6. 2015年12月21日 15:06:15
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おにぎり、寿司 スパーやコンビニの人気商品の「おにぎり」や「寿司」は、けっこう食品添加物が入っているのですが、そのことに気をとめる人は少ないようです。 おにぎりには、保存料の「ソルビン酸」や着色料の「タール系色素」、甘味料の「ステビア」「甘草」「グリシン」など、不安な添加物が多く使われています。 最も安全だといわれている「シャケおにぎり」でも、不安な「タール系色素」が使われていたりします。 添加物表示をチェックして、不安なものが入っていないおにぎりを選んでください。 また、寿司ですが、これまた不安な添加物が多いのです。
スーパーやコンビニの寿司、お弁当には本当に多くの添加物が使われています。 これらの商品の添加物は、洗い流すわけにもいかず、 あまり頻繁に食べないほうがいいですよ。としか言いようがありません。 http://plaza.rakuten.co.jp/wagasigasuki/diary/?ctgy=8 恐怖の回転寿司
なぜ回転寿司は安いのか?
私たちが食べる魚。 多くは養殖物。 狭い生け簀で大量飼育。
だから病気も多い。なので抗生物質は欠かせない。 抗生物質を大量に与えられた魚の中には遺伝子が変異して片目しかないとか両目がなかったり、白目になっていたり、体がねじ曲がったものが発生します。 常識的には廃棄ですが、ところがどっこいこれが回転寿司に流通するのです。 最近の奇形魚は綺麗な切り身で納品されるのでお店が気付かない場合があります。 悪質、最悪なのは業者とお店が示し合わせている場合です(`へ´) (このへんなんかは、こないだの汚染米事件もそっくりやね! 農水省と業者とが結託して使用させたw) 通常、抗生物質を与えたら2週間は出荷できないそうですが、この期間が待てなくてすぐに出荷してしまう養殖業者も多々あるんだとか。 あと世界各地の養殖場から輸入する物の中には、いったん中国に入って加工する物があります。 たとえばエビ。 回転寿司の厨房で加工するには手間がかかる。 手間がかかると言うことは原価が高くなる。 なので中国ですぐに使える状態に加工します。その方が人件費が安いから。 各国から中国にはいる養殖魚は当然冷凍。 それを中国内で加工するにはいったん解凍します。 解凍すると腐りやすい。 だからそこで酸化防止剤なんかを大量に使います。 養殖場では抗生物質漬け、中国では酸化防止剤漬け。 日本に来るときには綺麗なむき身や切り身になってる。 ってな訳でもう 訳わからん(笑) 日本人の大好きなマグロ。 みんな赤いものと思っているでしょうがそうでもない。
つり上げた時の処理が悪いと血栓(黒い斑点)マグロになってしまう。 それと自然発生的に身の黒いマグロもいる(原因は不明)。 当然これらのマグロは安い。 それを激安で買い取る業者もいます。 で どうするか。 血栓マグロはブロックやサクにして着色剤や着色作用のある酸化防止剤で処理する。 身は鮮やかに赤くなり血栓は目立ったなくなる。 身の黒いマグロは、ブロック、サクにして脱色剤の入った水槽にドボン(笑)
黒身は白身に。そして今度は着色剤の水槽にドボン。 これで赤身のマグロのできあがり。 あと白マグロ。 焼けマグロともいいます。 延縄漁で死んでしまったマグロです。 これも赤く染めて高級マグロの出来上がりですね。 脱色と言えば数の子。 回転寿司の数の子。 色が黄色っぽく綺麗。 これはお正月の数の子もそうですね。しかも形が綺麗にそろっている。
でも、数の子(ニシン)は元々茶色っぽい。 見た目はぱっとしない。 だからこれも脱色します。 さらに形をそろえる為に一度卵をバラして綺麗に形を整えて成形数の子のできあがり。 なので、黄色っぽい成形数の子を食べてもゴム食べてるみたいでおいしくない(`へ´) 味は脱色していない汚い色(笑)の数の子の方が数千倍おいしい(^o^) 数の子の代替えはキングサーモンやシルバーサーモンの卵。 この卵を脱色してさらに黄色く着色するんですがな(^^ゞ さらに特殊加工して偽数の子の出来上がり(笑)
着色といえば養殖サーモン(ニジマス)。
天然サーモンは元々白身だそうな。どうして赤くなるかというと甲殻類を食べるから。 タイも甲殻類を食べて赤くなる。こちらは皮が赤くなる。 で 養殖サーモン。 大量飼育でカニなんか勿体なくて食べさせられない(笑) だから固形餌に人工着色剤(カンタキサンチンなど)を混ぜる。 カンタキサンチンは石油由来の合成化学物質。 サーモンの色は養殖業者に頼むと望みとおりの赤具合にできるんだそうです。 養殖タイも同じ事してるそうな。 ちなみに着色サーモン。 ライトに照らされると赤みが鮮やかに見えるそうです。 逆に天然サーモンはライトに照らされると退色して見える。 さて長くなりましたが、こういった薬剤。 先にも書きましたが日本で許可されていても欧米では神経障害や発ガン性があるということで禁止や使用制限がかかっているものがあるということ。
こういうところは相変わらず日本のお役人は疎い。対応遅い・・・ 回転寿司のネタの正体は…? 日本人がみんな大好きな回転寿司ですが、そのネタの正体は外国産のニセモノのネタばかりです。そもそも、本当に100円皿で国産の鯛やヒラメが出てくると思いますか?その一部をご紹介しましょう。
ヒラメ→米国産アメリカナマズ
天然マダイ→ティラピア キハダマグロ→赤マンボウ(マンダイ) カツオ→南半球産アロツナス アナゴ→ウミヘビ科のマルアナゴ ブリ→南半球産シルバーワレフ ヒラメのエンガワ→オヒョウ カンパチ→コバンザメ近隣種スギ スズキ→ナイルパーチ、ブラックバス アイナメ→深海魚のヒモダラ アワビ→ロコ貝 赤貝→サルボウ貝 クルマエビ→養殖ブラックタイガー 寿司屋用語
トコロテン=奇形魚 地物=落っことされたり踏んづけられたりして体が潰れた魚 浮き物=生け簀の中で死んで浮いてる魚 底物=死後長時間経過して生け簀の底で沈んでいる魚の死体 出典:「別冊宝島・回転寿司「激安ネタ」のカラクリ」
回転寿司「激安」のウラ(吾妻博勝・著) http://daieto3335.tenkomori.tv/e87318.html 添加物がたくさん入っている! -------------------------------------------------------------------------------- 回転寿司の安さの秘密は他にもあります。「ネギトロ」は本物のトロではなく赤身を細かくした物にサラダオイルとネギを混ぜただけの場合もありました。 卵焼き、納豆まき、梅まき、ガリ、ショウガ、わさびなどは業務用の大量パックのものを使ってます、主に中国で加工されたものです。 業務用には、保存料などの添加物が多いものが大半です。 寿司は健康的と思ってる人がいますが回転寿司では、かなりの添加物を取り込んでしまう可能性が大です。 -------------------------------------------------------------------------------- クロマグロ異常な汚染度 --------------------------------------------------------------------------------
