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http://lala.hateblo.jp/entry/2016/04/21/021336
1997年3月26日、薩摩川内市でマグニチュード6.6。川内市で震度5強
1997年5月13日、薩摩川内市でマグニチュード6.4。川内市で震度6弱
鹿児島県北西部地震の際、あわや原発事故かと囁かれた川内原発ですが、気象庁のデータから1945年以降に発生したこの付近での有感地震の震源を地図上にプロットしてみると、以下の図のような危ない図になってしまいました。
専門家の意見では、この付近には断層はないことになっているのですが、はっきりくっきり、川内原発の周辺にT字型に並ぶ地震の巣の帯があるのがわかります。
T字型の地震が連なる頭の帯が、東西方向に70〜80km。T字型の頭から薩摩川内市内に達する南北方向の帯が30〜40km。
これほどくっきりはっきりした地震の帯が、断層もなしに群発しているとは考えられないのですが、断層マップを見てもご覧の通り。この地震の帯について触れてるマップは見当たらず、マグニチュード6.5の鹿児島県北西部地震も断層がないところで、突然発生したことになっております。
ちょっと統計を取れば素人にもわかるこんなことが、専門家の皆様にはわからないのだろうか?
ということで、私は勝手にこの断層を『川内原発断層』と呼ばせて頂いていおりますが
過去1年間の『川内原発断層』の震源マップを作成してみてもこの通り。
この1年間も活発に活動していらっしゃいます。
ところで、熊本で地震が続いておりまして、気になるのは、この地震の影響。
熊本の地震では大地が、断層の手前から見て、向こう側が右にずれる右横ずれ断層地震でしたが、下図のように断層南側の大地はプレートの動きに引きずられてか西へ西へとズレる動きが活発になっております。
そして、この動きが日奈久断層帯の南側の大地で起こっているとすると、それに呼応するように、今度は下の『川内原発断層』の北側の大地が西側にズレる形で、南側の手前の大地から見ると向かいの北側の大地が西、左側にズレる左横ずれ断層地震となる訳で、
あわや原発事故かとも囁かれた、1997年3月と5月に起きたマグニチュード6.6と6.4の鹿児島県北西部地震というのは、図らずもどちらも断層をまたいで東西方向に大地がズレた左横ずれ地震なのですよね。
どうも嫌な動きのような気がするな。。。
福島原発事故の原因を作ったA級戦犯の安倍晋三様。川内原発をそのままにしてて本当に大丈夫でしょうか?
今度も地震で何かが起きたら、2度とも原発事故は安倍のせいと末代までいわれるのでしょうか!
安倍晋三首相の原発事故の国会答弁があまりにも酷すぎる…吉井英勝 | 福島原発事故の真実と放射能健康被害
倍晋三首相が原発を再稼働する資格がまったくないことを示す決定的な証拠があります。
2006年12月22日当時も総理大臣だった安倍晋三首相が第165回国会で吉井英勝衆議院議員からの質問に答えた、原発事故対策についての国会答弁です。
安倍晋三首相「(日本の原発で全電源喪失)事態が発生するとは考えられない」
安倍晋三首相「(原発が爆発したりメルトダウンする深刻事故は想定していない)原子炉の冷却ができない事態が生じないように安全の確保に万全を期しているところである」と言いながら何もせず放置した安倍晋三首相。
結果この答弁の1540日後、2011年3月11日に福島第一原発事故が起こることになりました。
原発問題のスペシャリストとして知られた吉井英勝衆議院議員の熱心な説得を、まるで他人事のように機械的な答弁で完全無視した安倍晋三首相。
九州地方のブーゲー図。重力異状とともに延びる活断層。あ!その先は伊方原発。 - 気になるメモ メモφ(.. )
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