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NHKスペシャル 緊急報告 熊本地震 活断層の脅威 ≪熊本県出身、武田真一アナウンサーの激励に涙する人、続出≫
http://www.asyura2.com/15/jisin21/msg/355.html
投稿者 赤かぶ 日時 2016 年 4 月 17 日 17:36:06: igsppGRN/E9PQ kNSCqYLU
 

NHKスペシャル 緊急報告 熊本地震 活断層の脅威

NHKスペシャル 緊急報告 熊本地震 4月16日20160416 投稿者 tanya-penny




NHKスペシャル 緊急報告 熊本地震 活断層の脅威
http://www6.nhk.or.jp/special/detail/index.html?aid=20160416_2
初回放送 2016年4月16日(土) 午後9時00分〜9時50分





14日、震度7の激震に見舞われた熊本県。これまでに9人の死亡が確認され、けが人は1000人以上に上る。その後も激しい揺れの余震が相次ぎ、多くの住民が自宅に戻ることができずに不安を募らせている。専門家は、この地域に存在する活断層の一部がずれ動いて地震が起きた可能性があるとみているが、地震の規模の割に余震活動が活発で、その発生メカニズムにはまだ謎が多い。
命が失われる被害はどのようにして引き起こされたのか。今回の地震や、今なお続く余震活動は活断層にどのような影響を与えるのか。さらに、突然襲ってくる地震に、私たちはどう備えればいいのか。現地での緊急取材から報告する。


※当初の放送時間(夜7時30分)から、変更になりました。午後9時00分〜9時50分の放送です。




NHK、地震特番を16日放送 熊本出身・武田アナが進行役
http://www.sanspo.com/geino/news/20160416/geo16041605010007-n1.html
2016.4.16 05:01 サンスポ


 NHKは、16日午後7時半からNHKスペシャル「緊急報告・熊本地震 震度7・活断層の脅威」を放送する。武田真一アナウンサー(48)が進行役を務め、現地からのリポートとともに、今回の地震が起きたメカニズムや活断層への影響、どこでも起こりうる大地震への備えなどを多角的に探る。


 くしくも熊本市出身の武田アナは県立熊本高卒で、高校時代の同級生と結婚し、2児の父でもある。筑波大第一学群社会学類を卒業後の1990年に同局入り。「災害報道は自分の原点」が信条で、14、15日も通常通り「NHKニュース7」のキャスターを務め、故郷・熊本の地震関連ニュースもフル回転で伝えた。




【NHKスペシャル】緊急報告 熊本地震 活断層の脅威
http://ameblo.jp/skyblue-junior/entry-12151017196.html
2016-04-16 23:59:00NEW ! じゅにあのTV視聴録


【NHKスペシャル】
「緊急報告 熊本地震 活断層の脅威」
(NHK総合・2016/4/16放送)
※公式サイト:http://www6.nhk.or.jp/special/

<感想>


 熊本地震(熊本大震災)について、現地からのレポートとともに緊急で組まれたNHKスペシャル、私が一番、気にしていた点について取り上げていました。


 というのは、この地震が起こる直前に放映されたNHKスペシャル(→巨大災害 MEGA DISASTER U 日本に迫る脅威 地震列島 見えてきた新たなリスク)で京都大学防災研究所の西村卓也准教授が、プレートが幾つものブロックに分かれ、その境目に大きな地震のリスクがあるという指摘です。今回の地震はまさにその通りになったということです。


 しかし残念ながら一昨日の震度7の地震もそうだし、昨夜未明の“本震”も予知することが出来なかったという点では、まだまだ地震予知の難しさが露呈されたような気がします。番組に出演していた東京大学地震研究所の平田直教授も慎重に言葉を選ぶような言い回しで、あるともないとも言えないような表現でした。


 言っても仕方のない話かもしれませんが、一昨日の地震の時点で強い地震の危険性は気象庁は呼び掛けて警戒を促していました。それでも避難を呼び掛けるような動きは個人任せでした。もっと強力な呼び掛けがなければ、昨日の地震によって犠牲になる人も少なかったのではないか。南阿蘇村の学生たちがアパートの下敷きになることは無かったのではないかと思うと、極めて残念に思います。


 これ以上の犠牲者が出ないよう国や行政はもっとイニシアティブを持ってほしいし、また被災地の方々は命を守ることを第一の行動をとってほしいと思います。もちろん地震の収束を願っていますが、まだ予断を許さない状況でしょう。私が今すぐ出来ることは遠く離れたところから願うしかありませんが、いずれ何らかの支援をしたいと思っています。


 最後に、今回の熊本地震に関連して、この間放送されたNHKスペシャルなどの番組のリンクを追記しておきます。私の拙い感想とともに番組のあらすじ(まとめ)がありますので、お役に立てれば幸いです。


【NHKスペシャル】
【NHKスペシャル】巨大災害 MEGA DISASTER U 日本に迫る脅威 地震列島 見えてきた新たなリスク
http://ameblo.jp/skyblue-junior/entry-12146748935.html
・日本列島に潜む地震の脅威に挑み続ける科学者たちを追った内容。プレートが幾つものブロックに分かれていて、そこに大きな地震の可能性があると指摘されています。


