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リーシュマニア症は、サシチョウバエにより媒介される寄生虫疾患です。皮膚リーシュマニア症、内臓リーシュマニア症、粘膜皮膚リーシュマニア症の3つの病型があります。リーシュマニア症は、熱帯雨林〜乾燥地帯の田舎で多く、都市部で少ない傾向にあります。しかしイラクのバクダットやアフガニスタンのカブール、ブラジルの東北部では都市部周辺や都市部でもみられています。
サシチョウバエが活動する夕暮れ時から夜明けまでの時間帯は感染のリスクが高く、日中の暑い時間帯には刺されることは少ないです。サシチョウバエは蚊の約1/3の大きさと小さく羽音もしないので見つけることは困難です。刺されると痛みを伴うことがあります。リーシュマニア症のリスクが高い旅行者は、冒険旅行者、野鳥観察家、途上国でのボランティア隊員、建築作業員、夜間にアウトドアをする人などです。
皮膚リーシュマニア症の90%以上を以下の8つの国が占めています。
アフガニスタン、アルジェリア、イラン、イラク、サウジアラビア、シリア、ブラジル、ペルー
http://www.forth.go.jp/keneki/kanku/disease/dis09_02lei.html
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「イスラム国」の戦闘員にリーシュマニア症が流行。戦闘員が治療を拒否しているため、感染が拡大しているもよう。
(2015年 4月7日(火)エルサレム・ポスト)
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