★阿修羅♪ > 自然災害21 > 161.html
 ★阿修羅♪  
▲コメTop ▼コメBtm 次へ 前へ
台風27号が発生。これで1月から12月まで通年で毎月台風が発生。観測史上初。
http://www.asyura2.com/15/jisin21/msg/161.html
投稿者 taked4700 日時 2015 年 12 月 12 日 12:09:57: 9XFNe/BiX575U
 

台風27号が発生しました。

日本上陸の可能性はほぼなく、フィリッピン方向へ向かっています。
http://weathernews.jp/typhoon/

2015年は観測史上初の毎月台風発生という年になりました。

昨年は台風23号が12月29日に発生しましたから、今年も、今後まだ発生する可能性があります。

昨年は3月の発生が無かったのですが、今年は毎月発生がありました。

太平洋プレートがフィリピン海プレートの下へ沈み込んでいる部分で海底火山の活動が活発化しているようですから、海面よりも深い所での海水温が上がり、来年は今年よりも大きな台風が発生しやすくなるはずです。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151211-00010003-wmap-soci
台風27号発生 通年毎月発生は史上初 19か月連続発生はタイ記録
ウェザーマップ 12月11日(金)15時54分配信

台風27号発生 通年毎月発生は史上初 19か月連続発生はタイ記録
11日午後3時の台風27号の位置と進路予想。
 11日午後3時、カロリン諸島付近で台風27号が発生した。
 中心気圧は1002ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は18メートル、西北西に時速25キロで進んでいる。今後は発達しながらフィリピンの東の海上へ向かう見込みで、この方面の船舶は警戒が必要だ。

 なお、台風が1月から12月まで連続で発生するのは、1951年からの統計史上初めてのこと。また、2014年からは19か月連続で台風が発生したことになり、連続発生月数としては、1964年5月から1965年11月にかけての19か月に並んでタイ記録となる。  

  拍手はせず、拍手一覧を見る

コメント
 
1. 2015年12月13日 12:31:24 : nJF6kGWndY : n7GottskVWw[105]

