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トルコ大統領の会談の意思をプーチン大統領は把握:トルコ、ロシアと「トルコ・ストリーム」について討議する必要あり
http://www.asyura2.com/15/kokusai12/msg/493.html
投稿者 あっしら 日時 2016 年 2 月 03 日 02:42:51: Mo7ApAlflbQ6s gqCCwYK1guc
 


 とにかくなんであれ、“茶番”のSu24撃墜問題を早期にクリアすること。

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トルコ大統領の会談の意思をプーチン大統領は把握[スプートニク日本語]
2016年02月01日 22:27(アップデート 2016年02月01日 22:28)

プーチン大統領にはトルコのエルドアン大統領が会談の意思を持っていることは伝えられている。タス通信が報じた。

ロシア大統領府のペスコフ報道官は「プーチン大統領にはエルドアン大統領の意向は伝えられている」と語っている。

この報告を受けて、プーチン大統領がどう反応をしめしたかについては、ペスコフ報道官は明らかにしていない。

エルドアン大統領は、ロシアのスホイ43があたかもトルコの領空を侵犯との発表が行なわれた後、プーチン大統領との会談を望むとの声明を表していた。


http://jp.sputniknews.com/politics/20160201/1531094.html

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トルコ、ロシアと「トルコ・ストリーム」について討議する必要あり[スプートニク日本語]
2016年02月02日 14:25(アップデート 2016年02月02日 17:48)

トルコ政府は、今も変わらずガスパイプライン「トルコ・ストリーム」を商業的プロジェクトとして評価しており「トルコとロシア両国は、合意の詳細について交渉する必要がある」と捉えている。ワシントンのトルコ使節団の副代表トゥガイ・トゥンジェル氏は、スプートニク通信の取材に対し、そうした立場を明らかにした。

トゥンジェル副代表は、次のように伝えた-

「我々は『トルコ・ストリーム』を今でもやはり、商業プロジェクトとみなしている。もしロシアが交渉を欲するのであれば、我々は、出かけて行って、それを話し合う事ができる。双方は、テーブルについて、10年前に我々がガスパイプラインに関しどうしたか、合意の詳細を討議すべきだ。」

ロシア・トルコ関係は、2015年11月24日シリアでロシアのスホイ24爆撃機がトルコ側により撃墜された事件の後、危機的状況となっている。

2015年11月24日、ロシア機スホイ24が、シリアで墜落した。ロシアのプーチン大統領は、ロシア機について、シリア上空でトルコのF−16戦闘機の「空対空」型ミサイルによって撃墜され、トルコとの国境から4キロのシリアで墜落したと発表した。プーチン大統領は、テロリストの共犯者たちによる「裏切り行為だ」と指摘した。

ロシア国防省の声明によると、パイロット1人は脱出して降りる最中に地上から攻撃されて死亡、またパイロットの救助作業を行っていたヘリコプター「ミル8」も攻撃され、作業に参加してした海兵隊員1人が死亡した。

http://jp.sputniknews.com/business/20160202/1533551.html


 

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コメント
 
1. 2016年2月03日 15:58:57 : N0hCcXIfv2 : _YZCxCRvoDs[2]
ロシアとの合弁事業を再開したいのであれば、エルドアンは謝罪せよというのがロシアの条件だろうな。

もちろん謝罪の仕方はいろいろある。
しかし、エルドアンの態度を見ているとこの合弁事業をロシアが欲しているからという、相手側の欲求に我々はいつでもドアを開けているとの上から目線が感じられるのは、どうしても謝罪だけはしたくないというコケの一念かなんなのだろうか?


スホーイ撃墜でこじれにこじれたトルコとロシア。
トルコはロシアと進めてきたパイプライン事業をロシア側から凍結すると脅され、それならともう一本の欧州との提携で進めようとしたナブッコパイプライン構想を出し、ロシアに鞘当てするかのようにガス油田元のアゼルバイジャンに話を持ちかけたというニュースがかけめぐったが、ナブッコのほうはロシアとの合弁事業に比べてトルコがガス供給のイニシアチブを握る旨味を与えてくれるかどうか不透明であり、アゼルバイジャンがカスピ海に持っているガス油田の共同売買契約をロシア、トルクメニスタンともに結んでおり、ロシアの意向抜きにこのガス油田からパイプラインでトルコにガス供給できるのかどうかといった現実がある。


実際、ロシアと進めているパイプライン構想のほうがトルコにとっての旨味もエネルギー供給としての重要拠点という意味でもはるかに高い。
そのことを一番よくわかっているのはエルドアンでありトルコなのである。
トルコ側からのこうした観測気球的な記事は、トルコの苦悩がよく表れたものとして見ればいいだろう。


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