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糖尿病防ぐ生活習慣 様々な項目に長期間気を配る必要あり(週刊ポスト)
http://www.asyura2.com/15/health17/msg/528.html
投稿者 赤かぶ 日時 2016 年 1 月 27 日 07:58:10: igsppGRN/E9PQ kNSCqYLU
 

糖尿病防ぐ生活習慣 様々な項目に長期間気を配る必要あり
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20160127-00000009-pseven-life
週刊ポスト2016年2月5日号


 昨年暮れに発表された厚生労働省「患者調査」の最新結果で、国内の糖尿病患者が316万人と過去最高を記録した。同省の別の調査では潜在患者も含む糖尿病患者数は約2000万人。もはや国民病ともいえる状況だが、実は糖尿病について正しい知識を持っている人は少ない。新たな研究から、従来信じられてきた“常識”すらも覆りつつある。

 糖尿病は体内に取り込まれた糖質がブドウ糖となった際に、血液中での濃度(血糖値)が異常に高くなる病気だ。

 膵臓で作られる、ブドウ糖を筋肉や肝臓などへ取り込むホルモン「インスリン」の分泌や働きの低下が原因で、その分泌などが主に先天的に欠如しているのが「1型糖尿病」、そして加齢による膵臓機能低下に暴飲暴食や運動不足などが引き金となり高血糖が慢性化するのが、「2型糖尿病」である。糖尿病では圧倒的に後者が多く、近年患者が増加している。

 その2型を発症させるうえで、最も有力な要因のひとつとされてきたのが喫煙だ。インスリンの働きを低下させて血糖値を上昇させることが従来から知られていた。そのため、糖尿病の予防のためには禁煙が奨励されてきた。

 ところが国立国際医療研究センターが、糖尿病やがん、循環器疾患になっていなかった男女約6万人を5年間追跡調査した結果(2012年)によると、男性の糖尿病発症リスクは非喫煙者を1とした場合、現喫煙者が1.06倍なのに対し、5年未満の禁煙者で1.41倍、5〜10年の禁煙者でも1.12倍と現喫煙者を上回っていた。つまり禁煙するとむしろリスクが上がっていたのである。

 禁煙後には食事量が増えて太り気味になる人が多いため、糖尿病リスク上昇に至ったと考えたかもしれない。だが、同研究では禁煙後の体重増加が少ないグループの方がむしろ発症リスクが増加していた。

 日本糖尿病学会認定専門医の銀座泰江内科クリニック院長・泰江慎太郎氏の話。

「この結果から考えられるのは、禁煙後も依存症体質から脱却できず、依存が不規則な生活や間食、過度の飲酒など他の悪い生活習慣に向かった可能性です。体重が変わらないように気をつけていても、禁煙のストレスから糖質を取り過ぎてしまう『糖質依存』に陥ってしまう方が多いということでしょう」

 補足しておくが、必ずしも禁煙した人が全員リスクが上がるというわけではない。同研究では10年以上禁煙した人の発症リスクは1以下となっている。ここから見えてくるのは、糖尿病を防ぐための生活習慣の改善は、禁煙という1項目だけでなく、他の項目にも気を配る必要があり、さらにそれを長期間続けなければならないということだ。

●取材/村上和巳(ジャーナリスト)と本誌取材班

 

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コメント
 
1. 中川隆[1279] koaQ7Jey 2016年1月27日 08:18:54 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[1061]

糖尿病には糖質制限なんか見当外れだから絶対にやっちゃダメだよ

糖尿病の原因は植物油

危ないのはトランス脂肪酸というより植物油の方


問題は

トランス脂肪酸自体が悪いのか
水素添加した合成油脂が悪いのか

という事なんですけどね。

バターにもトランス脂肪酸は沢山含まれていますが、バターを毎日食べて病気になったという人はいないですから。


農林水産省/食品に含まれる総脂肪酸とトランス脂肪酸の含有量
http://www.maff.go.jp/j/syouan/seisaku/trans_fat/t_kihon/content.html

植物油を含む食品

インスタントラーメン、ピザ、食パン、マーガリン、マヨネーズ、ドレッシング、
ホイップクリーム、アイスクリーム

市販のカレー、シチュ-、ハンバーグ、おでん、から揚げ、トンカツやコロッケ、天麩羅


全部食べちゃダメだよ

マウスを使った実験では、バターを多く食べさせたマウスには癌の発生は見られませんでしたが、マーガリンを多く食べさせたマウスでは、癌の発生が増えたそうです。


バターにもトランス脂肪酸は沢山含まれているのですが、バターはいくら食べても大丈夫なのですね。


サラダ油が脳を殺す!認知症の原因!外食の油料理や市販のドレッシングは厳禁
http://biz-journal.jp/2015/09/post_11741.html


 かつて我が家でも常用していたサラダ油は、サラダのネーミングから連想するヘルシーなイメージとは裏腹に、全身の細胞を炎症系に変えるリノール酸の過剰摂取の元となります。さらに、世界中で規制されているトランス脂肪酸を含んでおり、“使ってはいけない油”でした。

 サラダ油は日本農林規格(JAS)に定める日本独自の精製植物油で、クセがなく安価なことから、家庭用の調理油や外食の揚げ油、マヨネーズの主原料など幅広く使われています。スーパーマーケットなどで売られているサラダ油は、主に大豆と菜種(キャノーラ)を原料とした調合油で、人気のキャノーラ油もサラダ油の一種です。

 そのサラダ油を断って、娘のアトピーや私の花粉症が改善した体験から、サラダ油の害は知っていたつもりでしたが、2012年の夏、衝撃的なタイトルの本を見つけました。

0629_sinkanjp.jpg『サラダ油が脳を殺す』(山嶋哲盛/河出書房新社)

