1. 2015年12月05日 18:04:50
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また嘘言ってる 人の脳細胞は、約150億個の数でできています。
その中身は1年で100%、アミノ酸が入れ替わっています。 人の脳細胞は、25歳を過ぎた頃から、 動脈硬化などの血行不良などで、酸素と、ブドウ糖の供給が途絶え、毎日11万個の脳細胞が死ぬようになります。 脳細胞は溶かされて、失われていきます。 毎日脳細胞の数が減っても、人の寿命とされる128歳でも、 脳細胞はまだ100億個も残りますから、心配はいりません。 大人の脳は成長が止まり、年齢とともに脳細胞が破壊されると考えられていたが、認識や知覚などの重要な働きをつかさどる大脳皮質には、大人になっても新しい脳細胞が付け加わっていることがわかった。
米プリンストン大のエリザベス・ゴールド博士らがアカゲザルを使った実験で確認。 1999年10/15日付けの米科学誌サイエンスに発表した。 サルと人間の脳は極めて似ていることから、人間の脳でも同じ現象が起きているとみられる。博士らは、新たに付け加わる脳細胞は記憶や学習などの高度な機能に関連があるらしい、と指摘している。 博士らは、細胞分裂して新たに増えた細胞に取り込まれる特殊な化学物質を、成獣のアカゲザル12匹の腹に注入。2時間から7週間後にサルの脳を調べ、どの部分から化学物質が見つかるかを分析した。 その結果、注入2時間後の脳では、脳の中心近くで見つかり、新たな細胞が脳の奥深くで作られていることが判明。新たな細胞は時間とともに、脳の外層である大脳皮質で移動し、脳神経細胞として成熟することが分かった。新たな細胞は大脳皮質の中でも判断力など特に高度な機能を持つ部分に付け加わるという b.発達期以降も成長!?
2010年、理化学研究所は脳の視覚野にある神経細胞を観察し、生後の一定期間を過ぎると発達しないとされてきた通説を覆す現象を見つけた。 マウスの目に光を当てる実験で、抑制性というタイプの脳神経細胞は脳の発達期を過ぎても働きが変化していた。抑制性の神経細胞は大人に相当する成熟期でも新生するとの研究がある。 成果はジャーナル・オブ・ニューロサイエンスに発表。 マウスは生後19〜32日の「臨界期」と呼ぶ時期に視覚野の働きがほぼ決まると考えられてきた。研究チームは臨界期を過ぎた生後50日のマウスを観察した。大坊皮質の視覚野にある神経細胞を生きたまま彩色したところ、抑制性という神経細胞の一種は目から入った光に反応する様子が臨界期の場合と似ていた。 生後の一定時期に限らず、その後の成長過程でも発達している可能性を示唆するという。 http://www.naoru.com/nousaibou.htm 間違いだらけの健康常識 ◎「脳」にまつわる嘘 ●「脳細胞は再生しない」は嘘
脳の神経細胞は、死ぬと再生しない。ある年齢を過ぎると、減っていく一方である―。これは中学生でも知っている常識でしょう。しかし最近、その常識が覆ろうとして います。「神経細胞あ再生する」という仮説が唱えられたのは、今から30年程前です。哺乳類の神経系では再生は起こらない、と言うのがそれ以前の常識でしたが、 その後様々な研究さによって、カナリヤ、マウス、サルなどの脳で再生が起きている事が明らかになりました。言うまでもなく、そのすべてが大発見です。とりわけ多くの 人を驚かせたのが、サルの脳で再生が確認されたことでした。サルの脳で神経細胞が再生するのなら、人間の脳でも同じことが起きているだろうと推測できます。 しかし、生きている人間の脳を観察するのは極めて難しく、その為「人間の脳細胞も再生する」と言う証明はなかなかできませんでした。しかし、21世紀に入ってから 大きな進展がありました。アメリカとスウェーデンの共同研究しームが「新しい神経細胞だけに結合する物質」を複数の癌患者に投与し、実験を行ったところ、その 「結合する物質」が海馬(記憶や情動を司る部位)で発見されたのです。この発見によって、少なくとも海馬の神経細胞は再生することが証明され、そのメカニズムが 解明されれば、アルツハイマー病や脳梗塞などの治療にも画期的な進展が見られるかもしれません。真珠王と言われる御木本幸吉は70才を過ぎてから英語の勉強を 始め、簡単な日常会話ができるレベルまで上達したそうです。これは氏がスーパーマンだったと言うことではありません。