>台風27号が発生。これで1月から12月まで通年で毎月台風が発生。観測史上初

これも今後、さらに温暖化が進めば、ありふりた話になるw


2. 2015年12月23日 09:26:43 : OO6Zlan35k : ScYwLWGZkzE[105]
世界のどこでどんな自然災害が起きるのか 地域別に解説、グローバル企業が備えるべき自然災害リスク
2015.12.23(水) 茂木 寿
海外進出の際は現地の自然災害リスクへの備えが欠かせない(写真はイメージ)
海外進出におけるカントリーリスクとして、地震や台風、噴火、洪水などの自然災害は最大のリスクの1つである。 
図1は、国連国際防災戦略事務局(UNISDR)が運営する世界的な自然災害のデータベースであるEM-DATから抜粋した「1900年以降の自然災害の発生件数」である。このグラフからは、1970年代以降、急激に自然災害が増加していることが分かる。 
1900年以降の自然災害の発生件数(出所:EM-DAT)
拡大画像表示
この要因には世界的な気候変動の要因も挙げられるが、最大の要因は人口の増加であるとされる。例えば、1970年代初頭、世界の年平均の人口増加率は2%を超え、1900年以降、最高の増加率を記録(1975年当時の世界の人口は約40億人であったが現在では約73.5億人とされている)している。このような急激な人口増加が自然災害増加の要因となっているのだ。 
人口の増加が、なぜ自然災害の増加を助長するのか。その理由は、一般的に自然災害とは「人間に影響を与える自然現象」であるためである。例えば、南極で大規模な地震が発生しても、人に影響を与えない場合には、自然災害とはされていない。そのため、人口増加は直接的に自然災害の増加を助長することとなる。 
世界的に洪水が増加している
災害別にみると、世界的に洪水が大幅に増加している。図表1の細い線が洪水の発生件数(全体の件数の内数)であるが、自然災害の増加傾向とほぼ一致していることが分かる。 
洪水が増加している背景としては、世界的な人口増加の他、下記のような要因が背景として挙げられる。 
・工業化の発達に伴う内陸から沿岸部への人口移動
・沿岸部の都市部の拡大
・沿岸部での土地開発(住宅地・工業団地等)の進展
・沿岸部での道路・港湾等の整備
上記のような要因により、沿岸部の都市部(ほとんどは河川の河口地域)での水はけが悪くなり、洪水が発生しやすくなっていることが最大の要因とされる。一般的に洪水には河川の水かさが増加し、堤防等が決壊する外水型の洪水と水が長時間滞留する内水型の洪水の2種類がある。例えば、東京都市部で毎年のように発生するゲリラ豪雨による道路・住宅地の冠水、2011年秋にタイで発生した洪水等は、この内水型の洪水に分類される。 
近年、新興国における経済発展は目ざましいが、その発展の大部分を沿岸部が支えている。それに伴い、内陸部から沿岸部の大都市への人口移動も拡大している。また、工業団地、住宅地、道路、港湾等の整備も進んでいることは、新興国における内水型洪水の増加を助長しているとされる。 
新興国においては人口増加率が高いことから、当然ながら洪水以外の自然災害も増加傾向となる可能性が高いと見られる。一方、新興国では、防災対策は他のインフラ整備よりも優先順位が低いことが多い。そのため新興国における自然災害リスクは今後も高い傾向が続くことに留意が必要である。 
以下では世界の地域別にどのような自然災害リスクがあるのかを見ていこう。 
アジア地域〜世界で最も自然災害のリスクが高い
アジア地域は地質学的に、太平洋プレート、フィリピンプレート、ユーラシアプレート、オーストラリアプレート、インドプレート、アラビアプレートなどの多くのプレートおよび境界線が存在する。そのため、地震・噴火・津波のリスクが非常に高い地域となっている。 
また、気候帯が多岐にわたることから、台風・サイクロン等の風害のリスクも高く、地域別では世界で最も自然災害のリスクの高い地域とされている(図2参照)。 
図2:自然災害の発生件数(1976〜2005年)、(出所:EM-DAT)
拡大画像表示
国別ではフィリピンでの地震、台風、洪水等の被害、バングラデシュでのサイクロン、洪水などの被害、ベトナムでの台風、洪水などの被害が特筆される。 
大洋州地域〜オーストラリアではサイクロン、トルネードが多発
大洋州地域は、北はパプアニューギニア、西はオーストラリア西海岸、南はオーストラリアのタスマニア島、東は太平洋のクック諸島にわたる地域である。 
地質学的にはオーストラリアプレートがほとんどを占めており、太平洋プレート、ユーラシアプレートとの境界線では地震が発生しているが、それ以外ではほとんど地震は発生していない。一方、大洋州の島嶼国では海水面の上昇に伴い、陸地の浸食・浸水が深刻であり、バヌアツ、トンガ、ソロモン諸島では深刻な事態となっている。 
オーストラリアでは、発生件数ではサイクロン、トルネードなどの風害が最多となっており、次いで洪水、山火事の順位となっている。被災者数および経済的損失においては、干ばつが最大となっている。近年における大規模な災害としては、2009年2月に南部ビクトリア州で発生した山火事(死者181人:オーストラリア史上最悪の森林火災)がある。 
