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(遺伝子組み換え作物の闇)ハーバード大学教授を利用してプロパガンダを行うモンサント社
http://www.asyura2.com/15/kokusai12/msg/402.html
投稿者 お天道様はお見通し 日時 2016 年 1 月 21 日 12:50:32: I6W6mAZ85McLw gqiTVpO5l2yCzYKojKmSyoK1
 




写真(反モンサントのデモ) 出典:新発見。BLOG


2015年5月、世界48カ国、400都市以上で、3回目の反モンサント大規模デモが行われました。遺伝子組み換え食品や食品供給独占支配に反対している人がたくさんいるのです。
 これだけ嫌われているモンサントというのは、どのような会社なのでしょうか?以下、ウィキペディアからの引用です。ご存知の方は、読み飛ばしてください。


モンサント社 (英:Monsanto Company、NYSE:MON) は、アメリカのミズーリ州 クレーブクールに本社を持つ多国籍バイオ化学メーカー。


2005年の売上高は62億ドル、2008年の売上高は110億ドル、遺伝子組み換え作物の種の世界シェアは90%。研究費などでロックフェラー財団の援助を受けている。


バイオ化学メーカーとして世界屈指の規模と成長性を誇り、ビジネスウィーク誌が選ぶ2008年の世界で最も影響力があった10社にも選ばれた。一 方、民間療法と有機栽培を強力に推奨し遺伝子組換え作物を拒否している団体であるNatural Societyは、モンサント社の遺伝子組換え作物やラウンドアップなどが人間の健康と環境の両方を脅かすとし、モンサント社を2011年最悪の企業に認 定している。


会社最初の製品は人工甘味料サッカリンであり、コカ・コーラ社に販売した。


1920年代頃から硫酸、ポリ塩化ビフェニル(PCBs)などの化学薬品の製造で業績を上げ、1940年代からはプラスチックや合成繊維のメーカーとしても著名となった。


また、農薬のメーカーとしても著名で、ベトナム戦争で使われた枯葉剤の製造メーカーでもある。この枯葉剤には不純物としてダイオキシン類が含まれており、後に問題となった。


除草剤ラウンドアップを開発し、近年ではラウンドアップに耐性をもつ様々な遺伝子組み換え作物(ラウンドアップ・レディー)を分子育種して、セット で販売している。なお、ラウンドアップの有効成分グリホサート自体の特許は既に有効期限が切れている。その他、雄性不稔や病害虫抵抗性やストレス抵抗性や 成分改変の様々な組換え品種も開発している。モンサント社の遺伝子組換え作物の強引なシェア確保商法に対して欧州を中心に問題となっている。そのため、農 業分野における米国の世界支配を支える企業という批判の的となることがある。


 遺伝子組み換え食品について理解するには、下記のYouTubeビデオがとても役立ちます。


【衝撃恐怖】あなたの食卓が汚染されている!?


さて、この悪徳会社であるモンサントに関連して、「We Are Anonymous」というサイトが新情報を掲載しました(2016年1月17日付)。以下にリンクを貼ります。( )内は私の邦訳です。


「Emails Reveal Monsanto Instructed A Harvard Professor To Write Pro-GMO Paper」(モンサントが遺伝子組み換え作物を推進するため、ハバード大学教授に論文執筆依頼をしたことが電子メールにより明らかに)


 上記リンク先の英文記事を私が邦訳して、以下に転載します。



ボストングローブが入手した電子メールによると、遺伝子組み換え作物を推進するための論文を、モンサントがハーバード大学教授に書かせたことが判明した。
その電子メールによると、モンサント社はハバード大学Calestous Juma教授に対して、論文の発表・説明方法について指示を与えていた。


バイオテクノロジーの巨人:モンサントが後ろ盾となっているマーケティング会社の力も借りて、2014年の施策を示した論文は広く配布された。論文 タイトルは、「バイオテクノロジーの農業利用を拒否した場合の世界的リスク」である。電子メールによると、そのマーケティング会社は、ネット上で論文を販 売したり、メディアへ流布することを予定していた。また、署名記事・ブログ記事・講演会・イベント・ウェブ会議などもスケジュールしていた。


モンサント社で規制政策や科学事項を扱う部門の責任者であるEric Sachsは、2013年、他の8人の教授へも電子メールを送り、論文執筆依頼を行っている。さらにSachsは、大衆を説得するための方法についても、詳細なアドバイスを教授たちに行っていた。
Sachsはまた、8人の教授たちへのメールで次のようにも書いている。
「世間的には微妙な話題ですが、より多くの人に興味を持ってもらうための重要施策です。遺伝子組み換え作物を広く流通させるためにも、障害は無くしておきたいですから。」


「執筆を依頼した7つの論文については、各々テーマを決めさせて頂きました。公共政策・遺伝子組み換え作物への規制・消費者受容などの問題で、皆さんの専門力に期待しています。」


「私は何も隠し事をしていません。教授である皆さんの独立性や評判が毀損されることはない、と確信しています。」


「目的は、遺伝子組み換え作物に対する評判を改善し、それがもたらす利益を理解してもらうこと、さらに、バイオテクノロジーの革新を妨げている不必要な規制を緩和することです。」


