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(回答先: 平壌の中国大使館、戦勝節パーティーに北高官が多数出席:韓国より北朝鮮のほうが政治的に大人 投稿者 あっしら 日時 2015 年 9 月 15 日 02:50:31)
記事入力 : 2015/09/09 15:50
北朝鮮が中国からの祝電を「足蹴に」 不快感の表れか[朝鮮日報]
【ソウル聯合ニュース】中国の習近平国家主席は北朝鮮の政権樹立67周年を翌日に控えた8日、金正恩(キム・ジョンウン)第1書記に祝電を送り、中朝関係の「健全な発展」に取り組むことを提案した。
だが、最近のぎくしゃくした中朝関係を反映してか、北朝鮮はロシアとキューバの最高指導者から送られた祝電を新聞の1面で紹介したのに対し、中国のものは2面に掲載した。
北朝鮮の朝鮮中央通信は9日、習主席をはじめ李克強首相、張徳江全国人民代表大会(全人代=国会に相当)常務委員長ら中国の指導部が金第1書記と金永南(キム・ヨンナム)最高人民会議(国会に相当)常任委員長、朴奉珠(パク・ボンジュ)首相ら北朝鮮の指導部に祝電を送ってきたことを報じた。
習主席は祝電で、「中朝関係の長期的かつ健全で安定的な発展を図り、両国の親善協力関係を絶えず強固なものにすることで、地域の平和と安定、発展に積極的に貢献したい」と強調した。
中国の指導部は毎年、政権樹立記念日に合わせて北朝鮮の指導部に祝電を送っているが、今年は「長期的かつ健全で安定的な発展」という新たな文言が含まれており、注目されている。
中国は「健全な発展」という表現を使うことで、北朝鮮と協力する姿勢を見せつつも、かつてのような盲目的な「血盟関係」とは異なる関係を目指す意向を示したとみられる。親善関係は継続するものの、北朝鮮も核実験や長距離弾道ミサイルの発射といった国際社会の懸念を払しょくするため変化するよう、遠回しに促したものと解釈できる。
ソウル大統一平和研究院の張容碩(チャン・ヨンソク)上級研究員は「中国は祝電を通じて北を抱き込もうとするかのようなそぶりを見せている。中朝関係と急接近した韓中関係のバランスを取ろうとしているようだ」と分析した。
だが、関係改善に向けた中国のジェスチャーに対し、北朝鮮は「微妙な反応」を示している。
北朝鮮の朝鮮労働党機関紙「労働新聞」は9日付で、3大親善国といえる中国、ロシア、キューバからの祝電を紹介したが、ロシアのプーチン大統領とキューバのカストロ国家評議会議長からの祝電は1面で伝えた一方、習主席の祝電だけを足蹴(あしげ)にするように2面に載せた。祝電の扱いを小さくすることで、中国に対する不快感を示したとの見方も出ている。
聯合ニュース
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2015/09/09/2015090902526.html
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