最近の調査報告によれば、90才、100才 でも外国語を習得でき、他者とコミュニケーションを持てることが証明されており、つまり人間は―認知症にでもならない限り―死ぬまで物事を記憶し、活用できるのです。 神経細胞と神経細胞をつなぐ「神経線維」は、死ぬまで数が増える、だから人間は、死ぬまで記憶力を失わない、これが従来の定説でした。このこと自体に間違いは ないでしょう。しかし今は、神経細胞そのものの再生が確認されています。人は何故死ぬまで物事を暗記できるのか。この問題に対する全く新しい解答が、近い将来、 示されるかもしれません。 ✶海馬の神経細胞は、再生することが確認されている ●「若者の脳は中年の脳より優れている」は嘘 「能の神経細胞は、実は140憶個もあると推定されています。その殆どすべては3才までに作られ、20才頃をピークに減っていきます。一説には、20才を過ぎてからは 1日に10万個もの神経細胞が死滅していくとも言われます。神経細胞が再生することは前項で述べた通りで、今後「神経細胞の総数は減る一方」と言う常識は、覆され るかもしれません。しかし、現実の問題として、人は年をとるにつれて判断のスピードが遅くなるものです。例えば車の運転をしている時、前を走っている車が急停止 をした時「あっ、危ない」。そう思ってから次の行動に移るまでの時間は,若い人のほうが速いわけです。しかし、このことをもって「若者の脳は優れている」とか「中年の おじさんの脳は劣っている」と考えるのは誤りです。理由は簡単で、行動は速ければいいとは限らないからです。前を走る車が急停止した時、こちらも急停止すべき なのか、ハンドルを切って前の車を交わすべきなのか、これは状況を見てから決めなければなりません。前後の車間距離はどうなのか。ハンドルを切っても安全か どうか。そいうことを総合的に見て、ベストの判断を下す必要があるわけです。こうした総合判断力は、経験豊かな人のほうが優れています。若者であれおじさんであれ、 同時にいくつもの状況を見極めれる事はできません。「真っ先に確認すべきこと」「その次に確認すべきこと」といった具合に、優先順位を付けていかなければならない わけですが、こうした判断は経験を積めば積むほど、より的確になっていきます。車間距離は長めにとる、スピードは出さない。いずれも安全運転の基本です。しかし、 それさえ守っていれば事故は起こらないかと言えば、そんなことはありません。あまりゆっくり走っていれば、後ろのドラーバーが苛々するかもしれません。車間距離は 100mなどと考えて高速道路でブレーキをやたらと踏んでいれば、これはこれで危険です。状況は千差万別で、それぞれの状況に適した行動は「知識」よりはむしろ 「経験」によって導き出されるものなのです。例え話が長くなったが、要するに脳の「判断する能力」は、総じて経験豊かな年長者のほうが優れているわけです。 神経細胞と神経細胞をつなぐ神経線維は、死ぬまで増えていきます。年長者の判断力が優れているのは、1つ1つの記憶がネットワーク化され、有機的につながって いるからです。同じようなことは、記憶力についても当てはまります。物事を記憶する能力は、20歳頃をピークに衰えていきます。しかし、「記憶した事を活用する能力]は、 20才を過ぎてから逆に伸びていきます。こちらは一概に何才がピークだとは言えないが、60才、70才を過ぎても新しい挑戦をし、成功を収める人は数多くいます。 記憶した事を活かす能力は、死ぬまで0にはなりません。人は何才になっても知識を「知恵」に変えることができるのです。老人の脳、中年の脳に弱点があるとすれば、 それは「思い込みが強くなる」と言うことでしょう。同じ仕事、同じ生活をずっと続けていると、すでにある特定のネットワークばかりを使うようになり、新しいネットワークは 作られなくなっていきます。これはつまり、変化への対応力が衰えると言うことです。しかし、この問題には「予防法」があり、日々新しい体験を重ねていく努力。これを 続けていけば、神経細胞のネットワークは死ぬまで広がっていきます。新しい知識や刺激を常に「補給」していれば、脳はいつまでも発達を続けていくのです。 脳は死ぬまで発達する―。このことが意味しているのは、脳は常に未熟だと言うことでもあります。そう自覚して、日々積極的に新しいものを探しまわり、 体験してみる。それこそが最大の「ボケ予防」なのかもしれません。 ✶「判断力」は経験豊かな人のほうが優れている http://www.long-life.net/new_page_1135.html |