 それは、『サラダ油が脳を殺す』(山嶋哲盛/河出書房新社)で、著者は金沢大学医学部の脳科学専門医学博士です。
「サラダ油が脳を殺す?」「どういうこと?」と疑問に思い、すぐに購入して読み進めるうちに新しい事実を知り、愕然としました。

 それは、「サラダ油に含まれるリノール酸を加熱すると、ヒドロキシノネナールという神経毒を発生させ、それが蓄積し細胞膜を連鎖的に錆びさせ脳細胞を死に至らしめ、やがて認知症を発症し、ついには脳を殺す」(『サラダ油が脳を殺す』より)というものです。

 認知症は、脳の神経細胞がゆっくりと死んでいく「変性疾患」と呼ばれる病気で、アルツハイマー病も認知症の一種です。サラダ油の長年の摂取が認知症の原因となるため、同書では「直ちにサラダ油はやめなさい」と記述してありました。

 神経毒のヒドロキシノネナールは、リノール酸を高温で加熱すると発生します。サラダ油などの精製植物油は、製造過程で摂氏200〜250度の加熱処理をするため、出荷する時点ではすでにヒドロキシノネナールを含んでいるのです。そのサラダ油やキャノーラ油を炒め物や揚げ油として再加熱しますので、さらに増えた神経毒を誰もが知らぬ間に食べ続けているのです。


認知症を予防するには、サラダ油を排除すること

 現時点では認知症を治療することはできないという説が強いですが、増加することだけは世界的に確実視されている厄介な病気です。1人が認知症になれば、家族介護が原則ですので常時1人の介護者が必要になり、誰かが時間的、経済的な負担を負うことになります。また、医療費の増加は家計だけでなく国の財政を圧迫し、社会保障費の破綻もこのままでは時間の問題です。

 最近では高齢者だけでなく、若年性認知症も増え社会問題になっています。先日も、若年性認知症を発症した50代後半の母親を30代の一人娘が介護するドキュメンタリー番組を見ました。介護する時間を確保するために正社員だった会社を辞めてパートに切り替えて母親の面倒を見ているのですが、収入減から生活は苦しく、懸命に介護するものの彼女の夢や将来を犠牲にしていることも伝わって、見ていて胸が痛くなりました。私も一人娘がおり、決して他人事ではありません。

 山嶋氏は、こうした実情を「認知症は亡国の病」と呼び、早急な対策を訴えています。

 私たちができる認知症予防は、ヒドロキシノネナールを摂らないことです。そのためには、加熱処理されたサラダ油を摂らない食生活にしなければなりません。まず、家庭からサラダ油をなくし、外食で油料理を食べず、原材料欄に「植物油」や「食用油脂」と書かれたスナック菓子なども避け、マヨネーズやドレッシングは安全なえごま油やアマニ油を使って自分でつくるのです。最近は油を使わずに調理できるフライパンやフライヤーなどもあり、植物油の正しい知識を身につければ、脱サラダ油もそう難しいことではありません。

 認知症の発症には20〜30年の潜伏期間があるといわれています。もちろん、すべての人が発症するわけではありませんが、リスクを避けるのは誰にとっても有意義です。気づいた時点から食生活を改めるべきです。

山嶋氏の著書


 山嶋氏の研究成果の数々は英論文として世界に向けて発表され、注目を浴びています。しかし、新聞やテレビなどマスコミが取り上げることはありません。食用油メーカーが大スポンサーだからでしょう。これも認知症が増え続ける大きな原因です。

 マスコミが報じないので、ヒドロキシノネナールは一般市民にとって馴染みのない言葉かもしれませんが、山嶋氏の著書は次々に発行されて多くの人に読まれているので、いずれ誰もが知る認知症予防のキーワードになる日が必ずやってきます。誰も認知症のリスクから逃れられないからです。
(文=林裕之/植物油研究家、林葉子/知食料理研究家)
http://biz-journal.jp/2015/09/post_11741_2.html

トランス脂肪酸ゼロの食パンは買ってはいけない


トランス脂肪酸低減に取り組む製菓・製パンメーカー

米国食品医薬品局(FDA)は、2018年6月以降トランス脂肪酸の食品への利用を禁止すると発表しました。

 こうした中で今年6月、FDAが3年後からトランス脂肪酸の食品への利用を原則禁止すると発表したのです。米国内の規制ですが、日本も「右へならえ」となるのが、これまでのパターンです。

 当然、日本の食品メーカーは本格的にトランス脂肪酸低減化に乗り出しました。特にマーガリン、ショートニングを大量に使う製菓・製パンメーカーは、死活問題として取り組んでいます。

 その中でトップを走っているのが、製パン業界最大手の山崎製パンで、全製品でトランス脂肪酸を大きく低減したとホームページで強調しています。

ホームページを見ると、パン類から洋菓子までの多くの製品がトランス脂肪酸含有量0%となっています。

 おそらくトランス脂肪酸ゼロを前面に出しての広告販売戦略を今後展開していくのではないかと思います。

 しかし、トランス脂肪酸を低減化することによって新たな健康リスクが出ていることを消費者は見逃してはいけません。

トランス脂肪酸を低減するには、

マーガリン、ショートニングの原材料を大豆油などに比べて固体になりやすいパーム油に変更する、

食品添加物のグリセリン脂肪酸エステル(乳化剤)を使って固形化しやすくする、


などの方法があります。

 パーム油使用では酸化防止剤として添加されているBHA(ブチルヒドロキシアニソール)のリスクがあります。

BHAはラットの動物実験で胃がんが確認されています。グリセリン脂肪酸エステルはハムスターの動物実験で肝臓肥大、腎臓の石灰化が起こったという報告があります。

トランス脂肪酸ゼロの表示に飛びつくと、こうしたリスクを新たに取り込むことになることを、消費者は留意しなければなりません。
http://biz-journal.jp/2015/09/post_11512.html

