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牛乳の研究 乳製品の一日の摂取量が1000mgを超える地域では、骨折が多い
http://www.asyura2.com/15/health17/msg/344.html
投稿者 てんさい(い) 日時 2015 年 9 月 30 日 21:51:35: KqrEdYmDwf7cM
 

https://www.facebook.com/satoru.utsumi/posts/878263945590693

牛乳の研究

ハーバード大学が行った大規模な調査で、アメリカ11州に住む30歳から55歳の女性看護師7万7761人を対象に、1980年から実に12年にわたって牛乳や乳製品の摂取と骨折の関係について追跡調査をしました。
「毎日コップ2杯の牛乳を飲むグループ」と「週に1度以下しか牛乳を飲まないグループ」でそれぞれのグループの骨の強さはまったく同じでした。牛乳をたくさん飲んでも骨折の予防にはならなかったのです。

また、牛乳だけではなく、ヨーグルト、アイスクリーム、チーズ、ホイップクリームなどの乳製品も対象にして調べています。さらに、骨折のリスクに影響するホルモン剤(エストロゲン)の使用、喫煙状況や摂取カロリー、肥満度などのほかの要因ついてもあわせて調査したうえで、乳製品単独の影響のみを分析するという徹底ぶりです。その結果、「牛乳を飲めば骨が強くなる」という結論は導き出せませんでした。それどころか骨折しやすいという結果が出たのです。

母乳栄養児と人工栄養児を比較した研究では、牛乳に1リットルにつき約1200mgのカルシウムが含まれ、母乳には1リットルにつき約300mgのカルシウムが含まれていますが、母乳栄養児は人工栄養児より多くのカルシウムを吸収しているという結果が出ました。そして、放射性カルシウムを用いたカルシウムの吸収研究で、牛乳中のカルシウムは18〜36%しか吸収されないという結果が報告されています。

欧米などでも乳製品の一日の摂取量が1000mgを超える地域では、骨折が多いというデータが複数報告されています。日本でも小学生の女の子を対象にした骨密度の検査で、骨密度が著しく低い値を示した女の子が約38%に達していたという報告もあります。チェルノブイリ事故の時の晩発性疾患の主原因が牛乳からだったという話もありますが、現在の日本においてはこの話も十分当てはまります。

小児の鉄欠乏性貧血は牛乳に起因しているという説があります。虫垂炎の患者に牛乳が起因しているという説もあります。ちなみに母乳のみの育児と比べ、牛乳飲み 牛乳のみもしくは人工調整乳蚤の子供の場合、60倍近く死亡率が高いというデータもあります。思春期のニキビも牛乳と関係しているという人もいるが、解毒のプロセスやアレルギーのプロセスを考えれば当然のことかもしれません。  

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コメント
 
1. 2015年10月01日 06:38:22 : b5JdkWvGxs
牛乳有害説から見る、詭弁の基本。 2006年08月18日


毎日新聞 牛乳「有害」本が波紋 でもやっぱり「有益」は多数派

このニュース記事が本当のことならばかなりゲーム脳みたいな論法が使われ、公然とまかり通っている・・・らしいのでかなり嫌なところ。

この問題自体は真面目に議論するのも少し憚られるのですが、これらの話(つまり真偽よりもこのニュースで取り上げられている内容は)はとても詭弁の基本挙げていて、非常に面白いサンプルになります。

(多分、毎日新聞の記者は、立場上おおっぴらにできないが、この本が詭弁だと主張したいのじゃないかと思う。賛成論の後に必ず否定論を載せているし。)

『日本人が1年間に飲む牛乳は1人平均約35リットル。

デンマークやオランダなどは優に100リットルを超える。
チーズなど乳製品を含めると、その差は4倍前後にもなる。

しかし、高齢者の大腿骨頚部(だいたいこつけいぶ)(太ももの付け根)の骨折率は北欧諸国の方が日本より高い。このため「牛乳は防止策にならない」との指摘がある。』


これは最もメジャーな統計トリックです。

AとBの差について、何に原因があるかは統計では算出できない場合があります。

具体的に言えば北欧諸国と日本では牛乳以外の差がありまくりで、この骨折率の原因は牛乳以外にある可能性が非常に高いため、牛乳を根拠とするのは立派な詭弁だということです。

