★阿修羅♪ > 国際12 > 344.html
 ★阿修羅♪  
▲コメTop ▼コメBtm 次へ 前へ
独裁政権崩壊から5年 民主化と過激派のジレンマに:チュニジア、看板が変わっただけに近い「ベンアリ強権統治」の再興
http://www.asyura2.com/15/kokusai12/msg/344.html
投稿者 あっしら 日時 2016 年 1 月 16 日 02:48:58: Mo7ApAlflbQ6s gqCCwYK1guc
 


※関連参照投稿

「チュニス銃撃事件:本来の標的は観光客ではなく政権関係者:犠牲者を貫いた銃弾が過激派のものか治安部隊のものか要検証」
http://www.asyura2.com/15/kokusai10/msg/291.html

==============================================================================================================================
独裁政権崩壊から5年 民主化と過激派のジレンマに[NHK]
1月15日 8時47分

チュニジアで市民が抗議デモによって独裁政権を崩壊に追い込んでから5年がたち、民主化が着実に進む一方で、かつては力で抑え込んできたイスラム過激派が活発化するというジレンマに直面しています。

チュニジアでは1人の若者の焼身自殺をきっかけに広がった抗議デモによって、5年前の1月14日、ベンアリ大統領の独裁政権が崩壊に追い込まれました。この「ジャスミン革命」を成し遂げた日を祝って、首都チュニスでは14日、大勢の市民が国旗を振りながら行進し、民主化をさらに進展させようと誓い合っていました。この日、演説を行ったカイドセブシ大統領は「革命によって国民は『自由』という何より大切なものを得ることができたと実感している」と述べました。

チュニジアは「アラブの春の唯一の成功例」と呼ばれ、民主化の過程で対立する政治勢力に対話を促してきた団体が去年、ノーベル平和賞を受賞するなど、中東の民主化のモデルとして期待が集まっています。

一方で、去年3月と6月にチュニスの博物館と観光地スースのリゾートホテルが襲撃を受けて、日本人を含む多くの観光客が犠牲になったほか、11月には大統領警護隊の12人が殺害されるなど、過激派組織によるテロが頻発しています。チュニジアは民主化の一方で、かつての独裁政権のもとで力で抑え込まれていたイスラム過激派が、混乱する隣国リビアなどでの勢力の拡大に伴って活発化するというジレンマに直面しています。

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160115/k10010372161000.html


 

  拍手はせず、拍手一覧を見る

フォローアップ:


★登録無しでコメント可能。今すぐ反映 通常 |動画・ツイッター等 |htmltag可(熟練者向)
タグCheck |タグに'だけを使っている場合のcheck |checkしない)(各説明

←ペンネーム新規登録ならチェック)
↓ペンネーム(2023/11/26から必須)

↓パスワード(ペンネームに必須)

(ペンネームとパスワードは初回使用で記録、次回以降にチェック。パスワードはメモすべし。)
↓画像認証
( 上画像文字を入力)
ルール確認&失敗対策
画像の URL (任意):
投稿コメント全ログ  コメント即時配信  スレ建て依頼  削除コメント確認方法

▲上へ      ★阿修羅♪ > 国際12掲示板 次へ  前へ

★阿修羅♪ http://www.asyura2.com/ since 1995
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。
 
▲上へ       
★阿修羅♪  
国際12掲示板  
次へ