【NHKスペシャル】震度7 何が生死を分けたのか〜埋もれたデータ 21年目の真実〜
http://ameblo.jp/skyblue-junior/entry-12119056891.html
・阪神・淡路大震災の被害実態から「住宅の耐震化」「停電から復旧したときに発生する“通電火災”の危険性」「安否確認のための交通渋滞」などの教訓が指摘されています。


【NHKスペシャル】巨大災害 MEGA DISASTERU 日本に迫る脅威 第3集 火山列島 地下に潜むリスク
http://ameblo.jp/skyblue-junior/entry-12080920881.html
・桜島の大規模噴火の可能性、阿蘇山のカルデラ噴火の被害リスクと発生した場合のシミュレーションが紹介されています。


【東日本大震災関連】
【明日へ―支えあおう―】証言記録 東日本大震災 宮城県石巻市〜避難所と在宅避難者のモノ語り〜
http://ameblo.jp/skyblue-junior/entry-12069551639.html
・石巻市での避難所避難者と在宅避難者の証言記録。避難所の運営や在宅避難者をどうケアするのか教訓となる内容です。


<視聴メモ・番組内容(いわゆるネタバレ)が含まれています>


・今日襲った再び突き上げるような揺れ、相次ぐ地震。緊急地震速報が鳴り止まなかった。震度6強の揺れを観測した緊急病院、次々と運ばれてきた間者が手当を受けていた。
・午前3時半、熊本県益城町では消防隊による必死の救出活動が行われていた。崩壊した自宅で動けずにいた男性が救出された。


皆さんのおかげです。ありがとうございます(救出された男性の妻)


・今も続く活発な地震活動、先が見えない避難生活を余儀無くされていいる。
・多くの人が自宅で亡くなった。ある家では揺れが続き救助は難航。この間、娘がずっと声を掛け続けていたという。


「お母さん、お母さん」って。返事がないから心配しながらも、でも何とか生きてもらいたかった(救助を目撃した男性)


・相次ぐ激しい揺れを引き起こすものは何なのか、調査からみえてきたものは熊本を横断する活断層によるズレだ。今回の地震で動いた活断層、今日初めて見つかった。


今回の地震の震源断層が、この活断層であることが明確になった。かなり大規模なズレが地表に現れている(広島大学の中田高名誉教授)


・多くの命を奪った熊本地震、現場からの緊急報告。


<活断層が引き起こす地震の恐ろしさ>
・多くの方が犠牲になり、多くの方々が絶え間なく続く地震に怯えながら、また今夜も明かりのない夜を迎える。
・一昨日のよるには震度7の激しい揺れが、そして今日未明はマグニチュード7.3という阪神・淡路大震災と同じぐらいの規模の地震も発生した。一連の地震でこれまでに37人が亡くなり、2000人以上が怪我をするなどして病院で手当を受けている。行方が分からない人の救出活動も続いている。
・突然地震を引き起こす活断層、全国に少なくとも2000あると言われている。このうち今回は熊本県を横断するように延びる断層によって引き起こされたとみられている。
・住宅の倒壊や山崩れなどの被害が熊本市や阿蘇地方、そして益城町など広い範囲に及んでいる。
・また大分県内を震源とする激しい地震も起きている。
・甚大な被害はどのように起きたのか、被災した人々の証言から浮かび上がったのは活断層が引き起こす地震の恐ろしさだった。


<現地の証言からみえてきた活断層の動き>
・多くの家屋が倒壊した益城町、ある男性の親戚にあたる女性が家の下敷きになって亡くなった。55歳だった女性は二人の娘と暮らしていた。


「お母さん、お母さん」って。何とか生きてもらいたかった(亡くなった女性の親戚)


・近所の人も女性を救出しようと駆けつけたという。


少しでも返事をしてくれたらね、助かるかもしれないのに。何か返事もなかったら、ものすごく悩んで、もう涙が出て仕方がなかった(近所の住民)


・ある家では89歳の女性が亡くなった。富田知子さん(89)、近くに住む孫に愛情を注ぐ優しいおばあさんだった。3軒隣に暮らす上級生の中川テイ子さん、知らせを聞いて富田さんの家を訪ねていた。


(富田さんはどの辺で寝ていた?)
そこです。そこにいつも寝ていました。おとなくして優しくて、なかなかいい人でした。私が一番のお友達で。体があまり自由に動かなかったから(家が)ボロボロ崩れてきたら、立って急いで逃げるというのはできなかったんですよね(中川さん)


・家を倒壊させるほどの激しい揺れ、住民は最初の揺れが大きかったと口を揃えた。


地震が始まった時は急にきて、突き上げるような感じで何十秒か揺れたんですよ(住民)


ドスーンと上がったか下がったか分からなかった。ドーンときたような気がする。ドーンとして、くらっと、ぐらぐらっときた。どーんがひどかった(住民)