統計から牛乳の骨折率の関係を調べたい場合、全員同じ日本人から牛乳をよく飲む人間とそうでない人間を何千人か(多ければ多いほどいいけど)サンプリングしてそこから求めたほうが正確です。
できれば追跡調査をするべきですが。


『子牛の成長を促す牛乳には、硫酸エストロンなどの女性ホルモンが含まれている。
佐藤章夫・山梨医科大名誉教授はこの視点から、今年6月の環境ホルモン学会で「硫酸エストロンはビスフェノールAなどの環境ホルモン(内分泌かく乱物質)よりも強い」との説を発表し、注目された。』


ここで注目すべきは、主語が牛乳は、ではなく、硫酸エストロンは、となっている点です。

イソフラボンは有名な女性ホルモンですが一般に健康成分として知られています。
ですから女性ホルモンが(または環境ホルモンが)有害物質に直接繋がるというわけではありません。

また硫酸エストロンがビスフェノールAよりも強いという事実は、牛乳が環境ホルモンよりも有害ということになるわけではないということは理解していただけるでしょう。


『同名誉教授は、雌ラットに発がん物質と同時に牛乳や水などを与えた実験結果から、牛乳に乳腺腫瘍を促進させる作用があったとして「牛乳を大量に飲み続けると卵巣がんなどのリスクが高まる」との仮説を提起した。』


ラット実験は書籍「買ってはいけないは買ってはいけない」で多く指摘された詭弁の1つとなりえる可能性があります。

ラットによる実験は生物への影響を調べる上で非常に有益ですが、詭弁に使われることも多くあります。ラットへ与える物質の量は人間換算すると非常に大きくなり、影響が誇張される場合があるので注意するべきです。

例えば書籍「買ってはいけない」では、ラットへある物質を投与し続けるととある病気になる、という文章があるのですが、書籍「買ってはいけないは買ってはいけない」では、水でさえラットに大量投与しつづければ下痢を引き起こす、となっています。

牛乳の例で言えば1日2本牛乳を飲むと下痢を起こすといわれるように、非常にタンパク質の刺激が強い飲み物であることが知られています。

このように一定量を超えると悪影響を及ぼす危険性は無視できないのは確かですが、ラットの体重と人間の体重から一日どれくらいの牛乳がこの影響を出すのか算出するべきです。

実際のデータについてはこちらで見つけました。
http://food.kenji.ne.jp/review/review193.htmlより


『4 「ヨーグルトを与えたラットのすべてに白内障がみられたこと
を報告」(247頁下段17、18行目)の記載について
 
(事実)
 本実験は、ラットに対するヨーグルト摂取量を、体重60kgの人間に換算して一日当たり21.6kg〜24kgとするなど極端な条件を設定したものである。このような日常生活では想定できない摂取量による実験結果を根拠としてヨーグルトの摂取と白内障との因果関係を結びつけた記載は不正確で誤解を与えるものである。』


体重の3分の1のヨーグルトは普通にストレスで死ねると思います。

また、実験は基本的に人間で行うべきで、ラットは代替手段であるため、牛乳の実験でラットは使うべきでは無いと言えます。

毒物の実験でラットを使うのならわかりますが、そこらじゅうに大量のサンプルが存在する人間社会にいるのにも関わらず、ラットで牛乳実験をすることは正確性に欠けるでしょう。

ラットはラットであり、人間ではありませんから、別の原因が作用する可能性は非常に高いです。


『ネット上で取り上げられることが多い有害説の論拠の一つが「牛乳は子牛が飲むもの。人が他のほ乳動物の乳を飲むのは不自然」との考え方だ。』


これは既に詭弁にさえなりません。

不自然であるか、不自然でないかという議論は、悪徳商法で使用され、たまに騙されてしまう人がいますが、殆どの人は感覚的にこれが間違った主張であることを見抜きます。

分かりやすい例を挙げれば、

「動物は服を着ないのが自然だ。人間は動物である。よって人間は服を着ないのが自然だ。(→だから裸で生活しようと繋がる)」

といった三段論法でありますが、頭の「動物は服を着ないのが自然だ」の根拠が無いため詭弁になっています。
http://tail.s68.xrea.com/blog/2006/08/post_33.html


