>春の花粉症の原因となるのは、スギやヒノキなど樹木の花粉だが、秋の場合は雑草だ。キク科のブタクサやヨモギ、アサ科のカナムグラなどの花粉がやっかいを引き起こす。 これが誤解なんだ
昔はアトピーもうつ病も無かった チベットでのアトピー調査報告
チベットや中国でアトピー性皮膚炎の患者が少ないわけは? 市立吹田市民病院皮膚科 幸野 健 英国のウィリアムズらによる世界56か国の調査によれば、日本はアトピー性皮膚炎が最も高い群に属し、中国は最も少ない群に属するとされています。中国の南京は名古屋と気候差が少なく、室内ダニ数もほぼ等しいとされているものの、昨年の我々の調査では、南京の大学生にアトピー性皮膚炎を1名見出しただけでした。日本人と中国人は遺伝的に似ているはずなのに、一体、何が違っているのでしょうか?一体、中国の何が良くて、日本の何が悪いのか?一方、英国、豪州に移住した中国人ではアトピー性皮膚炎が爆発的に増加することも報告されています。これは一体、何を示しているのでしょうか?アレルギーに関し、黄色人種間での相違を検討し、危険因子の追求を続けている南京医科大学国際鼻アレルギーセンター(主任:三好彰教授)の調査団に加えて頂き、昨年、チベット自治区におけるアトピー性皮膚炎の実態調査を行いました。 調査地はチベット自治区ラサ市近郊堆龍徳慶県。人口約1500人、海抜3640m、最高気温27℃、最低気温-18℃、年平均7℃の地です。対象は小1、小4、中1の計228名。ちなみに当地の進学率は95-98%とのことで、チベットでは最も近代化した所です。 チベットの子供たちは、人なつっこく、衣服はやや汚れているものの、比較的きれいで日本製古着が目立ちました。乾燥・寒冷、紫外線による頬部の発赤はかなりの児童に見受けられたものの、全員ほぼきれいな皮膚をしていました。
そして、今回の調査では日本皮膚科学会診断基準を満たすアトピー性皮膚炎児童は認められませんでした。 乾皮症は38%に認めましたが、強いかゆみを訴える者や、かき傷のある者はいませんでした。さらに、とびひ1名、いぼ2名、水イボ2名と、日本での検診に比べ、皮膚疾患が非常に少なかったのは驚きでした。 入浴は平均月1回、洗髪は週1回弱(ただし石鹸はほとんど用いず)、清拭は平均毎日ということでしたが、悪臭のある児童、いわゆる「垢付き病」の児童は認めませんでした。耳鼻科検診でも明確な鼻炎症状を持つものはいませんでした。
また、スクラッチ・テスト(皮内反応)も実施しました。これまで我々が定点調査を行って来た、北海道、日光と比較すると、年齢と共に陽性者が増加する傾向は同様でしたが、チベットでは、小1、小4、中1ともに陽性率が著しく低いことが認められました。 ______
花粉症の原因は花粉で,アトピーの原因は蛋白質です. しかし,花粉や蛋白質を体内に取り入れても,それだけでは発病しません:
ディーゼルエンジンの排気ガスに含まれる黒煙の主体であるDEP(ディーゼル排出粒子)がスギ花粉症を起こしやすくし、さらにアレルギーの症状を悪化させるという研究が八十年代半ばから東大医学部物療内科の村中正治、鈴木修二氏らをはじめとする多くの研究者によってなされています。 東京大学物療内科での研究では、マウスに花粉やダニなど注射して 実験してみてもマウスの体内にIgE抗体ができないことが判明をして いる。それではわれわれのアレルギーの原因は何なのか? 同じくマウスに花粉やダニなどのアレルゲン抗体とディーゼルエンジン の排気ガス中の微粒子を複合させたコンプレックスを注入する。すると みごとにIgE抗体ができた。花粉やダニなどの重量部をマイクログラム まで低減させても変わりはないそうだ。 ここでディーゼルエンジンの排気ガス中成分である微粒子を重要視する 視点が発生する。このような排気ガス中粒子を「アジェバンド」という 風に呼称するらしい。つまりわれわれの真のアレルギー誘引因子は アジェバンドにより活性化したアレルゲン複合体なのである。 当然なのだ。歴史的にもスギが多数街道沿いに植えられている地域が からなずしもアレルギーが多いとは言えない。スギ花粉の大量飛散と 同時に、地域へのトラックの流入が頻繁で大気中にディーゼルエンジン の排気ガスが横溢している地域にもっともアレルギーが多いのである。 それどころか北里大学医学部の研究では、殺虫剤のスミチオンや除草剤 のパラコートが空気中に極微量浮遊しているだけでもアジェバンドと化 してアレルギーを誘引するという事が分かってきている。 http://plaza.rakuten.co.jp/hint2003/diary/200409230000/ 妊娠中に排ガス、子供は花粉症 ディーゼル車「母子関係」にも悪影響
