8. 2015年10月22日 18:23:03
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>>03 AからAの間隔は、203年、212年、147年で、平均は187年 AからBの間隔は、101年、107年、90年で、平均は99年 BからAの間隔は、137年、102年で、平均は119年 BからBの間隔は、161年で、平均は161年結局、M7以上の地震に対して周期性を仮定しても、バラつきは数十年にわたる だから現在の予測モデルでは、30年以内に、確率XXX% などという言い方しかできないし その規模も予測できない なぜなら、こうした破壊現象は、カオス力学に従うとして近似できるからだ http://ci.nii.ac.jp/naid/110006477055 Bussei Kenkyu NII-Electronic Library Service Bussel Kenkyu 「カ オ ス とその 周辺 」 地 震 現 象 の フ ラ ク タ ル 性 と 機 械 モ デ ル Fractal features of earthquake phenomenon and its simple mechanical model . 松崎 光弘 (神戸大 ・ 自然科学 ) 高 安 秀 樹 (神戸 大 ・ 理 ) Abstract 地震 現 象 を よ く記述 す る 単純 な 2 次 元 機 械 モ デ ル を導 入 す る 。 こ の モ デ ル は 力学 的 な 相 転 移 を 起 こ し 、 臨界 点 に お い て 地 震 現 象 に 見 ら れ る種 々 の フ ラ ク タ ル 性 を 説 明 す る。 ま た 、 こ の モ デ ル は 相 転 移 点 か ら ず れ た と き の 挙 動 と して 、 現 実 の 地 震 現 象 に 見 ら れ る よ う な Gutenberg −Richter則 か ら ず れ た マ グ ニ チ ュ ー ド分 布 な ど も説 明す る。 Introduction 地 震 現 象 に は 大 き く分 け て 以 下 の 3 つ の フ ラ ク タ ル 性 が 見 ら れ る 。 (1 ) マ グ ニ チ ュ ー ド分布 ( Gutenberg−Richter則 ) マ グ ニ テ ユ ー ドM 以 上 の 地 震 の 発 生 頻 度 N で≧ M )は 10gN ぐ挙M )= a − bM b ≠ 1 と い う 式で あ らわ さ れ る 。 (2 ) 震 源 の 空 間 分 布 が お よ そ 1 . 5 次 元 の フ ラ ク タ ル とな る 。 (3 ) 地 震 発 生 時 刻 の 2 点 相 関 が べ き 分 布 と な る。 本論 文 で は 単 純 な 素 過 程 か ら な る 2 次 元 モ デ ル を解 柝 す る こ と に よ っ て 、 地 震 現 象 の もつ 自 己 相似 性 の 解明 を 試 み る 。 地 震 現 象 の モ デ ル 化 に 関 し て は 大 き く分 け て 2 つ の 流 れ が あ る と い え る 。 1 つ は 1 回 の 地 震 を 2 次 元 格子 上 の パ ー コ レ ー シ ョ ン と し て 扱 う も の で 、 大 塚 (1972) 等 が あ る 。 こ の モ デ ル は 相 転 移 を 起 こ し、 相 転 移 点 で は 、 ク ラ ス タ ーの サ イ ズ 分 布 が べ き分 布 に な る こ と が 知 られ て い る。 2 つ め の 流 れ は 地 震現 象 を 動 的 な モ デ ル で 取 り扱 う もの で あ る 。 こ れ は 、 Knopoff (1965) に 始 ま り高 安 ・ 松 崎 (1988 ) 、 伊 東 。 松 崎 (1990 ) を経 て 現 在 に至 る も の で あ る。 こ れ ら の モ デ ル の 基 本 は Knopoff (1965) に み ら れ るStick− slip モ デ ル で あ り、 地 震 現 象 を 断 層 な い し は プ レ ー ト運 動 に よ っ て 蓄 積 され た歪 み エ ネル ギー の 解 放 過 程 と して 扱 っ て い る。 また 近 年 は 、 Bak らの い うSelf organized criticali 七yが 地 震 現 象 に も応 用 で き る こ と が い わ れ て い る。 こ の こ と は 、 伊東 ・ 松崎 (1990) や 中 西 (19 90) 、 Carlson and Langer (1989) な ど に 反 映 さ れ て い る。 