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猛暑日の地点数が50地点に 今年最多
2016年7月7日 15:33ツイートするシェアする
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7日は都心で今年一番の暑さとなるなど、猛烈な暑さの七夕となっている。
7日の東京都心は、強い日差しを受けて気温が上昇し、午後0時半過ぎには、36.7℃まで上がった。これは今年一番の暑さで、7月としては、12年ぶりの暑さとなる。
また、静岡県川根本町で38.6℃と今年全国で最も暑くなった他、甲府で38.2℃熊谷で37.3℃など、関東や東海を中心に、猛烈な暑さとなっている。
午後2時半までで、35℃以上の猛暑日の地点数は50地点(全国929地点中)に上り、今年最も多くなった。水分をこまめにとるなど、熱中症に十分な警戒が必要。
http://www.news24.jp/articles/2016/07/07/07334657.html
深刻!首都圏水不足―この夏はプール閉鎖、給水制限、田んぼも水枯れ
2016/7/ 5 11:49
この夏、首都圏は空前の水不足に見舞われそうだ。水源のダムはこの時季としては「最低の貯水量」(国土交通省管理事務所)になっている。大竹真リポーターが群馬県みなかみ町の矢木沢ダムに出かけた。利根川上流では最大のダムだが、「だいぶ水が少なく、斜面がむき出しになっています」と、25メートル上の樹木との境を見上げる。
今冬に降雪少なく、水源地は空梅雨
管理事務所の柿崎達也所長によると、きのう時点の貯水率は通常の21%で、「今年は降雪が少なく、雪解けも早かった。きびしい状況です」と話す。10%の取水制限も始まった。貯水率は利根川水系の8ダム全体で50%で、現在の総水量は1億8000万立方メートルだ。例年だと1億5000万立法メートルを割った翌日から20%の取水制限となる。
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渇水がさらに進んで給水制限となれば、高台の家では水の出が悪くなることもあるという。給水制限15%を実施した1996年8月には、プールや水田などに影響が出た。
http://www.j-cast.com/tv/2016/07/05271564.html
梅雨なのに・・・田んぼに水がない!! もうすぐ猛暑本番 農家 お手上げ 福島県石川町
2016年07月05日
地域
田面が露出している水田を見つめる遠藤さん。中干しの時期とはいえ、すっかり水田が乾いてしまっている(5日、福島県石川町で)
関東甲信や北陸、東北南部で農業用水の不足が深刻だ。水稲から大豆に転換したり、取水を輪番制にしたりと、産地は必死に対応を進める。気象庁によると7月は日本海側を中心に平年より降水量は多くなる見通しだが、雪不足が尾を引き、「ダムの水不足が解消するほど降るかは不透明」(気候情報課)な状況。猛暑が予想される今夏、「猛烈な暑さと水不足で稲が干上がってしまう」と農家は不安を募らせる。
5日、福島県石川町の赤羽地区。水があるはずの田んぼに水がない。土がむき出しになり、ひび割れている。「あっちの田もこっちの田も、水がない。お手上げだ」。農家の遠藤幸紀さん(86)は、険しい表情を浮かべた。
解決策はない。それでも遠藤さんは水稲に少しでも養分がいくように、例年以上に草刈りに励んでいる。「20歳の時から毎年米を作って60年以上になるが、経験がない水不足だ」
用水止まり大豆転換も
同町にある千五沢ダムは6月6日から農業用水の供給を停止している。貯水率は41%(7月5日現在)。取水制限により雨水をため、最も水が必要な梅雨明け後に備える。同町によると、ダムの受益面積は農地2000ヘクタール。全農地が水不足というわけではないが、有効な策は「雨を待つしかない」(産業振興課)のが実情だ。
田植えを断念した農家もいる。佐川美子さん(79)は、夫の武さんが亡くなった7年前から農地8ヘクタールを親戚に託しているが、5ヘクタールが水不足だ。このうち2ヘクタールは代かきができずに田植えを諦め、水がそれほど要らない大豆に転換した。
3ヘクタールで田植えをしたが、水不足で分けつが進まないという。佐川さんは「収穫は難しいかもしれない。お父さんが生きていたら、水が全然ないから驚くでしょう。どうしようもない」。
北陸、関東少雪たたる 対策打てぬ
富山市の井田川水系土地改良区は5日、改良区役員と県担当者が渇水対策会議を開いた。最近は雨が降っているが、雪解け水が少ないため、晴天と猛暑になればすぐに田が乾いてしまう。現在は中干しの時期で水を必要としないが「水がここまでなくなったことはかつてなかった。先を見据えて、対応策を練っておきたい」と理事長の若林博之さん(69)。節水のために輪番制を導入したり、農業用水の供給を一部止めたりといった対策を検討している。
10%の取水制限が続く利根川水系。八つのダムの貯水率は51%(5日現在)で平年の半分近くまで減っている。容量が大きい矢木沢ダムの貯水率は21%まで落ち込んだ。国土交通省関東地方整備局利根川ダム統合管理事務所によると貯水量は6月中旬から横ばいで、「まとまった雨が降らず、深刻な状況を脱していない」と指摘する。
ダムの水を利用する群馬県JA利根沼田は、山沿いで平年より1カ月遅い6月末にやっと田植えができた所もあったという。「ため池がない地域では、対策といっても限界がある」と困惑を隠せない。
気象庁によると今後1カ月は北海道・東北に加え、日本海側の地域で降水量が平年に比べてかなり多くなるが、太平洋側では平年並みの見通し。今夏は平年以上に節水が求められそうだ。(尾原浩子、隅内曜子)
https://www.agrinews.co.jp/p38125.html
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