妊娠中にディーゼル車の排ガスを吸うと、生まれてくる子供はスギ花粉症を起こしやすい体質となることが19日、ラットの親子を使った東京都の実験で分かった。 国の調査でも大気汚染と花粉症との関連を示す結果が報告されているが、排ガスに絡む、親子関係への影響が判明したのは初めて。 実験結果は、27日に開催される都の調査委員会で報告される。 調査は、都健康安全研究センターが中心となって実施。妊娠中の母ラットに排ガスを吸引させた後、生まれてきた子供ラットを花粉に触れさせた場合にアレルギー反応を示すIgE(免疫グロブリン)抗体がどのような現象を起こすか調べた。 その結果、排ガスに含まれる粒子状物質(PM)の濃度を変えながら反応を確認したところ、濃淡いずれの場合も子ラットのIgEが増加することが判明した。 都によると、ディーゼル車の排ガスが生まれた子供に花粉症の影響を与えることを立証したのは世界で初めてのケースで、「花粉症が低年齢化している根拠にもなる」(都健康安全研究センター渡辺伸枝研究員)とみている。 このほか、都の調査委員会で、花粉症患者の血液にPMを添加する実験を実施したところ、血液中に花粉症を悪化させる物質が増加することが判明したという。 排ガスが花粉症の症状を悪化させることを裏付けるもので、人間の血液を使って確認したのは全国で初めてとなる。 (平成15年5月20日産経新聞) ______
植物油を断てば体調や病気が劇的に改善!現代人は「油まみれ」の食生活に要注意?
2015年8月26日 6時0分 ビジネスジャーナル
マヨネーズの75%は油(右は一度凍らせて解凍したもの) 写真拡大 2006年に再発した娘のアトピーを治すため、我が家の食卓は植物油を摂らない「断油食」に切り替えました。 『油を断てばアトピーはここまで治る―どんなに重い症状でも家庭で簡単に治せる!』(永田良隆/三笠書房)には、皮膚上に現れた炎症を鎮めるには、体内にある火元を鎮火させなければならないと記されていました。すなわち、アトピーを再発した当時の娘の体は、植物油(リノール酸)と動物性たんぱく質(肉、卵、牛乳)の摂り過ぎが原因である「火元」が燃え盛っている状態で、この火元を鎮火させなければなりませんでした。 そこで、思い切って「断油食」に切り替えることにしました。それまで使っていたサラダ油やごま油、オリーブオイルなどの植物油を摂らない食生活です。正直なところ、この時点では良い結果を得る確証はなかったのですが、とにかく実行することにしました。 ●断油から3週間で劇的な変化 断油食を行うには、重要な前提があります。それは「栄養は過不足なくバランスよく摂る」ということです。断油に気を取られるあまり、偏った食で別の病気になったのでは本末転倒です。 また、脂肪酸(油脂)は三大栄養素のひとつであり不足してはいけない大切な栄養素です。その中でも特にオメガ6脂肪酸(主にリノール酸)とオメガ3脂肪酸(アルファリノレン酸/ALA、ドコサヘキサエン酸/DHA、エイコサペンタエン酸/EPA)は体内で合成できない必須脂肪酸なので、必ず外から摂り入れなければなりません。 したがって、いきなりの「断油食」には不安もありましたが、よく調べるとオメガ6のリノール酸は含有量の多少はあっても、ほぼすべての食べ物に含まれているので、バランスの良い食事をしていれば、植物油を断っても不足することは考えられません。オメガ3のうちALAは野菜や海藻類に含まれていても微量なので、DHAやEPAの多い魚メニューを増やしてオメガ3の不足を防ぎました。卵や牛乳は娘にとってアレルゲンだったため、ほとんど摂っていなかったのですが、よく食べていた牛、豚、鶏の肉類も極力減らしました。 しかし、これだけでは断油は不十分です。マヨネーズやドレッシングにも植物油は含まれています。いわゆる「隠れ油」です。当然、これらの調味料も断ちました。ほかにもチョコレートやアイスクリームなど、一見植物油など含まれていなさそうな食べ物にも植物油は使われています。市販のカレールーなど、「隠れ油」については次回以降詳しく説明いたします。 こうして断油食をしばらく続けると、はじめにつらかった痒みが軽減し、3週間後には目で確認できるほど皮膚炎が劇的に改善しました。