1. 2015年11月28日 22:49:04
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梅毒患者が増えた理由が書いてないね:ZAKZAK【感染大陸中国】 中国人客急増で“性病”大流行 日本の風俗業界に猛威 2014.10.07 中国国慶節(建国記念日)の大型連休(1〜7日)真っ直中。円安・人民元高も加わり、日本を訪れる中国人観光客はいつになく多い。ここ数年、消費の起爆剤として期待されるようになった彼らだが、負の側面も顕在化。風俗業界では沈静化したはずの性病が再流行し、その原因として隣国からの“お得意さん”の影響がささやかれている。日本の風俗業界が直面する感染症の現実と中国人客、そして中国国内でのずさんな衛生実態をジャーナリストの奥窪優木氏が5回にわたってリポートする。 70年ぶりに国内感染が確認されたデング熱は、17都道府県あわせて154人(4日現在)が発症する事態となった。西アフリカではエボラ出血熱の感染拡大が世界的な危惧となり、日本でも検疫所による水際対策が強化されるなど「対岸の火事」ではなくなってきた。 新旧感染症への不安が高まるなか、日本国内の“ある場所”で猛威を振るっている別の感染症がある。 都内デリバリーヘルスの男性店長、A氏(29)によると、店で働く女の子たちの間で、性感染症にかかるリスクが高まっているのだ。 同店では、風俗嬢として働く女性に、月に1回の性病検査を義務付けているが、2年ほど前から陽性の結果が出る頻度が高まっているという。在籍する20人ほどの女の子のうち、最近はほぼ誰かが感染している状態で、クラミジアや淋菌のほか、梅毒が喉から検出されることが多いという。 以前は、半年に1人に陽性が出るか出ないかの程度だったというから、アウトブレーク(感染爆発)状態にあると言えるかもしれない。 同店では、コンドームなしでのフェラチオや素股といった粘膜接触を通常サービスとして提供しており、さらに別の客へと感染が広がる可能性も高い。「あの店で性病をうつされた」という噂がネットで広がれば店にとって死活問題であるため、各店の店長らは対応に苦慮している。 こうした異常事態の原因について、A氏が心当たりとして挙げるのが、外国人客の増加だ。 日本の性風俗店のほとんどは、もともと外国人客お断りが原則だった。ところが長引く不況で客足が低迷するなか、方針転換を図った店も多い。 A氏の店もその1つで、2年ほど前から外国人への門戸も開いた。ここ数カ月では売り上げの約1割がアジア系の外国人で、「おそらくほとんどが中国人」とA氏は話す。 「日本語が分かる通訳か、ガイドが電話してきて、彼らが宿泊しているホテルに出張することが多く、中国系の団体旅行者の場合、4〜5人の客からまとめて注文が入ることもある」(A氏)。店にとっては上客なのである。 外国人客を受け付けるかどうかは女の子に委ねられているが、「性病検査で陽性が出る割合は、外国人客OKの女の子が圧倒的に多い」というから感染経路は推して知るべしだ。 昨年、日本を訪れた外国人旅行者は1000万人の大台を初めて突破。あらゆる業界が彼らの財布をターゲットにしているが、風俗業界も例外ではない。しかしそこには、負の側面も潜んでいるのだ。 =つづく ■奥窪優木(おくくぼ・ゆうき) 1980年、愛媛県生まれ。上智大経済学部卒。2004年に渡米、出版社・新聞社勤務を経てフリーに。07年から中国・広州で取材活動を開始。08年に帰国し、中国の社会問題を週刊誌などで執筆中。著書に『中国「猛毒食品」に殺される』(扶桑社)、『中華バカ事件簿』(同)など。 http://www.zakzak.co.jp/society/foreign/news/20141007/frn1410071545004-n1.htm 飛田新地に中国人が急増 京都・奈良のツアーに組み込む例も 2015.02.21 飛田新地は大阪・西成区にあるかつての遊郭の名残をとどめる街だ。半径200mほどの一画に100軒ほどの“料亭”が軒を連ね、その軒先では、胸の谷間や脚を強調した服やナース服、チャイナドレスなど衣装も華やかな若い女性たちが男性を誘う。
大正時代から続く色街は、1958年(昭和33年)に売春防止法が施行された後も、“料亭”という名目で生き続けている。女性を直接見て店に入り、2階の個室に上がって飲み物を飲む。そこで女性と自由恋愛する──というのが建て前だ。 しかし、最近は客層が変化している。円安やビザ緩和の影響で中国人観光客が急増した。京都や奈良の観光ツアーの中には飛田新地が組み込まれたものもある。関西の中国人ガイドが明かす。 「滋賀県の雄琴、神戸の福原といったソープ街も人気ですが、やっぱり飛田新地がダントツです。デカデカと『外国人お断わり』と看板が掲げられていますが、片言の日本語が話せるか、日本人の仲介者がいれば入店できる店もあります。 中国人は金払いがいいので、だいたい60分コース。欧米やアフリカの客はサイズが違うので入店拒否ですが、中国人、韓国人はアジア人サイズなので無問題(笑い)」 短期アルバイト感覚で飛田新地で働いたことがあるという、都内の名門私立大に通う4年生の聡美さん(22歳。仮名)に訊いても、「他の風俗より接客時間が短いから、言葉が通じなくても困らないんです」とあっけらかんとしたものだった。 ※週刊ポスト2015年2月27日号
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