2. 2015年10月01日 06:56:00 : b5JdkWvGxs

牛乳乳製品健康科学会議の見解

牛乳を飲むことにより骨粗鬆症になることはありません。

牛乳・乳製品の摂取を増加させると小児期では骨密度の獲得に寄与し、中高年期では閉経後の骨量減少を抑制することが報告されています。

日本人の60歳以上の女性の牛乳摂取頻度と骨の健康状態について調査した報告では、子供の時から牛乳などでカルシウムを積極的に摂る習慣をつけ、最大骨量を増やすことが重要だと述べられています。

また、女子栄養大学による中・高校生男女6,000人を対象とした調査では、牛乳の摂取量が多いほど骨量が多いと報告されています。

さらに、厚生労働省の食事摂取基準では母子保健の立場から、妊婦におけるカルシウムの付加的摂取が望まれています。

牛乳を飲むことによりカルシウムの摂取ができ骨粗鬆症の予防に有効であるとの研究が世界中の研究者により報告されています。

 なお、ハーバード大学で米国人7万8,000人を12年間追跡した論文では、牛乳を多く飲むグループと少ないグループの骨折リスクなどについて調査しています。そこに“牛乳あるいは食物起源カルシウムをより多く摂取すると骨折発生が減るという証拠は見出されなかった”とは記載されていますが、牛乳を多く飲むグループが骨粗鬆症になるとの記載はありません。

ナース健康調査では“1日にコップ2杯以上のミルクを飲んだ女性と1週間にコップ1杯未満のミルクしか飲んでいない女性での大腿骨頸部や前腕を骨折する率は少なくとも同じだった”とは記載されていますが、牛乳の摂取が多いほど骨粗鬆症になりやすいとの記載はありません。

牛乳乳製品健康科学会議の見解

前述しましたハーバード大学の論文では、牛乳の高消費量が骨折リスクを下げることはないと報告されていますが、牛乳をたくさん飲むことで大腿部骨折が多いとの報告はなく、骨粗鬆症が多いとの報告もありません。

北欧の女性では他国と比べて大腿部の骨折が多い傾向にありますが、これは運動の種類・運動量およびカルシウムの体内への吸収に大きなかかわりを持つ日光などの影響があるためで、牛乳が原因とは考えられていません。

カルシウムの摂取不足が骨折の危険因子であるという研究データは内外で多く報告されていますし、継続的な牛乳摂取が骨折リスクを上げないという報告もあります。

日本「骨粗鬆症学会」「骨代謝学会」「内分泌学会」「産婦人科学会」「整形外科学会」などで牛乳・乳製品を摂取することで骨粗鬆症になる、あるいはリスクが高まるという発表が行われたことがなく、「アメリカ骨代謝学会(ASBMR)」「アメリカ骨粗鬆症財団(NOF)」「国際骨粗鬆症財団(IOF)」「世界保健機構(WHO)」でもそのような発表はありません。
http://www.j-milk.jp/news/8d863s000007j0p1.html

骨粗しょう症

 牛乳に多く含まれるカルシウム。摂取源として牛乳は有益なのか。
有益でないとする根拠の一つが、骨粗しょう症と牛乳との関係だ。


【中略】

 これに対し、近畿大医学部の伊木雅之教授(公衆衛生学)は「平均的な骨の密度は北欧人の方が高く、体形の問題が大きい」とみる。

同教授によると、背骨の骨折率は日本人の方が高いが、大腿骨では逆転する。

「西欧人の大腿骨頸部の骨は斜めに長く伸びているため、お尻が大きくて体重が重い西欧人は転倒などで骨折しやすい。北欧人の牛乳摂取量が少なかったら、骨折はもっと増えるはずだ」

と言う。
http://ameblo.jp/inugamiakira/entry-10574884548.html

「1日にコップ3杯以上の牛乳を飲むことは骨折予防にならず、死亡率が高くなる可能性がある」 というスウェーデンの「男女における牛乳の摂取と死亡率・骨折リスク コホート研究」について