米当局『トランス脂肪酸全廃』発表にモンサントの影ーどうなる日本?
http://www.rui.jp/ruinet.html?i=200&c=400&t=6&k=2&m=307065


アメリカでは、マーガリンやピザ、ドーナッツ、フライドポテトなどに含まれる食品添加物「トランス脂肪酸」を2018年までに全廃すると発表がありました。
それによって日本では、なぜ日本は放置したままなんだ!という批判が起こっいます。

WHOがわざわざ使用制限量の国際基準(1日の総摂取カロリー量の1%未満)を作っても、アメリカ食品医薬品局(FDA)は 安全な基準値はない と一蹴。全廃に踏み切りました。
一方で日本ではWHOの国際基準よりも下回る1%以下の平均値なので問題なしと規制には踏み込みません。
普通でみると「アメリカは国民のために良くやった!それに比べ日本は…(怒)!」と言いたくなるところですが、いやいや、アメリカのこの断行規制にはとんでもない米政府の思惑があったのです。

■驚きの事実−トランス脂肪酸全廃はモンサント遺伝子組み換え加速のため


alliance for natural health の記事
http://www.anh-usa.org/trans-fat-ban-not-what-it-appears/


によると、このタイミングでFDAが全廃規制に踏み切ったのは、3つの重大なポイントがあると指摘しています。

1. この発表は既に大手フード会社がトランス脂肪酸排除を完了した後で満を持したタイミングである。

2. 100歳になる科学者で、2013年にトランス脂肪酸の禁止を求めてFDAを相手取って訴訟を起こしたイリノイ大学のフレッド・カマロー教授の裁判がFDAの敗訴濃厚になっていた。

(詳しい記事はリンク)
http://gigazine.net/news/20150618-trans-fat-scientist/


3. 最大のミソといえる点。モンサントによる遺伝子組み換え大豆の新種が開発され、トランス脂肪酸なしの大豆油を一気に販売できるようになった。

この3つをまとめると、FDAは規制による大企業の経済的損失が起こらないため大企業の使用中止を待ってたのち発表。それにより訴訟問題も煙に巻くことができ、かつ米政府が推進するモンサント遺伝子組み換えの拡販体制のお膳立てができたという完璧なシナリオになった訳です。

特に国は健康よりもお金の損失にならないことを優先しますので、モンサントへのビジネス加担による経済効果政策を優先したことになります。あまりにも出来すぎてると思いがちですが、いやいや確信できそうなことが起きていました。


■FDA長官の上級顧問に元モンサント重役が就任していた
2010年、オバマ大統領は 元モンサント社の弁護士、その後副社長を歴任したマイケル・テイラー氏をFDA長官の上級顧問に任命しました。

このポジションは食品の認可権限も持っています。

(詳しい記事はリンク)
http://ameblo.jp/wake-up-japan/entry-11371313099.html


では、こうした一連の流れを時系列で整理してみると、

=====
2006年: FDAはトランス脂肪酸含有表記を商品にするよう命じる

2007年〜2011年までに主要な加工食品の66%がトランス脂肪酸の使用を取りやめか減少傾向に

2009年8月:フレッド・カマロー教授により科学的に基づいた健康被害の立証と共にトランス脂肪酸使用を禁止するよう市民の申立てをFDAに提出

2010年1月FDA長官の上級顧問に元モンサントのマイケル・テイラーが指名される

2011年1月:FDAはモンサント社の遺伝子組み換え大豆Vistive Gold soybeanを安全と評価し認める。その評価基準はモンサント社の実験提出資料。

2011年12月:FDAは遺伝子組み換え大豆Vistive Gold soybeanの実質的な栽培を認める。これで規制なくどこでも栽培が可能に

2013年8月:フレッド・カマロー教授はFDAが申立てに無回答のままだった為、FDAに対し裁判を起こす

2013年11月:FDAはフレッド・カマロー教授の件には一切コメントなく、トランス脂肪酸を禁止すると公表

2015年6月:FDAは3年以内にトランス脂肪酸の全廃指示を発表
=====

ここからも分かるとおり、かなり確信犯的、用意周到にモンサント遺伝子組み換え大豆油市場への移行のためにトランス脂肪酸の全廃を発表していることが分かります。

モンサント社は遺伝子組み換え大豆からトランス脂肪酸が生成されない油を“ヘルシーオイル”としてアメリカ市場を席巻する公算だと思われます。

今後はトランス脂肪酸なしのマーガリンやパンなど“ヘルシー食品“という姿に変え世に出回ってくることが予想されます。それが世界中で反対されているモンサントの遺伝子組み換え大豆のオイルから作られたものだとしても…(怖)


■日本ではトランス脂肪酸問題をどう捉えるべきか?

アメリカのこの事実から推測すると、日本はまだ大手のメーカーがトランス脂肪酸の油やショートニングたっぷりのマーガリンや菓子パン、お菓子などを販売し続けており、経済が大きく動いています。おそらくアメリカのように用意周到に全廃をすることは出来ないのが現状でしょう。

ただ、今後のTPPによりこのトランス脂肪酸が生成されない遺伝子組み換え大豆オイルが日本にどんどん入る可能性があります。

もし今のようなトランス脂肪酸反対の日本の世論後押しがあるとメーカーが方向転換し、アメリカのように日本の食品もさらに“トランス脂肪酸ゼロ商品!”と表記して遺伝子組み換えもの(しかも大豆油は遺伝子組み換え表記義務なし)をお店に並べてくるかも知れませんね。

あなたはトランス脂肪酸の食品か遺伝子組み換えオイルの食品どちらを選びますか?
翻弄され続ける消費者に残されている道は「賢くなるしかない」ということなんでしょうね。
http://www.rui.jp/ruinet.html?i=200&c=400&t=6&k=2&m=307065
 


