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欧米マスコミがロシアについて報じるあらゆることがとんでもないウソ(マスコミに載らない海外記事)
http://www.asyura2.com/15/kokusai11/msg/345.html
投稿者 赤かぶ 日時 2015 年 8 月 24 日 15:56:15: igsppGRN/E9PQ
 

欧米マスコミがロシアについて報じるあらゆることがとんでもないウソ
http://eigokiji.cocolog-nifty.com/blog/2015/08/post-bee1.html
2015年8月24日 マスコミに載らない海外記事


Stephen Lendman

2015年8月22日

重要な真実は、組織的に抑圧されている。その代わりにあるのは、意図的な偽情報、歪曲と、真っ赤なウソだ。一体なぜ欧米マスコミが、比較すれば、街娼さえましに見える売女マスコミと呼ばれるのかという理由だ。詳細は下記。

ロシアがどのように統治されるのか、その地政学的狙いや、誰が指導者かでなく、年来の政権転覆計画が、アメリカの反ロシア政策の根底にあるのだ。以前の記事で説明した。

ワシントンは、ロシア独立主権を、親欧米派の傀儡支配者で置き換え、支配を容易にし、資源を略奪し、国民を農奴の様に搾取するために、巨大な領土を小国に分裂させるのだ。アメリカ国旗に包まれた、純粋悪辣なヒトラー風政策だ。

敵対的冷戦言辞を遥かに超える、異様な反ロシア・プロパガンダが猛威を振るっている。事実上、欧米のあらゆる大手の紙媒体も電子媒体も、足並みを揃えて、厳しい真実の代わりに、悪辣なデマ宣伝を報じている。

ありもしない“ロシアの侵略”は、プーチンを、存在上の脅威と呼ぶのと一緒に、おそらく他の何物にでもなく、アメリカ覇権の目的にとっての、最大公約数だ。

ワシントンと、そのキエフ傀儡が全て責任を負っているウクライナでの戦争について、“ウラジーミル・プーチンは真実を隠している”と、ニューヨーク・タイムズ編集者連中は主張する。

連中は、一機あるいは複数のウクライナ戦闘機のせいだというあきらかな証拠にもかかわらず、MH17撃墜を、モスクワのせいにし続けている。

その違法性や、自分達の最善の利益と常識に反し、アメリカの圧力に屈して、それを課しているEU諸国への損害を無視して“経済制裁を撤回するな”と連中は怒鳴り散らす”。

“アメリカを一番脅かしているのは誰か”と連中は自問する。そして、次期統合参謀本部議長“戦うジョー”ダンフォードが、ロシアを、ワシントンが直面している最高の“生存上の脅威”だと呼んだ言葉を引用した。

それを示す証拠は皆無で、逆を示すものは多々あるのに、議会委員会での証言で、他のアメリカ高官連中は同じことを言っている。

タイムズ編集者連中は、そんなものは皆無なので、誰も具体的に見つけていないのに、大量のロシア軍兵士がウクライナを侵略したと主張し、“ロシアの侵略”に関するとんでもないウソを推進し続けている。

5月、ブルームバーグは、(ありもしない)戦死者を隠す為、ロシアは“移動遺体焼却炉”を利用: NATOと、アメリカ高官達が語ると、法外にも報じた。

3月、元アメリカ国防次官補/現NATO事務次長(事実上の親玉) アレクサンダー・バーシュボウは、“ロシア指導部は、東ウクライナで、多数のロシア軍兵士達が戦闘し、死亡しつつあるという事実をますます隠しきれなくなっている”と、ウソをついた。

“ロシアは、移動遺体焼却炉を帯同して戦死者を隠そうとしている。彼等は、世界からのみならず、ロシア自国民に対してさえ、関与を、隠そうとしている。”

事実: ロシアの侵略など存在せず、そういう計画があるという証拠も存在しない。バーシュボウの身も蓋もないウソだ。

事実: プーチンや、セルゲイ・ラブロフや他のロシア高官は熟達した仲裁者だ。

事実: アメリカが率いるNATOと、イスラエルが終わりなき侵略戦争を支援している。彼等こそ、自分達の帝国主義的狙いを推進しながら、大量絶滅の危険を冒している、世界最大の生存上の脅威だ。

