オリンピックが原発事故のさ中に東京に決まって以来、スポーツ嫌いな私でも漠然と持っていたオリンピックに対する敬意や期待感も無くなったしね。
オリンピックを目指す、というか「目指させられている」若い選手たちを見ても今は可哀そうな気がするだけ。
各競技ごとに地味でも世界大会とかはあるんだから、そっちで頑張ればいいじゃない？とか思うわ。

米国の男子サッカーは全然強いよ。
ワールドカップもベスト16はおろか８に入ることも珍しくない。
欧州の強豪リーグで活躍する選手も多いし、新しく発足したプロリーグも好調で欧州に代わって新興国のアメリカが台頭するのではともいわれているくらい。
それに比べて女子サッカーは確かに世界一強いが、リーグとしてその受け皿になっているかというと必ずしもそうではない。
むしろ苦しいというのが正直なところだろう。
マケインの発言にはなんの興味もないが、中南米と異なり北米地域がFIFAにとって縁の薄い地域であることは言うまでもなく、だから動けたということはあるかもしれない。

そうだね。最近特に強くなってきていると思う。ただ、米国内では以前に比べて国民間の経済格差が広がってきている。日本の男子も９０年代に比べれば今の方が強い。そこには何らかの理由で虐げられている人とそうでない人との格差が社会に存在しているということではないかと思う。