http://www.asyura2.com/15/kokusai10/msg/642.html
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※ 関連参照投稿
「北朝鮮、「エボラ出血熱蔓延の責任者はアメリカ」:“囚われの思考”でない限り、それに近い判断に至るのは自然」
http://www.asyura2.com/09/gm15/msg/296.html
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エボラ出血熱 リベリアで終息宣言の式典[NHK]
5月9日 19時04分
西アフリカでエボラ出血熱の流行が続くなか、WHO=世界保健機関は4700人を超える死者が出たリベリアで9日、流行が終息したと発表し、現地で終息を宣言する式典が行われました。しかし、ギニアとシエラレオネでは、まだ新たな患者が出ていて、WHOは今後も国際社会による継続的な支援が必要だと呼びかけています。
西アフリカのリベリアの首都モンロビアでは現地時間の午前8時すぎからエボラ出血熱の流行の終息を宣言する式典が開かれ、WHOの現地の責任者が「患者がゼロになった。皆さんを祝福したい」と発表したあと、リベリアのサーリーフ大統領が「世界に感謝したい。感染を止めることができた」と述べ、参加者からは大きな拍手が上がりました。
去年3月ごろに西アフリカで始まったエボラ出血熱の流行はリベリア、ギニア、シエラレオネの3か国を中心に過去最悪の規模で広がり、WHOによりますと、アメリカとヨーロッパを含む9か国で合わせて2万6600人以上の患者が報告され、その41%に当たるおよそ1万1000人が死亡しました。
中でもリベリアは最も多い4700人を超える死者が出ましたが、患者を隔離するなどの感染対策が浸透し、ことし3月下旬以降9日までの42日間、新たな患者は報告されていませんでした。
この42日間はWHOが示している流行が終息したと判断できる基準の日数で、流行が深刻な3か国のうち、終息を宣言できたのはリベリアが初めてです。
リベリアは復興に向けて歩みだしますが、エボラ出血熱の患者への対応を最優先にしてきたため、妊産婦や乳幼児を診療する態勢が不十分であるなど、多くの課題に直面しています。
また、ギニアとシエラレオネではまだ新たな患者が出ていて、WHOは今後も国際社会による継続的な支援が必要だと呼びかけています。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20150509/k10010074371000.html
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