エコノミスト誌は、ロンドンを本拠とし、19世紀中期以来活動している、金持ちと、強力な利益団体の為のプロパガンダ代弁者だ。

昨年だけでも、ありもしない“ロシアの侵略”、挑発的な西部での紛争が、1962年ミサイル危機より大きな脅威となっていると主張する無数のロシアたたき記事を掲載した。

カナダ最大発行部数の全国紙(アメリカで言えば、ニューヨーク・タイムズ)、グローブ・アンド・メイルは、7月末、“ロシア侵略に直面して、対抗することが我々の義務”という題名の下記内容の右翼首相スティーブン・ハーパー論説を載せた。

“東欧と中欧の平和と安全保障を脅かしていることに対し、プーチン政権をこらしめるという我々の決意は決して弱まることはない。”

ハーパー政権は、アメリカ帝国主義戦争に協力している。2011年、カナダ戦闘機は、リビアを爆撃した。彼等は現在、ISISと戦うという口実でシリアの標的を攻撃している。

カナダ・マスコミは、アメリカ・マスコミ悪党共と同様、権力の為に、ウソをつき、人々が知るべきことを、プロパガンダで置き換えている。

オバマは、大統領になって以来、7ヶ国を爆撃したことを自慢している。“必要な時に、武力を行使することを避けたことはない”と彼は大言壮語した。

対アフガニスタン、イラク、リビア、パキスタン、シリア、ソマリアやイエメン戦争、イスラエル戦争への共犯、さらには、ベネズエラ、エクアドル、イランや、世界無数の国々における秘密不安定化工作、むき出しの侵略や、よその国々の内政に対する無法な干渉。

ロシアと中国は、アメリカ最後のフロンティアだ。アメリカの基本計画は、アメリカ覇権の野望に対する唯一の挑戦者である両国に対し、優位を主張ことを要求しており、それを実現する為、核戦争のリスクを冒そうとしている。

ありうる大量絶滅の狂気を非難するどころか、マスコミの悪党共は、この無謀さに足並みを揃えて行進し、全員を脅かしている。

スティーブン・レンドマンはシカゴ在住。lendmanstephen@sbcglobal.netで彼と連絡ができる
編集者・寄稿者としての新刊は “Flashpoint in Ukraine: US Drive for Hegemony Risks WW III.”
http://www.claritypress.com/LendmanIII.html
彼のブログ・サイトはsjlendman.blogspot.com.

著名ゲスト達との最先端の議論を、Progressive Radio NetworkのProgressive Radio News Hourで聞くことができる。
放送は週三回行われている。日曜のアメリカ中部時間午後1時と、二つの録音放送だ。

記事原文のurl:http://sjlendman.blogspot.de/2015/08/everything-western-media-report-about.html
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コメント
 
1. 2015年8月25日 00:53:16 : nJF6kGWndY

>欧米マスコミがロシアについて報じるあらゆることがとんでもないウソ
>スティーブン・レンドマンはシカゴ在住 著名ゲスト達との最先端の議論を、Progressive Radio NetworkのProgressive Radio News Hourで聞くことができる

つまり、このブログもウソか


2. 2015年8月25日 11:54:07 : Ac05Xb7vAM
「投資がギャンブルに成った時、悪い結果が続いてきます。次のクレジット(信用貸し)の危機は、2008-9年の危機がマイルドだった風に見える様にするでしょう。国際決済銀行(BIS)のデータは世界的なデリヴェティヴが、約700兆ドルである事を表します。

クレジット・ディフォルト・スワップ(CDS)とその他のエキゾチックな(金融の)道具と共に、非現実的なデリヴェティヴの価値の合計はおよそ1,500兆ドルで - 2008年よりも20%程多く、もし予期しなかった混乱が起こると、操作出来るどころか、(どうなるか)人の想像を遥かに超えます。

故ボブ・チャップマンは予測していました。ポール・クレイグ・ロバーツもそうしています。それは「西洋文明を破壊する事が出来るでしょう、」と彼は信じます。金融的な規制緩和は、ウォール街を、金儲け以外にルールの無い、カジノに変えました。大災害的な失敗が待ち受けています。それは唯の時間の問題です。

エレン・ブラウンは、「デリヴェティヴのカジノは、」それ自体の重みの下で少しづつ崩れ落ちて行っている、「個人のネズミ講を支える最後の試み」と呼びます。

何年にも及びウォーレン・バフェットはデリヴァティヴを - 経済と一般庶民に対する - 「金融的な時限爆弾」と呼んできました。

もし担保化されていない、または保障化されていないなら、それらの価値は相手方の支払い能力に帰属します。デリヴェティヴによる稼ぎは「大々的に大袈裟にされ」 - 何故ならそれらが「何年も後に成るまで暴露されない、不正確な予測に基づいているため」だと、バフェットは説明します。