   

 


日本人が大量摂取のパーム油は超危険!
パン、菓子、カップ麺…発がんや糖尿病のリスクも


 本連載では、子どもからお年寄りまで現代人が陥っている、リノール酸の過剰摂取による炎症体質、いわゆる“油病”について解説してきましたが、植物油にはほかにも大きな問題があります。そのひとつがトランス脂肪酸です。


 トランス脂肪酸は、液状の植物油に水素を加えて固形化させる過程で発生する物質です。狭心症や心筋梗塞などの冠動脈性心疾患のリスクを増大させるとされ、今年6月にアメリカ食品医薬品局(FDA)は、食品への添加を3年以内に全廃すると発表しました。


 日本人の1日当たりのトランス脂肪酸平均摂取量は0.9gと推定されており、世界保健機関(WHO)が提唱している基準値2gよりも少ないため、健康への影響は小さいとして表示義務もない“野放し”状態です。


 トランス脂肪酸は、マーガリン、ファットスプレッド、ショートニングに特に多く、それらを原料としてつくられるパン、ケーキ、ポップコーン、チョコレート、ポテトチップス、コーンスナック、アイスクリームなど多くの食品に含まれます。洋菓子やスナック菓子などをよく食べる子どもや、若年層を中心に基準値をオーバーしている人が多いことは容易に想像がつきます。国民の健康を考えれば、諸外国並になんらかの規制が必要でしょう。ちなみに韓国は2007年、中国は13年にトランス脂肪酸含有量の表示を義務化しています。


 国が規制を避けている一方で、農林水産省のHPでは「食品事業者が技術的に可能な範囲でできるだけトランス脂肪酸の低減に取り組むことは、健康に悪影響が発生する可能性をできる限り低くする観点からは望ましいことです」と掲載し、事業者へ自主規制を促しています。それに呼応するように、ファストフードチェーンや食品加工業などの食品事業者は、トランス脂肪酸の少ない油に切り替えるなどの対策を急速に進め、改良した油の安全性を強調しています。


■パーム油は大腸がんや糖尿病の危険


 しかし、安全だとして代替に使われている油もトランス脂肪酸に劣らぬ危ない油なのです。それはパーム油です。日本では家庭で使われることがほとんどないため認知度は低いのですが、すでに日本人は平均で年間4kgものパーム油を摂取しているのです。


こんなところにも隠れ油!バニラアイスの植物油23.1g/200ml(パーム油とキャノーラ油の混合油が多い)


 パーム油はアブラヤシの実の果肉部分を原材料とした半固形の植物油で、今流行のココナツオイルとは別ものです。インドネシア、マレーシア、タイが主な原産国で、収穫量は菜種の70倍と桁違いに多く、年間を通して安定して収穫ができるため、森林を伐採して栽培面積は増えています。


 かつてパーム油(アブラヤシ油)は主に石鹸の原料でしたが、精製法が向上して食用油として世界中で消費されるようになり、今では生産量世界一の植物油です。日本での消費量はキャノーラ(なたね)油に次いで2番目で、ファストフードや惣菜の揚げ油、パンやドーナツ、ポテトフライ、ケーキ、クッキー、カップ麺などに使われています。マーガリンやショートニングなどのトランス脂肪酸の毒性に注目が集まる中、水素添加しなくとも半固形で無味無臭なため用途が広く、何より安価なパーム油は消費量を伸ばしています。


 しかし、そのパーム油も決して安全な植物油ではありません。


 日本人のがん死亡者数で女性の1位、男性の3位である大腸がんは、さらに増加傾向にあります。リノール酸には大腸がんの発がん促進作用があるといわれていますが、リノール酸の少ないパーム油にも発がん促進作用があり、ラットの実験ではリノール酸よりもパーク油を与えたほうが大腸がんが多発したとの報告があります。


 また、パーム油には血糖値を下げるインスリンの働きを阻害する作用も確認されており、糖尿病の発症にも深く結びついています。


 さらに、マウスにパーム油を与えた別の実験では、キャノーラ油、ラードを与えたマウスより異常に生存率が低かったとの報告もあります。
 
 こうした報告を裏付けるように、農水省のHP「トランス脂肪酸の低減」のページには、次のような記載があります。


「米国農務省(USDA)は、食品事業者にとってパーム油はトランス脂肪酸の健康的な代替油脂にはならないとする研究報告を公表しています」


 安全性に疑問の残るパーム油は、トランス脂肪酸以上に危険な「隠れ油」なのです。本連載でお勧めしている「少油生活」を実践する意義は、ますます深くなっていきます。


(文=林裕之/植物油研究家、林葉子/知食料理研究家)
http://biz-journal.jp/2015/09/post_11496.html
http://www.asyura2.com/15/health17/msg/318.html


________


という訳で、

トランス脂肪酸ゼロの植物油を使っていたら、トランス脂肪酸より更に危ないのですね。

騙されない様に気を付けましょう。

結局、マヨネーズやドレッシングでもアイスクリームやババロアでも市販品は買わないでオリーブ油と卵黄を使って家庭で作るしかないですね:


ヘルシー手作りマヨネーズ


材料 (1人分)

卵黄 1個

お酢 大さじ2

塩 ひとつまみ

オリーブオイル 70ml
http://cookpad.com/recipe/3405469


オリーブオイルでドレッシング


材料

醤油 大さじ2
みりん 大さじ2
酒 大さじ1
ワインビネガー 大さじ2
オリーブオイル 大さじ3
http://cookpad.com/recipe/3455684


2. 2016年1月27日 08:21:42 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[1063]

糖尿病になっても糖質制限なんか絶対にやっちゃダメだよ


2014年02月17日(月) 週刊現代

専門家が警告 大ブームの「食事は炭水化物抜き」が一番危ない 糖質制限ダイエットで「寝たきり」が続出中!

