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米パパ・マーフィーズの「ベーコン・ベーコン・ベーコン・ピザ」(C)AP
毎日食べて45kg減 「ピザ職人」挑んだ究極ダイエットとは
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/life/175975
2016年2月25日 日刊ゲンダイ
ハンバーガーと並ぶアメリカ人の大好物「ピザ」。基本的に高カロリーのピザはダイエットの大敵なのですが、そのピザを食べて劇的に痩せたピザ職人がニューヨークにいる! と、全米で話題になっています。
このピザ職人のパスケール・コゾリーノさん(38歳)は4年前にイタリアから移民し、本格的なナポリ風ピザの店で働き始めました。
ところが、高カロリーのアメリカンフードの食べすぎと慣れないニューヨーク生活のストレスで、1年間で体重が50キロ以上増加。故郷に戻れば家族にも見間違われる始末でした。そんなパスケールさんがダイエットを決意したきっかけは、「このままだと心臓発作の恐れがある」という医者の言葉でした。パスケールさんは食生活を見直し、毎日ピザを必ず1枚食べることにしたのです。
矛盾して聞こえるかもしれませんが、パスケールさんがダイエットで食べたピザは、自ら焼き上げた本格ナポリ風マルゲリータ。薄い生地にトマトソースとオリーブオイル、チーズを薄くトッピングしたもので、同じ12インチサイズで1枚約2000キロカロリーのアメリカンピザに比べ、わずか600キロカロリーしかありません。
さらに、ピザは生地を36時間もかけてゆっくり発酵させるため、生地に含まれるイーストが糖分を分解し、満腹感も持続するのだそうです。専門家によれば、長時間の発酵は「腸内の善玉バクテリアを増やす」というヨーグルトなどの発酵食品と同様のメリットももたらすのだとか。
このピザを昼食に食べることでお腹がいっぱいになり、朝はシリアルとフルーツ、夜は地中海ダイエットを応用して野菜や魚中心のメニューに切り替えることができ、1年間で45キロの減量に成功したのです。
「摂取カロリーを減らしただけ」といえばそうなのですが、とにかくピザ好きなアメリカ人には「夢のような話」に聞こえたというわけです。
▽シェリーめぐみ ジャーナリスト、テレビ・ラジオディレクター。横浜育ち。早稲田大学政経学部卒業後、1991年からニューヨーク在住。
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