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件名:日本とフィリピンの防衛協力の強化
日時:20150605
媒体:IRIBイランイスラム共和国国営放送・国際放送ラジオ日本語
出所:http://japanese.irib.ir/news/commentaries/item/55303-%E6%97%A5%E6%9C%AC%E3%81%A8%E3%83%95%E3%82%A3%E3%83%AA%E3%83%94%E3%83%B3%E3%81%AE%E9%98%B2%E8%A1%9B%E5%8D%94%E5%8A%9B%E3%81%AE%E5%BC%B7%E5%8C%96
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ガッファーリー解説員
日本を訪問していたフィリピンのアキノ大統領が、4日木曜、東京で安倍総理大臣と会談し、防衛装備の移転に向けた合意を調整することで合意しました。
日本は武器輸出規制を緩和したことで、現在、防衛の最新の装備や技術を外国に売却することができます。この状況において、フィリピン大統領が日本を訪問したことは、両国の軍事・防衛協力を物語っています。この中で、日本は武器の売却国、フィリピンは武器の購入国と見なされています。
フィリピンは、ASEAN東南アジア諸国連合の加盟国の中で、最も弱小の軍隊を有しています。これにより、フィリピンは国家主権と領土保全を目的に軍の構造を強化するための十分な理由を有していますが、フィリピンと中国の南シナ海の南沙諸島をめぐる領有権問題は、これまで以上にこの目的を遂げるためのフィリピン政府の動機を強めています。
これまで厳しい法律の制定により武器を輸出することができなかった日本にとって、現在、収入を得るために外国に武器を輸出すると共に、中国と対立している国々とより強力な関係を保つことができる絶好の機会が生まれています。日本がフィリピン政府に長期の低利子の借款を供与すると共に、通常の値段での武器を大量に輸出する可能性が高まっています。
これは日本と中国の尖閣諸島の領有権をめぐる対立を理由としています。このため日本とフィリピンは共通の可能性を用いること、つまり中国に対して抵抗することで、両国の関係を軍事的な基盤を強化する目的で高め、一つの戦線で、中国と闘おうとしているのです。
これに加えて、日本とフィリピンは、アジアにおけるアメリカの治安・防衛の同盟国となっています。このため、アメリカもまた同盟国を守り、中国に対抗する上で、言葉の欧州の範囲でも、歩みを進める条件が整っています。アジアでのアメリカの戦略的目的の一つは、中国の軍事・治安面での影響に対抗することです。アメリカはこの機会を利用して、中国をけん制しようとしているのです。
今から日本やフィリピンの措置に対する中国の立場を予想することができます。中国はこのような措置をアジアの治安状況を変化させるためのものだとし、これは武器競争を拡大すると共にアジアに政治や治安面での不安定を生じさせると見ています。アジアにこのような状況が生じれば、いつものように警告や脅迫が増加する可能性があり、専門家の多くは、このような状況はアジア諸国のためにはならないとしています。
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//memo
これもいわゆる"積極的平和主義"の一環なんでしょうね。
すでに、戦後日本の国是は変わってしまったようです。
多くの国民が知らぬ間に、闇夜の中で…
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-proactive-
語源を調べてみたら Holocaust の文字が見えましたので、
これはけっこう不吉な英語だなぁと。
ただ、それだけですが…
:pro- + active; originally coined 1933 by Paul Whiteley and Gerald Blankfort in a psychology paper, used in technical sense.Used in a popular context and sense (courage, perseverance) in 1946 book Man’s Search for Meaning by neuropsychiatrist Viktor Emil Frankl, in the context of dealing with the Holocaust, as contrast with reactive.:
https://en.wiktionary.org/wiki/proactive
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