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Uターンの台風10号、30日上陸か 猛烈な雨降る恐れ
小川崇2016年8月28日22時14分
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台風10号の進路予想図(気象庁ホームページをもとに作製)
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沖縄方面まで行った後、引き返す形で本州に近づいている非常に強い台風10号は、勢力を維持したまま日本の南海上を北東に進んでおり、30日には関東から東北地方に接近する見通しだ。気象庁は東北地方に上陸する可能性が高いとみている。同庁は局地的に1時間に80ミリ以上の猛烈な雨が降る恐れがあるとして、川の氾濫(はんらん)や土砂災害への警戒を呼びかけている。
台風10号、奇妙な進路のわけ 観測史上初めての事態か
気象庁によると、統計がある1951年以降、台風が日本海側から東北に上陸した例はあるが、太平洋側から上陸した例はないという。上陸した場合、8月に上陸した台風は4個になり、62年8月の記録と並ぶことになる。
台風10号は19日に日本の南海上で発生後、南西に進み、沖縄の南大東島の南で停滞。その後、26日にUターンする形で進路を変えた。28日午後9時現在、中心気圧は940ヘクトパスカルで中心付近の最大風速は45メートル、最大瞬間風速は65メートル。時速30キロの速さで進み、29日夜には東京・八丈島の東約280キロ、30日夜には秋田県付近に達するとみられる。この時点での中心気圧は965ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は35メートルで、強い勢力を維持していると予測されている。(小川崇)
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西日本はあさってにかけて大気不安定 大雨に警戒を
8月28日 22時53分
西日本はあさってにかけて大気不安定 大雨に警戒を
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上空の寒気の影響で西日本では大気の状態が不安定になり、中国地方などで激しい雨が降っています。西日本では30日にかけて局地的に非常に激しい雨が降るおそれがあり、気象庁は土砂災害や低い土地の浸水、川の増水などに警戒するよう呼びかけています。
気象庁によりますと、上空の寒気に加えて本州の南の海上にある台風10号の周辺から暖かく湿った空気が流れ込んでいるため、西日本では大気の状態が不安定になり、激しい雨が降っています。
この時間、中国地方から九州にかけて発達した雨雲がかかり、午後10時までの1時間には島根県が隠岐の島町に設置した雨量計で41ミリの激しい雨を観測したほか、大分県の佐伯市蒲江で29.5ミリの雨が降りました。
これまでの雨で、島根県では土砂災害の危険性が高くなり、「土砂災害警戒情報」が発表されている地域があります。
発達した雨雲は次第に東寄りに進む見込みで、九州北部では28日夜いっぱい、四国と中国地方では29日にかけて、近畿では29日朝から30日にかけて、局地的に雷を伴って1時間に50ミリ以上の非常に激しい雨が降り、大雨になるおそれがあります。
29日夕方までに降る雨の量はいずれも多いところで、四国で250ミリ、九州北部、中国地方、それに近畿で120ミリと予想されているほか、29日夕方から30日夕方にかけては、近畿で100ミリから150ミリと予想されています。
気象庁は、土砂災害や低い土地の浸水、川の増水に警戒するとともに、落雷や竜巻などの激しい突風にも十分注意するよう呼びかけています。
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西日本は大気不安定 非常に激しい雨のおそれ8月28日 9時53分動画
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160828/k10010656831000.html
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