「即効性がある」とブームが続く糖質制限ダイエット。だが今、その安全性に警鐘が鳴らされ始めた。その時、体の中で何が起こるのか。手遅れになる前に知っておきたい、超人気ダイエットの真実。

体重と一緒に筋力も落ちる

「3年前に受けた人間ドックで『糖尿病予備軍』と診断されました。定年後は家にこもることが多くなって、体重も70kgから85kgまで増えた。階段の上り下りなど、ちょっと動くだけできついし、息もすぐに切れる。このままではまずいと思い、45歳の息子が『1ヵ月で4kgも痩せた』と喜んでいたダイエットを始めました」

こう語るのは渡辺吉孝さん(70歳・仮名)だ。取り組んだのは、今話題の「糖質制限ダイエット」。

書店には関連書籍がズラリと並び、メディアにも頻繁に取り上げられている。やり方はシンプルで、ご飯やパン、芋、果物などの炭水化物に含まれる糖質の摂取量を一日130g以下に抑えるというもの。炭水化物を極力減らせば、おかずはなんでも、好きなだけ食べていい。

もともとは糖尿病や重度の肥満患者に対する食事療法として考案されたものだが、いまや「手軽に痩せられるダイエット法」として、老若男女を問わず人気を集めている。人気の秘密は、糖質さえ制限していれば、あとは肉でもアルコールでも摂取OKという取り組みやすさと、目に見えて現れる効果にある。

炭水化物の糖分は体内で中性脂肪に変わり、人間のエネルギー源となる。炭水化物を絶つことで中性脂肪を減らして痩せる、いたって単純なメカニズムのダイエット法だ。
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/38359


専門家が警告 大ブームの「食事は炭水化物抜き」が一番危ない 糖質制限ダイエットで「寝たきり」が続出中!
2014年02月17日(月) 週刊現代


冒頭の渡辺さんも、ご飯や麺類などの主食をいっさい抜き、肉をメインとするおかずで腹を満たす食事を続けた。その結果、1年半で9kgのダイエットに成功したのだが、同時に大問題を抱え込んだ。渡辺さんが続ける。

「初めは調子が良かったんです。1ヵ月でお腹回りがスッキリしてきて、体重が5kg減りました。効果覿面だったことが嬉しくて、それから1年半、みっちり糖質制限をした結果、体重を85kgから76kgまで落とすことができました。

当然、体重が落ちれば身のこなしも軽くなるだろうと思っていました。ところが、次第に筋力が落ち、階段の上り下りが以前にまして苦しくなってしまったんです。そんなある日、庭の手入れをしていてトンと尻もちをついたら、それだけで尾てい骨が折れた。入院して検査をしたら、『骨密度が65%しかない。骨粗鬆症です。尾てい骨の圧迫骨折もそれが原因です』と診断されました」

3年前に人間ドックで測った骨密度は75%。ダイエットを経て、たった1年半で10%も落ちたことになる。

このまま長期入院すると寝たきりになるという主治医の判断で、渡辺さんは自宅療養に切り替えたが、いまだに足腰の筋力が戻らず、歩くことができないままだ。

今、このような糖質制限ダイエットによるトラブルが、あちこちで起き始めている。専門家の間でも、糖質制限ダイエットは危険だと警鐘を鳴らす声は大きくなる一方だ。

糖質制限は、なぜ危険なのか。糖尿病の世界的権威で、関西電力病院院長の清野裕医師が解説する。

「人間には一日170gの糖が必要とされています。そのうちの120~130gは脳で消費され、30gは全身に酸素などを運ぶ赤血球のエネルギー源として消費されます。糖質は、生命を維持するために欠かせない栄養素なのです。

糖質を制限してしまうと、代わりにタンパク質を構成しているアミノ酸を、肝臓が糖に作り変えるというシステムが働き始めます。タンパク質を糖に変えられるなら、肉を食べれば問題ないのではないかと思う方もいるでしょう。しかし、人体の維持に必要なエネルギーをタンパク質や脂質でまかなおうと思ったら、毎日大量の肉を食べなければなりません。数kgもの肉を毎日食べ続けることは現実的に不可能です。糖エネルギーが不足すると、それを補うために、体は自分の筋肉を分解してアミノ酸に変えていきます。結果、筋肉量がどんどん減っていってしまうのです」


認痴症まで一直線

渡辺さんの筋力が落ちた原因は、まさにこれだ。渡辺さんの場合は特に、3食とも主食を完全に抜くというハードな糖質制限を行っていたため、筋肉もどんどん失われていったのだ。なぜ、このような危険な食事制限がまかり通ってしまうのか。
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/38359?page=2


「実は糖質制限ダイエットには、はっきりした科学的根拠やガイドラインがないのです。だから、評判ばかりが独り歩きして、過剰なやり方が横行する。若い人や糖尿病患者が、医師の指導のもとで一定期間やるのはいいでしょう。しかし、65歳以上の高齢者は安易に手を出すべきではない。寝たきりになる危険性が非常に高いからです。実際、私の病院でも糖質制限で筋力が低下したと来院する高齢患者が増えています」(前出・清野医師)

糖質制限ダイエットが引き起こす問題は、筋肉量の低下だけではない。実は骨にも甚大な影響を及ぼす。

「渡辺さんのケースも、糖質制限が原因でしょう。

また、要注意なのは女性。骨粗鬆症は圧倒的に女性に多く、60歳代で2人に1人、70歳以上で10人に7人が悩んでいます。ダイエットは女性のほうが熱心だからでしょうか。糖質制限を始めて骨粗鬆症を加速させてしまったという中高年女性の患者が、すでに何人か駆け込んできています。筋力が低下したり、骨粗鬆症になってしまった高齢者は、ほんのちょっとの病気や怪我で入院すると、あっという間に寝たきりになってしまいます」(愛し野内科クリニック院長で糖尿病専門医の岡本卓医師)

