日本沈没を思い出した。

http://jp.reuters.com/news/picture/%E7%86%8A%E6%9C%AC%E9%9C%87%E5%BA%A6%EF%BC%96%E5%BC%B7%E7%9B%B8%E6%AC%A1%E3%81%90-%EF%BC%97%E4%BA%BA%E6%AD%BB%E4%BA%A1?articleId=JP2016041501002210&slideId=1133020121
熊本で震度６強の余震、Ｍ７・１

　１６日未明、熊本県の阿蘇、熊本などで震度６強の地震が連続して発生した。大分県や熊本県で多くの家屋やビルが倒壊し、新たに７人が死亡、１４日以降の死者は計１６人となった。広範囲で多数のけが人がいるもよう。熊本県益城町では１４日に最大震度７を観測したが、気象庁は「今回が１４日以降に発生した地震の本震」との見方を示した。菅官房長官は「甚大な被害が発生しているもようだ」と述べた。

　最初の震度６強の地震は１６日午前１時２５分ごろ発生。マグニチュード（Ｍ）７・３で、阪神大震災と同じ規模。午前１時４６分ごろに震度６弱、さらに午前３時５５分ごろに震度６強の揺れを観測した。

⁅共同通信⁆

http://jp.reuters.com/article/idJP2016041501002210

World | 2016年 04月 16日 09:08 JST
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熊本で新たにＭ7.3、阪神・淡路と同規模　9人死亡

http://s2.reutersmedia.net/resources/r/?m=02&d=20160415&t=2&i=1133060357&w=644&fh=&fw=&ll=&pl=&sq=&r=LYNXNPEC3E1L4
　４月１６日未明、熊本市付近を震源とするマグニチュード（Ｍ）７．３の地震が発生した。写真は１５日早朝、倒壊した住宅から救出された生後８か月の赤ちゃん。熊本県警提供（２０１６年　ロイター）

｛東京　１６日　ロイター｝ - １４日夜から強い地震が続く九州地方で１６日未明、熊本県を震源とするマグニチュード７．３の地震が発生した。建物の倒壊やトンネル崩壊による生き埋めなど、九州地方の広範で被害が出ている。ＮＨＫによると、９人が死亡し、７６０人以上が病院などで手当てを受けている。

気象庁によると、１６日午前１時２５分ごろ、熊本地方を震源とする強い地震が発生した。最大震度は熊本市内の東区や西区、菊地市などで６強を観測した。１４日夜に起きた最大震度７、マグニチュード６．５の地震よりも規模が大きく、同庁は会見で「今回の地震が１４日以降発生した地震の本震と考えられる」とした。

マグニチュード７．３は１９９５年の阪神・淡路大震災と同じ規模。

１６日午前１時４４分ごろにも震度６弱の揺れを観測するなど、その後も熊本県の熊本地方と阿蘇地方、大分県西部と中部など広い範囲で地震が多発。

ＮＨＫによると、震度３以上の地震が１６日午前８時までに２５回発生している。道路や家屋、トンネルが崩れ、ＮＨＫは警察や病院の情報として、９人が死亡、７６０人以上が病院などで手当てを受けている。

菅義偉官房長官は１６日早朝の会見で、家屋やアパートの倒壊、土砂崩れ、トンネル崩壊が起き、生き埋め２３件、閉じ込め５３件が発生していることを明らかにした。菅官房長官は「広い範囲で甚大な被害が出ている」と語った。

また、共同通信によると、熊本空港のターミナルビルの天井の一部が崩落し、同ビルは１６日いっぱい閉鎖され、同空港を発着する便は全て欠航となった。

さらに熊本県西原村の大切畑ダムの堤防から大量に水が漏れているとして、同村は約３００世帯に避難指示を出した。決壊はしていないという。

これまで８０００人が派遣されていた自衛隊は、１６日中に１万５０００人、１７日以降はおよそ２万人に体制を増強する。

九州電力は、一連の地震で川内原子力発電所（鹿児島県薩摩川内市）、玄海原発（佐賀県東松浦郡）に異常は確認されていないと発表した。

気象庁は「引き続き最大震度６弱の余震が１週間程度は考えられる」と警戒を呼びかけている。１６日夜から１７日かけ、九州北部で大荒れの天気になる恐れがあるとしている。

＊内容を更新して再送します。

(久保信博　編集：田巻一彦)

http://jp.reuters.com/article/japan-earthquake-idJPKCN0XC2KS?sp=true

１６日未明、熊本県を震源とするマグニチュード７．３の大地震が起きるなど、熊本県や大分県で地震が相次いでいることについて、専門家は、１４日の「熊本地震」を引き起こした断層から別の断層に地震活動が移ったように見えるとして、今後の活動に注意が必要だと指摘しています。

１６日午前１時２５分ごろに発生した熊本県熊本地方を震源とするマグニチュード７．３の地震について、地震のメカニズムに詳しい東京大学地震研究所の古村孝志教授は、「内陸の活断層で起きる地震としては国内最大級で、広い範囲が強い揺れに襲われたと考えられる」と分析しています。

そのうえで、この地震のあと熊本県阿蘇地方や大分県西部や中部といった別の場所でも地震が相次いでいることについて、古村教授は「おとといからの地震は、いずれも『別府ー島原地溝帯』と呼ばれる地域で起きている。この地域には数多くの活断層があることが確認されており、おとといマグニチュード６．５の「熊本地震」を引き起こした断層から、近くにある別の断層に地震活動が移ったように見える」と指摘しています。

そのうえで、「地震活動が活発になっているため、今後、影響がどう広がるか注意する必要がある」と話しています。

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160416/k10010482931000.html?utm_int=news_contents_news-main_005

阿蘇山が1カ月半ぶり噴火　地震と関連は“確認中”(2016/04/16 09:35)
http://news.tv-asahi.co.jp/news_society/articles/000072739.html

　熊本県で活発な地震活動が続くなか、阿蘇山が約1カ月半ぶりに噴火しました。地震との関連性について気象庁が確認しています。

　気象庁によりますと、16日午前8時半、阿蘇山の中岳第一火口でごく小規模な噴火が発生したということです。阿蘇山で噴火が確認されたのは先月4日以来で、約1カ月半ぶりとなります。気象庁は、被害が出るような噴火ではないとしています。地震との関連については、現時点では分からないということです。