http://www.asyura2.com/15/kokusai11/msg/711.html
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ノルウェー当局 公に難民を歓迎せず[スプートニク日本語]
2015年11月10日 21:49
ノルウェー当局は6日、フェイスブックに、ノルウェーが難民に地位を付与する規則を強化することを伝える「Stricter asylum regulations in Norway」というページを開設した。
すでに予定されている難民向けの支援金の削減、難民の地位の付与を拒否された人々の帰還手続きの加速、一時滞在期間の5年から3年への変更に関する記事がある。
ある記事では、次のように述べられている‐
「ノルウェーに訪れる人々全員が、難民の地位に関する条約に従って保護される権利を有しているわけではない。難民の地位の付与を拒否された人々は、居住国に帰還することになる。もし自発的に帰還しなければ、力づくで帰されることになる。そのためノルウェー当局は、現在の規則と今後の移民政策の強化に関する情報提供を行いたい」。
ノルウェーの国務長官は、次のように発表した‐
「我々は、難民がSNSで情報を得ているのを知っている。しかしSNSには常に噂がたくさんある。そのため、ふさわしいチャンネルに入って、確かな情報を提供することが重要だ」。
ノルウェー入国管理局(UDI)も、難民流入に歯止めをかけるためにSNSの利用を開始した。UDIのツイッターのページでは、複数の言語で、ロシアとノルウェーの国境を経由して到着した、難民の立場の付与を必要としないアフガニスタン国籍の成人は、カブールへ追放される危険性があると伝えられている。
最後の記事では、侮辱、脅威、人種差別的な発言を含むコメントは削除されると指摘されている。どうやらノルウェーには、現在の移民政策を強く支持する人々が大勢いるようだ。
http://jp.sputniknews.com/europe/20151110/1148524.html
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「問題はない」 フィンランド当局、ムスリム難民を養豚施設に収容[スプートニク日本語]
2015年11月09日 20:21(アップデート 2015年11月09日 20:43)
フィンランド政府が難民の基本的な習慣を無視する火遊びに出た。ムスリム国家出身者の一部が以前養豚場として機能していた施設に収容された。
地元紙「イルタレフチ」記者らによれば、ヘルシンキ近郊のヒュヴィンキャ市にムスリム難民300人を収容予定の施設がオープンした。これは慈善団体Luona oyがフィンランド南部に開いた8つの施設のうちの一つである。
ヒュヴィンキャ市には既に100人以上の難民が到着している。当局によれば、難民たちは別段、問題を起こしてはいない。しかし、自分たちがどこに収容されるのかを知ったとき、彼らがどう振舞うかは分からない。ただし、この施設の歴史的経緯については、地元の宗教指導者にはよく説明がなされている。収容施設の施設長、ミリヤ・サクシ氏は、宗教指導者と「事前協議」を行なった。結果、その宗教指導者は、問題はない、と判断した。というのも、いわゆる豚農家の養豚場と違い、この施設で行なわれていたのはあくまで豚の調査と研究であった。
「この学究施設は2年前に稼動を停止し、もう豚をにおわせるものは一切残っていない。収容センターの過去の経緯について難民に話すべきかどうか、判断はついていない。ただし、別段隠し立てするようなことも何一つないのだ」とサクシ氏。特にいま難民が暮らしている部分はもと管理施設で、作業員が休憩したり、研究を行なったりする場所であり、もとから豚がいた場所ではなかった、という。
専門家の中には、ムスリムは豚をけがれた生き物と見なし、それに触れたり、食したりすることは禁じられており、地元当局は近い将来、深刻な問題に直面する可能性がある、と言う人もいる。
http://jp.sputniknews.com/life/20151109/1143337.html
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スウェーデンの民族主義団体、移民キャンプに怪文流す[スプートニク日本語]
2015年11月10日 06:12
スウェーデンはかつてとは違い、今や安全な「約束の地」などではない、とする広告がレスボス島の難民キャンプにばら撒かれている。
スウェーデン入りを目指す難民の数を減らす狙い。工作に当たっているのは「スウェーデン民主派」「スウェーデン女性」「スウェーデン人民」といった民族主義団体である。
広告には「スウェーデンへようこそ」との添え書きとともに、一列に並んだマットレス、トイレットペーパー、歯ブラシという、無味乾燥な光景が描かれている。
裏面には、制御不能な移民流入でスウェーデンは荒廃し、今や「約束の地」としてのかつての面影はない、強姦件数は世界第2位であり、移民のための働き口も住居もない、今後とも一夫多妻制や強制結婚が採用される見込みはなく、また、スウェーデンではハラール、ヒジャーブ、パランジュは禁止されている、などと記されている。
案の定、事態を重く見た政府系のスウェーデン紙がすぐさま反応、「この宣伝は嘘だ」と怒りを爆発させた。たしかに広告は著しく誇張されていた。しかし事実無根でもなかった。スウェーデンはたしかに先週、もはや難民のための住居を新たに必要数建設できる状態にはなく、一部の難民にテントキャンプへの入居を提案できる程度であり、外部から金銭的その他の支援を強く必要としている、と発表した。ここ数ヶ月、既存の、または建設中の難民収容施設が定期的に焼き討ちされているのも事実である。しかも、人が入ったままの建物が放火されることもしばしばある。
スウェーデン紙は姑息な宣伝工作を非難し、こうした活動を一般のスウェーデン国民は支持していない、と断定している。同紙は国民の怒りの声として、「私はスウェーデン国民だ。私はこのようなことを断じて認めない」との言葉を紹介している。そのコメントを寄せた人物は、モハメド・ムアイドという名前。この人物が一体いつからこの移民問題で引き裂かれた国の国民になったものか、全く明らかではない。
http://jp.sputniknews.com/europe/20151110/1144261.html
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EU:移民の送還と引き換えにアフリカ諸国に約18億ドルの支払いへ[スプートニク日本語]
2015年11月09日 16:37
EU諸国の外相たちは移民問題について、数千人の不法移民の送還と引き換えに、EUがアフリカ諸国に金銭的な補償を行うことを提案した。デイリー・テレグラフ紙が報じた。
EUは、アフリカ諸国からの制御不能な移民に対処するための計画の一環として、80万人に達した移民の一部だけでも「受け入れる」のであれば、エチオピア、スーダン、ウガンダ、ケニアに約18億ユーロを支給することを提案する用意があるという。またその場合、EUの複数の国は、アフリカの医療関係者、企業関係者、大学生がEUに入国するための条件を緩和する用意があり、特にビザの制限の一部解除や仕事の提供などが見込まれているという。
なおデイリー・テレグラフ紙によると、英国では移民の送還に対する金銭的補償がネガティブに受け入れられ、この計画に反対する人々は、予定されている国民投票で英国国民にEUからの離脱に賛成するよう呼びかけるとの声明を表した。
http://jp.sputniknews.com/europe/20151109/1142207.html
- スウェーデン 難民問題解決のため一時的に国境検問を導入 あっしら 2015/11/12 16:19:47
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- ドイツは難民に対して「常識を取り戻した」 あっしら 2015/11/12 16:24:09
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