本 論 文 で は 地 震 現 象 を コ ン ト ロ ール バ ラ メ ー タ ー を もつ 相 転 移現 象 と して と ら え 、 臨 界 点 上 の 現象 と し て 実 際 の 地 震 現 象 に 見 ら れ る 自己 相似性 を 説 明す る と と も に 、 べ き に の ら な い よ うな 地震 の マ グ ニ チ ュ ー ド分布 な ど を、 相 転 移 点 か ら離 れ た状 態 と し て 説 明 す る。 一 135 一 N 工 工 一Eleotronlo Llbrary Bussei Kenkyu NII-Electronic Library Service Bussei Kenkyu 研 究会報告 Stick−slip model Fig.1 に こ の モ デ ル の 舞念 図 を 示 す 。 こ こ で は 、 海 洋 プ レ ー ト を ベ ル ト コ ン ベ ア ー に 大陸 プ レ ー トの 最 下 部 を 、 2 次元 格 子上 に 配 列 し 、 互 い に ば ね で 連 結 さ れ た 箱 (振動子) と し て 扱 う 。 ま た 、 各 振 動 子 は 大 陸 プ レ ー ト上 部 と 各々 1 本 の ば ね で 連 結 し て い る もの と す る 。 こ の 図leお い て 、 海 洋 プ レ ー ト が大 陸 プ レ ー ト の 下 に 沈 み こ も う と す る と、 プ レ ー ト 間 の 摩 擦 に よ っ て 大 陸 プ レ ー F 側 の 振 動 子 が 引 き ず りこ ま れ 、歪 み エ ネ ル ギ ーが 蓄 積 さ れ る。 各 振 動 子 に か か る歪 み エ ネ ル ギ ー が 海 洋 プ レ ー ト と の 静 摩 擦 の 限 界 を 越 え る と そ の 振 動 子 は 元 の 地 点 ま で 滑 り、 目分 の も っ て い た 歪 み エ ネ ル ギ ーを 最 近 接 の 4 つ の 振 動 子 le、 お 互 い を つ な ぐば ね の 強 さ に 応 じ て 分配 す る 。 そ の 結果 隣の 振動 子 に か か る歪 み エ ネ ル ギ ーが 静 摩 擦 の 限 界 を 越 え た な ら ば そ の 振 動 子 も滑 りを 起 こ し破 壊 が伝 播 す る。 こ こ で 、 最初 に 滑 りを 起 こ した 振勳子 の 位 置 が 地 震 の 震 源 に 、 滑 りを 起 こ した 振動 子 の 滑 っ た 距 離 の 和 が 地 震 の モ ー メ ン ト に あ t る 。 ま tc、 滑 り を 起 こ し た 振 動 子 が 作 る ク ラ ス タ ー の サ イ ズ は 地 震 の 断 層 面 積 に 対応 す る。 Fig.1 Ooo 卸 」¢ P 拘 書o 慧 鑼 雛 騰籥鑼 i蹴 羅 pl ら tら こ の シ ス テ ム の ル ー ル は 以 下 の よ う な 式で 与 え ら れ る 。 (ル ール 1 ) d f 『(i , j>= V dt If f −(i , j)≧ fc(i , 」> Then f + 〈i , j)= O k f + 〈i± 1 , 」± 1)ニ f − (i± 1, j± 1)+ − fc(i , 」) 4k+ 9 f(i ,j):the sum of spring forces of (i , 」)th oscill 毎tor supersprict − and + denotes ” before” and ” after ” event fc(i , j>;the threshold frictional force of (i ,j)th oscillator 9 , k:spring constants of leaf spring and coil spring こ こ で 、簡単 の た め に シ ス テ ム 中の ば ね の 強 さ を 一定 で あ る と し、 式 を 振 動 子 と ベ ル ト コ ン ベ ア ー の 間 の 静 摩 擦 の 限 界 (し き い 値 ) で ノ ー マ ラ イ ズ す る と 、 ル ー ル は 以 下 の よ う に な る 。 (ル ー ル 2 ) 一 136 一 N 工 工 一Eleotronio Library Bussei Kenkyu NII-Electronic Library Service Bussei Kenkyu 「カ オ ス とそ の 周 辺」 d − F − (i , j>ニ v (i ,j) dt If F − (i , j>≧三1 Then F + (i , j>= O F + (i± 1 ,j± 1)= F (i± 1, j± 1>+ d F(ユ,j)= f〈重, j>1fc(i , 」〉 , v 〈i , 」〉= V/fc(i, 」) d = k19 + 4k さ ら に 、 最 近 接 振 勳 子 の う ち ど れ か が 同 じ イ ベ ン ト で 2 回以 上 滑 り を 起 こ さ な い と い う 条件 を 加 え る と、 結 局 こ の モ デ ル の ル ー ル は 一 d F − (i , j>= Ψ(i ,j) dt If F 『〈i , j>≧ l Then F + (i , j>= O F + (i± 1 , 」± 1); F − (i± 1, j± 1>+ N ・ d N= 4/number of not − sliPPed neighboring oscillators と表 さ れ る 。 (ル ール 3 ) 本研究 で は こ の モ デ ル (ル ー ル 3 ) に つ い て 数値 計算実 験 を行 な v丶 そ の 結 果 を フ ラ ク タ ル の 観 点 か ら実 際 の 地 震 現象 と 照 ら し 合 わ せ て み た 。 Results 数値実 験 か ら得 ら れ た 結果 を 以 下 に ま と め る。 (1 ) こ の モ デ ル は コ ン ト ロ ー ル パ ラ メ ー タ ー d の 値 に よ っ て 力 学 的 な相 転 移 を起 こ し、 相 転移 点 の d の 値 (d = 023 ) は シ ス テ ム の も つ エ ネ ル ギ ー の 大 部 分 が 保 存 さ れ る こ とを示 す 。 シ ス テ ム が コ ン ト ロ ール パ ラ メ ー タ ーを もつ と い う 点 は 、 Bakら の い う Self Organized Criticality との 大 き な 違 い の 一 っ で あ る 。 (2 ) d の 値 に よ る ク ラ ス タ ーの サ イ ズ 分 布 の 変化 を Fig 。2 に 示 す 。 d が 相 転 移 点 よ り大 き い と き に は 周 期 的 に 大 き な ク ラ ス タ ーが 発生 し 、 d が 相 転 移 点 よ り小 さ い と き に は 小 さ な ク ラ ス タ ー ば か りが 発 生 して 大 き な ク ラ ス タ ー の 数 は 指 数 的 に 減 少 す る 。 こ こ で 、 ク ラ ス ダ ー サ イ ズ は 地 震 の 断 2 西 2 〔 oっ ゜刈 〕 匹 一 2 Fig.2 Clus 七er ・ Size S Curnuleti▼ 曝 di●奮ゴbu 憾on50f the du8t●【 Stzao{ou 署 mod . ifi6dmodd る奪 塾hreetypica直 d valu 囃 io lo5−lo‘ 酬 :己濫e : △,4 = 0.24 > dc;電, 己= 0.23Nd ‘;], 己= 0.22 く d‘ 一 137 一 N 工 工 一Eleotronio Library Bussei Kenkyu NII-Electronic Library Service Bussei Kenkyu 研 究 会 報告 層 面 積 に 相 当 し、 断 層 面 積 の 対 数 は マ グ ニ チ ュ ー ド の 対数 と 比 例 す る の で 、 こ れ ら の 分 布 は 、 現 実 の 地 震 現 象 に お い て マ グ ニ チ ュ ー ド と頻 度 の 関 係 が べ き分 布 か らず れ る よ う な 事柄 IC対応 す る 。 (3 ) 相転 移 点 上 で は 1 回の イ ベ ン トで 系全体 が 失 っ た エ ネ ル ギ ー の 総 和 、 す な わ ち モ ー メ ン ト の 分 布 が べ き分 布 と な る 。 こ こ で 、 モ ー メ ン ト の 対数 が 地 震 の マ グ ニ チ ュ ー ドの 相当す る こ とか ら、 こ の 分 布 は 地 震 の マ グ ニ チ ュ ー ド と頻 度 の 関 係 を 表 す もの とい え る。 モ ー一メ ン トと マ グ ニ チ ュ ー ドの 関 係 は 2 M ニ ー 10gm 3 の よ うle表 さ れ るか ら、 こ の モ ー メ ン ト の 分 布 に おけ る指 数 0.67は b = 1 と し た 場合 の Gutenberg− Richter則 を 満 足 す る 。 ま た 、 同 時 に 、 相転 移点 で は ク ラ ス タ ー の サ イ ズ 分 布 も べ き分 布 と な り そ の 指 数 1.Olは パ ー コ レ ーシ ョ ン 問 題 で 得 られ る 指 数 と も近 く、 現 実 の 地 震 の 断 層 面 積 の 頻 度 分 布 と も非 常 に よ く あ う。 (Fig.3 ) Fig.8 (a) (b> 2 函 2 〔 Gっ ぺ〕 匹 ろ ∠ ClUs 七er Size S 2 謁 羣 2 湘 〕 巳 1 ろ ∠ momen 七 m 巳 Cumul &tiVGdistributie 囗」 (邑)of 奮bo du 昌ier 冨;zc 盈 od (b )o{ th■ mo 【ロ 魯 of our moclified modd inlo8・10‘ scUe 一 “ he ¢ titieaユ stetc .Tbo 聊 on 嘘nt o 正the Clustersize dist【ibutio隅 i5め ou 亀 1,01, 己塾d 亀he e;ponent o 正the ロめ mo ロt di‘ 雪【ibutioロ 』 邑 beut o.67. (4 ) 相 転 移 点 上 で 震 源 の 2 点相 関 を と る と べ き分 布 に な り、 そ の 指 数 が 実 暸 の 地震 の 震 源 分 布 と ほ ぼ 一致 す る 。Fig.4 に 、 震 源 間 の 距離 が r よ り 小 さ く な る 確 率 P (r ) と r の 関係 を 両対 数 グ ラ フ 上 に プ ロ ッ ト し た も の を 示 す 。 (a )モ デ ル で の 分布 と (b)現実 の 地震 で の 分 布 が比 較 的 近 い こ とが 分 か る 。 一 138 一 N 工 工 一Eleotronio Library Bussei Kenkyu NII-Electronic Library Service Bussei Kenkyu 「カ オ ス とそ の 周 辺 」 Fig .4 2 5 『 τ ∠ ざ に 呷弓 ∠ (a ) ロユ8t 己 n ζ o b鳴 t胃 o 醜 n fo ‘ ua 瞬8 r 2 ろ ∠ 〔 廴 刈〕 氏 δ ∠ (b> 018 加 n ζ ob 嘆 t鸞 朋 nfo じ u 聰 8r SPtLt三a』 distr三butionof tho fecuse● (轟}oI our ロ odified mOdel & nd (b)o 正re 』 earthgua 】【e6 . (5 ) 地 震 の 発 生 時 刻 の 相 関 関数 を C (t ’) = 〈 c (t ) c (t 十 t ’) 〉 と 定 義 す る 。 こ こ で 、 c (t ) は 時 刻 t に 地 震 が 発 生 す る 確 率 で あ り、 〈 一 〉 は 平均 を 表 す 。 こ の 相 関 関 数 の 分 布 を Fig.5 に 示 す 。 こ こ で も 〈a >モ デ ル と (b)現 実 の 地 震 の デ ー タ が 非 常 に よ くあ う こ と が 分 か る。 Fig。5 (a) (b) 日 2 デ ブ 〈 〔 + ど U 〔 ど UV 〈 〔 』 + ど U〔 ど UV ゼ ゼ Tbc te皿 P 。 ral c 。:d 轟 奮三。 臓 fun“ b 皿 β ω 。 f ・ ur m 。 di佩已d modtl and (b)o{ reil earthqualces inIOS■IOSsc る !e 以 上 の 結 果 よ り、 2 次 元 の Stick−slip モ デ ル は 相 転 移 点上 の 現 象 と して 、 グ ロ ー バ ル に 見 ら れ る地 震 現 象 の フ ラ ク タ ル 性 を 説 明 す る と 同 時 に 、 コ ン ト ロ ー ル パ ラ メ ー タ ー を もた な い Self Organized Cri七icality に 基 く モ デ ル で は説 明で き な レ丶 べ き分 布 か ら は ず れ た ロ ー カ ル な 地震 の エ ネ ル ギ ー分布 を も よ く説 明で き る と い え る。 一 139 一 N 工 工 一Eleotronio Library Bussei Kenkyu NII-Electronic Library Service BusseiKenkyu erfiftsua References AvSlles,C."L.,CH, Schols, and J.Boitpt;sht, ?:-ctalanabysts -pplitd to chtrutetist{c sesnltuts of tbt S-" Antlre-s fsult, J.Geophys.Re.. ga 331-33i, 198T. 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[32削除理由]:削除人:書き方がヘン
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