http://www.asyura2.com/15/kokusai11/msg/165.html
Tweet |
http://blogs.yahoo.co.jp/taked4700/13079190.html
ギリシャ危機は誘導されています。
ギリシャの財政危機は明確に誘導されたものです。そもそも、EU加盟の過程自体がアメリカの投資銀行であるゴールドマンサックスが関与しています。ウィキの「2010年欧州ソブリン危機」
https://ja.wikipedia.org/wiki/2010%E5%B9%B4%E6%AC%A7%E5%B7%9E%E3%82%BD%E3%83%96%E3%83%AA%E3%83%B3%E5%8D%B1%E6%A9%9F
には次のように書かれています。
(*以下部分引用:)
2000年 - ギリシャのユーロ加盟。その条件は財政赤字を対GDP比3%以内に収めることである。その頃から粉飾は始まっていたと、2004年のEU欧州統計局の指摘があった。
(*以上引用終わり)
更に、次のような報道があり、アメリカの資本家階級がギリシャ財政危機の背後にいるのは確実です。
2010年02月16日の記事:「ゴールドマンサックス ギリシャ債務隠しに加担」
http://uskeizai.com/article/141260991.html より部分引用:
米紙ニューヨーク・タイムズは15日までに米金融大手ゴールドマン・サックス(GS)が金融取引を通じて、ギリシャの債務隠しに加担していたと報じた。将来の空港税や宝くじ収入を担保に、GSは数十億ドル(数千億円)の資金を提供、ギリシャは同資金を融資ではなく為替取引として計上したため債務総額が不明瞭(めいりょう)になったと同紙は伝えている。
ゴールドマンサックスは、日本のかんぽの宿売却問題の時も取引のアドバイザーとしてコンサルタント料を月に1千万円ほど取っていたはずですが、その責任はまったく問われていない様子です。
ギリシャの東隣りはトルコであり、トルコはEU加盟を目指しています。中東の紛争は基本的にヨーロッパによる中東乗っ取りであり、中東をEU圏に組み入れることを究極的には狙っているはずです。
ギリシャをEUから切れば、当然トルコ加盟も無理になり、中東のEU組み入れもできなくなりますから、ギリシャのEU脱退は有り得ません。
今起こっていることは、EUの中で経済的な影響力が強く、また明確に脱原発を表明しているドイツ、それもメルケル首相をコントロールしたいという動機に基づいたものであるように見えます。
もちろん、同時にギリシャ危機を利用して投機で儲けると言うことも狙われています。
ヨーロッパにおいて、最近テロ事件が起こっているのはフランスです。チャーリーエブド事件にしても、ガス会社での首切りテロにしても、非常に不自然な面があり、特に6月26日に起こったガス会社での首切りテロは容疑者が宗教的動機を否定しているという報道がされていて、当初の報道にあったISの旗とかと明確に矛盾しています。
今の世界、まあ、主にアメリカとフランスの軍産複合体が直面している問題ですが、原発の使用済み核燃料であり、原発直下である程度大きな地震が起こったときに破滅的な事故が起こる可能性があると言うことの様子です。
そして、それがために、日本や中東でおかしなことが続発しているのです。中東も日本も核廃棄物処分場として狙われてきたわけで、中東は高レベル核廃棄物、日本は中・低レベル核廃棄物の処分場となることが予定されていると思います。つまり、日本は、中東でのISの活動を実質的に止める必要があり、そうしなければ、日本が中東と共に世界の廃棄物処分場とされてしまうのです。
2015年7月07日15時35分 武田信弘
投稿コメント全ログ コメント即時配信 スレ建て依頼 削除コメント確認方法
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。