1990年に地中海で起きたイルカの大量死は地中海が残留性塩素化合物で汚染されていたことが原因だったと見られている、 直接原因はウィルス感染だがPCBとDDTがイルカに高濃度に蓄積されたため免疫能力が落ち、ウィルス感染に負けたとみられている。 大都市や工業地帯に接する湾内(海流が外海ほど活発でないので)で漁獲された魚は概して汚染度が高い。 東京湾のアナゴのように極度に汚染度が高いケースがある。 このうち 東京湾のアナゴは33pgtEQ/gwet、スズキ15、タチウオ11、 大阪湾のコノシロ14、マサバ9.5である。 青魚ではブリ1.26、養殖ブリ3.05、マサバ1.15、サバ(ノリウェー産)0.964 マイワシ1.15、でマグロについてはキハダ0.443、ビンナガ0.564、メバチ0.155 ミナミマグロ1.14、クロマグロ7.86でした。 以上のようにクロマグロ7.86、東京湾のアナゴは33と異常な数値ですので食べられる時には気をつける事です。 http://www.d2.dion.ne.jp/~choco_c/sub56.htm A 回転寿司の安全な食べ方 サーモンは避けたほうが無難 回転寿司のサーモンは、ほぼ養殖と思って間違いありません。刺身で食べられる生サケが普及したのは、
天然サケには高い確率で寄生している寄生虫アニサキスが、繁殖にはほぼいないため。天然でも加熱や 冷凍をすれば問題はありませんが、適切な冷凍や半解凍の技術が必要です。その為、安くて脂ののった 養殖サケが回転寿司では使われています。 養殖サケには有害物質がたっぷり
養殖サケは天然より有害汚染物質がはるかに多いという調査結果が発表されています。 アメリカの消費者団体「環境ワーキンググループ」は、2003年に天然サケの五倍以上もPCB類が含まれていると発表しました。 ダイオキシン類に換算して、日本の一日の耐用摂取量と比較すると、子供ならサケ一切れ(170グラム)で超してしまいます。ほぼ、同様の事が米インディアナ大学の研究でも確認され、米科学誌のサイエンスにも発表されました。研究では、欧州産のサケの有害物質が特に高くなっていました。 サケは良質な脂が含まれていて、栄養的に優れていますが、PCB、ダイオキシン類は脂に蓄積しやすいのです。 健康上のメリットを相殺するレベルの有害物質が含まれるものも見つかってます。 スーパーで生サケを買うときは、「養殖」と書いてないものを選べばよいのですが、回転寿司、スモークサーモン、パック寿司などでは、養殖表示がされていません。しかし、サケの種類で、天然か養殖がある程度判断できます。 日本でとれる天然サケは、シロザケ。未熟な順から、「ケイジ」「トキシラズ」「メジカ」「アキサケ・アキアジ」と呼ばれ、未熟なほうが脂がのっています。ベニザケもほぼ天然で、アラスカ、ロシア、カナダから多く輸入されていて、日本ではとれません。北海道産の表示のベニザケは、ロシア沖で獲って、北海道の港で陸揚げしたものです。 カラフトマスも、ほぼ天然と思っていいでしょう。日本のさけ缶のほとんどがカラフトマスです。 養殖もので避けたいものは、ギンザケ、アトランティツクサーモン、トラウトサーモンです。回転寿司、スモークサーモン、パック寿司の生サケは殆どがこの三種類のどれかです。天然なら強調して表示されたり、値段がとても高いので、すぐわかります。 http://www.d2.dion.ne.jp/~choco_c/sub52.htm 千葉県南房総の漁師さんがネットラジオで警告
「自分の仲間には食べるなと。奇形魚は線量高く、回転寿司へ」 prism314159 【千葉県南房総の漁師さんがネットラジオで警告。 自分の仲間には食べるなと言っている。 線量が高くても漁協は事実を公にせず。 奇形魚の線量は高い。 奇形魚は激安で回転ずし業者が買っていく】 6/2米原幹太のもう朝ですよ!南房総の漁師 http://blog.goo.ne.jp/jpnx05/e/081f641bf2306e7a81883fac41c247f6 02. 2012年11月25日 04:19:10 : A5aV1BHulI 奇形魚なんてどんな馬鹿漁師が港へ持ち帰るんだよw 見たら捨てるし、さんまだのイワシだのに奇形がいるかよ、ばかやろー だいいち、どこで奇形を売るバカがいるんだよw 築地とか、市場に持ち込めないだろうがw そして、ありもしねーそれを回転寿司がわざわざ選んで買うってかw 吹かせるなよー もうちっと上手な嘘をつけマヌケーw 24. 恵也 2012年11月26日 17:57:45 : cdRlA.6W79UEw : xQJrPFAcyE >>02 奇形魚なんてどんな馬鹿漁師が港へ持ち帰るんだよw 漁師の魚は、特別な高級魚以外はまとめてゴソット取り港に帰ってから 種別や大きさで小分けして市場に出します。 だから港では市場に出せない有象無象の魚がたくさんあるし奇形魚も そこに入ってますので、港での直接取引きだと非常に安く手に入る。 奇形魚は放射能がなくても、一定の割合で混入してます。 18. 2012年11月26日 10:42:22 : M7GvmYlMC2 02 さん 公開した漁師さんは漁師やめました。仲間内から余計なことを言うなと言われて。一山いくらで売ってたようですよ。 来年の正月 かまぼこと伊達巻がもうだめだと思います。練り物工場のひとの情報では 頭を落とした魚が多くなったとか... 日本の食文化が壊れてゆく.... 14. 2012年11月26日 05:24:36 : pVpMAq8b2Q 養殖魚の奇形は893さんが買って切り身にしてお店に売りさばいているそうだ。 それと魚の放射能を測るとき漁協は奇形魚は避けている。内臓、骨もとってから 測る。数値データはいじってないと思いたい。 36. 2012年11月27日 06:13:01 : Ozx50CpwtM 奇形魚は直接消費者には売れない。だから、切り身にして売るか、外食産業が 使うかしかない。利益がでるなら何でもやるのが人間。まして日本は法律が 諸外国のように徹底してないから。 15. 不乱坊 2012年11月26日 06:09:11 : kbTBOGSw0930o : fKGumpgKYc
さかな、食いにくくなるけど、おでんで練り物を食う。練り物なんか、まさに奇形魚の産物ではないかと思えてくるね。あーこわ。 >>15 練り物なんか、まさに奇形魚の産物では
俺もそう思う。 特に安い練り物には注意をしたい。 練り物を安くするには、魚の原価の値段を下げるのが最優先。 16. 2012年11月26日 09:34:05 : PyL3G9Q4ko
