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独旅客機:副操縦士が意図的に墜落させる 仏検察当局:「テロであることを示す根拠はない」?発表通りならある種のテロ
http://www.asyura2.com/15/kokusai10/msg/350.html
投稿者 あっしら 日時 2015 年 3 月 27 日 12:11:13: Mo7ApAlflbQ6s
 


独旅客機:副操縦士が意図的に墜落させる 仏検察当局
毎日新聞 2015年03月26日 22時00分(最終更新 03月27日 09時40分)

 【セーヌレザルプ(フランス南部)宮川裕章、ベルリン篠田航一】フランス南部で起きた独ジャーマンウイングス機墜落で、仏検察当局は26日、ドイツ人の副操縦士が機長を操縦室から閉め出した後、降下ボタンを押し、意図的に墜落させた、と明らかにした。飛行中の操縦室の音声を記録したボイスレコーダーの解析から分かったという。仏検察当局は殺人容疑も視野に捜査を進める。またドイツ検察当局は26日、副操縦士の自宅の家宅捜索を開始。航空会社関係者の事情聴取も行い、意図的な墜落についての裏付け捜査を進めるとみられる。

 仏検察当局によると、墜落時に操縦室にいたのはアンドレアス・ルービッツ副操縦士(27)。ブリス・ロバン検察官は会見で「理由は分からないが、(副操縦士には)旅客機を破壊する意図があった」と述べた。降下する間も最後までルービッツ副操縦士の呼吸は正常で、病気や酸欠で意識を失うなどした可能性は低いという。また、現時点でテロであることを示す根拠はないと発表した。

 一方、独メディアは、ルービッツ副操縦士はうつ状態にあり、バーンアウト(燃え尽き症候群)を患っていた可能性があるとの知人の証言を伝えた。

 仏検察当局によると、回収したボイスレコーダーには墜落までの30分間のコックピットでの音声が録音されていた。最初の20分間は機長と副操縦士の会話に異常はなかった。ただ機長が副操縦士に行程や着陸のブリーフィングをした時の副操縦士の返答が通常より短かったという。

 その後、機長がトイレに立ったとみられ、扉が開閉する音が聞こえた。副操縦士は一人になると、機体を降下させるためのボタンを押した。ボタンは意図的にしか操作できない仕組みになっているという。

 操縦室に入るためには外から暗証番号を押し、中からモニターで人物を確認した後にロックを解除する仕組み。機長は人物確認の手続きを正常に行ったにもかかわらず解除されなかった。

 降下中、機長が扉を外からたたく音が聞こえ、異常に気付いたフランス南部マルセイユの管制塔が交信を試みたが、墜落までの10分間、一切の応答がなかった。地面の接近を告げるアラームが鳴り、衝突の瞬間まで副操縦士は言葉を発さず、正常な呼吸音だけが確認された。これらの状況からロバン検察官は「副操縦士は飛行機を破壊する意思があり、意図的に扉を開けず、高度を下げたとみている」と分析した。

機体は時速700キロの猛スピードで山に衝突しており、乗客は全員即死とみられる。客室から悲鳴が上がったのは墜落の直前で、乗客は飛行中に異常に気づかなかったとみられる。
 仏検察当局は現在、過失致死の容疑で捜査を続けているが、ロバン検察官は「容疑を切り替える可能性もある」と述べ、殺人容疑も視野に入れていることを示唆した。墜落現場のセーヌレザルプに到着した副操縦士の家族を、仏憲兵隊が27日、事情聴取する見通し。

 一方、ジャーマンウイングス社の親会社、ルフトハンザのスポール社長らが26日、ケルンで記者会見し、「理解できない悲劇だ」と述べた。同社によると、ルービッツ副操縦士は2008年から訓練を始め、11カ月の待機期間を経て、13年に操縦士になった。途中で数カ月、中断した期間があったという。副操縦士は、医師の診断や操縦士テストにすべて合格。操縦能力に問題はなかったという。

 一般的に操縦室に外から入る際には、暗証番号を押して室内のアラームを鳴らす。中にいる人間は、それを聞いて許可、もしくは拒絶のボタンを押す。何もしない場合は、アラームがしばらく続いた後にドアが自動的に開く仕組みだという。
 メルケル独首相は26日、会見し「問題は想像を超えている。さまざまな観点から捜査することが重要だ」と述べた。

http://mainichi.jp/select/news/20150327k0000m030110000c.html

 

