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記事入力 : 2015/04/13 10:04
金正恩氏を米国に招待、共和党が反対=元駐韓大使回顧録
「金正日総書記がまだ生きている時に推進されたが、共和党の反対で立ち消えに」
米国のドナルド・グレッグ元駐韓大使が10日(現地時間)「北朝鮮の故・金正日(キム・ジョンイル)総書記がまだ生きている時に、息子の金正恩(キム・ジョンウン)氏を米国に招待しようとしたが、共和党の反対で立ち消えになった」と発言した。
グレッグ氏は自らの回顧録出版に先立ち記者団の取材に応じ「内向きだった父の金正日総書記とは異なり、金正恩第1書記は非常に社交的な(スタイルだった)祖父の金日成(キム・イルソン)主席のようになりたいと考えている」との見方を示したうえで、上記のように語った。AP通信が報じた。
グレッグ氏は、当時米上院外交委員長を務めていたバイデン副大統領に書簡を送り、その中で「金正恩氏は海外で教育を受けたため英語もできる。今後数十年は権力を掌握するとみられるため、彼を(米国に)招待してはどうか」と提案したという。グレッグ氏は「米国に対する一種のオリエンテーションという次元で企画したが、共和党がこれに反対し実現には至らなかった」と明らかにした。
グレッグ氏は「金正恩氏の考え方を変える非常に良い機会だったが、チャンスを逃した」「対話を希望するなら、対話を行う必要があるではないか」などとも述べた。
ワシントン=ユン・ジョンホ特派員
朝鮮日報/朝鮮日報日本語版
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2015/04/13/2015041300895.html
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