忍び寄る「寝たきり」の恐怖—。自分の足で立つことができなくなった日から、一体どのような暮らしが始まるのだろうか。

一度失った体力を元に戻すのは容易ではない。多くの場合、みるみる足腰が衰え、家族やヘルパーの手を借りなければ日常生活が送れなくなる。食事、入浴など身の回りの世話はもちろん、いずれトイレも自力でできなくなってしまう。妻や子供におむつを取り替えてもらうのが、もっともつらいと明かす人も多い。

思うようにならない毎日にあなたは絶望し、もう誰とも話したくないと思い始める。そこまできたら、認知症までまっしぐら。やがて判断能力がなくなり、家族の顔も忘れ、孤独のうちに一生を終える—。

ダイエットが引き金となり、このような悲惨な終末を迎えることになってはたまったものではない。だが、これだけでは終わらない。糖質制限は、他にも寝たきりに繋がる病気を誘発すると言われている。

厚生労働省の国民生活基礎調査によると、65歳以上の高齢者が寝たきりになる直接の原因は、1位が脳卒中、2位が認知症、3位が衰弱・老衰で、4位が骨折となっている。

血液もドロドロになる

実は、寝たきりの原因1位の脳卒中も、糖質制限ダイエットと深い関わりがあるということが、最新の医療調査で明らかになった。実例を見てみよう。

荻原貞雄さん(69歳・仮名)は、現在、半身不随で療養型病院に入院している。そこに至った原因が糖質制限によるものだったのではないかと語るのは、荻原さんと長年の付き合いがあるかかりつけ医だ。
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/38359?page=3


「荻原さんは中肉中背で、特に肥満が気になるわけではありませんでした。一日5kmのジョギングが日課で、運動も十分やっていた。そのままの生活を続けていても健康に問題はなかったでしょう。

ところが'08年、ブームに乗って糖質制限ダイエットを始めたのです。荻原さんは半年で6kgも痩せ、かなり細い体つきになっていました。本人もその変化に非常に満足そうでした」

だが、ダイエット開始から4年目の夏、荻原さんは突然病魔に倒れた。脳卒中だった。

「頸動脈の血管エコー検査をしたところ、ひどい高脂血症が判明。血管の壁が1・8oの厚さになっている部分もあった。重度の動脈硬化が引き起こした脳卒中だったのです」

荻原さんの身に、一体何が起こったのか。かかりつけ医が続ける。

「一般的に、糖質制限をするとカロリーを補うために脂質やタンパク質を大量に摂るようになります。すると、血管に悪玉コレステロールが溜まっていく。その結果、血管が傷んだり老化が進んだりして、脳梗塞や心筋梗塞を起こす可能性がどんどん高まっていくんです。

特に肉類が大好物だった荻原さんにとって、炭水化物さえ抜けば、あとは何を飲み食いしてもいいという謳い文句は非常に魅力的だったのでしょう。トンカツや焼き肉、ステーキなど、がっつりした肉料理ばかり食べていたため、コレステロールが溜まりに溜まってしまったのです。

病院に担ぎ込まれた時点で半身は完全にマヒ。まさか気軽に始めたダイエットで半身マヒになるとは、思いもよらなかったでしょう。今となっては話すことも不自由で、後遺症を克服するメドは立っていません」

筋力低下、骨粗鬆症、動脈硬化が引き起こす脳卒中—さまざまな病気との関係が指摘される糖質制限。

「今、このダイエットを実践している人は幅広い年代に広がっています。今後さらに時間がたてば、間違いなく寝たきりになる人が続出すると予測されます」(都内病院・骨粗鬆症外来担当医)

見た目と健康、どっちが大事?

寝たきりどころか、最悪の場合、死に至ると警鐘を鳴らすのは、自身が糖質制限ダイエットを実践し、その結果危険な状態に陥った経験を持つ、Rサイエンスクリニック広尾院長の日比野佐和子医師(44歳)だ。

「ご飯からお菓子まで、炭水化物は一切とらず、その代わり好きなものを好きなだけ食べているうちに、瞬く間に15kg痩せました。『効果が目に見えて出る。だから、嬉しくてどんどん続けてしまう』—実はこれが糖質制限の怖いところなのですが、当時は私も、これほど楽なダイエットはないと思っていました。
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/38359?page=4


しかし、続けているうちに常に体がしんどく、眠気が抜けない状態が続くようになりました。そして36歳のある朝、目覚めると右半身がピクリとも動かなかったのです。救急車を呼ぼうと立ち上がろうとしても、右手と右足の感覚が一切ない。これは大変なことになってしまったと覚悟しましたが、幸い10分くらいで動けるようになり、自力で病院に行きました。MRIを撮った結果、微小な脳梗塞があることが分かりました。脳梗塞の前の段階、一過性脳虚血発作の症状でした。

今ならこのダイエットが腎臓や肝臓、血管など、さまざまな部位に障害を引き起こす可能性があると分かっていますが、当時は気づきませんでした。30代半ばだった私でさえ、そのような状態になったのですから、年齢が上がるほどリスクも上がる。高齢者であれば死に至ることも十分あり得るでしょう」

命の危険すら指摘され始めた糖質制限ダイエット。だが、「痩せる」という効果があることは否めない。「身体にやさしい糖質制限」という都合のいいダイエット法はないのか。食物学学術博士の佐藤秀美氏が解説する。

「高齢でも、体型がどうしても気になる、という人はたくさんいると思います。そういった人は、甘い菓子などの炭水化物の間食を辞めるだけで、大きな効果が得られるはずです。

