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牛タンは「とろろ」との組み合わせがいい(C)日刊ゲンダイ
低カロリーで精力増強 土用の丑は「鰻より牛タン定食」の理由
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/life/161545
2015年7月9日 日刊ゲンダイ
今月末は土用の丑の日。スタミナをつけるなら、今や高根の花になった「うなぎ」よりも「牛タン定食」がお勧めだ。
「『今日は疲れたな』『体がだるいな』というときこそ、牛タンをお勧めします」
こう言うのは「食べるだけで、若くキレイになる方法」の著者でバランス料理研究家の小針衣里加氏だ。
「とにかく、定食の組み合わせがいい。まず『牛タン』は、コレステロールを含まない良質なタンパク質が豊富で、低カロリー。カロリーは、サーロインの3分の1で、脂肪は4分の1。ビタミンB2)、鉄分、亜鉛、ナイアシンも含まれています。健康になる食事にはバランスが重要。例えば、肉や魚のようなタンパク質の場合、女子栄養大の『四群点数法』によると、片手の手のひらに乗る分量が1食の適量といわれています。有名チェーンの牛タンは1皿5枚ほどで、ちょうど手のひらに乗る分量です」
牛タン定食に欠かせない「麦ご飯」の大麦には糖質の代謝を促進させるビタミンB1が豊富だ。
「大麦は玄米より食物繊維が多い。腸の調子を整え、カルシウムの量は、白米の4倍、鉄分は2倍です。そして、ここで外せないのが『とろろ』。“若返り効果”があり、滋養強壮や疲労回復の効果があります。胃の粘膜を保護し、消化を促す働きもあります」(小針衣里加氏)
昭和大薬学部でも「とろろ」パワーは実証されている。とろろを1週間食べさせる実験では、男性ホルモンの分泌量が増加し、精力がアップしたというのだ。山芋に含まれる「ジオスゲニン」という成分が、性ホルモンの分泌を高めるらしい。
ちなみに、有名チェーンの「牛タン定食」は約640キロカロリーで1300円。うな重の平均カロリーは約650キロカロリーで3000円は下らない(国内産)。お得に精をつけるなら、牛タンがよさそうだ。
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