回転寿司ブームもこれで終わりを迎える。当分、行くのは控えよう。 外国産具財は安心できるかもしれないが・・ http://www.asyura2.com/12/genpatu28/msg/839.html#c15 【海】太平洋のセシウム急増中?回遊魚の放射能汚染地域マップ http://seizoushokoyuubangou.yummy.fm/2011/10/11/%E5%AE%89%E5%BF%83%E3%81%97%E3%81%A6%E9%AD%9A%E3%82%92%E9%A3%9F%E3%81%B9%E3%82%8B%E3%81%9F%E3%82%81%E3%81%AB%E7%9F%A5%E3%81%A3%E3%81%A6%E3%81%8A%E3%81%8D%E3%81%9F%E3%81%84%E5%9B%9E%E9%81%8A%E3%83%AB/
大房(たいぶさ)岬 Google Map http://goo.gl/EFqi5
南房総の漁師さんからお話しを聞いています。
500〜700ベクレルの測定値が出ても、それは表には出てこない事。 奇形魚の水揚げされる回数が増えていること。 その奇形魚を安い回転ずしが激安で仕入れて行くことなど、 決して、表には出てこない生の声だと思います。お子さんもいらしてご自身の生活もかかっていらっしゃるだろうと思われる中、このように話して下さって感謝します。彼の心の中の葛藤も痛いほど感じました。 【この漁師さんのtwitter】本間一功さん https://twitter.com/#!/zerokaranokibou
@nandakandakanta: 本間 一功 奇形魚は、現場でも揚がりますか? 幹太!北九州お疲れ様! 残念だが今日もあがったぜ! 奇形の度合いが高いのは、 海底の魚(ヒラメ、スズキ、カワハギ) 食物連鎖の長(ブリ、マグロ、カツオなど) みんなにRT よろしく! http://www.mobypicture.com/user/zerokaranokibou/view/12894081 【重要ポイントまとめ】
放射能による汚染について重要だと思ったポイントは、次のとおりです。 ・関東の魚は危ない。東京湾も。
・国の放射性物質の検査は、アテにならない。 ・魚の奇形は、最近顕著になった。 ・奇形が出ている魚の種類は、ヒラメ、スズキ、ブリ。生態系の上にいる魚が多い。 ・具体的には、尾びれが無い、脊髄(背骨)がゆがんでいる。 ・奇形魚のセシウム濃度は高い。スズキなら、1キロあたり700ベクレル近い。 ・奇形の魚が出たことは、漁港では伏せている。 ・本当に親しい人には、「食べないように」と注意を促している。 ・高濃度のセシウムが出ている魚は、穴子(アナゴ)、ハゼなど。 たぶん利根川のものだと思うが、ハゼの放射能汚染を計測したら、700ベクレルくらいだった。利根川の鰻(ウナギ)も基準値以上だった。 ・福島県沖の魚は、絶対ダメだと思う。「測ったから安全」というのは、まずあり得ない。 サンマが好きだが、今年は食べてない。漁協の朝飯でよくサンマが出るが、捨てている。 ・奇形魚は、安い回転ずしが買っていく。 http://ibaragihotspot.blogspot.jp/2012/06/blog-post_04.html ustream:2012/6/2 米原幹太のもう朝ですよ! ゲスト・南房総の漁師(ラジオですので音声のみです) 千葉県南房総の、漁師の本間一功さんがゲスト出演。東京湾に起こる、魚達の異常。魚の放射能の汚染状況。
5:00頃〜 幹太: 一功さんちょっと自己紹介を含めて、 今千葉県の富浦の法の、南房総の方にお住まいで、漁師さんを、もう何年ぐらいやっていらっしゃるんですか?
一功:今ちょうど4年と半年ぐらい 幹太: それで311以降、原発事故後、お子さんもいらっしゃいますし、 千葉のアクションの方に関わっておられますね。 本日はちょっと、この間のいっこうさんのつぶやきの中で、”奇形魚”というか、 東京湾の中の魚で、あの辺り一帯で、”奇形魚”の動画を見たんで、ちょっと衝撃的だったので、 ラジオにゲストとして出演してもらう事にお願いしました。 一功: 協力できることは何でも。 やっぱりね、なんか、最近はね、 揚がる、ま、毎回っていうわけではないんだけど、 一週間に最低2回ぐらいは入るね。 幹太:ほんとですか、 一功:うちはね、他はどうかは知らないけど。 幹太:それは、この4年位漁師をやっていて、今までも、311以前もそういうことはあったんでしょうか? 一功:あのね、無くはないんだけども、なんか顕著になってきているのは最近ですね。 幹太:どういう魚とか、種類に多いとか、 一功: そう言われるとなんか、やっぱるね海底にいるやつ。 ヒラメと、あと、スズキ。 あとブリ。生態系の上にいる奴。 だから本当に今注意を促されているものが特にそうなっているから、 個人的に観察してみて思ったのは、 尾びれが無いものが多くて、 あとは脊髄が、なんていうんだろう 幹太:歪んでいるとか、 一功:そうそう、 幹太:尾びれが無いってどんな感じ? 一功:普通魚って、人魚みたいに、それがない。 幹太:それはどこまでないんですか?尾びれが無いって、ひれが全く無いんですか? 一功:そうそう、そうそう。なんか、丸い形になっている 幹太:あとは脊髄が歪んでいるとか、僕も動画でちょっと見ましたけれども、 一功:うん、ああいうのが中心だね、大体。 幹太:あの動画はいっこうさんの撮影ですか? 一功:うん、あの動画は俺です。 幹太: 以前イギリスのセラフィールド、 あそこの対岸の4kmぐらいの漁師さん達があげたエビとかが尾っぽが二つあったりとか、 頭が二つあったりとか、そんな、かなりグロテスクな形で出ていたんで、それがすごく思い浮かんで、 で、セラフィールドって、再処理工場によって、死の海と呼ばれている位放射能汚染されているところだったから、 それで、東京湾は今結構話題になっているじゃないですか、 放射能が山に降って川に通じて結局海の方に、湾の方に集まってくるという事で、 それと関係あるのかなって結構いろいろと思ったんですけれど、 一功: 絶対にあると思うよ、 その、個人的にも測定をやっているんだけども、 やっぱりその奇形が出る魚の種類は、セシウム濃度も高い。 俺が測っているのはスズキで、それは月曜日に測って500以上、700近くか。 幹太:えっ!?マジですか?めっちゃ出てるじゃないですか。 一功:うん、 それから、、三宅島の方に行っている漁のヤツは0.いくつか。0.1とか。 幹太:スズキは回遊魚になるんですか? 一功:うんとね、冬に下りてくるのね、東京湾から。 幹太:東京湾から下りてくるんですか。 一功:そう、だから普段はこっちにいない。 幹太:普段は東京湾の上の方にいる、ああそうなんですね。じゃあモロに。 一功:それ以外はそこそこ、こっちのアジとかはそんなに高くない。ゼロな訳じゃないけどね。 幹太: ちなみに一功さんが働いているところの漁場はどの辺になるんですか? 湾内なのか外房なのか 一功:一応湾内になると思うんだけど、大房(たいぶさ)岬っていうところ 幹太:ああ、じゃあ湾内ですね。ちょうど入り口ですね。 一功:そう、入り口だね、だから外からも来るし、中からも来る。 幹太:スズキがでも、東京湾の生息で、結構な数値が出ていますよね。 一功:そうそう、だけどこれが水揚げされているから 幹太:今規制値って、魚は500ベクレルなんですよね。 一功:そうそう。 でも、あれなんだよ、その出たことも漁港では伏せるっていうか、 あからさまにしてないんだよね。 幹太:発表としてちゃんと 一功: してないしてない。 