企業の社長達が、金融的な執行部に、この四半期の利益はどうだったかと聞くと、彼等は、順を追って、どれだけの利益が欲しいのかを尋ね、その後、言われたとおりに成る様に粉飾します。

2008年以来、大きすぎて潰せない銀行は、今まで以上の大きさに成りました。それらは、それら自体の利益のために、世界経済を操作している金融的、政治的な推進力です。

文明の唯一の希望はそれらをぶち壊す事で - 小さな、たわいも無い欠片へとそれらを解体し、もしくは、理想的に、元々お金(通貨)が帰属する一般大衆の手の中にお金を戻す事です。

それは、個人企業に操作されるには重要過ぎます。金融的な狼達は、小さい/弱い国々をギリシャの様に支払う事の出来ない借金の奴隷にし、乾くまで血を流させ、発展した国々を暗黒郷の泥沼へと第三世界化し - その間それらはその腐敗したシステム全体が崩壊する前に、今まで以上により大規模な人間の悲惨さにおいて、何十、何百億ドルと巻き上げ、より裕福に成り、今まで以上により強力に成ります。

ワシントン・ポストの編集者達は、非難が要求されるべき処で賞賛を与えます。心配せず、ハッピーに成れ、と彼等は言います。7月23日に彼等は、「銀行と資本に対する米連銀の立場は、合理的だ、」という見出しを出しました。

脳味噌が半分しか無い経済学の学生でさえ、答を知っています。ウォール街に所有され、操作され、そして運営された米連銀(個人企業)が問題であって、解決策ではありません。金持ちの関心は政治家達を歯磨き粉の様に買収します。彼等は企業に有利な法を造り、大量の政治献金とその他の特別なひいきと引き換えに、それを議会で通させます。

アメリカの経済と金融のシステムは、事故が起こる事を待っている、トランプのカードのピラミッドです。ワシントン・ポストの編集者達によると、そうでは無いのだそうですが。

「2008-9年の危機の混乱が落ち着いた後、米国の金融システムは、銀行救済しないで済むように、重大な進歩をした、」と彼等は述べます。

「大銀行は、5年前より遥かに資金準備が出来ており - (更なる)「大規模な経済停滞」に耐えるのに十分でしょう。」

その情報元:3月に公表された、ウォール街に操作された米連銀の「ストレス・テスト」の評価は - 金融システム全体に沿って重くのしかかる、怪物の様なデリヴェティヴの時限爆弾を無視しています。

ワシントン・ポストの編集者達は、大きすぎて潰せない銀行を推薦します。彼等は、米国の外交政策のための、「スケール(秤/大きさ)の経済」と「ソフトな権力」と呼ばれるものを押し売りします。

彼の任期の終わりの近くにビル・クリントンは、グラス・ステイーガル法の廃止(1999年のグラム-リーチ-ブライリー法 - 保険会社、投資会社、そして商業銀行の融合を許す)、そして先物取引モダン化法(無規制の商品とデリヴェテイヴの取引を許す)の法案に署名しました。

何でもありのカジノ文化がはびこっています。相手方に、請求の上で支払う資金が無いと、バブルはしぼみ始めます。現在の市場の熱狂が終わるのは、唯の時間の問題です。」
- スティーヴン・レンドマン
http://songcatcher.blog.fc2.com/blog-entry-1147.html


3. 2015年8月25日 13:12:39 : PPTJvlAGh6
>>1 は日本語不自由者かな?w

4. 2015年8月25日 13:57:39 : gjSWR86AiA
かつてナチスドイツのヒトラーは、スラブ人を劣等民族と見なしていたが、この流れが今も続いていると言う事です。西側諸国のマスゴミは、意図的にロシアを貶める報道をしている。ヒトラーに限らず欧米の白人達は、ロシア人を意図的に差別している。

これが顕著に現れたのが、あのユーゴスラビア紛争です。あの時、セルビア人がどれだけ叩かれたか。もう目茶苦茶でした。セルビア人を悪者として報道していたのは欧米マスゴミでしたが、特にひどかったのがドイツ。あの仕打ちは一生、忘れません。