アトピーが再発して1年以上泣く思いをしていたのに、たった3週間でここまできれいになったのですから、その変化に家族全員が驚きました。 その後も断油食は続けましたが、リノール酸が少なくALAの多いえごま油やアマニ油を知り、これらの良質な油を少し摂る「少油生活」に移行しました。すると皮膚炎の劇的な改善以外にも娘の体に変化がありました。まず体重が減り、毎年5月まで携帯カイロが必要なほどひどかった冷えや体のだるさもなくなり、便秘や慢性鼻炎も改善し、「体の芯から調子が良い感じを初めて実感した」と言って喜んでいました。 ●現代人は油病? 同じ少油生活をしていた私たち夫婦にも変化がありました。私は10代の頃から苦しめられてきた花粉症がなくなってしまいました。妻はこの頃がちょうど更年期の時期だったのですが、何事もなく無症状で通過してしまいました。 こうした変化のすべてが植物油だけにあると立証はできませんが、生活のなかで変えたのは植物油の摂り方と種類だけなので、実体験として植物油の怖さを知りました。 この体験から、あることに気づきました。断油する前の私たちの食生活は、特にみだれていたわけではなく、現代人にとって普通の食生活です。つまり、誰でも植物油が過剰の食生活を無意識に続けている可能性があります。したがって誰もが「油病」にかかっているのではないかということです。 もしそうであるならば由々しきことです。それ以後、私たち夫婦は植物油の実態に迫ろうと研究を続けました。 (文=林裕之/植物油研究家、林葉子/知食料理研究家) http://news.livedoor.com/article/detail/10511887/ 2016-04-01
グルテンを抜いたら花粉症が治ったよ LINEで送る 花粉症_グルテンフリー 以前ジョコビッチの本の「ジョコビッチの生まれ変わる食事」を呼んでからグルテンフリーの生活をするように心がけています(基本的に)。セリアック病の方ならまだしも、超重度のグルテンアレルギーという訳でもないので、飲み会なので揚げ物なども食べてしまっているのが、自分の意思の弱いところです。 ただ、グルテンフリーを実践してから思わぬところで自分でもハッキリわかる成果が出ました。 それが「花粉症が治った」ということです。 超重度の花粉症でした
記憶のあるうち、小学校くらいから既に机の横には箱ティッシュを置き、「これだけ鼻をかんでもかんでも出てくる。1日何リットルくらい鼻水でるんや」とか当時考えていたのを記憶しています。 ちなみに余談ですが鼻水は血液から作られるようですよ。どうでもいい話ですけどね。 姉も当時からひどい花粉症で、耳鼻科で鼻の粘膜を焼いたのを横で見ていた当時小学生だった僕は、「うわ・・マジ無理」と思って親から進められた粘膜の治療から脱走しました。 姉は帰る際に「粘膜焼いたときに臭いがした」とか言っていて、兄弟ながら「こいつないわ、マジで気持ち悪い」と姉の発言に対してドン引きしたものです。 それもあって花粉症は僕と切っては切れないラビリンスに突入したわけであります。 花粉症の治療 その後は、基本的に耳鼻科で投薬と点鼻薬にて対応していましたが、眠くなるし大変でした。 一番いやだったのが耳鼻科に行った際に「鼻の中キレイにしますね〜♪」とかいって銀色の管みたいなやつをぶっさすやつですね。考えたやつバカだろ、考えただけでゲロ吐きそうなのです。 ピーク時は耳鼻科必須だったのですが最近はアレグラ星人とかアレジオンとか結構医者嫌いには素晴らしいものも薬局で買えるので便利な世の中になったものです。 あとは点鼻薬ですね。 花粉症マスターの私が選ぶ点鼻薬の基本のキは「ナファゾリン塩酸塩」という成分が入ってればOKで、とりあえず鼻呼吸が出来るようになります。寝る前必須ですね。あんまり短時間に使い過ぎると効かなくなるようなので要注意ではあります。あまりにひどい場合は、こんなブログ見てないで医者に行ってください。 あと鼻が詰まって喉が痛くなる方はネルネルというテープがあるのですが、これがあれば強制的に鼻呼吸を寝ている間でも出来るように訓練できるようです。いびきも無くなるようですよ。 そんな手間よりグルテンフリーしたらいい 自分では予期してなかったのですが、思ってみると確かに今年は全然花粉症が辛くない。てか治ってるじゃんか。 この季節よくやってるテレビでも花粉症を悪化させるものとして確かに小麦や卵、砂糖など上げられてました。 色々なサイトを見てますが、なんで小麦や卵、砂糖というよく聞くアレルギー物質をとらないことが花粉症に効果的なのか書いてないです。 