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中国外務省 駆逐艦進入で米大使を呼び出す:造成島周辺は“領海”ではないため政治的表現でしか抗議できない中国の苦悩
http://www.asyura2.com/15/kokusai11/msg/616.html
投稿者 あっしら 日時 2015 年 10 月 27 日 23:47:36: Mo7ApAlflbQ6s
 


中国外務省 駆逐艦進入で米大使を呼び出す[スプートニク日本語]
2015年10月27日 23:05(アップデート 2015年10月27日 23:09)

中国の鄭沢光・外務次官補は、米国の駆逐艦が、南シナ海・南沙諸島周辺の中国の領海に進入たことを受け、米国のボーカス駐中国大使を呼び出した。チャイナ・デイリー紙が報じた。

中国のテレビは、中国の外務次官が、米国の行為を「極めて無責任」だと指摘したと伝えた。
チャイナ・デイリー紙によると、大使には文書が手渡され、厳重な抗議が行われ、中国の外務次官は、米国側に両国関係発展の肯定的な傾向を大切にし、中国の主権と安全を脅かす行動を控えるよう米国側に強く要請した。

http://jp.sputniknews.com/asia/20151027/1085301.html


 

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コメント
 
1. 2015年10月27日 23:49:55 : KzvqvqZdMU
苦悩つったって 埋め立てをやめればよいこっちゃ。
支那好きの馬鹿あっしらが、情けをかけておる。


[32削除理由]:削除人:アラシ
2. 2015年10月28日 02:15:16 : QZBzj6aKBM
 その後の情報では米艦は領海に入ってなかった。
だから追跡しかできないW。
結局ツーツーカーカーの出来レース、プロレスです。
まぁ、真に受ける方はどうぞ興奮してくださいW。
そう言えば、むかーし昔、テレビのプロレス中継の流血シーンを見て興奮のあまり死んだ婆様が居ました。素朴で純情な人たちは「アメリカ良くやってくれた」
とルサンチマンの血を滾らせてくださいWWW。
これからは日本政府が「御恩奉公、いざ鎌倉」と自衛隊が同海域に行ってアメリカ様の命令を真に受けて領海に居座り、退去命令無視で本当の海戦になります。
オメデトウございますW。
海行かば
 水漬く屍 山行かば
 草生す屍 大君の 辺にこそ死なめ
 かへり見はせじ 

遺書の用意は、配偶者とお子さんに残す言葉、死んだ者は生き返りませんから死後も生き残った者を縛り付けるような醜悪な言葉を慎む。


3. 2015年10月28日 11:34:19 : LY52bYZiZQ
Domestic | 2015年 10月 28日 11:19 JST

米長官、航行継続の正当性を強調

http://s1.reutersmedia.net/resources/r/?m=02&d=20151028&t=2&i=1090290076&w=644&fh=&fw=&ll=&pl=&sq=&r=PN2015102801001038.-.-.CI0003
米長官、航行継続の正当性を強調
 {ワシントン共同}カーター米国防長官は27日、南シナ海の南沙(英語名スプラトリー)諸島で中国が「領海」と主張する人工島周辺12カイリ(約22キロ)内を米海軍のイージス駆逐艦が航行したことに関し「国際法が許すあらゆる場所で飛行、航行、活動を行うとの基準で行動している」と述べ、航行の正当性を誇示した。上院軍事委員会の公聴会で証言した。

 カーター氏は「航行の自由」を実際の行動で示す作戦を続ける方針を表明、中国をけん制した。

 オバマ米政権は、領海をめぐる中国の主張を認めない立場を示しながら、対話重視の姿勢も維持。硬軟両様の対応で中国の出方を見極める構えだ。


{共同通信}

http://jp.reuters.com/article/2015/10/28/idJP2015102801001040


4. 2015年10月28日 11:42:35 : LY52bYZiZQ
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2015年10月28日(水)
米軍、南シナ海に艦船派遣

中国の人工島 12カイリ以内に

 〖ワシントン=島田峰隆、北京=小林拓也〗ロイター通信などによると、米国防当局者は26日、米海軍が南シナ海・南沙(英語名・スプラトリー)諸島の中国の人工島から12カイリ(約22キロ)以内にイージス駆逐艦ラッセン(米海軍横須賀基地所属)を派遣したと明らかにしました。作戦は現地時間27日午前(日本時間同)に行われました。

 同艦は、中国が滑走路建設などを進めるスービ(中国名・渚碧)礁から12カイリ以内に進入。中国側は同礁とミスチーフ(同・美済)礁などに造成した人工島から12カイリ以内を「領海・領空」と主張しています。

 オバマ米政権は、人工島の造成が国際法上、領有権主張の根拠とならないと指摘。「航行の自由」を訴え、12カイリ以内に艦船や航空機を進入させることもありうると表明していました。

 中国外務省の陸慷報道局長は27日、「中国の主権と安全保障の利益を脅かし、地域の平和と安定を損なう」とし、「強烈な不満と断固たる反対を表明する」とのコメントを発表しました。