・地震は人々が暮らす町の真下の断層がずれたことで発生した。多くの住民は緊急地震速報も間に合わなかったと証言した。震源が離れている場合、最初にP波と言われる小さな揺れがあり、その後S波と言われる大きな揺れがくる。このP波を地震計で捉え大きな揺れを予測するのが緊急地震速報。ところが直下型の地震の場合、P波とS波が伝わる時間差が殆ど無いため、速報が間に合わず大きな揺れのS波に突然見舞われる。
・今回の地震と大きな揺れによって大きな被害が出たのが、21年前の阪神・淡路大震災。マグニチュード7.3、都市を襲った直下型地震で多くの家屋が倒壊、6000人余りが犠牲になった。
・建物に影響を与える地震の波の強さを示すグラフでは、今回の揺れの地震をみると1秒から2秒の揺れの周期が大きくなっていることが分かる。これは阪神・淡路と似た特徴を持っている。
・この周期が木造家屋にどう影響するのか、阪神・淡路と東日本大震災を再現した実験によると、阪神淡路の揺れの周期は1秒程度、東日本大震災で0.5秒以下、震度は同じだが倒れるのは阪神淡路の揺れだけ。周期1秒程度の揺れは木造家屋の柱や梁に深刻なダメージを与え、倒壊に至らせる揺れなのだ。
・現地への緊急調査に入った地震工学が専門の名古屋大学の護雅史特任教授。注目したのは建物がどちらの方向に倒れているかだった。


ねじれるように倒れてますね。あちら側の方が大きく壊れていますよね、左と右で。こっちは残っていますが、あっちは大きく壊れていますよね。これはゆすられて、こっちがねじれるような壊れ方。南北よりも東西の方が揺れが大きかったように見えますね(護氏)


・護氏が調査している地点は、断層は東西にずれて大きな揺れを起こしたとされる。建物も多くが東西の方向に倒壊していた。


基礎がしっかりしていない。土台から折れるような、土台ごと倒れるような被害が多かった。こういう活断層で起きる地震っていうのは、すごく揺れの時間は短いんですけど、とんとんとんと何回か揺すられるだけで、建物が一気に壊れてしまう状況になりますので、やはりそうすると古い建物の1階で寝泊まりしているときは、揺れが来たと思った瞬間にもう大きな揺れが来て建物が壊れて下敷きになってしまうことが充分に考えられますから、やはり地震に対して強くする、耐震化を進めることが大事だと思います(同上)


・さらに被害を拡大させると考えられるのが地盤だった。被害が出たエリアは断層の北側に集中していた。その間に.は川が流れている。この一帯は川の堆積物で出来上がった地盤だった。
・エリアの一部には液状化現象が起きていた。軟弱な地盤が揺れの大きさを増大させたという。


やっぱり軟弱な地盤のところは被害が大きい。それに比べて被害があまりなかったところを比べると、やっぱり地盤の違いっていうのは一つの大きな要因(同上)


・相次ぐ直下型の地震、山の斜面が大きく崩壊する事態も起きていた。多くの命が失われた。


<現地の取材班からの報告>
・今も地震が続いている。引き続き建物の倒壊や山崩れ、がけ崩れに注意が必要だ。
・木造家屋への影響をみてきたが、今日未明に起きたマグニチュード7.3の地震では鉄筋コンクリートの建物も被災するなど、被害が広がっている。
・熊本県益城町の建物の倒壊現場と不安な夜を過ごす人が集まる避難所から中継する。


今日未明の地震で多くの建物が倒壊した熊本県益城町。一帯は停電していて、ライトがないと歩けないほど真っ暗。また先ほどから風が吹いていて冷え込むようになってきた。益城町は一昨日14日、震度7の激しい揺れで大きな被害に見舞われた。その上、今日未明から続いている揺れでさらに多くの建物が壊れるなど被害が広がった。連日ここで取材をしているが、昨日は通れていた道路が今日は亀裂が入って通れないなど地震の影響が至る所に広がっている。今日はほぼ一日中、強い揺れが続いていて時々立っていられないほどの大きな揺れも感じた。地区の住民の中には日中、自宅の様子を見に来る人もいたが、揺れるたびに建物から離れて不安そうに路上にしゃがみ込んでいた。そんな中、明日にかけて被災地は局地的に激しい雨が降る見通しで、既に地震で地盤が緩んでいるところへ雨が降ることで土砂災害に繋がる恐れがあり、気象台は厳重な警戒を呼び掛けている(取材班の黒田あゆみ)


同じ益城町にある総合体育館。現在は地元の住民700人が避難している。昨日は400人余りだったが、今日未明の地震によってその数が倍近くに増えた。その結果、体育館の中では収まりきらずにロビーの地面に布団や毛布を敷いて寝なくてはいけない状況だ。そしてこの施設では昨日までは足りていた支援物資が不足している。特に不足しているのが食べ物だ。昨日は夕食として弁当やパン、そして食後のフルーツなどが多くの人に配給されたが、今日はおにぎり2個と煮物だけだった。自衛隊が炊き出しを行ったが、2個のおにぎりを求めるために2時間待った人もいた。そして避難している人は寝る準備を始めている人も大勢いる。寝る前に使う歯ブラシなどが不足している。避難所で過ごす70代の人に話を聞くと「一昨日より夜間に大きな揺れが続いているため夜、横になるのが怖い。早くぐっすり眠れる日がきてほしい」と話していた。3日目の夜に入った避難所生活、多くの人が不安な夜を過ごしている(取材班の新井隆太)