高齢者にとって、タンパク質は何よりも重要で貴重な栄養素。糖質制限のやりすぎで、不足する糖を補うためにタンパク質を消費することは、絶対に避けるべきなのです」

筋肉だけでなく、臓器や皮膚や骨、血液に至るまで、人体のすべての細胞はタンパク質でできている。そして細胞は、1年後にはすべて新しい細胞に生まれ変わる。

「高齢者は消化吸収能力が落ちているため、男子高校生より体重1kgにつき必要な1日のタンパク質の量が多い。そうでないと、体が維持できないからです。そんな高齢者が糖質制限をすれば、内臓組織の原料となるタンパク質が不足し、体はどんどん老化します。だから原則的に、糖質を減らしてはいけない。やるとしても、おやつなどの間食を抜くだけにする。高齢になったら、糖質とタンパク質、両方のバランスをよく考えて食事をすることが望ましいのです。

大事なのは、ダイエットは何のためにするのか、ということ。見た目だけが少し良くなったとしても、肝心の健康を損なったのでは何の意味もありません。ぜひこのことを念頭に置き、自分の身を守っていただきたいと思います」(佐藤氏)

特に高齢世代は、ブームだからといって「糖質制限」に飛びつくと、寝たきりのリスクが劇的に高まることを忘れてはならない。

「週刊現代」2014年2月15日号より
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/38359?page=5

2015-10
【炭水化物抜きダイエットの危険性!】糖質制限ダイエットを長期続けた結果は?

最近、炭水化物抜きダイエット(糖質制限ダイエット)を行ってる方が多いようですね。

専属トレーナーが付く高額のダイエットジムなどでも、糖質制限ダイエットを勧める所が多いようです。

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実は、炭水化物抜きダイエット(糖質制限ダイエット)にはかなりの危険性があるという事をご存じでしょうか?

炭水化物抜きダイエットの危険性について、お伝えさせて頂きます。

炭水化物抜きダイエットの口コミ!炭水化物を抜けば痩せる?


炭水化物抜きダイエットがとっても流行してますね。

炭水化物抜きダイエットは、簡単にできる他、炭水化物以外のものは食べていいとされているため、空腹感がそこまでないのも実行しやすいポイントです。

結論から言うと、炭水化物を抜けば絶対に痩せます。

炭水化物を抜くと、体に蓄積されている脂肪がエネルギーとして燃焼される事になります。

生命を維持するのには、エネルギーが必要ですよね?

炭水化物を減らす事は、体内の血糖値の上昇を抑えることができる事に注目して糖尿病の方のために提案されたのが、炭水化物抜きダイエットの始まりでした。

確かに、血糖値の上昇は炭水化物を摂取しない事によって抑えられますが、デメリットも多々あるのです。

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炭水化物抜きダイエット!炭水化物を摂らないデメリットとは?


炭水化物を摂らない事により


•痩せる事ができる
•インシュリンの上昇を抑えることができる


これらのメリットはあります。

ですが、デメリットも存在しています。

炭水化物を摂らない事のデメリットは、


•脳に栄養が回らなくなるため、集中力がなくなる
•体内のたんぱく質が分解される事により、疲れやすくなる
•肝臓に蓄えられている糖質が分解される事になるため、肝臓の機能が低下する


これらのデメリットが挙げられます。

また、最悪の場合は、体内のPHのバランスが崩れることにより、体が酸性に傾いてしまう事になり、昏睡状態に陥る場合も出てきます。


長期に渡り炭水化物抜きダイエットを行った結果は!?


長期に渡り炭水化物抜きダイエットを行うと、血液がドロドロになるという事も起こってきます。

体内のバランスが保てなくなってくるためです。

血液がドロドロになると、


•心筋梗塞
•脳卒中
•動脈硬化


などを起こしやすくします。

炭水化物を減らす事で、糖質以外の栄養素を多く摂ってしまう方と言うのは注意が必要でしょう。

炭水化物は、糖質と食物繊維で出来ています。

通常の場合は、一日のカロリーのうちの50パーセントは炭水化物が必要なのです。


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炭水化物抜きダイエットはリバウンドしないの?


炭水化物抜きダイエットは、炭水化物をまた食べ始めればリバウンドしてしまう事で知られています。

外食などが続くと、体重が戻ってしまったという方なども多いのではないでしょうか?

炭水化物を一か月間抜き、8キロ痩せた友人が私の周りにも何人かいますが、やはり取引先との食事などで食べてしまうと、すぐにリバウンドしてしまうそうです。

殆どの方がそう言われてたので、おそらくみんなそうなのではないでしょうか?

極度な炭水化物抜きダイエットを行い、後々体に影響が出てしまったという方も多くいらっしゃいます。

体が言うことをきかなくなってしまい、歩くのも大変な状態になってしまった方までいるようです。

そうなってからでは遅いですよね?

もちろん、痩せるのも重要な事ですが、極端なダイエットほど体に悪いものは無いという事です。


炭水化物を抜くと体臭が臭くなるって本当?


炭水化物を抜く事で、体臭や口臭がきつくなる事も知られています。

炭水化物を抜くと、体は脂肪を分解する事でエネルギーをえます。

その時に、ケトン臭というものが発生します。

ケトン臭こそが、体臭や口臭の原因に繋がるのです。

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上手に炭水化物と付き合ってダイエットする方法


それでは、上手に炭水化物と付き合ってダイエットする方法をご紹介します。

炭水化物抜きダイエットを行うのではなく、炭水化物を減らすダイエットがここ最近注目されています。

糖尿病の食事でもそうですが、炭水化物を減らして塩分も減らす食事が提案されています。

白米の代わりに、ビタミンBと食物繊維が豊富な玄米に変えたりするだけでも、全然違ってきます。

また、炭水化物を摂取する量を減らすなど、工夫をしていく事でダイエットにも繋がります。

炭水化物を摂取する事で、体のバランスがとられているという事を忘れてはならないでしょう。


夜だけ炭水化物抜きダイエットならOK?


