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上の画像は
http://earthquake.usgs.gov/earthquakes/events/2011virginia/images/felt-comparisons.gif
にあるもの。
地盤が日本に比べて格段に硬いとされるアメリカでも、西部と東部では全く違うのです。西部はサンアンドレアス断層などがあり、かなり地震があるため、東部に比べると圧倒的に地盤が硬いのです。別の言い方で言うと、細かい亀裂が入っていないのが東部であり、細かい亀裂が相当数入っているのが西部の大地です。
その結果、同じ程度の規模の地震が発生しても、東部と西部では地震の揺れが伝わる範囲が異なります。
なんと、地盤が硬い東部の方が揺れの範囲は広くなる傾向があるのです。
上の図はそれを表したもので、
西部:2004年9月のM6.0
東部:2011年8月のM5.8
で、それぞれ、揺れを感じたと報告をした人々の位置の広がりを図示したものです。
東部の地震の方が二分の一程度の大きさであるにも関わらず、揺れを感じたという人々の広がりは圧倒的に大きいのが分かります。
日本の場合は横揺れとか、長周期地震などが注目されていますが、アメリカで被害を与える地震は縦揺れ・縦波のはずです。しかし、なぜか、世界中の地震被害で縦揺れ・縦波の被害は注目されないのです。
一番危険なのは原発であるはずですが、いったい、なぜ、縦揺れ・縦波の被害が無視されているのか?
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