北米地域〜米国南部から東部にかけてハリケーン、竜巻が発生
北米地域では、北のアリューシャン列島からメキシコ沿岸まで北米プレートと太平洋プレートの境界線が延びており、これまでも大規模な地震が発生している。 
米国ではアラスカ州から西海岸にかけて地震、津波、火山噴火などの自然災害が数多く発生している。また、ほぼ全土で洪水、土砂災害も発生している。 
ハリケーン、竜巻は主に米国南部から東海岸にかけて発生し、中西部を中心に干ばつ、熱波、森林火災等が発生している。なお、2005年8月から9月にかけて発生したハリケーンカトリーナでは死者行方不明者が2500人以上、被害総額は1000億ドルを超え、米国の災害史上最悪の災害となった。 
中南米〜歴史上最大級の地震が発生
メキシコ周辺では北米プレート、ココスプレート、カリブプレートの境界線があり、地震の多発地帯となっている。また、南米大陸は南米プレート、ナスカプレート、南極プレートの境界線となっており、世界で最も地震活動の活発な地域となっている。1960年5月22日に発生したチリ地震はM9.5で、歴史上最大級の地震とされている。 
中米ではカリブ海で発生するハリケーンの影響を受けることが多く、メキシコから南米大陸の西部では地震のリスクが非常に高くなっている。 
欧州、ロシア〜シベリア地域で洪水が頻発
欧州では、南部の地中海地方およびシベリア地域の東側以外は地質的に安定しており、地震が発生することは少ない。だが、洪水等が多く発生している。また、欧州全域で暴風等の風害が発生することも多く、発生件数では洪水に次ぐ発生頻度となっている。 
ロシアでは永久凍土が大部分を占めるシベリア地域で春に洪水が起こる他、夏と秋には森林火災が起こることがある。また、東部のサハリン州、カムチャッカ州では火山活動と地震が活発である。 
その他、発生件数は少ないが干ばつ、異常気温、地滑り、風害による被害が発生している。洪水は東部シベリア地域で頻発しているが、南部の穀倉地帯でも初夏に洪水が発生することが多く、自然災害全体では経済的損失額は最大である。ただし、モスクワ、サンクトペテルブルグなどの大都市周辺での自然災害は少ない。 
中東〜トルコの自然災害リスクは地震が突出
アフガニスタンからイラン、トルコにかけては山地となっており、インドプレート、アラビアプレート、アフリカプレート、ユーラシアプレートの境界線があり、地震が発生しやすい地域となっている。特にトルコおよびイランではこれまでも大きな地震が数多く発生している。 
それ以外の地域は、砂漠などの乾燥地帯とそれを取り巻くように高温多湿の地域が広がっている。そのため、自然災害としては地震以外には洪水、砂嵐などが発生している。 
ちなみに、トルコは3つのプレートがぶつかり合う地域に位置しており、国内に多くの断層を持つ地震国である。そのため、トルコにおける自然災害リスクでは地震が突出している。 
近年における大きな地震としては、1999年8月のトルコ大地震(死者1万7000人以上)、1999年11月に北西部のデュズジェで発生した地震(死者800人以上)、2011年10月に東部で発生したトルコ東部地震(死者約600人)がある。 
アフリカ〜干ばつで多くの死者が
アフリカは地質的には大陸全体がアフリカプレート上にある。北部のアラビアプレートおよびユーラシアプレートとの境界線で小規模の地震が発生する場合もあるが、それ以外のほとんどの地域では地震の発生頻度は低い。 
しかしながら、アフリカ東部には大地溝帯(グレートリフトバレー)があり、毎年数センチ広がっている。地溝帯の周辺には活発に活動する火山もあり、これらの地域ではM6クラスの地震が発生する場合もある。 
北部のサハラ砂漠の東側にはナイル川流域、南側にはニジェール川などの大河がある。南部にはコンゴ川もあり、洪水が頻繁に発生している。被災者数では干ばつが最大となっており、死者数も最大となっている。 
(本文中の意見に関する事項については筆者の私見であり、筆者の属する法人等の公式な見解ではありません)
http://jbpress.ismedia.jp/articles/print/45585 


  拍手はせず、拍手一覧を見る

フォローアップ:


★登録無しでコメント可能。今すぐ反映 通常 |動画・ツイッター等 |htmltag可(熟練者向)
タグCheck |タグに'だけを使っている場合のcheck |checkしない)(各説明

←ペンネーム新規登録ならチェック)
↓ペンネーム(2023/11/26から必須)

↓パスワード(ペンネームに必須)

(ペンネームとパスワードは初回使用で記録、次回以降にチェック。パスワードはメモすべし。)
↓画像認証
( 上画像文字を入力)
ルール確認&失敗対策
画像の URL (任意):
投稿コメント全ログ  コメント即時配信  スレ建て依頼  削除コメント確認方法

▲上へ      ★阿修羅♪ > 自然災害21掲示板 次へ  前へ

★阿修羅♪ http://www.asyura2.com/ since 1995
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。
 
▲上へ       
★阿修羅♪  
自然災害21掲示板  
次へ