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今年は“殺人猛暑” 山梨、静岡で38度超 熱中症で3人死亡
2016.07.08
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水分補給しないと命にかかわる猛暑だ=7日、東京・銀座
水分補給しないと命にかかわる猛暑だ=7日、東京・銀座【拡大】
<p>猛暑を避けようと、日傘をさす人が行き交った=7日、甲府市丸の内の平和通り</p>
殺人猛暑−。日本列島は7日、高気圧に覆われて厳しい暑さとなり、全国929観測点のうち51カ所で最高気温が35度以上の猛暑日を記録、熱中症による死者も出た。ラニーニャ現象の影響で、今年は例年にない熱波に包まれるというから要注意だ。
山梨県と静岡県では7日、38度超を観測、東京都心でも36度台まで上昇した。30度以上の真夏日の地点は猛暑日も含め400カ所を突破。共同通信の集計によると、全国で約490人が熱中症とみられる症状で救急搬送され、うち3人が死亡した。
気象庁によると、東日本では8日も気温が高くなる見込み。西日本では低気圧の影響で九州を中心に8日から9日にかけて雨になる予想だが、油断は禁物。こまめに水と塩分をとり、炎天下での仕事やレジャーはほどほどにしよう。
http://www.zakzak.co.jp/society/domestic/news/20160708/dms1607081204013-n1.htm
石榑亜紀子
[日本気象協会本社]気象予報士 ジョギングインストラクター
こんな猛暑日 見たことない
2016年7月7日 13時10分
http://az416740.vo.msecnd.net/static-images/forecaster/diary/image/47341/1/20160707130941/large.jpg
午前9時の実況天気図
今朝の東京の最低気温は21度9分と明け方は比較的涼しかったものの、午後1時までに36度7分まで上がっています。最低気温と最高気温との日較差は14.8度となり、7月として過去141年間で最大となりました。
きょうは関東地方で朝からみるみる気温が上昇しています。
今朝の東京の最低気温は21度9分と明け方は比較的涼しかったものの、午後1時までに36度7分まで上がっています。最低気温と最高気温との日較差は14.8度となり、7月として過去141年間で最大となりました。
過去、7月として最も日較差が大きかった2004年7月13日の天気図ときょうの天気図を比べてみると、類似点が見られました。(2004年7月13日は、最低気温が21度7分、最高気温が36度3分と日較差14.6度でした。)
どちらの天気図も、梅雨前線が関東の北側に停滞し、南には太平洋高気圧が広がっています。その太平洋高気圧の西には台風または、熱帯低気圧があります。
また、太平洋高気圧の縁にあたる等圧線が、少し日本海へ向けて北への張り出しが見られます。
また、天気図からは分かりにくいですが、どちらも関東地方の上空には、北西の風が入っていて、山を吹き降りるフェーン現象が起こりやすくなりました。
地上付近の気温が上昇するほど、大気の状態が不安定となります。このあと、突然の雨や雷雨となる可能性がありますので、空の変化にご注意ください。
(2016年7月7日 13時10分)
関連リンク
• 関東のアメダス気温
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実況天気
http://www.tenki.jp/forecaster/diary/gureweather/2016/07/07/47341.html
猛暑、消費押し上げ。1度C上昇で5100億円の試算も
「所得が上がらなければ、夏・秋をならせばプラス・マイナスゼロ」
“ラニーニャ現象”による猛暑が見込まれる日本列島―。気象庁の予測通り猛暑が続けば、7―9月期の個人消費の押し上げ効果を期待できる。ただ実質所得が伸び悩む中での消費の前倒しに過ぎず、10―12月期は反動減が予想されるとエコノミストは予測する。夏と秋の消費をならせばプラス・マイナスゼロといった結果も想定され、猛暑効果が顕在化しても日本経済への影響は限られそうだ。
ラニーニャ現象は、太平洋赤道域の海面水温が平年より低い状態が続く現象で、日本では猛暑が見込まれる。
第一生命経済研究所の永濱利廣首席エコノミストは、7―9月期の平均気温が1度C上昇すると、実質国内総生産(GDP)ベースの個人消費(家計消費支出)を「約5100億円(0・8%)押し上げる」と分析する。
2010年並みの猛暑なら同期の個人消費は1・1%、日照時間が過去最も長かったとされる94年並みなら1・47%押し上げるとみる。
日本総合研究所の小方尚子主任研究員も、7―9月期の平均気温が1度C上昇すると、実質GDPベースの個人消費を「0・34%押し上げる」と予測。エアコンなどの家庭用耐久財、ビールなど酒類や乳製品、果物、被服・履き物、スキンケア用医薬品などの需要拡大が見込まれる。
猛暑は一方で消費者に外出を控えさせるマイナス効果も想定されるものの、プラス効果がこれを上回るとみられている。ただ第一生命研の永濱氏は「ラニーニャで記録的猛暑になった94、10年とも7―9月期は大幅なプラス成長を記録した後、翌10―12月期は大幅なマイナス成長に転じていることには注意が必要」とし、日本総研の小方氏も「所得が上がらなければ、夏・秋をならせば個人消費の伸びはプラス・マイナスゼロ」だと指摘する。
16年度の賃上げ率が15年度実績を下回る中、猛暑による一時的な消費拡大も需要の“先食い”となりそうだ。
日刊工業新聞2016年7月8日
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明 豊
明 豊
12時間前 この記事のファシリテーター
経団連と連合の2016(春闘)最終集計結果がまとまった。大企業中心の経団連集計では定期昇給(定昇)とベースアップ(ベア)を合わせた妥結額は7497円で賃上げ率は2・27%。一方、中堅・中小労組を含む連合集計での賃上げ幅は平均5779円で率換算2・00%。労使双方集計とも3年連続での2%台確保となったが、円高や世界経済への不透明感、日銀のマイナス金利の影響も加わり前年実績を下回った。しかもマイナス金利がデフレインパクトをもたらす可能性もある。
https://newswitch.jp/p/5294
猛暑 エアコン生産 休日返上のフル稼働
7月8日 13時06分
各地で猛烈な暑さが続くなか、滋賀県にある大手空調機器メーカーの工場ではエアコンの生産が急ピッチで進められています。
滋賀県草津市にあるダイキン工業の工場は、各地で猛烈な暑さが続き、今後もエアコンの需要が高まると予想されることから、夜や土日も生産ラインを動かすフル稼働の状態に入りました。
会社によりますと、エアコンの販売台数は今月に入って去年の同じ時期と比べおよそ2倍に増えているということです。
この工場では、在庫不足にならないよう、生産台数を去年の同じ時期の1.5倍に当たる1日5500台に増やして対応しているということです。
従業員は、エアコンの性能を大きく左右するという細い配管の溶接作業などを手際よく行っていました。
ダイキン工業の小倉博敏滋賀製造部長は「暑い日が続いた先週から注文がたくさん入り、大きなヤマが来ている。この調子だと休日返上での生産を続けなければならない」と話していました。
エアコン業界ではパナソニックや三菱電機も生産台数を去年の同じ時期より10%ほど増やしていて、本格的な夏を前にエアコン商戦も熱を帯びそうです。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160708/k10010587541000.html
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