最初に登場したハバード大学のJuma教授は、モンサントから金銭を受け取っていないし、論文執筆には彼自身の著作を利用している。しかし、多国籍 企業から直接の影響を受けることは、大学の規則に明らかに抵触している。→「教授会のメンバーは、外部の活動家の利益に関わってはならない。大学の使命が ないがしろにされる可能性があるからだ。」
Juma教授は、インタビューで次のように答えた。


「私は何も隠していません。その時の考えで、間違った判断をしたかもしれません。」
Juma教授の論文には次のように書かれている。


「遺伝子組み換え作物は、発展途上国の食料確保に役立つ。バイオテクノロジーのおかげで、作物の遺伝子が改良され、土壌の生産性が改善され、雑草や害虫の コントロールが可能になった。そして、発展途上国における食料確保、栄養状態や健康の改善につながる可能性があるのだ。」


しかしながら、20年間の遺伝子組み換え研究や、13年間に渡る商品化について論じた別の報告書を見れば、Juma教授の主張は間違いである。「収 穫の失敗」と題されたそのレポートによると、意外だが、遺伝子組み換え作物の収穫量はそんなには高くなく、非遺伝子組み換え農業・畜産の方が、収穫が良い ことが分かっている。


遺伝子組み換え作物を扱った場合に増えるのは、化学物質の使用量だけだ。農薬使用量は10年間で26%増え、グリホサートの使用量は、1996年から2012年の間に10倍になった。グリホサートはWHO(世界保健機関)が発癌性物質に指定している。


Juma教授が作成したのはモンサント社のプロパガンダ論文だが、この会社の影響力がいかに大きいか今回改めて確認できた。モンサントを含めたバイ オ会社は、我々の健康・地域社会・土壌を破壊している。彼らの利益を代弁している政府機関・規制庁・学会は大衆をだまし続けているのだ。



以上の転載記事を読むと、GMO(遺伝子組み換え作物)マフィアたちは、原発マフィアたちと似たような行動を取っていることが判ります。自分たちの 利益のために一般大衆・消費者を犠牲にするという構図です。マフィアたちに良心を期待することはできません。赤色ではなく、青色の血が流れているのだと思 います。
 これからも折を見て、海外の情報を紹介していきたいと考えています。
以上



【遺伝子組み換え作物の闇】ハーバード大学教授を利用してプロパガンダを行うモンサント社 お役立ち情報の杜(もり)





 