(改訂)平成26年11月17日
平成26年11月 6日
一般社団法人Jミルク

1. 本研究の内容
スウェーデン人を対象とした研究(男女に食事調査をして平均最大20年フォローしたスウェーデンの二つの大規模コホートの解析で、牛乳を飲んだ量と骨折や死亡との関連を調べたもの)が英医学誌ブリティッシュ・メディカル・ジャーナル(British Medical Journal、BMJ)に10月29日に発表された。

発表された研究の結果は、次のような概要である。

女性では、1日200g 以下のミルクを飲むヒトに比べて1日200gのミルクを多く飲むこととフォローアップ期間に死亡するリスクの増加が関連していた。リスクの増加は1-2杯で21%、3杯以上で93%だった。また女性では1日1杯以上のミルクを飲むことと骨折リスクの増加が関連していた。男性では骨折でも死亡でもそのような明確な関連はなかった。

なお、研究では、チーズやヨーグルトなどの発酵乳製品の摂取量が、特に女性の間での死亡率と骨折頻度の低下と関連することも指摘し、その論理的根拠として、発酵乳製品と違い、牛乳には糖類の一種「D-ガラクトース」が多く含まれていることを示唆している。

2. 本研究に対する世論の反応
本研究の結果は、日本でも主要なネットニュースで報道され、衝撃的に受け止められている。

また、これまで牛乳の栄養健康機能については、国際的にも、長期にわたり膨大な研究が行なわれ、多様なエビデンスが発表されてきたが、本研究の結果が、これらの結果を覆す内容であることから、国内外で、本研究の正当性や結論の出し方への疑問も投げかけられており、研究者の間では、その評価をめぐって議論が行なわれているところである。

3. Jミルクとしてのコメント
こうした状況を踏まえ、Jミルクにおいては、本研究に対して専門研究者(牛乳乳製品健康科学会議・乳の学術連合の会員研究者)からのコメントを収集するとともに、国際酪農連盟等が集約した各国の研究者によるコメントなどを参考に、本研究に対する評価を行い、以下のとおり整理した。

なお、国際酪農連盟などでも、継続して、本研究に関する専門的な評価を行っているところであり、早い時期に、正式な見解が発表される見通しである。したがって、本見解は、中間的なものである。

(1) 本研究のような観察研究(健康・疾病に関するデータを何の介入もしないで行う研究)は、無数の制約条件に影響されており、正確な因果関係を示すことができないという性格を持っていることから、その結論についての取り扱いは、慎重でなければならない。

(2) また、本研究は、スウェーデンを中心とする近隣諸国の人々を対象としたものであり、ライフスタイルや生活環境が異なるほかの地域には当てはまらない可能性がある。

例えば、牛乳の摂取量が日本人の平均摂取量よりも多く、カルシウム摂取量においては、かなりの開きがある。本論文の調査対象である女性のカルシウム摂取量は700mg/日以上であるが、日本の場合は20歳以上の日本人女性431mg/日(厚生労働省 平成24年国民・健康栄養調査)となっている。

また、スウェーデンの牛乳には、ビタミンAが添加されている。(ビタミンAの摂取量が骨折リスクと関連することが知られている。)

(3) 牛乳については、これまで集積された科学的証拠(エビデンス)や多数の論文が、本研究の研究成果と相反する結果を示しているという事実を念頭に置くことが重要である。

【参考として示された主要な研究】
@ 「牛乳を飲む男女と死亡率は低い相関」(日本のコホート研究, J. Epidemiol 2014.)
A 「660ml/日まで牛乳を飲んでも死亡とは関連づけられない」(ワーゲニンゲン大, Am J Clin Nutr 2011.)。
B 「乳児、青年期において牛乳、乳製品の消費と骨の健康が正の相関」 (J Am Coll Nutr 2009.)。
C 「牛乳、乳製品の前向きコホート研究のメタ解析において、成人女性の股関節骨折リスクと牛乳摂取量とに相関が見られなかった。」(J Bone Miner Res. 2011. )

特に、本年10月18日の日本で発表された同様のコホート研究(上記@)では、男性では、少なくとも1-2回/月の頻度で牛乳を摂取する場合、女性では、3-4回/週の頻度で牛乳を摂取する場合において、全く摂取しない場合と比較して、何れも死亡率の低下と関連するという結果が発表されており、これが注目されている。

