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2017.06.22 【1週間前に地震を予知】早川教授の最新『WEEKLY 地震予 まぐまぐニュース
大分の豊後水道を23時半に直撃。M5.0、震度5強の衝撃
6月20日午後11時27分ごろ、大分県豊後水道を震源とする地震があり、大分県佐伯市で震度5強(M5.0、深さ40km)を観測した。
同県を中心に、熊本、宮崎までの広範囲で震度4の揺れを観測したため、真夜中の地震速報に驚いた方も多いことだろう。
今回、このM5.0の地震発生をわずか9時間半前に予測し、発表したメルマガがある。日本地震予知学会会長で電気通信大学名誉教授の早川正士氏の発行するメルマガ「【1週間前に地震を予知】早川教授の最新『WEEKLY 地震予報』」の6月20日号午後14時配信号である。
時期、場所、規模ともに的中した地震予測
その予測データは、発生の直前にメルマガで公表された。
早川教授が3月14日に新創刊したメルマガ「【1週間前に地震を予知】早川教授の最新『WEEKLY 地震予報』」のデータを見てみよう。普段は関東地方を中心に予測を発表しているメルマガだが、今回、6月20日から21日までの間にM5.0程度の地震が九州地方を中心に四国・中国地方にて発生するという予測を掲載している。
上の図は場所が関東になっているが、同号に書かれた同期間・同規模の地震が予測された「その他の地域」を見てみよう。
今回の震源地は、大分県の海域にあたる豊後水道、発生日は20日、規模はM5.0と、期間、地域、規模ともに「的中」している。地震発生のわずか9時間半前に、この規模の地震を予測したのだ。
さらに驚くべきことは、豊後水道が震源であったため、予測に書かれていた「九州地方を中心に四国・中国地方にて揺れを感じる地震が発生」したのである。今回、揺れを観測したのは大分、熊本、宮崎などの九州はもちろんのこと、海を隔てた四国(愛媛など)、中国(山口、広島など)に及んでいたからだ。
福井県若狭湾沖、北海道南部、伊豆鳥島・八丈島沖地震、薩南諸島など、国内で近いうちに巨大地震の発生が疑われている地域は数多い。しかし、メルマガ「【1週間前に地震を予知】早川教授の最新『WEEKLY 地震予報』」があれば、「備えあれば憂いなし」の懐刀となることは間違いないだろう。巨大地震の静穏期が終わり、再び大きな揺れが続く前に登録することは家族や自分自身を守ることに繋がるのかもしれない。
文/茹 餃子(MAG2 NEWS編集部)
image by: 気象庁
【1週間前に地震を予知】早川教授の最新『WEEKLY 地震予報』
著者/早川正士(記事一覧/メルマガ)
『地震』が事前にわかれば、自分と自分の大切な人の命が守れます。日本地震予知学会会長で電気通信大学名誉教授の早川正士先生が発見した理論から関東中心に『地震予知』を行い、お知らせするサービスです。(毎週火曜日+緊急号外配信あり)
地震は地下の活動による直接的な現象だけでなく、宇宙空間までその影響が及んでいます。電離層と電波から地震の起こる約1週間前に地震発生の前兆現象をつかむ技術(特許第4867016号)で、短期地震予知を実用化しました。
「何よりも地震による被害を最小限に抑えたい」それが早川教授の想いです。
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