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がんや糖尿病にも…「いつもの疲労」に潜む重大病のリスク(日刊ゲンダイ)
http://www.asyura2.com/15/health17/msg/323.html
投稿者 赤かぶ 日時 2015 年 9 月 15 日 16:28:00: igsppGRN/E9PQ
 

             写真はイメージ(C)日刊ゲンダイ


がんや糖尿病にも…「いつもの疲労」に潜む重大病のリスク
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/life/163895
2015年9月15日 日刊ゲンダイ


「疲れが抜けない」「体が重だるい」といった不調を“いつものこと”と考えていたら、実は重大病だったということは珍しくない。特に、さまざまな病気のリスクが高くなる40代以降は注意が必要だ。“危ない疲労”を見逃してはいけない。

■ふらつきがあればがんの疑い

「肝臓病=疲労感、だるさ」というイメージからか、これらの症状を訴えてくる患者が多いと、杏雲堂病院肝臓内科・小尾俊太郎部長は言う。

「確かに、肝臓病で疲労感やだるさの症状はありますが、メジャーではありません。40代以降であれば、“危ない疲労”の代表格は、うつ病や男性更年期障害です」

 Aさん(42)は朝、体が重だるく、布団からなかなか出られない日が続いていた。笑うことが減り、家族が話しかけてもぼーっとしていることが増えた。家族が無理やり病院に連れて行ったところ、男性ホルモンの数値が低く、男性更年期障害と診断された。

「疲労に加え、抑うつ気分、興味、喜び、気力、思考力、集中力の減退、睡眠障害、自分を責める気持ちなどが続けばうつ病の可能性は高い。うつ病と男性更年期障害は別の疾患ですが、最近は相互関係も指摘されています。うつ病の人の男性ホルモンの数値を調べると、低い人が少なからずいるのです」

 男性更年期障害では、下半身の衰えを伴うことも。EDまでいかなくても、勃起しにくい“中折れ”なども含む。

 早期発見かどうかで、天国と地獄に分かれるケースもある。

 Bさん(52)の「疲労」は、ふらつきも目立っていた。階段を駆け上がったり、椅子から立ち上がったりした時、ふらっとする。病院での検査結果は、大腸がんだった。

「疲労、体のだるさ、めまいとくると、貧血が考えられます。男性の貧血は深刻で、臓器からの出血が疑われます。その中でも怖いのは、がんによる出血。男性の5大がんといえば、大腸、胃、肺、肝臓、前立腺がんですが、胃と前立腺は高齢者に多く、肺がんは喫煙者、肝臓がんは肝炎ウイルス保持者に見られる。大腸がんだけが40代以降の年代のだれにでも見られるがんなので、“自分は大丈夫”などと思わないでほしい」

 がんの場合、体重減少や、休息しても取れない倦怠感も伴う。大腸のどこにがんができるかで、便に血が混じるといった“目に見える症状”が出にくいことがある。これも覚えておくべきだ。

■「足に重り」は糖尿病?

「体全体も重だるいが、特に足におもりをつけられたようなだるさを感じていた」と話すのは、その後病院を受診して糖尿病が判明したCさん(50)。

 せっかちなCさんは、以前はエスカレーターでダラダラ上るより、階段をサッサと上ることを選択していた。しかしそれも、次第につらくなってきた。

「糖尿病は糖(燃料)をうまく細胞(エンジン)に取り込めない状態です。だからだるいのです。高血糖は脱水を引き起こし、それによって口渇、多飲、多尿という症状も引き起こします。さらに血管や神経が破壊され、失明や腎不全を招きます」

 糖尿病は急激に発症することはないが、血糖値の高さを過去に1回でも指摘されたことがある人は、不規則な生活習慣やストレスなどが加わって、一気に血糖コントロールが悪くなることもある。思い当たる点があれば、すぐに内科で血糖の状態をチェックした方がいい。


 

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コメント
 
1. 2015年9月16日 16:06:19 : OO6Zlan35k
小魚型ロボットが人の体内を泳ぐ日 薬投与に期待 米研究者ら開発
By DANIEL AKST
2015 年 9 月 7 日 13:30 JST

 米カリフォルニア大学サンディエゴ校の研究者チームが、医療用にさまざまな用途が期待できる極小の魚型ロボットを開発した。将来的には、人の体内で患部に正確に標的薬を届けたり毒素を探知し除去したりできるようになる可能性がある。

小魚型ロボットが人の体内を泳ぐ日は来るか ENLARGE
小魚型ロボットが人の体内を泳ぐ日は来るか ILLUSTRATION: DAVID PLUNKERT
 これは革新的な3D印刷技術を使って製造された電源不要のロボットで、人の髪の毛とほぼ同じ厚さ。従来の3D印刷はノズルを使って物質を連続して重ねていくが、今回の開発では200万個の小さな鏡を使って感光性のジェルに紫外線を当て、魚型のロボットを形成した。

 研究者チームは、ロボットの尾にプラチナ粒子、胴体に毒素を中和するナノ粒子、頭部に酸化鉄粒子を注入して、過酸化水素溶液の容器に放った。尾のプラチナは溶液に反応して泡を出し、ロボットを前進させた。ロボットは頭部の酸化鉄粒子を引き寄せる磁石で自在に動かすことができた。さらに胴体からのナノ粒子が容器の毒素を吸収し、赤の蛍光を発した。

 魚型ロボットは静止しているときも泳いでいるときの方が、はるかに効率的に毒素を吸収した。また通常の魚型のほうがマンタ型よりも泳ぐのがずっとスムーズだったという。研究者チームの一員であるシャオチェン・チェン氏によると、どのような形のロボットが最適かはまだ見極められておらず、現在は小さなサメに似たものを使っている。

 別の研究者チームは以前、自走式マイクロモーターで金のナノ粒子をネズミの胃組織に送り込むのに成功している。マイクロモーターが胃酸に押されて胃の内壁の粘液に浸透し、その後溶解したという。

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http://jp.wsj.com/articles/SB10967160243142334065304581217843517026806

[12削除理由]:管理人:無関係の長文多数

2. 2015年9月16日 18:45:54 : qKZWkadIbs
うちの母は60歳でT型糖尿を発症。
歳のせいだろうと思ってたらヘモグロビンが13超えていた。治療を始めたら、悪化してた視力も回復。


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