俺もなんか、自分でやってて胸が痛いんだけど・・・ だから本当に親しい人には言って伝えて、「食べないように」って注意を促すぐらいしかできていないんですけど、 幹太:なんか、311以降で問い合わせとか売り上げが減ったとかはないんですか? 一功: 問い合わせとかはないんだけど、あれだね、千葉アクションではその話をしてくれっていうのがあった。 あとは友達から「どんな感じなの?」みたいな、 ちょっと・・・いや、本当にこっち関東は危ないよ。 へなしぎうお(?)みたいなのは出てきていないけど、まだ1年ちょいだからね。 幹太:これから何か、セシウム濃度が東京湾内高くなる、というか最大になるって、言っていますよね。 一功: 2年半後って、なんか。 だから今は何が食える魚なのか、しっかりと調べて探す。 幹太: そうですね、僕も魚はあまり手を出してないっていうか食べてない、ちょっと気を使いますね、やっぱり。 じゃあ、アナゴとかも結構・・ 一功: アナゴ、ヤバイ。アナゴヤバイ。 後、ハゼ、ハゼも出てる。 これは俺じゃないんだけども測ってくれている人が、 船橋の方の、もともと農家の人達の食物を測る機関の人達が、 この前デモで知り合って、魚を測りたいって言ってくれて、 それで、一応俺が魚を提供するようになった。 そこに持ち込まれた俺意外の魚、。 東京、利根川かな?利根川のハゼ測ったけれども、それも700ベクレルとか。 今日は確か、ウナギだって、利根川の。ウナギも基準値以上。 幹太: 結局利根川も汚染がすごいっていう話だと聞いていましたが、 実際に魚にもう出始めているとか、 ハゼとかは泥に結構まみれたりしますもんね。 そうか、それで結局は最終的にはそれを食べる人間とか、にとに集まってくる。何も知らなかったら。 いい迷惑ですね、魚たちも。 一功: そうだね、ほんとうに。 僕も安全な魚をさ、子どもたちとか仲間達に食わしたくて、やっているんだけど、 全く・・・出ちゃうね。意味ないよ 幹太: 東京湾と言っても館山だから、福島から300キロぐらい離れている訳じゃないですか。 福島の海とかはどう思いますか? 一功: もう絶対ダメでしょう。 測ったから安全というのがまずあり得ないし、魚は動いているんだから、 食べている餌も違うし、 幹太:じゃまず基準地越えは間違いないし上がるでしょうね。 一功: 上がるね、それに国の検査なんかたかが知れているから、 測って安全なやつしか載せないじゃない、結局。 幹太:個体によっても全然違うっていうのも聞きますもんね、同じところで獲れた同じ 一功: 野菜とかだったら、せいぜいその固定した場所で動かないで作られているからいいけど、 魚は回遊魚もいるし、そこに住みついている魚もいるし、 しかも政府なんか魚の事は何にも知らないど素人のくせに、 幹太: ちょうど、銚子沖で親潮と黒潮がぶつかって、太平洋側に流れると、一時期そういう話が出て、 銚子より南の方はある程度大丈夫じゃないかという話が結構出たりしてましたけれど、 結局やっぱり、海というか、湾内というのもありますが、繋がっているのでという事なんでしょうね。 全てが、山も含めて。 一功: なんか、黒潮でね、福島のやつは結構初めのうちは大丈夫だったんだけど、 今回あれだね、戻りカツオとブリ、これは福島のところを通って上から、北海道から下ってくるから、 下りカツオ、戻るっていうけど、そういうのと、ブリもそうなんだけど、 福島沖から来るのがいるから、そういうのが俺はヤバいなと。 あと、サンマか、サンマ。 幹太:サンマそうですね、もろですね、めちゃくちゃ獲っていましたね、ニュースで。 一功: 俺もう、めちゃくちゃサンマ好きなんだけどさ、食ってないよ今年は。 漁協の朝飯にも結構な頻度でサンマが出るけど、捨ててるわ、おれは。 俺とその放射能を気にしている友達がね。 その友達も引っ越しちゃうんだ、一緒に船に乗っててサーフィンする仲間なんだけど、 子どもが二回、ちょっとダメになっちゃって、震災で。 幹太:館山は、館山の仲間たちはどういう動きをしていますか? 一功: いやぁ。本当に目立って、こう、ちゃんとした活動っていうのはなくて、 だから自分で本当に作ろうと思っている。今動いている。 千葉アクションもちょっと、デモとかはやっているけども、具体的な行動とかはしていないから。 ちょっと今組織を作っているから幹太もよろしく。 幹太:任せて下さい。千葉アクションはどういった団体になるんですかね? 一功: 千葉アクションはデモが中心で、あと福島から人を受け入れるっていう活動をしているんだけど、 今回夏に10組家族をこっちに受け入れるっていう話を持ちかけられたけど、俺はチョット断っちゃって。 前回一組、今館山に受け入れて、もう住んでいる家族がいるけど、その家族も 幹太:それは千葉県全域で? 一功:いや、南房総だね 幹太:南房総で千葉アクション。 一功: 柏と船橋とかも入っている。俺も妹がいるんだけど、市原とか、その家族は今みんな宮崎に避難している。 だから幹太が北九州の瓦礫反対に行ってくれたのがチョーうれしくて、 もう、絶対に日本全土を汚染するつもりでしょ 幹太: そのつもりが無くても結果的にそういう事をしますからね、彼らは。 これからはどういったアクションを千葉の南エリアから一功さんは、 一功: そうだね、俺が調べたデータを中心に、安全な食と、 これから生きていくために何が食べれて安全でっていうのと、そういうのを具体的に広めていって、 あとは、それこそ千葉だけ見ても残土問題とか、 そういうのがすごいヤバい処理場がもう2年ぐらい前から、袖ヶ浦、○○の方か、 山奥で稼働されている。 それはね、千葉で団体作りましょうって言ってくれた、佐藤さんっていう袖ヶ浦に女性がいるんですけれど、 その女性がすごく詳しくて、俺も教えてもらっているの。 その方は給食とかもちゃんと測定するように市と話しあったり、 幹太: 千葉に汚染灰を埋め立てるという袖ヶ浦の水源と木更津の方で富津とか、 あの辺で埋め立てるという時に1人だけ声を挙げたあの女性の方ですかね。 一功:そうかな、メガネかけた。 幹太:なんかツイッターで、「もう誰も動かないから、やったことないけどもうやります」みたいな。 一功:うん、その人その人。 幹太:すごいパワーですよね、で、この間汚染灰を埋めて結局セシウムが漏れ出したんですよね。 一功:うん、漏れ出した。 幹太:それでストップしたんですよね。 一功:ヒ素も出た。後もう一つヤバいのも、水銀。 幹太:前々から言われているのに、やって結局っていう感じですよね。 一功:再三、大丈夫か、大丈夫かって言われているのに、「大丈夫」って言って、それだけ出ているから、本当に。 幹太:しかも水源なんですよね、あのあたり。 一功: 水源だよ。後、ホルムアルデヒドだっけ、あれも千葉は上の方で出てるじゃん。 あれも結局放射能で、 ほんとなら幹太みたいな世代が動いてやるんじゃなくて、大人がやれよって、 おれもそうだけど。 幹太: 僕らも、友達とか子どもがね、生まれてきて、そんな言い訳もできずというか、 同罪というかね、やらなきゃいけないという立ち位置にいると思うんですけれど、 多くの若い仲間たちは、まだ、同じ視野に入っていないというか、 勉強で、とか仕事で手いっぱいっている感じで、 一功:幹太みたいなのは貴重だよ。 