<今回の地震の識者の見解は>
・東京大学地震研究所の平田直教授と報道局災害担当の菅井賢治氏に話を聞く。


(一昨日から立て続けに大きな地震が起きている。また地震が起きているところが広がっているようにみえるが、これはどんな一体どんな事態が起きているのか?)
日本列島の地下には非常に強い力が加わっていて、もし岩石が弱くて脆いところがあると岩石は力に耐えられなくなってずれるように破壊される。これが地震だが、熊本の地域には沢山の活断層があって、その下では岩石が壊れやすい状態になっていてそこに力が加わることによって大小の地震が発生している。その中で非常に大きな地震が起きることによってその影響が色んなところに及ぼしているように考える(平田氏)


(大きな地震による影響が広がっているということで、破壊が進んでいるというわけはない?)
この地震では一昨日、マグニチュード6.5の大きな地震があって、さらに今日の未明にはマグニチュード7.3という大きな地震があった。こういう非常に大きな地震があると地下の長さが20〜30km、深さが10kmぐらいのところが破壊されるので、それによって周辺に大きな力が加わって、それによって小さな地震が次々と起こる現象が進んでいる(同上)


(気象庁は一昨日の地震を前震、今日未明の地震は本震と説明しているが?)
通常多いのは大きな地震が起きるとそれが一番規模が大きなもので、その後余震が起きるというパターンが多いが今回、一昨日夜に起きたマグニチュード6.5の地震、震度7を観測したがこれよりも今日の未明に起きたマグニチュード7.3の地震の方が規模が格段の大きい。マグニチュードは数字が大きくなると規模が格段に大きくなるので、単純な比較でいうと16倍ぐらいの規模の違いということになる。阪神・淡路大震災を起こした地震と同じ規模ということになる。今回気象庁も最初の地震が起きてから、かなり余震が多いということを強調していた中でそれよりも大きな地震が起きてしまったということが言える(菅井氏)


(活断層が引き起こす地震の恐ろしさについてどんな怖さがあると考えるか?)
活断層で起きる地震は内陸の浅いところで起きる。深さが10kmとか5kmだが、そういったところで地震が起きると地表が深い地震に比べて強く大きく揺れるので、もしそこに十分に耐震化されていない家屋ががあると甚大な被害を受ける、或いは倒壊してしまうという恐れのある地震が起きる(平田氏)


(証言の中に緊急地震速報が間に合わなかったという声があるが?)
浅い地震が発生すると、その直上の地点では震源から近いわけなのでP波とS波の時間差が短いので緊急地震速報が間に合わないということがある(同上)


(今回の地震がどのようにして起きたのか、断層帯が動いたと理解したと?)
九州には沢山の断層帯があるが、南北に貫く日奈久断層帯と東西に連なる布田川断層帯があるが、この下に地震を起こす震源断層帯がある。断層というのは地表に線が現れるが、その下に深さが10kmぐらいは地震を起こす震源断層がある。地震というのは地下の岩石がずれるように破壊されるので、地下の面が横にずれることによって今回の地震が発生している(同上)


(最初に起きた地震は日奈久断層帯に近いところにあるが、今日未明は布田川断層帯に近いが、この2つの位置関係は?)
過去に繰り返しこの断層帯では地震が起きているが、今回はまず最初に南側の日奈久断層帯で、その影響を受けて北側の布田川断層帯で地震が発生して、この地震の方が非常に大きなものになった(同上)


(今回の地震は非常に多いという印象を受けるが?)
観測データをみてみると、気象庁がマグニチュード3.5以上の比較的大きな地震の回数を集計したものをみると12年前の新潟県中越地震も非常に余震活動が活発だったが、8年前の岩手・宮城内陸地震があるが、今回の地震は一昨日の夜起きたときからやや多い状態で地震が進んできたが、今日未明にさらに大きな地震が起きたことが大きなきっかけになって回数が増えている。通常時間が経つと回数が減ってくるが今回のケースは増えていて、まだ変化が急なのでまだ落ちてこない、まだ地震活動として活発だと気象庁はみている(菅井氏)


(地震が起きている場所が広がっているようにみえるが?)
当初は熊本県内中心だったが、今日は震度5弱、5強あるいは6弱という地震が他の地域でも発生している。阿蘇地方あるいは大分県の中部でも揺れの強い地震が起きた。そういう意味では2つの県を中心に今後も同じようなところで強い地震が起きる可能性があるので、身を守る点では避難されている方もいるし自宅にいる方もいると思うが、出来るだけ安全な所、物が落ちてこない倒れてこない所で夜を過ごしていただきたいと思う(同上)