5. 2015年8月26日 13:25:11 : qSXIiIXdoY
過去にあったここのトピックだけど、これらを思い出したな。

米軍次期トップ「最大の脅威はロシア」:軍産複合体の代弁行為、世界最大の脅威は自身を超法規的存在とし動いてきた米国
ttp://www.asyura2.com/15/kokusai11/msg/184.html

世界を征服しない限り、アメリカは安全ではないと結論づけたペンタゴン(マスコミに載らない海外記事)
ttp://www.asyura2.com/15/kokusai11/msg/192.html


6. 2015年8月28日 19:19:42 : OO6Zlan35k
危うくなるロシアの軍近代化 背景にルーブル安や経済制裁 
By THOMAS GROVE
2015 年 8 月 28 日 18:30 JST

 【モスクワ】今週、モスクワ近郊の空では戦闘機がごう音を立てていた。ロシアの軍事企業が2年に一度の国際航空宇宙ショーで、ドローン(小型無人飛行機)やヘリコプター、地対空ミサイルなどを含む新製品を披露したためだ。

 ただ、ロシアは強固なイメージを前面に押し出しているとは言え、通貨ルーブルの下落や景気後退のため、政府は巨費を投じた軍備近代化という野心的な計画を縮小せざるを得なくなっている。

 例えば、防衛産業に近い関係者一人によると、ロシア国防省はステルス戦闘機「スホイT50」の購入予定数を当初の100機から12機にまで減らしている。

 モスクワ郊外の飛行場で開かれた今年の国際航空宇宙ショーの開幕式典で、プーチン大統領は防衛セクターの見直しに加え、より良く強力な技術で部隊を装備させる政策を推し進めると約束した。ロシアは自国部隊の機動力と柔軟性を高めるため、すでに軍の再編を行っている。

 プーチン氏は25日、「航空セクターでわが国の比類のない能力を伸ばし続け、防衛セクターの航空技術生産における主導的地位を押し上げる」と語った。

 ロシア政府は武器調達や研究開発予算を正式には削減していないが、業界関係者らは国営の軍事・警備会社が支出を10%減らすよう要求されたと話した。

国際航空宇宙ショーでデモ飛行するステルス戦闘機「スホイT50」 ENLARGE
国際航空宇宙ショーでデモ飛行するステルス戦闘機「スホイT50」 PHOTO: LYSTSEVA MARINA/ZUMA PRESS
 同じく重要なのは、外国製部品や欧米技術を調達する場合、割り当てられたルーブルの価値が目減りしてしまうことだ。過去1カ月でルーブルは対ドルで20%ほど急落した。

 ロシア南部スタブロポリ地域に本社を置くある技術系企業のエンジニアは、「予算は縮小していないが、与えられた資金でできることはますます減っている」と話した。

 ロシアは2011年から野心的な再武装計画を開始した。これは20年までに軍隊の75%以上に一層強力な技術を装備させるもので、発表当時の支出計画は6800億ドルだった。

 この近代化計画には宇宙計画やロケット事業、次世代戦闘機「スホイT50」など、広範な分野が網羅されていた。

 ただ、原油相場の急落がロシア経済に衝撃を与えたほか、西側諸国による対ロ経済制裁が大企業の一部にさらなる打撃となっている。こうした大企業の中には西側のブラックリストに載っている防衛企業の一部も含まれる。

国際航空宇宙ショーに出席する(左から)ヨルダンのアブドラ国王、プーチン大統領、アブダビ首長国のナヒヤーン皇太子 ENLARGE
国際航空宇宙ショーに出席する(左から)ヨルダンのアブドラ国王、プーチン大統領、アブダビ首長国のナヒヤーン皇太子 PHOTO: ALEXEI DRUZHININ/ASSOCIATED PRESS
 ロシアの計画が、ウクライナ危機で現在取引できなくなっている輸入部品や技術にどれくらい頼っているかは不明だ。一つの目立った打撃としては、フランス政府が今月、ロシアに軍艦2隻を引き渡す12億ユーロ(約1600億円)の契約を解消したことがある。西側の軍事技術を何としても手に入れたかったロシアは突き放される格好となった。

 国際航空宇宙ショーは1993年に始まり、2000年代に勢いを増した。ロシアが原油収入増と、西側の兵器システム以外に多角化を目指す武器輸入業者からの需要で潤っていたことが背景だった。


[12削除理由]:管理人:無関係の長文多数


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