幹太: エヘヘ・・ふらふらしていますから、出来ることがあれば。 でも、思いのほか魚に顕著に、やっぱり現れ始めていますね。 一功: 本当は、ヘドロが本当にヤバいらしい。 ま、いろんな意味で元からヤバかったけれど。 だけど、回転ずしのマグロの水銀とかよりかは東京湾の魚の方がまだましらしい。 そういう話も聞くとね・・・ん。 幹太:魚って、けっこう、会社にもよるんでしょうが、回転ずしとかに出回るんでしょうかね、 一功: うん。出回る、出回る。 奇形の魚も大体回転ずしが、安い回転ずしが買っていくから。 幹太:奇形って分かっててもですか? 一功:分かってて。うん。・・・ヤバイ。マジでちょっとヤバいよ。 幹太:それはなんかそういう、奇形は奇形で値段がつくんですか? 一功:カラ安っていうか、激安で、 幹太:へぇ〜。それを売るんですね、売る側も。 一功:うん・・・ 俺も本当に「止めろよ」ってその場で言っちゃいたいんだけどさ、 余りにも関係している人の生活も大きいし、 その場でそうやって言うよりも、なんかこうちゃんと順序を踏んでね、そういうふうに持っていこうと当たってる。 幹太:じゃ、本当に葛藤しますね。 一功:そうだね、いやでも、本当に・・・自分の港のスズキ(?)から700位のが出た時は、暫く本当に落ちて・・・ 幹太: 僕もでも、今聞いて、そんなに出てるんだって思いましたね、やっぱり現場の声を聞いて。 でも、海はちょっとヤバそうですね、でも、それが真実だったらしょうがないですもんね。 一功:うん、しょうがない。 でもやっぱり真実から目をそらすのが一番いけないよね、 それをどう受け入れて、どう解決策を見出していくのか、 幹太:知らなかったら解決策も考えないですもんね、逃げていたら。 一功: 絶対無関心じゃいられないよ。 幹太に頼むよ、おれも頑張るから。 幹太: 今度は大飯ですよ。大飯再稼働。 メチャクチャですよ。 一功:もう、ちょっと繋がるしかないかなって、、人と人をつなげて囲んでいくしかないよね。 幹太:繋がって、本当に分け隔てなく、体制とかそういうのも関係なく、やっていくことですね、もう。 一功: あと、もう、日本だけの力じゃ無理だから、 海外の援助っていうか、それもうまく取り入れて、 こういう記事を英語訳するという事から、地道なところから始めたりとか、 幹太:そうですね、もう海外も人ごとじゃないですもんね、実際汚染され始めているし、 一功: あと必要なのは、金になるか、こっちも。 ちゃんと上手く、ね。 清き一票なんかで日本は変わらないから、ちゃんと金の流れを変えて、いい方向に金を回す 幹太:ま、お金を取り戻すっていうか、変なところに回りすぎなんですよね。 一功:幹太の年金なんかこのままじゃ無理だよな 幹太:まだ払ってないので大丈夫です(笑) 一功:頼りにしてないけど(笑)でも、俺達が払っている税金は年金も含まれてという名目で払っているわけだから、 幹太: 館山とかは空間線量はそんなに高くないですけど、 東京とかはやっぱり高いですからね、めちゃくちゃ数値が出るから 都内の友達とかに向けて今も発信していますけれども、僕は、都内もヤバいなって思っていて 一功:俺の弟もいるよ、都内に。 幹太: そういう意志も込めて山口の方に移住をしたんで、 だから東京の方でもね、もし避難したい人とかがいたらつなげてもらえたら、 山口以外でも、徳島とかいろんなところに仲間がいるんで、 そちらで受け入れしている仲間たちがいますので、繋げて連携取れたらいいですね。 食べ物とか、 一功:ちゃんとやっていこう 幹太:でも今度北九州が燃やし始めて、すごい話ですよね 一功:いやぁ本当に、トラックで国会に突っ込みたいなってホントに思っちゃうくらいに 幹太:逮捕されちゃいますよ。このラジオマークされていますよ( ´艸`) 一功:このラジオは定期的に? 幹太: そうですね、毎朝8時に僕が最初にやり始めた発起人のDON弥五郎という、 山口県の社というところに僕はいるんですけど、そこを紹介してくれた友達がいまして、 レゲエのDJなんですけど、その人が始めたラジオで、 僕も家が近いんで、毎週火曜日と、あとはこういう不定期に、 火曜日は定期的に、僕とDON弥五郎で回している。 毎朝8時で、これは4月20日から始めたので、1カ月以上毎朝やっております。 いまも20人ぐらい、全体で36人ぐらい一功さんの話を聞いていますね。 一功:おお、ありがたい。 幹太: 結構みんな衝撃を受けております。コメント見ると。 でも本当に現場から隠すんじゃなくオルタナティブな視聴者もそんなにいないラジオかもしれないけれど、 そういう話を届けられる、届けれくれるっていうのは本当にありがたかったです、今回も。 一功:俺も何時クビになるか分からないけれども、・・・しょうがないよ、人の命の問題だから。 幹太:そういう心意気の人がいてくれれば消費者も、 一功:あげていこう、ツイッターでも何でもいいから。繋がる事なら何でもいいと思う、本当に。 幹太:一功さん、ツイッターのネームとかタイムラインの方をみんなに載っけて紹介しても問題ないですか? 一功:はい、よろしくおねがいします。 幹太:大丈夫ですか? あと、動画はどこのサイトに載っているんですか? 一功: あれはツイッターにしか載っけてない。添付はしてくれて構わないけど。 いろんな写真が他にもあるから送りますよ。 幹太: そうですか、つぶやいてくれたらみんなで共有できるかな 何か伝えたいことがあれば、 一功: やっぱり、気持ちでは負けないようにやっていこうね。 幹太:そこで負けていたら、多分俺らには何にもないですよね。 一功:そう、金もないし(つ∀`*)っ))⌒☆あはは 幹太:俺動くから、金誰か払って、って思うよ(*´σー`)エヘヘ 一功:な、本当だよ。金やりたいよw 幹太:どんどんやっていきましょう 一功:やっていこう 幹太:やるしかないですもんね 一功:やるしかない 周りの人、仲間も引っ越していくけどさ、残っている人は残っている奴らで、 幹太:千葉も最終処理の、高濃度廃棄物の処理場を作るという話があるし、 一功:千葉は千葉で僕がガッツリこっちはしておくから 幹太:僕もまた夏にそっちに戻りますんで、その時にシェア―出来たらいいなと 一功:そうだね、お互いの物を交換しようよ 幹太:交換して繋がりましょう。今日はありがとうございました。 一功:ありがとう、頑張ろうよ。 幹太: 本日のゲストは僕の地元の先輩で漁師をしている一功さんでした。 お子さんも3人ぐらいいたのかな? で、いまだに富浦という南房総の町にいるんですけれど、結構衝撃的な話でしたね。 なんて言うか、僕も分かってはいたけれど、自分の住んでいるところの海が汚染されるというのは 分かってはいましたが、思いの他東京湾の汚染はひどそうですね。 僕の館山という町は東京湾に面した町で、千葉県の房総半島の先っぽをちょうどカバーするような地域なんですが、 市街地の方は東京湾の方を向いているんですね。 なので、海とか、どうなんでしょうか、ヤバそうですね、海水浴とか。 うーん、ま、これが真実という事で、 一功さんは自分のお金がかかっているというか、仕事の事なんだけど、今回出演してくれて、 ちゃんと真実というか、自分が見たものを話してもらえて、 そういう心意気が嬉しいし、伝わるものがありますね。 