解説

すべての関係国は平和解決に努力を

 南シナ海の領有権問題で最も重要なことは、軍事対軍事の対応を避け、外交交渉による平和的解決に徹することです。これは中国と東南アジア諸国連合(ASEAN)が2002年の南シナ海行動宣言(DOC)で誓約し、米国も支持しています。

 今回の事態のきっかけとなった中国の人工島建設は、一方的に現状を変更し、事態を複雑化させる行為です。国際法によれば、水中に没する岩礁を埋め立てて人工島を建設しても、領海を主張できません。

 すべての関係国が国際法とDOCの精神にのっとり、一方的な行動を自制し、問題を平和的手段で解決する努力が求められます。

 (面川誠)

http://www.jcp.or.jp/akahata/aik15/2015-10-28/2015102801_04_1.html
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5. 2015年10月28日 13:24:48 : LY52bYZiZQ
International | 2015年 10月 28日 12:58 JST 関連トピックス: トップニュース

中国が南シナ海の米艦派遣に抗議、米国は警戒活動を定例化へ

http://jp.reuters.com/video/2015/10/28/%E4%B8%AD%E5%9B%BD%E3%81%AE%E4%BA%BA%E5%B7%A5%E5%B3%B6%E4%BB%98%E8%BF%91%E3%82%92%E7%B1%B3%E9%A7%86%E9%80%90%E8%89%A6%E3%81%8C%E8%88%AA%E8%A1%8C-%E4%B8%AD%E5%9B%BD%E5%81%B4%E3%81%AF%E5%8F%8D%E7%99%BA%E5%AD%97%E5%B9%95%E3%83%BB27%E6%97%A5?videoId=366099163&videoChannel=201&channelName=JP+In+Depth
〖北京/ワシントン 27日 ロイター〗- 中国が「領海」と主張する海域内に米艦を派遣した件で、米国防当局者は27日、南シナ海での警戒活動頻度を増やす見通しを示す一方、中国は同艦に警告したうえで米国大使に抗議したことを明らかにした。

米国は26日、ミサイル駆逐艦「ラッセン」を南シナ海で中国が造成した人工島から12カイリ(約22キロ)内の中国が「領海」と主張する海域に派遣。これは中国の領有権主張に対する米国の最も重大な挑戦を意味しており、中国の怒りを買うことは必至とみられていた。

今回の派遣で米国側は、平和、秩序、安全を害さない限り、他国の領海を通行できる(無害通航)権利を行使したとみられている。同国はこうした活動を定例化する考えだ。国防当局者は「この種の行動を挑発と捉えるべきでない」と述べた。次回の活動時期は明らかにしなかった。

当局者は「われわれは世界国家で、法的に認められた地域で、活動できるようにしておく必要がある」と説明。「だからこうした任務を実行しているのだ」と話した。

また、中国の船舶が約6週間前、米アリューシャン列島の12カイリ内を通航したほか、各国船舶も頻繁に通っていると指摘。「仮に無害通航ができなければ、通航に法外な費用がかかり、難しくなる」と語った。

当局者によると、今回の米海軍ミサイル駆逐艦「ラッセン」派遣時、中国の艦船が安全な距離を確保しながら追跡したが、トラブルはなかったと説明した。

ラッセンはスビ礁付近を航行したが、ミスチーフ礁付近は通航しなかったと説明。フィリピンとベトナムが領有を主張する岩礁の12カイリ内も通航したという。

スビ礁とミスチーフ礁はともに、中国が2014年に大規模な埋め立てプロジェクトを始める前まで、満潮時は海面下に沈んでいた。

国連海洋法条約の下では、これまで海面下に沈んでいた岩礁の上に人工島を造成した場合、周囲に12カイリの領海を設定できないとされている。

<中国側は激しい抗議>

一方、中国外務省は27日、米艦の動きを監視、追跡した上で警告したことを明らかにした。

中国外務省は声明で「中国の抗議を真摯に受け止め、過ちを即刻是正し、中国の主権と安全保障上の利益を脅かすような危険もしくは挑発的な行動をとらないよう、中国は米国に対して強く要求する」とした。

張業遂・筆頭外務次官は同日、米国のボーカス駐中国大使を呼び出し、米駆逐艦派遣は「極めて無責任」だと抗議した。

外務省はこれより前に、中国政府の許可なく、米艦が「不法に」南沙(英語名スプラトリー)諸島にある人工島付近の海域に進入したと批判していた。

同省の陸慷・報道局長は定例会見で、米国が同海域の緊張を高めることをやめなければ、中国は「関連能力を増強」せざるを得ないとの結論に至るかもしれないと語った。

陸氏は、具体的には言及せず、そのような事態にはならないことを望んでいると述べるにとどめたが、同氏の発言は中国が南シナ海で軍事的プレゼンスを一段と強める可能性を示唆している。

一部の専門家は、同海域で米国が定期的に活動することに中国は抵抗するとみており、中国海軍が米艦船を包囲し阻止しようとする可能性を指摘。そうなれば事態がエスカレートするリスクが高まるとしている。

