http://www.asyura2.com/15/kokusai10/msg/189.html
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プーチン批判勢力の指導者の一人が暗殺されたことで疑惑はプーチン自身に向けられる。プーチンには自身がこの事件の捜査指揮に乗り出すことで疑惑の目をかわしたい、という意図が見え見えである。結局、犯人は政治的背景を持たないとされて終わり、という結末になる。
プーチン政権になってからすでに百人を超える反体制ジャーナリストや政治指導者らが暗殺されている。プーチンが主要メディアを国営化したことで報道の自由が事実上存在しないロシアは民主主義国家ではない。反対派を何人暗殺しても本当の黒幕が捕まることはない。暗殺のやりたい放題である。「プーチン体制化のロシアは暗殺大国」というひどい汚名にまた一つ実績が加わることとなった。
【モスクワ時事】ロシアのペスコフ大統領報道官は28日未明、記者団に対し、プーチン大統領が反政権指導者ボリス・ネムツォフ氏暗殺事件の捜査を陣頭指揮すると明らかにした。
http://www.jiji.com/jc/c?g=int_30&k=2015022800079
ロシアの反政権指導者ネムツォフ氏、射殺される
ロシアの反政権指導者で、エリツィン政権時代に第1副首相を務めたボリス・ネムツォフ氏が27日深夜から28日未明にかけて、モスクワの中心部で何者かに射殺された。55歳だった。
タス通信が捜査当局者の話として伝えたところによると、少なくとも4発の銃撃を受けたという。インタファクス通信によると、銃撃は白い車からあったという。付近の道路が閉鎖されて、捜査が始まっている。ネムツォフ氏の殺害で、プーチン政権下の人権状況への懸念が高まることは必至だ。
http://www.asahi.com/articles/ASH2X2DN7H2XUHBI003.html
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