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中国攻撃か、米政府職員情報2150万人分流出
http://www.yomiuri.co.jp/world/20150710-OYT1T50053.html?from=ycont_top_txt
2015年07月10日 12時32分 読売新聞
【ワシントン=尾関航也】米政府職員の人事情報を管理する連邦政府人事管理局がサイバー攻撃を受けた問題で、同局は9日、政府職員や元職員を中心とする2150万人分の個人情報が外部に流出したことが新たに判明したと発表した。
米政府にとって過去最大規模の被害とみられる。
発表によると、昨年5月から今年4月にかけて、何者かが同局のデータベースに不正アクセスを繰り返した。流出したのは、2000年以降に連邦政府の仕事に応募した人とその家族らの情報が中心で、不採用になった応募者の情報も含まれているとみられる。現職の政府職員も多数含まれる。テロ組織とのつながりや犯罪歴がないかなど、身元確認に使う情報が狙われた。
具体的には、社会保障番号、学歴、雇用歴、住宅ローンなどに関する信用情報、身辺調査の担当者による面談の内容などが流出。110万人分の指紋記録も含まれていたという。社会保障番号は銀行口座の開設や運転免許の取得など、幅広い目的で使われており、重要な個人情報にあたる。
同局はサイバー攻撃の事実を今年4月に把握し、400万人分のデータが流出したと先月発表した。今回は新たに2150万人分の流出が判明。一部は前回判明した分と重複するという。
米国家安全保障会議(NSC)のダニエル大統領特別補佐官は「背後関係について現時点でコメントする用意はない」と述べた。一方、米紙ワシントン・ポスト(電子版)は発信源について、複数の米政府筋の話として、米政府の調査の結果、「中国政府にたどり着いた」と伝えた。
- 米政府情報ハッキング 中国との協議必要:認めていない中国と協議なぞできるはずもなく あっしら 2015/7/10 18:59:26
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