一方、南京大学中国南海研究協同創新センターの朱鋒主任は、最終的に米国と対立することは避けたいため、今回の米艦派遣に対する中国政府の反応は限定的との見方を示した。「言葉での応酬が続くだろうが、実際の行動は自制の兆候を示すものになると期待している」と朱氏は語った。

*写真と内容を追加して再送します。

http://jp.reuters.com/article/2015/10/28/south-china-sea-idJPKCN0SL2JL20151028?sp=true
http://jp.reuters.com/news/picture/%E4%B8%AD%E5%9B%BD%E3%81%8C%E5%8D%97%E3%82%B7%E3%83%8A%E6%B5%B7%E3%81%AE%E7%B1%B3%E8%89%A6%E6%B4%BE%E9%81%A3%E3%81%AB%E6%8A%97%E8%AD%B0-%E7%B1%B3%E5%9B%BD%E3%81%AF%E8%AD%A6%E6%88%92%E6%B4%BB%E5%8B%95%E3%82%92%E5%AE%9A%E4%BE%8B%E5%8C%96%E3%81%B8?articleId=JPKCN0SL2JL20151028&slideId=1090301029
 10月27日、中国が「領海」と主張する海域内に米艦を派遣した件で、米国防当局者は、南シナ海での警戒活動頻度を増やす見通しを示す一方、中国は同艦に警告したうえで米国大使に抗議したことを明らかにした。写真は派遣された米艦ラッセン。2009年11月、太平洋で撮影。米海軍提供(2015年 ロイター)


6. 2015年10月28日 13:31:19 : OO6Zlan35k
南シナ海の米中緊迫、5つのポイント
http://si.wsj.net/public/resources/images/BN-KZ008_151028_M_20151027231233.jpg
飛行場などの建設が進むスビ礁の衛星写真(9月3日) PHOTO: REUTERS
By TREFOR MOSS
2015 年 10 月 28 日 11:11 JST

 米海軍は、南シナ海のスプラトリー(南沙)諸島で中国が建設している人工島の12カイリ(約22キロ)内に駆逐艦を派遣した。米国が対中国で直接の示威行動に踏み切ったことで、領有権をめぐる緊張が高まることは必至だ。ここに知っておくべき5つの点をまとめる。

1.何が起きたのか

 米海軍のイージス駆逐艦「ラッセン」が南シナ海で、中国が領有権を主張して昨年から人工島を造成しているスビ礁近くを航行した。中国はこの15カ月間で、満潮時には水面下に沈む暗礁であるスビ礁を埋め立て、米シンクタンクの戦略国際問題研究所(CSIS)によれば400万平方メートルの海域に人工島を造成してきた。ここを将来的に民間・軍事作戦の基地とする構えだ。

2.なぜ問題なのか

 南シナ海の90%を自国の領海と主張する中国は、スビ礁の領有権を持つとしており、スビ礁の沿岸から12カイリ内を領海とみなしている。しかし米国はこの海域がすべての船舶が自由に航行できる国際水域とみなす。国連海洋法条約は、洋上の人工的な構築物についてはこれを構築した国に領海を主張する権利を与えないとしており、米国はそれを根拠としている。

3.米国の「航行の自由」作戦の目的は何か

 米国は作戦実施に先立ち、中国政府との誤解を最小限にとどめるため、航海の自由の原則を擁護する作戦を行うと発表した。この作戦を実行に移したことで、米国政府は中国に対して南シナ海など領海紛争のある海域で現状を変更しようとする一方的な試みを許容しないと中国に示した形だ。ただこれは根底にある領海の議論には何の関係もなく、米国はこの海域の領有権をめぐる中国の主張の正当性を問題にしていない。

4.なぜ今実施したのか

 アッシュ・カーター米国防長官はこの作戦の実施に先立ち、軍幹部に選択肢を提供するよう求めていた。日本やフィリピンなど、米国が中国に立ち向かうことを切望してきたアジアの同盟諸国の間で信頼性を損なわないためにも、米国は作戦をこれ以上延期する余裕はなかった。カーター長官は作戦を実施したことで、11月上旬にマレーシアで開かれる拡大東南アジア諸国連合(ASEAN)国防相会議でアジアの同盟諸国に対して、米政府が中国をめぐる懸念を真剣に受け止めていると胸を張って示すことができる。

5.この作戦で実際に何かが変わるのか

 ほとんど変わらない。中国が造成した7つの小島が存在しなくなるわけではなく、この海域で中国がますます民間・軍事的存在感を示すのは避けられないようだ。米国は重要な原則とみえるものを示したが、このささやかな抗議行為では、中国が南シナ海における基地ネットワークの構築・維持という目的を最終的にあきらめることはないだろう。

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http://jp.wsj.com/articles/SB10631682899670053547704581320230423961122


7. 2015年10月31日 13:12:34 : KzvqvqZdMU
人工島をすべて破壊し、占領する必要がある。
もちろん日本軍だけでは無理、アメ公をそそのかす必要がある。
誉めあげるのだ。豚もおだてりゃ木に登るってゆぅ金言がある。

しかるのち、粛々と、大陸に軍を進めよ。


平和だの反戦だの、女の腐れたやうな国家であってはイカン



[32削除理由]:削除人:アラシ


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