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コメント
 
1. 2016年1月21日 16:06:18 : nJF6kGWndY : n7GottskVWw[369]
またデマか

しかし、イイカゲン、でかいフォントは読みにくいから

止めた方がいい

遺伝子組換え(GM)作物を含んだ動物飼料が有害だとする論文に、データ操作の疑いが。
Italian papers on genetically modified crops under investigation p268
Work that describes harm from crops was cited in Italian Senate hearing.
Alison Abbott
doi: 10.1038/nature.2016.19183
http://www.nature.com/news/italian-papers-on-genetically-modified-crops-under-investigation-1.19183
調査中の遺伝子組み換え作物のイタリア語の論文
作物の害を説明する作業は、イタリアの上院公聴会で引用されました。
アリソン・アボット
2016年1月18日
記事ツール
PDFの権利とアクセス権
ゲッティイメージズ経由ダニエル・アッカー/ブルームバーグ
GMの大豆は、多くの安全性テストに合格しています。
遺伝的組み換え(GM)作物与えた動物に有害な影響を記述論文は、申し立てられたデータ操作のための精査の下にあります。イタリアのナポリ大学の継続的な調査の漏れた知見は、論文中の画像を意図的に変更されている可能性を示唆しています。そこに作業を行ったラボのリーダーがこの主張に何の物質が存在しないことを言います。
論文「調査結果は、GM食品を食べに関連付けられている危険性がないことを示している世界中の食品や薬品の機関によって実施数々の安全性試験のものにカウンターを実行します。しかし、仕事は広く抗GMウェブサイトに引用されている - との論文が説明する実験の結果は、国が安全性承認GM作物の栽培を許可するかどうかの最後の月のイタリア上院の公聴会で参照されました。
「これらの論文は、GM作物に関する議論で政治的に利用されているので、ケースも非常に重要であり、「イタリアの上院議員エレナCattaneoの、仕事の懸念調査をトリガし、ミラノ大学の神経科学者は述べています。
関連ストーリー
画像検索では、イタリア警察プローブをトリガー
警察を呼びます
上院の公聴会に続いて、Cattaneoのは獣医科学者フェデリコInfascelli率いるすべてのナポリ大学の研究室から生まれた3 papers1-3、詳しく見て、取りました。彼らは、GM大豆豆の食事を与えた母親から生まれたヤギの子供の実験を説明し、大豆における外来遺伝子の断片が哺乳子供たちの生態に影響を与え、腸を横切って輸送し、牛乳に分泌させることができると結論付けています。
ジェル操作
Cattaneoのは、すべての3つの論文の問題点のように見えた何に注意:電気泳動ゲルの画像のセクションでは、抹消されているように見えたし、別の論文で、画像の一部が同一であるが、キャプションが異なる実験を記述してあるように思われました。
彼女はその後、すべての3つの論文の法医学的分析を行うためにエンリコ・ブッチ、生物医学サービスと情報コンサルタント会社アオスタ、イタリアのBioDigitalValleyの頭を、委託しました。分析では、論文が実際に操作して再利用画像を含むなかったことを示唆しました。 Cattaneoのは、昨年9月に関係する雑誌を接触させ、11月にナポリ大学の分析に転送。大学の学長は、ガエターノ・マンフレディ、エンジニアは、すぐにほぼ完了している大学の調査を開始しました。彼は、大学が、おそらく2月の終わりまでに、結果として生じるいかなる行動を発表するとしています。
この先の、しかし、調査委員会の秘密調査結果の詳細 - ナポリの中と外の科学者で構成されるが - イタリアのマスコミにリークされました。トンマーゾ・ルッソ、調査を調整する責任があるナポリの大学の分子生物学者は、委員会が論文が意図的なデータ操作が含まれていることを発見したことを自然に語りました。
しかし、イタリアの新聞ラ・レプブリカによると、Infascelliは、これらの主張に何の物質が存在しないこと、そして彼が論文について相談専門家がデータ操作の可能性を除外したと述べました。 Infascelliは調査が完了するまで、自然とのケースを議論するために減少しました。
引き込ま紙
1月14日には、ブッチは、オンライン調査中と同様に、GM飼料Infascelliによって共同執筆し、Infascelliの研究室から博士論文の4つの論文の論文の彼の分析を掲載しました。分析では、8つのすべての論文に画像操作のための証拠を主張します。ブッチは、彼の調査結果の学長とInfascelliに通知しました。
Cattaneoのは、関係の雑誌に彼女の調査結果を送信しますので、調査中の3つの論文の一つが退避されています。先月、2013年食品栄養科学paper2は「自己盗作」の引用で、後退しました。しかし、ジャーナルは、結果がまだ有効であったことに注目し、それが問題 "正直なエラー」と考えていること。
CattaneoのはInfascelliの研究室からの論文についての懸念を提起している唯一の科学者ではありません。アテネのジョージア大学の植物遺伝学者ウェインパロットは調査中で3つの論文で画像操作についての彼の独立した問題の関連雑誌を通知し、rabbits4でGM食品の代謝への影響を主張する2006年からの1以上です。 (本稿ではまた、ブッチの分析に表示されます。)
ナポリ大学の調査はマンフレディは、最後の7月に導入された科学的不正行為に関する正式ルールをテストする最初のものです。大学は正式な不正行為の手続きがなかったし、ケースを取ることができなかったので、2年前、警察は医学部で主張不正行為に調査を引き継ぎました。その場合は、まだ進行中です。
自然529、268から269(2016年1月21日)DOI:10.1038 / nature.2016.19183


2. 2016年1月21日 21:53:14 : N5sEgV5Lys : gJDc90AKsFQ[18]
各国の対応

デンマーク – 2003年9月15日、デンマーク政府はグリホサートの散布を禁止した。デンマーク・グリーンランド地質調査研究所(Denmark and Greenland Geological Research Institution)の行った検査で、グリホサートが土壌を通り抜けて地下水に到達し、飲料水として許容されている5倍の濃度(0.54 µg/L)で地下水を汚染していることを発表したことによる。

ロシア – 2014年4月5日、ロシア政府最大与党の統一ロシアは、ラウンドアップ耐性遺伝子組換え食品の輸入を禁止した 。

スリランカ – 2014年5月12日、スリランカ政府はラウンドアップの販売を禁止した 。これはカドミウムとヒ素を含んだ土壌でラウンドアップが使われた場合、飲料水や米を通して重い慢性腎不全の原因となる、とした研究報告を受けたもの。

オランダ – オランダ議会は、2015年末をもってグリホサートの使用禁止を決定した。

ブラジル – 2015年3月25日、ブラジルの連邦検察官は司法省に対して、グリホサートを暫定的に使用禁止とするように求めた。

虚偽広告の判決

1996年、ニューヨークで、モンサントのグリホサート製品のラウンドアップ除草剤に関し、「ラウンドアップが生分解性で土壌に蓄積されません」「安全で人や環境への有害な影響を引き起こすことはありません」といった一連の安全性に関する広告が、虚偽かつ誤解を招く広告と判決された。

フランスの最高裁は、ラウンドアップの主な成分のグリホサートは、欧州連合(EU)が環境に危険だと分類しているため争われていた裁判で、生分解性できれいな土壌を残すという広告を虚偽広告と判決した。

Victory in Paris vs Monsanto GMO Cabal
モンサントの GMO のカバールに対するパリにおける勝訴


世界が食べられなく成る日
Tags: GMO 遺伝子 組み換え 改悪 食物 モンサント ラウンドアップ 日産化学

興味がある人は、Google で pw311 を検索してみて下さい。


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