(どうしても気になるのが阿蘇山。今朝はごく小規模な噴火も観測された。この一連の地震が阿蘇山の火山活動に影響を与えるということはあるのか?)
一般的には地下で繋がっているので、地震の影響で火山が噴火することもあった。しかし現在のところは阿蘇山の噴煙というのはそれほど活動的ではないので、直ちに噴火に結びつくようなデータは気象庁はまだ得られてない。ただ注意深く監視していくのは重要だと思う(平田氏)


<現地調査で発見した活断層>
・広島大学名誉教授の中田高氏は調査のため、マグニチュード7.3の震源に近い益城町に入った。原因となった断層のズレを見つけ、大きな被害を引き起こしたメカニズムを明らかにしようとしている。


表面で証拠があってほしい。新しい(断層の)ズレが認められればこの断層が動いたと(中田氏)


・過去の大地震では断層のズレの痕跡は様々な形で残されてきた。平成7年に起きた阪神・淡路大震災、野島断層という活断層は地表に大規模なズレの痕跡を残した。
・今回の地震も建物の倒壊など被害が深刻だったため、断層のズレも大きいのではないかと中田氏は考えた。舗装が崩れた道の先にある畑、大きく2つに分断し、横方向に1m以上ズレている場所を発見した。中田氏はこれが大地震でズレ動いた活断層の一部だと考えている。


この断層によってマグニチュード7.3の地震が発生した。地震の規模からいったら20km伸びていてもおかしくないし、もしかしたら30km伸びているかもしれない。そういった意味で、ここからだんだん南の方にズレがどのように繋がっているか、断層の地表のズレがどのように連続しているのか丹念に地表で調査していく必要がある(同上)


・今回、一連の地震が起きた布田川・日奈久断層帯、こうした活断層が日本には2000余りある。活断層で起きる地震の大きさや周期を予測しようと、地層や地下の構造の調査が行われてきた。全国の何処で大地震のリスクが高まっているのか、見極めるのは難しいのが現状だ。
・全国2000余りの活断層のうち、地震が発生するリスクが高いのはどれなのか。その難問に新しい技術を使って挑んでいる研究者がいる。京都大学防災研究所の西村卓也准教授、使うのは車のナビゲーションなどに利用されているGPSだ。地上に観測した装置の位置を人工衛星によって把握、1cm単位の誤差で地盤の運動を捉えることで地震のリスクをより正確に見極めようとしている。
・現在GPSの観測点は全国に約1300か所、日本各地の僅かな地盤の動きをリアルタイムで捉えることが出来るようになった。


まさに今現在の地下で起こっているかもしれない動きを反映していますので、ひずみの大きいところを洗い出すというものでGPSのデータは非常に有効だ(西村氏)


・データをまとめた日本列島の地盤の動きをみると、九州のデータは大分付近は西へ、長崎や佐賀は南東へ、九州南部は南へ大きく動いている。つまり一つにみえる地盤が別々の方向に動いているのだ。
・こうしたデータから西村氏は九州の地盤は4つのブロックに分かれると考えた。それぞれが別々の方向に動いているため、ブロックの境目に歪みが溜まっているとみているのだ。
・今回の一連の地震活動を発生させた布田川・日奈久断層帯はブロックの境に位置していた。一連の地震の震源を載せるとほぼ一致していることが分かる。
・西村氏はブロック状に分断した地盤の境に大きな活断層帯がある場合、大地震が起きる可能性があるのではないかと考えている。


ブロックとブロック、2つのブロックがあると、その境目でちょうどズレ動く。このブロックの境目のところが一番歪みが溜まる。その歪みが地震を生じさせている(同上)


・昨日取材に答えた西村氏、ブロックの境界線に沿って活断層がズレ動き、一連の地震活動が長引く可能性を考えていた。


今回の地震の影響で両端、延長線上ではさらに力が加わった状態になる。それだけリスクが高まっている状態になると言える(同上)


・そして今日未明、布田川・日奈久断層帯で今回の本震とされるマグニチュード7.3の大地震が発生した。さらにその後、阿蘇山周辺や大分県でも地震が相次いでいる。布田川・日奈久断層帯のズレがブロックの境界に沿って別の活断層に影響したためだと西村氏は考えている。


ブロックの境界、今回の地震で動いた断層の周辺。その辺りでは今後、徐々に落ち着いていくんですけども、引き続き暫くは余震に警戒する必要がある。延長上ですね、北側、北東側、南西側でも今後、余震が拡大する可能性があるので、そういうところは十分注意していただきたい。どこで起きても大丈夫なように、自分の身の回りから備えることが重要(同上)


<南阿蘇村の観測点が約1m動いていた>
・今夜になって分かった新しい情報。今回の地震を受けて国土地理院がGPSの観測データを詳しく調べた結果、震源の近くの熊本県南阿蘇村にある観測点が水平方向で最大、南西に97cm動いていたことが分かった。国土地理院では近くにある活断層の一部がズレ動いた可能性が高いとみている。


