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イランとIAEA 今月9日に協議へ
3月5日 5時37分
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20150305/k10010004381000.html
イランとIAEA=国際原子力機関は今月9日に協議を行うことが明らかになり、イランとしては欧米側と核開発問題の解決に向けた枠組みをまとめる期限が今月下旬に迫るなか、前向きに対応する姿勢を強調したい考えです。
IAEAは4日、今月9日にイランの首都テヘランでイラン側と協議を行うと発表しました。
実務者レベルの協議が行われるのは去年11月以来、4か月ぶりとなります。
イランは、核兵器のための起爆実験を行っていたとされる疑惑に関する情報の提供など、IAEAと合意した取り組みを去年8月の期限から半年以上がたった今も履行していません。
このため、4日のIAEA理事会では、各国から速やかな対応を求める声が相次いで出されていました。
イランのナジャフィIAEA大使は記者団に対して、「協議では合意した取り組みへの対応や、今後IAEAとの関係をどのように前進させていくかを話し合うことになる」と述べ、前向きに対応する姿勢を強調しました。
イランは、欧米など関係6か国と今月下旬までに核開発問題の解決に向けた枠組みをまとめることを目指して交渉を続けており、その期限を前にIAEAとの協議に応じることで、各国の批判をかわすねらいもあるとみられます。
イランと米 核開発問題で15日に協議再開へ
3月5日 7時04分
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20150305/k10010004451000.html
イランの核開発問題の包括的な解決を目指すイランとアメリカは、3日間にわたって外相会談を行ったあと、今月15日に協議を再開する方針を明らかにし、最終合意に向けた枠組みをまとめる期限が今月下旬に迫るなか、協議は正念場を迎えます。
核開発問題を巡り、イランとアメリカは今月2日からスイスのモントルーで3日間にわたって外相会談を行い、原子力政策を担当する両国の閣僚らを加えて技術的な協議も進めたものとみられます。
一連の協議が終了した4日、イランのザリーフ外相は記者団に対し、「進展はあったが、多くの課題が残されている」とだけ答えました。
また、ロイター通信によりますと、アメリカのケリー国務長官も「著しい隔たりがある」と述べました。
そのうえでケリー国務長官は、イスラエルのネタニヤフ首相がイラン側との合意は大きな後退になると協議を批判したことを念頭に、「核兵器の開発を阻止するため実行可能な代案を誰も示していない」と述べ、協議の意義を強調し、今月15日に再開する方針を明らかにしました。
イランとアメリカなどの間では、核開発を制限する期間など主要な争点を巡って依然、対立が続いており、今月下旬に迫った期限までに最終合意に向けた枠組みをまとめることができるのか、協議は正念場を迎えます。
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