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コメント
 
01. 2015年3月27日 12:46:01 : cdeC1t8AmE

「仏検察当局が..」オランド大統領を押しのけて重大発表って可笑しいな。

検察は日本もフランスも売国マフィア。オランドは表舞台から消えた。



02. 2015年3月27日 14:36:45 : 43n9APMvqg
うつ状態?
それなら、MKされていた可能性大ですね。

03. 晴れ間 2015年3月27日 19:25:57 : FhUYgDFvAt2/E : xni5yVaf3k
通常なら、中にいる副操縦士が意識を失っている場合を想定して、ドアが開かない場合でも(30秒後には)開くような仕掛けになっているそうです。しかし、副操縦士がドアを固定するボタンかレバーのようなものを手動で押していたため、ドア開かなかったそうです。

下のビデオを参照。指で動かしている小さなレバーが、ドアを内側からロックするものです。
意識がなければ、この手動ロックは掛けられないということです。
こうなれば、外からは道具を使ってドアを破らねば、開けられません。
http://www.francetvinfo.fr/faits-divers/accident/crash-dans-les-alpes/quelles-sont-les-regles-de-securite-d-un-cockpit_860035.html


これまでも、操縦士が意図的に墜落させたケースが、世界中で幾つかあるそうです。
怖いですね。テロではないですよ。


同時間帯のニュースの全体
http://www.francetvinfo.fr/replay-jt/france-2/20-heures/jt-de-20h-du-jeudi-26-mars-2015_853663.html


04. 晴れ間 2015年3月27日 19:34:59 : FhUYgDFvAt2/E : xni5yVaf3k
>>01

刑事事件の捜査だから、当然、検事が出てきます。
大統領と検事とでは、役目が違います。

検事も正式の名称は「共和国検事」といいます。
共和国とその国民を守るのが、その役目だからです。

犯罪性が全くなかったら、技術分野の責任者の説明で済んだかもしれません。

あっしらさんも、「ある種のテロ」と言うのだったら、どういう種類のテロなのか、もう少し丁寧に説明すべきでしょう。


05. 2015年3月27日 22:09:50 : GKs73AfkEE
>>04さんの言うとおり、説明が欲しかったですね。
どういう意味だろうと思ってクリックしましたが、説明が無くてがっかりしました。
今後説明があるのか分りませんがテロという単語を使用するのなら本来の意味から逸脱しないことを望みます。

操縦室のドアのセキュリティは機内からではなく機外例えば管制塔から信号を送るなどの手段でアクセスして強制的に解除するように出来ないのかな?と考えましたがセキュリティホールになるので無理そうですね。


06. 2015年3月27日 22:38:27 : TWnJxBAq5o

うつ病を隠してたということか

偏見が高まりそうだ

http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPKBN0MN1IH20150327
安航空会社ジャーマンウィングスの墜落事故で、ドイツ検察当局は27日、故意に機体を墜落させたとみられている副操縦士が会社に対して病気を隠していたことを示す証拠が見つかったと発表した。病気は特定されていない。

デュッセルドルフの検察当局は、アンドレアス・ルビッツ副操縦士(27)について、「診察内容が記載された書類を押収しており、そこには病気の存在と医師による治療について示されている」と明らかにした。

「同氏が働くことができないとする事件当日も含めた最近の病気の診断書が細かく破られた状態で見つかっており、初期捜査に基づくと、故人が会社や会社の同僚から病気を隠していたという説を裏付けている」とした。

検察当局によると、書類はルビッツ氏のデュッセルドルフの自宅や独西部モンタバウアの実家の家宅捜索で見つかった。

http://www.theguardian.com/science/head-quarters/2015/mar/27/andreas-lubitzs-germanwings-crash-mental-health-stigma-depression
Claims about Andreas Lubitz's mental health only serve to stigmatise depression
The media is today reporting that Germanwings co-pilot Andreas Lubitz may have been dealing with depression. But claiming a causal link between mental illness and the crash only serves to further stigmatise depression
Co-pilot Andreas Lubitz sits in front of the Golden Gate bridge in San Francisco
The media has today claimed that there is a link between Andreas Lubitz’s actions and the state of his mental health. Photograph: Facebook/Reuters
Pete Etchells
Friday 27 March 2015 11.38 GMT

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Whenever a major disaster occurs, it’s a perfectly understandable human reaction that we need to find a reason behind it. However, trying to make sense of a terrible situation is one thing, and falling over ourselves to jump to ridiculous conclusions is quite another. And quite frankly, the UK press should be downright ashamed of themselves today. The way in which they’ve covered the news that Germanwings pilot Andreas Lubitz may have had depression is abhorrent.