(4) 本研究では、牛乳では骨折リスクと死亡率が増加し、醗酵乳製品では逆に低下するという結果の論理的根拠として、「D−ガラクトースがヒトの健康に良くないという」仮説を立てているが、これは、「実験動物(マウス、ラット、ショウジョウバエ)にD−ガラクトースを投与することで、酸化ストレスや慢性的な炎症が引き起こり、寿命の短縮を含む早熟老化をおこす実験モデル」を根拠としており、ヒトにまで一般化できるかどうかは不明である。

また、乳糖/ガラクトースの含量は、牛乳と醗酵乳製品で大きく変わらないこと、発酵乳製品は平均的な牛乳よりもビタミンK(ビタミンKは、骨と心血管系の健康との関係が知られている。)が多く含まれていることも考慮する必要がある。

以上のことから、本研究の論文を根拠に、結論を導くべきでなく、また食事のあり方(牛乳の摂取のあり方)を変更すべきではない。
また、このような研究の報道に当たっては、研究の手法や結果に対する他の研究者の評価、同様のテーマで行なわれた他の研究との比較などに配慮することが、特に重要である。
http://www.j-milk.jp/news/berohe000000ju0i.html

ハーバード大学が行った大規模な調査と言っても、そもそもパン・ピザにもお菓子にも調味料にも乳製品が沢山添加されているので、厳密な比較は最初から無理なんですね

そもそも、遊牧民は遊牧が始まった1万年位前からずっと乳製品だけを主食にしてきているのに絶滅はおろか病気にすらなっていないのですね。

牛乳が体に悪い筈がないのですね。


3. 2015年10月01日 06:59:43 : b5JdkWvGxs

てんさい(い)氏の投稿は7割方はデマですね

何も知らない人の不安を煽る詐欺師だと思った方がいいです


4. 2015年10月01日 11:46:53 : Dt2E4Zaa1M
>そもそも、遊牧民は遊牧が始まった1万年位前からずっと
 乳製品だけを主食にしてきているのに絶滅はおろか病気
 にすらなっていないのですね。

−−土壌と植生を熟知して天然の野草を求めて遊牧して
  いる民族にはホルモン剤使用は無いのでしょう。

  一方成長ホルモン、抗生物質などの薬漬けの国の肉、乳製品
  は人間の健康に影響を及ぼさないのでしょうかね。


5. 2015年10月01日 12:22:09 : b5JdkWvGxs
アメリカの牛乳は確かに危ないですね

日本の牛乳でも大手メーカーの低脂肪乳と加工乳はアメリカ製牛乳を使っているので危ないです

しかし、地場メーカーの成分無調整牛乳なら一応大丈夫です。


6. 2015年10月01日 19:24:38 : INSt69dUtg
乳製品の一日の摂取量が1000mg以上の人なんて 該当しない人の方が少ないのでは?
加工食品の中に乳製品が結構入ってるんだし。

7. 2015年10月03日 15:27:30 : ee2uA2DvIW
人間が3kgから10kg程度になる間に、子牛はあっと言う間に何百kgも増える。
それだけ養分凝縮されているのだ。成牛となるのも早い。ホルモンも沢山必要だ。
栄養分の濃いものを分解吸収するためには、それだけの消化酵素も必要。
食べ物は消化管を通りながら、一旦すべて血管に吸収され、肝臓とか臓器を通過しながら人間に必要なタンパク質に作られる。
 従って、栄養分の濃いドロドロとした状態からは必要な成分を取り出しにくい。
牛と人間の身体の構造は違うのだ。
 栄養過多はすなわち栄養失調になる恐れがある。
昔から牛乳は噛んで飲め!と言われてきた。それだけ消化吸収しにくい構造になっている。
 消化吸収されないものは、体内で腐敗し、ガスを発生させるか、下痢するか。
コーヒーに適量入れる程度なら問題はないが、ガブガブ飲むものではない。
  

