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米国人の4人に1人「最大の悩みはお金」 調査で明らかに―米メディア
http://www.focus-asia.com/socioeconomy/photonews/428627/
2015年09月13日
米国内で実施された調査で、米国人の4人に1人が「お金のことを毎日考えている」ことが明らかになった。米メディアの報道を、中国新聞網が11日報じた。
調査では、26%が「毎日気にしているのはお金」と回答。「仕事」との回答も同じく26%だった。以下、健康・トレーニング、恋、バカンス、政治の順となった。
また、「最も恐ろしい経済的な問題」の質問では、20%が「ペイチェック(給与支払小切手)に頼って生活すること」、18%が「永遠に負債から逃れられないこと」、16%が「永遠にリタイアできないこと」と答えた。
さらに、20.1%が「株のトラップ」にはまり、19.8%が「リタイヤを計画」し、15.4%が「キャリアアップのために教育費を支払い中」で、12.6%が「緊急用資金を貯蓄中」、11.9%が「家を買うために貯蓄中」、11.8%が「すべてのクレジットカード返済を完了」したことも明らかになった。
米国人の経済に対する恐怖感は年齢にも関係があるようだ。18−24歳の若者の33%は高等教育の学費の支払いで悩んでおり、55−64歳のベビーブーム世代では34%がリタイアを巡って頭を抱えているとのことである。
米国人は現在、総額1兆2000億米ドル(約145兆円)の学生ローン、11兆9000億ドル(約1440兆円)のクレジットカードローンを負担しており、退職者の貯蓄赤字は14兆ドル(約1690兆円)にのぼっているという。
(編集翻訳 城山俊樹)
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