また、南房総の方でも新しいアクションが出来ていきそうなので そちらも察知したらこちらで紹介していけたらなと思っています。 一功さんも言っていましたが、繋がっていくしかない、これは出来ますからね。 それを確実にやっていく、来るべき時が来たら一気に動くと思いますので、 とにかく繋がっていくという事が今は大事ですよね。 スズキが500ベクレル。 23人の人しか聞いていないのがもったいないくらいのはなしでした。 どうか皆さん拡散して下さい。45:22 拡散し過ぎて首になっちゃったら困るんですけど・・・ http://kiikochan.blog136.fc2.com/blog-entry-1961.html ◆ 放射線よりも奇形魚が怖い 2011年10月28日 「放射線が怖い」と騒いでいる人が多いが、もっと怖いものがある。奇形魚だ。薬物などの大量投与で、養殖物には奇形魚ができている。それを人々は平気で食べている。 ── 「放射線が怖い」と騒いでいる人が多い.だが、放射線なんて、「 60歳以上で癌の可能性がわずかに増える」という程度のことだ。ちょっとした化学物質を摂取したぐらいで、同様の影響は出る。 そのような化学物質にはいろいろあるが、特に怖いのが養殖魚に投与される薬物だ。養殖魚は、感染症になりやすいので、やたらと大量の薬物を投与される。そのせいで、奇形魚がしばしば出る。それを人々は平気で食べている。 このサイト から引用しよう。 8000字論文 回転寿司 http://blog.goo.ne.jp/4m2/e/daf8baccfda468a37660499beb38c741 多くの回転寿司では「偽装魚」や「奇形魚」が使われている。魚自体が養殖魚が多いため大量の薬剤が使われ、魚の味付け等で「食品添加物」も使われている。多くの回転寿司の実態は、本来の魚ではなく、食感が似た別種の外国魚や深海魚が使われいる。
寿司(鮮魚)でありながら、日持ちさせるために保存料が使われたり、見栄えを良くするために着色料や発色料などの「食品添加物」が多量に使われる。さらには、添加物とは言えない危険な薬剤も使われる。寿司は生物(なまもの)であり、薬剤で日持ちさせたり見栄えを良くさせている。 例えば鮮やかな鮪(まぐろ)の赤みは、着色されている。全ての鮪とは言わないまでも、回転寿司店やスーパーでも着色されているものがある。古い赤身に植物油を塗ってトロに、烏賊(いか)の刺身が甘いのも烏賊自身が新鮮な訳ではなく、甘味料が塗られているからである。魚が偽装されているだけでなく、味や鮮度の偽装も行なわれている。 回転寿司の問題は、「偽装魚」だけではない。死魚・病気魚・奇形魚も、堂々と回転寿司の皿に乗っている。客はこうした魚を、おいしく食べている。 これらの魚は、いろいろなケースがある。水揚げ時やセリの際に踏ん付けられて、頭が潰れたり腸(はらわた)が飛び出した魚。生け簀の底や水中で死んでしまった病死魚。また身体が曲がっていたり、目がない魚などである。 死魚の原因は養殖における自然死、奇形は養殖による薬剤大量投与と考えられる。セリやまともな魚屋が扱わない死魚・奇形魚専門の商売が存在する。回転寿司では、死魚、病気魚、奇形魚がかなり使われている。そうした寿司には、病原体や抗生物質が残っていて、客の身体に取り込まれることになる。 魚の胴体が途中から大きく折れ曲がっている奇形、片目の魚、水に浮いていた魚、あるいは底に沈んだ魚、ウロコが剥落して皮がドロドロになった魚なども、回転寿司店では大なり小なり仕入れる。 というわけで、放射線なんかより、はるかに怖い。こんなものを食べていれば、体がどうかしてしまいそうだ。女性ならば、胎児が奇形になる、という可能性もある。 同じページは、次の記述もある。 回転寿司のほとんどの白身魚は「偽装魚」であり、赤身の鮪(まぐろ)は、ネギトロ用に1〜2mもあるアカマンボウである。スーパーの惣菜用ネギトロには、輸入魚のアロツナスやガストロが使われる。海老や蟹、貝類など高価なネタほど「偽装魚」である。例えば、穴子は江戸前ではなく、まるで大きさや形が違う径が 10cm近くある南米産のウミヘビ(ウナギ目)である。白身魚の鮃(ひらめ)のエンガワは2mもある巨大鰈(かれい)、鱸(すずき)も2m近いアフリカ産のナイルパーチである。 これらはのニセ魚介類は回転寿司店だけでなく、悪質な寿司屋や居酒屋、レストラン、スーパーでも常習化されている。つまりコンビニ・弁当チェーン店の弁当を始め、普通のレストランや和食店で出てくる白身の魚は、余程の高級店でない限り鱸(すずき)ではなく、ほとんどが全長2m、重さ 200kgもあるアフリカ産のナイルパーチである。あるいは別種の輸入魚や深海魚である。 ここで、ナイルパーチ というのは、前に次の項目で紹介したものだ。 → 公害の輸出(?) http://openblog.meblog.biz/article/4648565.html
そのリンク先は、ここだ。 → NHKニュース → ビクトリア湖の汚染 http://blog.livedoor.jp/fuji8776/archives/51516212.html 要するに、ビクトリア湖には大量の化学薬品が流入して汚染されており、そのビクトリア湖でナイルパーチが獲れる。それを日本で(白身の)回転寿司や切り身として食べているわけだ。
安い白身魚って、やばいんですね。あなたもいっぱい食べているんじゃないの? 回転寿司で。……で、そこには、放射線よりもはるかに恐ろしいものが…… http://openblog.meblog.biz/article/6630590.html 私たちの食卓に並ぶ魚の正体 マナメッセ4号(1992年10月1日発行)より抜粋 5−6年前・ハマチ養殖がマスコミからずいぶん批判を浴びました。猛毒TBTOの使用・抗生物質などの薬の大量使用による飼い方、病気や奇形の魚が多く出回った事実などで、消費者の信用を落とし一時は水あげ量も減りました。では今その実態はどうなっているのでしょう?養殖魚は本当に安全になったのでしょうか? 背骨が曲がったハマチ
関西の某魚市場で、奇形の養殖マダイが1箱セリに出され、地元のスーパーが買うのを目撃。ハ竹昭夫撮影。 薬漬けの養殖ハマチの墓場がある 病死したハマチは海に捨てられないため、陸に墓場を作る。数百万匹にも及ぶ養殖ハマチの墓場。写真提供/講談社「フライデー」 発見!漁網に猛毒TBTOが使われている