8. 2015年10月04日 19:30:39 : b5JdkWvGxs
>>7
ネット上で取り上げられることが多い有害説の論拠の一つが

「牛乳は子牛が飲むもの。人が他のほ乳動物の乳を飲むのは不自然」

との考え方だ。

 これについて岐阜大学応用生物科学部の金丸義敬教授(食品機能化学)は

「野菜や肉、魚なども人間のために存在しているわけでなく、牛乳も数ある食材の一つ。必要な栄養素を牛乳から取ってもおかしくない」

と話す。

牛乳嫌いの理由は、そもそも人間に牛乳は向いていない、あるいは日本人には向いていない、という感覚であろう。

人間に牛乳が向いていないというのは、まったく根拠のない説である。むしろ、牛乳は人類の文明とともに古い。人類文明の発祥の地である中東では、一万年くらい前から、山羊などを飼い始めたようである。そして乳も飲み始めた。牛は多少後になるようだが、中東でもインドでも、牛の乳は数千年前から人間が飲んできたものである。

牛乳を好まなかったのは中国と日本などに限られる。

日本は例外的に、水の豊富な国だが、ほとんどの国では日本ほど水が豊富ではない。水は貴重なもので、土を掘れば出てくるというものではなかった。川の水をそのまま飲むことも多かった(ドストエフスキーの小説にはペテルブルグの役人がネワ川の濁った水をグラスで飲む場面がある)が、どんなに昔でも、川は下水でもあるから、川の水を飲むことはリスクが高い。

安全なのは、果汁(自然に果実酒になる)か家畜の乳である。

水の代わりに家畜の乳を飲むというのは、乾燥地帯ではあたりまえのことだったろう。そして、人類が人類になったのもこの地帯においてだった。

インド人も、牛乳や乳製品が大好きである。インドでは牛の尿も飲まれていたようだ。

ネパールでもインド色の強い地域(東部の乾燥地域、ネパールガンジなど)では、「牛乳の屋台」を見かける。

インドのお菓子は牛乳と砂糖の塊のようなもので、ネパール山村のインド人菓子屋でもいつも牛乳を大きな鍋で煮ていた。(日本の伝統的な和菓子も形だけはインドの菓子の真似のようであるが、砂糖の塊に過ぎず牛乳は入っていない)。

牛乳は、人類の大きな文明の流れの中心で、常に人間とともにあった食品であることに注意する必要がある。


現代日本の心情的な「牛乳嫌い」は、人類文明の中心的な流れを拒否し、日本という内に閉じこもろうとする鎖国的な傾向の表現だと思う。

牛乳は嫌いだが緑茶は大好きだとか、そういう変な趣味があるようだ。

乳酸菌は素晴らしいが「牛乳の乳酸菌」はダメで植物性乳酸菌でなければならないという珍説もある。

牛乳より豆乳が健康に良いという間違った説もある。(実は大豆のほうがはるかに危険である)。

いずれもただの鎖国的、排外的な気分である。

牛乳が体に良いという証拠はたくさんあるが、牛乳が体に悪いという主張には情況証拠を超えるものはない。西洋人が太っているから牛乳のせいに違いないとか。

食品は何でもとりすぎれば害になる。食品にかぎらず、極端な行動はいつも有害だ。極端な偏食、「健康法」、ダイエットや運動のやりすぎも有害である。
http://kuantan2007.wordpress.com/2014/10/18/%e3%80%8c%e7%89%9b%e4%b9%b3%e5%ab%8c%e3%81%84%e3%80%8d%e3%81%af%e6%8e%92%e5%a4%96%e4%b8%bb%e7%be%a9%e5%8f%b3%e7%bf%bc%e6%80%9d%e6%83%b3/


9. 2021年12月12日 14:38:58 : iFn8MDLkzI : MDE3MTROVWk5anc=[1307] 報告
2021/12/12(日) 12:50:27.53ID:uP/vgCw5
バターをつくれよ
バター

一箱200g400円じゃ庶民は一生くえない
酪農に税金使うな

安くしろ 200G 200円

2021/12/12(日) 13:44:55.55ID:mRqa60hQ
>>
それもこれも
農林水産省の糞役人の忖度と、利権と天下りが
妨害になって畜産業者は勝手にできない現実。
結局、日本の経済が障害ばかりなのは、糞官僚と公務員
の利権でがんじがらめになっているから、安いバターを
買えないし、作れないそれが現実。
まずこのゴミ官僚を掃除する必要がある。

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