南阿蘇村は布田川断層の南側にあって、南西に約1m動いたということ。これは未明の地震で横ズレに運動したということと地表のGPSのデータが調和的なので、こういうデータを使って地下でどういう運動があったか詳しく調べることが出来る(平田氏)


(97cmという値はどうなのか?)
マグニチュード7.3ぐらいの地震では最大で5mぐらい地下で動いているから、少し離れたところで97cm動くということはよく合っていると思う(同上)


(前震と本震と続いている今回の一連の地震は、今後はどういうふうに続いていくと考えるか?)
マグニチュード7を超えるような大きな地震が起きると必ず余震が、7.3よりは小さいけれども場合によってはマグニチュード6ぐらいの余震が沢山起きる場合がある。浅い所で起こると地表では震度6弱、6強になることがあるので、既に被害を受けている家屋や構造物がもう一度強い揺れに遭うと、さらに倒壊してしまう恐れが強い。今後天気が悪くなって雨が降っているところで土砂災害も心配されるところだが、そこで余震が起きる可能性は非常に高いから、十分に警戒していただきたい(同上)


(今回の熊本の地震が全国の他の地震に影響を与えるのではないか、その可能性については?)
マグニチュード7.3と非常に大きいが、この地震が直ちに関東や北海道に影響を及ぼすことは少ないと思う。しかし元々日本列島は大きな力を受けて地震が起きやすい所なので、九州だけでなく日本中何処でも同じような地震が起きるということを十分に考えて準備する必要があると思う(同上)


(GPSによる観測も進んでいるが、なぜ活断層が引き起こす地震というのは事前に予測するということは難しいのか?)
難しい。GPSというのは非常に精度が良くて地面が5mm動いただけでも記録する、正しく測定することができるが、地震が起きるのは浅いといっても5km、10km地下の状態を正しく知るということは、なかなか難しい(同上)


(地震が起きる確率というのは、その危険性について一体どこまで伝えられていたのかという思いがあるが)
近年むしろ活断層が見つかっていないところで地震が起きていることがよくあった。21年前の阪神・淡路大震災をきっかけに活断層に注目が集まって、国も活断層の研究に力を入れた。我々も主要な活断層といわれるものについては、発生する確率についてや危険性を発表されるたびにニュースにしてきた。ただそういった危険性に関する情報がどのぐらい広く認識されていたのかということを改めて感じざるを得ない。例えば今後30年間で何十%で地震が起きる可能性という形で伝えても、一般の方の感覚からしてどれほど具体的な危険性として認識できるものだったのかと。もうちょっと分かりやすい伝え方があったのではないかと、これからの我々の糧にしていきたいと思っている(菅井氏)


(予測が難しい活断層、私たちはどのように備えればいいのか?)
被害を防ぐという点でいうと、一番大事なのは今回も建物の被害が大きかったわけで耐震化を進めるということが大事ではないか。全国の数字をみると住宅の耐震化率というのは82%、古い耐震基準でつくられた建物がどのぐらい新しい耐震基準に変わっているかという値だが、まだ20%近くの古い建物がある。こういった建物は震度6弱、6強の揺れには耐えられないことがあるので、やはりこれを引き上げていく努力をする必要がある。これまでは自治体が耐震診断、耐震補強に補助を出してきたが、やはり家を建て替えたり耐震工事をするとなると数百万円の出費になり、なかなか踏み切れない方も多いと思う。最近では例えば1部屋だけ、寝る部屋だけ丈夫にするとか、ベッドの周りに金属のフレームを付ける(耐震シェルター)、少なくとも寝ている間に自分の身を守る空間だけはつくる方法も出てきた。これは数十万で済むわけだから、これからどんどん進めていく必要があるのではないかと思う(同上)


<今夜からの備えについて>
(雨、余震が続いているが)
九州では前線を伴った低気圧が近づいているので、雨が降り始めている。気象庁の観測によると午後9時20分までの1時間に長崎県津島市厳原で13.5mm、やや強い雨が降り始めている。熊本県内でも所によっては強まっている。この雨はこれから明日朝にかけて強まる予想となっている。前線の通過に伴って雨だけではなく風も強まり荒れた状態になる。明日夜までに降る量は九州四国の多い所で150mm、この時期の1月分の雨がまとまって降ると思う。今地震が起きている地域は地盤が緩んでいて、少しの雨でも土砂災害が起こる危険性が高くなっているので十分に警戒していただきたい(同上)


・警察庁は一昨日からの一連の地震で死亡した人は41人と発表した。


(多くの方が余震や雨を逃れて避難所で過ごしているが、過ごす上での注意点とは)
人によっては3日目の夜ということになると思う。長期化してくると健康への影響が一番心配なところだ。過去の地震でも体を動かさないでじっとしていることで血栓ができて、いわゆる「エコノミークラス症候群」ということが出てくるのが、そろそろそういうタイミングに来ているのではないかと思う。なかなか事情があるとは思うが、ぜひ水分を摂って時々体を動かすということをしていただきたい。また多くの人が共同で生活することもなると思うが、周りをよくみていただいて元気のなくなっている方がいらっしゃらないか、出来ればお互いに声を掛け合うことで気持ちも楽になるとあると思うので、何とか乗り切っていただきたいと思う(同上)