“Madman in cockpit” was the Sun’s effort. “Why on Earth was he allowed to fly?” asked the Daily Mail. In case you’re wondering what the link that’s trying to be made is, the Daily Mirror is here to help: “Killer pilot suffered from depression”. It’s difficult to know where to start with such breathless ignorance about mental health issues, but I’ll give it a go anyway. Again.

We’ll likely never know Lubitz’s state of mind while he was in flight
The crash investigation is still in a very early stage, which means that a lot of information being thrown around about what actually happened is pure conjecture. At any rate, we’ll probably never know what was actually going on in the cockpit, because no one survived the crash. It is therefore irresponsible to make any claims that Lubitz deliberately crashed the plane because of reason X or Y. It’s even more irresponsible to try and link the crash to Lubitz’s mental health. The fact is, we don’t know.

Depression does not make you want to kill people
I can’t believe I’m having to write this. “Why on Earth was he allowed to fly?”, Daily Mail? Because there’s no reason to suggest that people with depression – and again, we don’t know if Lubitz actually had depression at the time – are a risk for the wider population. More generally, it’s the other way around. A study in the Lancet Psychiatry last year found that people with mental illness in the UK were more likely to be victims of murder than people in the general population.

Trying to claim a link between depression and the crash only promotes stigma
Live Germanwings investigators find torn-up sick note in co-pilot's home - live
French prosecutor says co-pilot crashed plane deliberately as relatives of victims arrive in village near the crash site in French Alps
Read more
The media sometimes likes to pretend that it’s making positive steps towards combatting stigmas surrounding all sorts of mental health. It’s really easy to report on campaigns like Time to Change, or cover a story about a new survey explaining how stigmatising attitudes create real problems for people with mental illnesses. That’s not good enough. If we’re serious about improving public attitudes towards mental health, we need to be persistently mindful about how we present potentially stigmatising information in the news. When it comes to the Germanwings crash, we’ve failed miserably today.

The only thing that we can be certain of at the moment is that an awful tragedy has happened that will have affected thousands of people. But making rushed and baseless claims about why it might have happened doesn’t do anybody any favours. If anything, it runs the risk of making it less likely that people coping with depression will want to speak up about their illness. We can, and should, be doing better than this.

Useful resources
If you would like to know more about depression, the Mental Health Foundation has a lot of information on the subject, along with useful statistics about a wide range of mental health issues.
If you are currently dealing with depression, the charity MIND has a lot of resources and guides, as well as a list of useful contacts in case you would like to talk to anyone about it.
For employers, MIND also offers training courses to help promote mental wellbeing in the workplace.
If you would like to complain about any of the press coverage today, the Time to Change campaign has advice on how to go about this. They also have a media advisory service that can provide training seminars on mental health reporting.
The Mental Elf is an excellent resource if you would like to know more about up-to-date, evidence-based mental health research.


07. 2015年3月28日 00:57:58 : SWxXS0arv2
>機体は時速700キロの猛スピードで山に衝突しており、乗客は全員即死とみられる。

もの凄い爆発になるはずだが、目撃者は最初、小屋が燃えたのかと思ったと言っている。大量のジェット燃料の爆発でそんなに炎の勢いが小さいわけがない。今回の独旅客機墜落は御巣鷹山の日航機墜落と比較しても機体の残骸が粉々になりすぎ。

【独旅客機墜落】事故現場近くに住む住民が「A320は墜落したのではない」と教えてくれています。
http://sayuflatmound.com/?p=9652

<独機墜落>フランス政府が公開していない時点で、ニューヨーク・タイムズが音声データの中身を公開。操縦士1人閉め出し…ノックに返事なし
http://sayuflatmound.com/?p=9649

【ドイツ機墜落】意図的に墜落させた?行方不明から一時間待たずに全員死亡と断定する仏政府を信用できません。8分で急降下は本当か?
http://sayuflatmound.com/?p=9717

晴れ間が火消しに現れたから、今回の事故は極めて怪しい。


08. 2015年3月29日 02:12:35 : JzpdZHcBZw


テロ否定、陰謀説否定の火消工作員さんがいっぱい、ほんとに頼もしい

限りです。ほとんどのひとが陰謀だと気がついているようなので頑張って

火消ししてください。なんでもいいから貼り付けて攪乱してください。

上からの命令です。海の向こうからの大命令ですから。


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