夜だけ炭水化物抜きダイエットをしてみようかな?という方もいらっしゃるかもしれません。

夜だけ炭水化物抜きダイエットをするのは、体にも負担がかかりません推奨されるダイエット法でしょう。

朝、お昼にきちんと食べて夜は軽く済ますことで、より一層ダイエット効果も上がるはずです。

最初にサラダなどの野菜を食べて、その後メインディッシュを食べることで吸収を抑えることもできるので、試してみてはいかがでしょうか?

炭水化物抜きダイエットをされてる方に、「炭水化物抜きダイエット」を長期続けるのは危険である事を知って頂ければと思います。
http://www.idobata.link/entry/%E7%82%AD%E6%B0%B4%E5%8C%96%E7%89%A9%E6%8A%9C%E3%81%8D%E3%83%80%E3%82%A4%E3%82%A8%E3%83%83%E3%83%88%E3%82%92%E9%95%B7%E6%9C%9F%E7%B6%9A%E3%81%91%E3%81%9F%E7%B5%90%E6%9E%9C%E3%81%AE%E5%8D%B1%E9%99%BA%E6%80%A7


________


お薦めは糖質制限ではなく


ココナッツオイルを使うバターコーヒーダイエット
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/597.html


3. 2016年1月27日 08:31:35 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[1064]

温泉水を飲めば糖尿病が改善できる。さらに、がん予防にも効果が期待できる。


そんな注目すべき研究発表が、先月開かれた日本栄養・食糧学会で明らかになった。温泉水の効果はいったいどこまで解明されているのか。(2005.06.23掲載)

【血糖値最大30%】 日本栄養・食糧学会で発表した鹿児島大学農学部の藤井信教授(以下同)が説明する。 

「温泉の効能については、昔から胃の調子がよくなるなどと言い伝えられていたが、実験的な裏付けがほとんどなされていなかった。今回、マウスを使って鹿児島県内2カ所の温泉水で実験したら、高血糖状態を改善する効果を実証することができました」 

きっかけは、地元の温泉業者からの

「血糖値が高い人の体調がよくなるようだ。調べてほしい」

という実験の依頼だった。鹿児島県垂水市と牧園町で採取され、飲料用に販売されている温泉水2種類が実験に使われた。 

動物実験では温泉水の対照として鹿児島市の水道水を使った。それを糖尿病のモデルマウス各10匹ずつに飲ませ、血糖値などの変化を調べた。 その結果、30−50日後の血糖値は水道水を飲んだマウスに比べて、牧園町の温泉水のマウスで最大30%、垂水市の温泉水のマウスで同15%下がった。 

また血糖値の平均を示す目印として重要な糖化ヘモグロビン(糖と結びついたヘモグロビン=血色素)の含有率も、水道水のマウスが平均8.13%なのに対し、牧園町の温泉水で6・72%、垂水市の温泉水で7・12%へと下がっていた。 

「マウスの血糖値は安定しにくく、実験は非常に手間がかかったが、温泉水が高い血糖値を抑えるはっきりとしたデータが得られました」

【がんリスク減も】 

実は藤井教授は3年前、温泉水が、がんにも効果が期待できることを実証していたという。 

「人とマウスを対象にした実験で、免疫能力とがん細胞の抑制効果が明らかになり、評価されました」 

実験に使ったのは、先の糖尿病のとは違う牧園町のもう一つの温泉水で、24人(うち男性22人、年齢21―58歳)に温泉水を1日1.5リットル程度ずつ2カ月間飲んでもらった。 

「その結果、免疫力に関係し、がん細胞を攻撃するナチュラルキラー細胞の働きが高くなり、同様の働きをするキラーT細胞の数も増加した。両方とも統計学的に意味がありました」 

また、がん細胞を移植したマウスを5匹ずつにわけて20日間、一方に温泉水、片方に水道水を与えた。その結果、温泉水のマウスは水道水のマウスに対し、がんの重さが平均して4分の1に減った。 

「温泉水がマウスの免疫能力を上げてがん細胞の増殖を抑えることから人の免疫能力も上げることが明らかになった。そのため、人の“がん化リスク”を減らすことが期待できます」


【ネット通販も盛ん】 地元では、すでに10社以上の業者が温泉水販売の事業に参入し、インターネットなどで通信販売も盛んだ。 血糖値抑制効果とがん抑制効果が分かったことで、温泉水ブームにはずみがつきそうだ。 ただ、実はそのいずれの場合も、温泉水の何が、どのように効くのか。その成分とメカニズムはわかっていない。 

「実験に使った3つの温泉水は、いずれも成分などが違い、特に共通点は見当たらない。その解明に、時間をかけてじっくりと取り組む予定です」 

その3つの温泉水に共通点がないという点に、逆に大きな意味が隠されているのかもしれない。日本全国にはさまざまなたくさんの温泉がある。それぞれが血糖値とがんだけでなく、その他にも思いがけない効果を持っているのではないか。そんな気がしてくる。
http://momoyama.sakura.ne.jp/blosxom/blosxom.cgi/20050701221503.htm


詳細は

癌に効く温泉・・アトピーに効く温泉
http://www.asyura2.com/09/reki02/msg/357.html


4. 2016年1月31日 12:49:41 : xr5eZObUPU : IntarQI2djE[1]
〉糖尿病 過去最高 316万人 禁煙者が増えれば増えるほど 増加。 笑うしかない。禁煙したら酒量も増えるから 中性脂肪を増やさないよう 「断酒」まですれば良いのでないか?

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