90年1月に輸入、製造、使用が禁止されたはずの猛毒TBTOで漁網を薬品処理している養殖業者を本誌カメラマンが発見。 奇形養殖魚がひそかに魚市場のセリに出される 数年前関西の魚市場で撮影されたもの。切り身にすれば奇形が分からないせいか、堂々とセリで落とされた。ハ竹昭夫撮影。 目が異様なマダイたち おでこ陥没 ヒレが逆さ 魚市場のセリに登場した養殖マダイのなかに、どう見ても奇形のマダイがごっそりあった。ハ竹昭夫撮影。 抗生物質、抗菌剤、ウイルス病化学療法剤... こんな薬漬けの魚を食べている私たち 養殖の魚たちは生け簀で育てるため、病気が蔓延しやすい環境にある。病気の場合は原則として出荷できないし多数死なせては元も子もないというので、1匹でも病気の魚がいたら生け簀に大量の抗生物質などを投与します。それも、養殖業者の勝手な判断で。また、禁止されているはずのTBTOが、今もひそかに使用されている疑いが... 病気になる前に大量の抗生物質を魚に与える異様さ 奇形の養殖魚だけが問題ではなく、正常な形であっても、薬漬けで育てられているこわい現実がここにあります。 養殖魚は海のなかに網で囲いをして(生け簀)育てます。そのため海水の汚れなどが起きやすく、病気が蔓延しやすい環境です。 そこで抗生物質や抗菌剤などを投与するわけです。これらの薬は人体や環境に影響を与えるので、薬事法で厳しく規制され、ほとんどが医者や獣医師の処方を必要とします。 ところが「水産用医薬品」と名がつけば、使用基準さえ守れば、素人の判断で勝手に投与してもいいことになっています。また、使用基準のワクを離れて自由に使用してもよい抗生物質や抗菌剤のなかには発ガン性や催奇形性が確認された薬も含まれている点もこわい話です。 さらに問題なのは、人間や動物では病気の個体に対して授与しますが、養殖魚は生け簀の中から病気の魚を取り出すことが不可能なため、「生け簀の中に1匹でも病気の魚がいるということは、生け簀全体が不健康な状態と考える」(水産庁研究課)ので、健康な魚も同時に投与されてしまいます。その薬の量も「一部の魚を綱であげて全体の魚の体重の目安を出して薬の量を決める」(同研究課)おおざっぱさなのです。 切り身や刺し身にすれば分からない? 奇形や皮膚病の養殖マダイが市場のセリにかけられている 今回某市場で奇形の養殖マダイが、セリに出されたときに撮影したもの。 奇形の養殖マダイをスーパーマーケットがセリ落としたもの(八竹昭夫氏撮影) 7日26日、関西の某魚市場でのこと。セリがそろそろおしまいという段になって、下の写真の養殖マダイが登場しました。明らかに皮膚病のもの、目に異様な膜が張ったものや欠損したもの、頭が陥没したものなど本誌カメラマンが目撃。
つい最近同じ市場で異様な(ヒレが逆さになっていたり、尾がちぢれたものなど)養殖マダイがセリに出され、それを地元のスーパーマーケットが買っていく光景もありました。店頭では刺し身や切り身にして売られるために、この異様さを消費者が知る機会はありません。 こんなに多くの異様な形態の原因は何なのでしょうか? 水産庁振興部振興課に聞いたところ「魚同志の争いによるキズではないか」と言います。また、奇形の養殖マダイが市場に出回っている事実は初めて聞いたそうです。「何が原因かは、すぐ判断できませんが、奇形の魚が市場に出回っているのは問題ですね」とも。 実は養殖マダイは、人工孵化させるときから、防カビ剤(発ガン性の疑いがある)や抗生物質などによる薬漬け飼育が行われています。こうした点が奇形の原因ではないかと、獣医師の八竹昭夫さんは警告しているのですが・・・。 こんなに背骨が曲がったハマチが私たちの食卓にのぼっている 切り身や刺身で売られていると、奇形も病気も私たちには分からない点が、とても恐ろしい。 5〜6年前、長野県のある小学校の給食に奇形の養殖ハマチがおかずに出たというので大騒ぎになったことがあります。 そして、奇形の原因の見解が水産庁と獣医師では全く異なる結果となったのが、消費者としてはとても気になるところです。 故有吉佐和子さんの「複合汚染」に協力し、養殖魚の安全問題を提起し続けるハ竹昭夫獣医師は言います。「有機スズ化合物のTBTO(左ページ参照)は海洋汚染が原因で起こる魚への影響が大きい。私たちの実験ではこれを1万倍に薄め、さらに水で5段階に希釈して中にヒメダカの成魚を入れた。結果は希釈度と日数によって、死滅したもの奇形が出たものと、いずれにしてもひどいものでした。この実験によると、このままTBTOを使用し続けると250年後には日本海の魚介類が死滅することになります」 ともあれ、TBTOが養殖ハマチの寄形の大きな原因であると八竹さんや、マスコミ全体は考えていますが、水産庁側はこれに異論を唱え、「魚につく寄生虫が原因」として結論づけました。 「確かに奇形は寄生虫でも起こりうるのですが、でもそれだけでこんなに多くの奇形が出るはずがない」と八竹さんは言います。いずれにしても猛毒TBTOは徹底した解明を待たずに、90年に全面使用禁止になったものの、いまだに使用されている疑いがあります。 海も魚も人も汚染する 猛毒有機スズ化合物TBTOがまだひそかに使用されている! 関西のある漁港付近の立ち入り禁止で大変足場の悪いゴミ捨て場に、真新しいTBTOの青色の空き缶が捨ててありました。人をわざとよせつけないためか険しい谷を降りた所でした。 漁網の薬品処理場。近くの喫茶店で窓を開けると、TBTOの鼻をつく独特の臭いが店内にひろがりました。処理場はTBTOのドラム缶を敷いて作ってあります。 四国のある漁港にTBTOのドラム缶が堂々と並べられていました。92年5月5日八竹昭夫氏撮影。 TBTOは養殖現場ではなくてはならないものでした。生け簀の網に海草や貝などがくっついて、網に目づまりが起きると生け簀の中の魚が酸欠死するので、これらがつかないよう網に塗るものです。 しかしTBTOは猛毒で蓄積性が高くこれを使用した者に神経障害、感覚障害などが起きる可能性が高いと言われています。「TBTOを扱う業者のなかに、養殖魚のえさを作るときのミキサーで指をあやまって切断して しまう人がいるのは、神経障害(麻痺症状など)の一つだと思います」と八竹さんは言います。 この他、腎障害、肝障害の可能性もあり、蓄積性が高い点から妊娠中の女性から胎児への影響も考えられています。 90年1月、TBTOは「化学物質審査及び製造の規制等に関する法律」によって、輸入、製造、使用が禁止され、法を犯すと3年以下の懲役、または100万円以下の罰金が課せられますが、全漁連から漁協へ指導という柔らかな管理体制のせいか、今も一部で使用している疑いが今回の取材で見られました。 抗生物質、抗菌剤、ウイルス病化学療法剤・・・
こんな薬漬けの魚を食べている私たち おいしそうな活き造り。でも海から遠い所で食べるということは、それだけ不自然な状態で鮮度が保たれているということです。
海から程遠い都会の割烹料亭やお寿司屋さんで、水槽に泳ぐ魚をその場で刺し身にして食べる活き造りは、賛沢の極みとして貴重がられています。
新鮮な魚を食べる賛沢さの裏には、安全性を無視した危険がはらんでいます。 魚たちは、海から都会に輸送されるとき、お互いに体がぶつかったり、タンクの内側にぶつかって、魚体に傷がつきます。ここに細菌が感染したりして、生理障害や細菌感染症で魚の傷がすすみ、長く生きられなくなったり、傷によって商品価値が低下したりします。 そこで、細菌感染の防止にもっとも手早い手段として、水槽の中に抗生物質が投与されます。無色透明で無臭の薬品を使用するので、一見しても分かりませんが、水槽の中の海水がいつまで たってもきれいなのは、薬のせいでもあるのです。 つまり、私たちは高価な活魚料理とともに、抗生物質も食べている危険性があるのです。 魚の病気は人に影響がないと言うけれど... なぜこんなこわい魚を食べなければならないの?