多分わからないのとパクリコンテンツがパクリコンテンツを作っているので同じような記事が横行しているようですね。ぜひこの記事はパクらないでいただきたいと願います。 ジョコビッチの生まれ変わる食事が人生を変えるかも こちらの記事で小麦がカラダに与える影響をまとめましたが、小麦は腸に対して大きな影響を与えます。 小麦をとることで腸に穴が開いた状態になると、本来消化されないはずの大きな分子の食べ物や有毒物質が体内の血中に漏れ出してしまいます。穴が開いた状態の腸から、消化出来ていないタンパク質が体内に入り、未消化のタンパク質のことを異物と認識したカラダは排泄しようとします、この時に出る症状が炎症(アレルギー症状)です。この過敏になっている状態(アレルギーの状態)で鼻からも異物が来ると過剰に反応してしまうのが花粉症のようです。 という流れでグルテンを除く生活をしてあげれば、異物に対して正常に働く様になるので過剰にアレルギー反応が起こることがないのではないかな、と仮定してます。 おそらくヨーグルトが花粉症にいいというのも腸内環境正常化という点では同じ理論かなと思います。 とにかく僕はグルテンフリーで花粉症が治りました きっと花粉症の人は藁をも掴むで思いで治したいと思っていると思います。 ぼくが実際に重度の花粉症だったので気持ちは分かるつもりです。とりあえずやってみたらいいと思います。単純にグルテンフリーするだけなら食べるものを考えてやるだけなので、病院に行くようにお金が掛かることもありません。 頭もスッキリするし、人によってはダイエットにもなるらしいし、いいことづくめですね。 http://startrain.jp/%E3%82%B0%E3%83%AB%E3%83%86%E3%83%B3%E3%82%92%E6%8A%9C%E3%81%84%E3%81%9F%E3%82%89%E8%8A%B1%E7%B2%89%E7%97%87%E3%81%8C%E6%B2%BB%E3%81%A3%E3%81%9F%E3%82%88/ 2015年08月09日 花粉症の治し方はとてもシンプルでした 25年以上花粉症に悩んでいましたが、シンプルな食事療法をキッカケとして治してしまいました。その体験談をブログに載せておきます。
グルテンが引き起こす事とは?リーキーガットを知って下さい 小麦グルテンが引き起こす症状とは。 僕が小麦グルテンの事実を知り驚いたことは記事に書きました。 しかし、知ってるだけでは何も変わりませんから、 どうしたら良いかを考えていました。 勿論、輸入小麦は絶対に食べたくないと思いますが、 外食したりすると避けて通れない事もあります。 なので、1週間単位で食事を考えて、 今週は多少食べても良いなとか色々とバランスを考えています。 小麦グルテンが引き起こす症状としまして、 最近よく取り沙汰されるのが「リーキーガット」というものです。
リーキーガット症候群というのは、 小麦グルテンが腸壁にへばりついて、 それがこそげ取られる時に、腸壁の腸粘膜が一緒に剥がれてしまう事がキッカケで起こります。 身体の外側でいうと、 皮膚が剥がれるという事に匹敵します。 腸の中でそんな状態になるので、 腸の中では傷だらけという状態になるわけです。 そして、その同じ場所にまた小麦グルテンがへばりつく。 そしてまた剥がされる。 それを繰り返す事によって、腸壁に穴が空いてしまう状態が「リーキーガット」と言われています。 症状的には 便秘、花粉症、喘息、アトピー性皮膚炎、原因の分からない頭痛、うつ病など。 体臭が臭くなったり、疲れやすい、太りやすく痩せにくい体質になる。 あなたにも思い当たるフシがありませんか? 全ては身体が教えてくれてるのですが、 病院に行ったとしても対処療法しか教えてくれません。
今や病院は病気を治す所では無く、 薬を販売する場所としての機能しかありません。 病院に行くあなたは、病院にとってお得意様なのです。 医者は言います。 「この薬を飲むときっと良くなりますよ(私の暮らしが・・・)」 僕もまさか小麦が・・・と思ってたのですから、 これだけ健康に興味がある僕でも最近知ったことですから、 一般的な人はまだまだ知らない人が多いのでは無いでしょうか? http://ealz7w61.seesaa.net/article/423882731.html
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