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神奈川県西部の2013年から2015年の震源分布公表
「神奈川県温泉地学研究所」から神奈川県西部の2013年から昨年までの震源分布が数日前に公表されました。リンクは次のものです。
http://www.onken.odawara.kanagawa.jp/modules/t_data0/index.php?id=10
なお、http://www.onken.odawara.kanagawa.jp/modules/t_data0/index.php?id=9 にある案内は、以前の表示である「神奈川県西部地域の震源分布図(1989-2012)」のままです。
「県西部地域」と「箱根火山地域」の両方の1989年から昨年までの震源マップを見ることが出来ます。
「県西部地域」のものは縮尺が2005年までと2006年以降では多少異なっているようです。2006年以降はより広範囲が表示されています。
ぜひ、1989年のものと、昨年2015年のものを見比べてごらんになることをお勧めします。特に、「箱根火山地域」の昨年のもの( http://www.onken.odawara.kanagawa.jp/files/dat/ha15.jpg )はほぼ一面が真っ赤に染まっていて、火山活動が非常に活発化していたことが分かります。
なお、「県西部地域」のマップには富士五湖の内、最も東に位置する山中湖だけが表示されています。この山中湖の南南西に富士山が位置しています。「県西部地域」の1989年からの震源マップを見ると、富士山の北東側、つまり、山中湖の北東側の地域で、震源深さが20キロから30キロ程度の地震がかなり活発に継続して起こってきたことが分かります。これは基本的にマグマだまりのマグマの量の増加を意味している様子です。
富士山噴火がいつ頃起こるのかとか、箱根噴火があり得るのかは分かりません。しかし、地震活動がかなり活発に変動していることは明確です。
2016年01月30日11時25分 武田信弘
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