(活断層が引き起こす比較的浅い所の地震、九州だけではなくて日本中何処でも活断層があるところであれば起きる可能性があるということを心に留めなければならないか)
活断層が一見ないような所でも、日本中何処でもマグニチュードが6を超えるような地震が起きる恐れがあるので、十分に準備をしていただきたい(平田氏)


(建物の耐震性を高めるということの他に活断層が生み出す地震に対してどんな対策が考えられるか?)
家が耐震化されていても家具が倒れて怪我をしたり亡くなることがあるので、自分の寝室の家具の配置はすぐに直すことが出来るので、ぜひ今日からやっていただきたい(同上)


(自分の地域にどんな活断層があるのかということを調べておくことも大切か)
それと何処に逃げたらいいか、家の中や町の中で何処が安全な場所なのか十分に調べてよく理解していくことが必要(同上)


(2016/4/16視聴・2016/4/16記)




熊本出身のNHK武田真一アナ、地震続く故郷に「力を合わせてこの夜を乗り切りましょう」。涙する視聴者も
http://blog.livedoor.jp/ninji/archives/47350681.html
2016年04月16日23:53  にんじ報告


4月16日に放送されたNHKスペシャルは、「緊急報告 熊本地震 活断層の脅威」と題した緊急生特番を放送。


この番組で司会を務めた武田真一アナウンサー(48)の言葉に、涙する人が続出しています。


武田アナは熊本県出身。同県の大きな被害に胸を痛めているものと思われます。


番組冒頭で「熊本県は私の故郷です。家族や親戚、たくさんの友人がいます」と発言した武田アナ。番組の最後にも彼にしかできないメッセージを残しました・・・・・・・



画像は https://pbs.twimg.com/media/CgKk6VRUEAAUrkC.jpgより


番組では・・・・・・


・冒頭で被害の状況がVTRで流れました。


・その後、武田アナが登場し、「こんばんは。熊本県は私の故郷です。家族や親戚、たくさんの友人がいます。その故郷で、多くの方が犠牲になり、そして多くの方々が絶え間なく続く地震に怯えながら、また今夜も明かりのない夜を迎えることを思いますと、胸が締め付けられます」と発言し、番組が始まりました。


・番組では活断層の脅威を、学者などの解説を交えて放送。その番組中にも余震がありました。


・武田アナは、一昨日から続く地震報道への出演が続き、その表情はとても疲れているように見えました。


・番組の最後、武田アナはゲストに「ありがとうございました」と挨拶をすると、「ええ」と少しため息をつきました


・そしてカメラの方に向き直り「被災地の皆さん、そして私と同じように、故郷の人たちを思っている全国のみなさん、不安だと思いますけれども、力を合わせてこの夜を乗り切りましょう。この災害を乗り越えましょう。失礼します」と力強く挨拶しました。


・「失礼します」は、「失礼しますッ!」のように、力強く聞こえた。そんな番組の締めの挨拶でした


(なおこの要約は筆者の記憶に基づくものであり、ほぼ合っていると思いますが、不正確な場合があります。引用する場合は必ずこの記事にリンクして情報源だとわかるようにお願いします)



武田真一アナは熊本県熊本市の出身。同市は今回の地震で最も被害の大きな地域の一つ。


熊本県立熊本高等学校から筑波大を経て1990年にNHKに。正午のニュースなどを歴任。「貴公子」などと言われファンも多く、以前担当していた「ニュース7」では壁ドンをしたことも。



【参考記事】NHK武田真一アナが壁ドンを実演しネット歓喜「武田アナにならされてもいい」「まるで私がされたかのような心地」・・・。ニュース7、流行語特集で
http://blog.livedoor.jp/ninji/archives/41380103.html


ネットでは、そんな彼の発言に、


「なんという締めだ……。武田アナだからこそ出来た締めだなあ」


「最後の言葉に涙出ました。どうか早く地震おさまって」


「武田アナの言葉に泣いてしまった…。遠く離れても故郷を思う気持ちは誰だって一緒だもんねぇ」


などという声があがっています。ネットの声を聞いてみましょう。










































夜を乗り越えましょう・・・・・


 

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コメント
 
1. 2016年4月18日 03:02:09 : ntEoT55mtc : 4@sAkS6pCsg[9]
匿名党ヲチスレ

【国内】地震兵器の痕跡

2016-04-17 12:45:00NEW !
http://ameblo.jp/tenkomoriwotisure/entry-12151125156.html<抜粋>

