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「ISでの生活」報告書=女性幽閉、子供は「聖戦」教育―オランダ
時事通信 1月14日(木)16時31分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160114-00000104-jij-eurp
【ハーグAFP=時事】オランダ情報機関AIVDは、過激派組織「イスラム国」(IS)に加わるため、欧州などからイラクやシリアへ渡った人々の暮らしぶりに関する報告書を公表した。
外国人戦闘員やその家族が現地で遭遇する困難や危険について、実態を知ってもらうのが狙いだ。
報告書は16ページ。「IS内での生活、暴かれた神話」と題され、「(ISのプロパガンダで描かれる)『カリフ国家』での素晴らしい生活は、現実に即していない」と断じている。
報告書によると、IS支配地入りした人々は直ちに男女別に分けられ、男性はスパイでないと確認するため、数日間の尋問を受ける。9歳以上の女性はベールを着用させられ、できるだけ早期に多くの子供を産む役割を与えられる。独身女性は屋内に閉じ込め、結婚までは週1回しか外出が認められない。
子供たちは6歳になると学校に通い、英語とアラビア語のほか「ジハード(聖戦)の正しい理解と実践」を教えられる。また、ISの「法廷」で死刑を宣告された者の「処刑」も日常的に見学。報告書は「IS支配地の子供たちの生活は、死や破壊と不可分だ」と指摘している。
報告書によれば、IS支配地に入ったオランダ人は200人を超え、うち約50人が女性。IS戦闘員らと暮らしている恐れがあるオランダ人の子供は70人ほどで、3分の1は現地で生まれ、残りは親に連れて行かれたという。
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