http://www.asyura2.com/15/kokusai11/msg/184.html
Tweet |
ISなど過激派組織を最大の脅威にしてしまえば、ハイテク軍事機器はそれほど必要ではないということになり、軍需産業の首を絞めることになる。
軍事的衝突は端から考えていないが、軍需大企業向けに20兆円から30兆円規模の発注を続けるためには、ロシアや中国といった軍事大国の脅威を煽り続けるしかない。
======================================================================================================
米軍次期トップ「最大の脅威はロシア」[NHK]
7月10日 6時59分
アメリカ軍の新しい制服組トップに指名された海兵隊のダンフォード総司令官は、アメリカにとって最大の軍事的な脅威はロシアで、中国はそれに続く位置づけだとみていることを明らかにしました。
アメリカ軍の次の制服組のトップ、統合参謀本部議長に指名された海兵隊のダンフォード総司令官は、9日、議会上院の軍事委員会で承認のための公聴会に出席しました。
この中で、ダンフォード総司令官は、アメリカにとって軍事的な脅威となる国について「ロシアが1番で中国が2番だ」と述べ、ロシアが最大の脅威で、中国がそれに続く位置づけだとみていることを明らかにしました。
ロシアの脅威について、ダンフォード総司令官は、強力な核兵器の能力を持っているうえ、ウクライナ情勢を念頭に、アメリカの友好国の主権を脅かしていると説明しました。
そのうえで、「状況は困難だが、軍どうしの関係を作ることが重要だ」と述べ、緊急事態の際にロシア軍と冷静に話ができる信頼関係の構築が必要だという考えを示しました。
一方、中国については、軍事力の増強に伴うアジア太平洋地域でのアメリカとの国益の衝突が懸念材料ではあるものの、差し迫った軍事的な脅威ではないと指摘しました。
また、ダンフォード総司令官は、沖縄県のアメリカ軍普天間基地について、計画どおり名護市辺野古への移設を進めるべきだとしたうえで、地元の反対については「日本の内政問題だ」として事態を見守る考えを示しました。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20150710/k10010145691000.html
投稿コメント全ログ コメント即時配信 スレ建て依頼 削除コメント確認方法
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。