<前略>

●「14」のメッセージ。

昨日から出てて、その後震度5弱以上の地震が

起きるかどうか監視してたが、起きないでつね。

断層が地表に出るのはエネルギーを放出した証拠

だそうで、確かに1発目の後は震度6以上の地震

が連発してたが、2発目の後はだんだん震度が

下がってるようでつね。

●「14」という「切りのいい数字」に合わせて

ピタリ止まるのは、それが人為的だからでつね。

まあこう書いたら慌てて15回目の震度5弱以上

を起こすでせう(縛w

●過去2年ぐらいの監視結果から、核爆弾型の

地震兵器では細かい震度までは操作できない

んだろうと思っていたが、できるようでつね。

●そもそも震度7なんてのが起きるような場所じゃ

ないのに起きたり、「14」になった途端

震度3とか4しか起きなくなるのは、人工地震と

疑ってかかるには十分杉る根拠でつね。

飛び交うメッセージごっこをもとにリアル分析で

●「今年大災害が起きる、直近4月7〜9日」

と書くか書かないかの時に「11日に広島で献花」

という話が出たのでまあそれまでは起きない

んだろうな、とは思ってたが、その直後の

●「14」日に起きたわけで、すべてが人為的に

操作された痕跡があるわけでつね。


●気象庁の奥歯に物が挟まったような会見にも

それが表れてるわけでつね。

大きい活断層の地震の後にそれより大きいのは

起きたためしがないのに起きるのは、

1発目でエネルギーを失ってるにも拘らず

その後にエネルギーが追加されたことを

意味してるわけでつね。

そういうことを勘案すれば、

「中央構造線断層帯は1000年周期で

まだ400年だからあり得ない」

「南海トラフは海溝型だから誘発しない」

とかいうのは何の気休めにもならない

ということでつね。

●人工的に、震度の調節までして地震を起こせる

わけなので。

●昨日の夜のNHKの地震特番で武田アナが

熊本出身と吐露したうえで、いつになく感情的に

「結局こんなことになってしまって、これまでの

我々の地震報道は何だったんでしょうか!」

と専門家にぶつける一幕があったが、

残念ながら過去の経験則とか情報の蓄積なんて

もはや何の意味もないってことなんでつね。

●まああの武田アナの感情的な様子からして、

末端のアナウンサーレベルでは「人為的」に

ついては知らされてないようでつね。

知ってたら、責めてもしょうがない専門家を

責めるわけないでつね。


●我々にできるのは「いつ地震兵器を使われても

いいように備えておく」ということだけで、

それこそが最強の反撃だということなんでつね。

●「400年」といえば熊本城。

●それが崩れたってことは中央構造線断層帯に

仕掛けた地震兵器を発動させる予告と解釈する

こともできるのでご注意くだちい。

__________________________


六道輪廻サバイバル日記

昭和19年戦争末期から地震兵器が使われた可能性「封印された大震災 〜愛知・半田〜」

2011-08-22
http://ameblo.jp/souldenight/entry-10993731793.html<抜粋>


<前略>

●2,005年4月に米国で公開された「地震を使った対日心理戦争計画」と題する米軍機密文書(1945年、CIAの前進である米戦略事務局OSSによって作成)によれば、第二次大戦末期の1944年にカリフォルニア大学のバイヤリー教授を中心とする地震学者たちが総動員され、

●「日本近海のどこの海底プレートに強力な爆弾を仕掛ければ、人工的に巨大な津波を起こせるかシュミレーションを繰り返した」という。

●ここでいう「強力な爆発物」とは、開発まもない「原爆」のことである。

●この文書には「日本本土攻撃作戦」のい副題が付けられ、「悪魔の攻撃」と呼ばれる章では、

●「日本人の目を覚まさせるには地獄に飲み込まれたと思わせる必要がある。
そのためには、地震を恐れる日本人の特性を徹底的に突くべし。地震攻撃に勝るものはない」と結論付けている。

●当時の米軍における研究開発部門の責任者であったスタンレー・ロベル博士やマーシャル・チャドウエル博士の分析によれば、

●「日本の周辺にある海底の地震プレートをピンポイントで爆破すれば、巨大な津波を発生させることが可能となる。目標とすべきプレートの周囲に8キロ以内に爆弾を仕掛ければ、1年以内に狙った場所で地震を起こすことができ、津波も誘導できる」

●この秘密文書の最後には

●「地震・津波攻撃の目的は日本人をパニックに陥れることで、神国日本や軍部独裁に対する不信感を醸成することにある。日本人が国家を捨て、個人の生存を第一に考えるようにするためのショック療法ともいえる」と記されている。



[スレ主【赤かぶ】による初期非表示理由]:この投稿に対するコメントとしては場違い。別の投稿にコメントしてください。(アラシや工作員によくあるコメントはスレ主が処理可能)

2. 2016年4月18日 21:33:11 : LY52bYZiZQ : i3tnm@WgHAM[2548]
社民党OfficialTweet ‏@SDPJapan 2 時間2 時間前
4月19日(火)(衆・総務委)
熊本・大分両県に大規模被害をもたらした地震被害について、吉川はじめ政審会長が11時40分頃より質問します。特別交付税措置、交付税の前倒し交付、災害復旧事業債の認可の可能性、自治体職員の応援や自治体庁舎の被害対策等について質問予定です。

https://twitter.com/SDPJapan?ref_src=twsrc^tfw



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