水産業界や水産庁は魚病について、人間と魚とは感染する病原菌が違うので、たとえ病気の魚を食べても、無害だと考えていますが、薬漬けの病気の魚が食べ物として本当に安全なのか、消費者としてはとても気になります。でも、食べ物としての安全性が科学的に検証されないまま今に至っているのが現実です。 「魚には副作用・耐性菌がなくて安全」というけれど? 水雇用医薬品は素人が勝手に扱っている
水産庁研究課によると、養殖魚に投与する抗生物質は、魚への副作用や耐性菌(病原菌に対して薬が効かなくなること)がなく、医薬品の認定がなされたものを、適性に投与して休薬期間(20日、30日と魚に薬を授与しない期間のことで、この間に魚の体内に薬が残留しないと考えられている)を設けているので、医学の素人が投与しても安全だといいます。 「耐性菌は、私の経験から言うと、むしろ魚の方が出現が早いのです。こうなると、さらに強い薬を授与していかなければならなくなるのです」と八竹さん。 八竹さんは魚に与える薬も、魚の病気も人間に影響を与える可能性は高いと警告しているのですが、魚の病原菌は人間のそれとは異なると考えているのが水産庁側の″常識≠ネのです。 ともあれ、養殖現場では魚に病気をさせてしまい出荷不能にならないよう、不必要に薬を投与している可能性も出てきます。 ちなみに水産用医薬品の使用量を把握している機関はありません。 鮮度が命の魚は薬物残留チェックが徹底できない 水俣病は有害な有機水銀が残留していた魚を食べたことで起こった病気です。
養殖魚は、体内に薬が残留していなければ食べ物として安全という考えから薬を与えない「休薬期間」を設け、都道府県別に監視体制を敷いています。そして、出荷段階で薬の残留検査をすることで、安全だと水産庁では言います。 ところが休薬期間が守られるかどうかは最終的に養殖業者の良心にかかり、特に罰則はありません。また、残留検査は検査官の数が少なく十分な体制でないばかりか、鮮度が命の魚の宿命から、検査結果を待たずに、魚は私たちの食卓に並びます。 養殖魚は零細業者の生きる糧、しかも食卓に欠かせない現実 ハマチ マタイ、ヒラメ、マアジ、シマアジ、ギンザケ、カキ、ホタテ貝、車エビ、ワカメ、ウナギ、アユなどなど、海、川で生きる魚介類で私たちになじみのある魚介類は、下の円グラフの通り養殖がほとんどで、今や養殖魚介類は私たちの食卓に欠かせない存在になっています。 また零細漁業従事者にとっても、大手水産会社と対峠していくには、養殖業は生きる糧といえます。 高級志向が始まったころから、イワシなど、かつての日本人が食してきた魚は嫌われ、その処分に困って養殖業がスタートしたとも言われていますが、生産者と消費者の共通の利益である「魚の安全性」は、今後私たち消費者側からも声を大にして広めていきたいものです。 経済効率優先で、超過密飼育、飽食をさせて儲けようとした現実 養殖魚の筏が点々と並ぶ入り江。素人には良心的な業者は見分けにくい。 出荷のため生け簀から養殖魚を網であげているところ。傷をつけないよう細江の注意を払って水あげしている。 いったいなぜ多くの養殖魚はこのように魚病に悩まされ、あげくの果てに薬漬けの魚になってしまったのでしょうか。 何よりも生き物としての魚の生態を無視し、1円でも高く売るためにどんどんえさを与え太らせる飼い方が原因です。これは、価格が質ではなく量で決まるためです。ちなみに養殖ハマチを1t生産するには、イワシやサバが8kg必要なのです。 飽食の限りで太らせ、そして小さな生け簀に多くのハマチを育てる結果、病気が蔓延します。そこで抗生物質などの薬を投与します。出荷前に死んでは元も子もないため、休薬期間を守れない養殖業者も出てきます。薬の耐性菌で、さらに強い薬を投与するケースも出てきます。食べ物としての安全性をチェックする体制は現状に追いつかず、私たちはひたすら業者の良心に訴えるしかありません。たとえ良心的な業者の養殖魚であっても、店頭に並ぶとそれを確認する術がないのが現実です。 一握りの水産学者と薬品メーカーの癒着が問題 ハ竹昭夫さん(獣医師)
養殖魚の安全問題を提起し続け、今回の取材で全面的に協力をお願いした八竹さんに、ここでは3つの質問に答えてもらいました。 ― 獣医さんが魚の問題を扱うのでびっくりしましたが…… 八竹:「私自身は魚は専門ではないのですが、あんまり現状がひどいので実験までやったわけです。外国では獣医師が魚の病気を扱うし、日本でも魚病を扱えるようなカリキュラムが獣医学体系に組まれています。 ― 水産界の学者と獣医師では、どういった見解の相違があるのですか? 八竹:「水産界では細菌の種類が違えば、魚病は人間に影響はないとしますが、細菌学を学んだ獣医師は、人間に影響がある可能性は高いと考え、食べ物として有害か無害かをまず念預にいれますね」 ― 薬漬け養殖魚で一番儲かるのは? 八竹:「薬品メーカーです。一握りの水産学者との癒着があるんです。養殖業者はむしろこれらの犠牲者なんです」 めずらいいもの、高級なもの、簡便さを求めるにもほどがある 今日からスタート 魚食安全策を身につけたい
前号の肉に引き続いて魚の安全性について特集してきましたが、「もうものがない」と感ずる人もいることでしょう。でも、対策はあります。ここでは今すぐできることをご紹介しましょう。 スーパーマーケットの特価品に手を出さない 本来値段の張る魚が特価で売られていると、つい手が出ますが。
切り身や刺し身になって「特価」シールが付いたものは、鮮度が落ちたもの、もどき魚(たとえば鯛の味に似た別の魚種)、奇形や病気の魚などの可能性が高いでしょう。
もし、企業努力で極端に安くしたというなら、それは生産者などにつけを回すか、大手水産会社の乱獲を促したと疑えます。 切り身になっては、専門家でもそれが奇形であったかどうかは判別がつきにくいもの。安いからと手を出すあなたの姿勢が、安全な魚、環境にやさしい漁業を困難にさせます。 良心的な養殖業者の魚を食べたい
誤解のないようにここではっきりさせたいのは、養殖業者のなかには採算を度外視してでも、安全で健康な養殖魚を作ろうとしている人がいることです。
たとえば鹿児島県出水郡の東町漁協。ここでは養殖ブリにシール「日本一良質のブリ」を貼り、悪徳業者との差別化を計っています。あるいは愛媛県の遊子漁協の養殖魚も安全と言われています。 生産者と直接触れ合うことがほとんど不可能な日本の食料流通では、良質な養殖業者の魚とそうでない魚を私たちが見わけるのはとても困難です。何とか産地だけでも分かるようになるといいのですが・・・・・・。 めずらしく、高級で、簡便な魚ばかりを求めるのではなく、日本近海でたくさん捕れる大衆魚で食卓を囲むことに豊かさを見いだすことが、「飽食」から「豊食」の第一歩ではないでしょうか? イワシ、サンマ、サバなど大衆魚を好んで食べる
脂がのったサバは味、安全性とも申し分なしです。 安くておいしいイワシは庶民の味方です。 もっとも簡単に安全な魚を食べる方法は、サバ、イワシ、サンマ、小アジ、イカなどの大衆魚を好んで食べるようにすることです。 これらのほとんどは1年で成長するので、海の汚染にさらされる時期も短くて安全度が高いのです。その反対にスズキやブリなどは成長するまでに3〜4年と長く、汚染された海で生きているものなら危険と言えます。 この他、酸素要求量の少ない魚も汚染されにくいので、ヒラメやカレイなども比較的安全でしょう。ただし、最近は海自休の汚染がひどくなっているので、むしろ良心的な養殖魚の方が安全かもしれません。 http://www.tortoise-net.com/children/food/s94_56_62.html _______
という事で、もうお寿司・お刺身はもちろん、魚はすべて食べない方がいいです。
成長ホルモン入りのアメリカの肉も絶対に食べてはいけません。 日本人には昔ながらの食生活が一番合っているんですね: 食物によし悪しなし! へのコメント 『衣食住・・・日本文化を見直そう』 http://www.asyura2.com/09/health15/msg/550.html
癌に効く温泉・アトピーに効く温泉 http://www.asyura2.com/09/reki02/msg/357.html 調査報告/原子力発電所における秘密 http://www.asyura2.com/09/reki02/msg/363.html |