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自殺者数5年連続減、若年層は減少幅小さく 自殺対策白書
2015/6/22 11:11
政府は22日、2015年版の自殺対策白書を閣議決定した。14年の自殺者数は2万5427人となり、5年連続で前年を下回った。人口10万人当たりの自殺者数を示す自殺死亡率は20.0。ピーク時の03年比で26%減少したが、年代別の減少率をみると、20代が14%、30代は19%にとどまり、若年層の自殺対策の必要性を指摘している。
40歳未満の若年層の自殺者数は男性が4690人、女性が1891人となった。20歳未満の多くは学生・生徒で、原因は「学校問題」が最も多かった。20代と30代の原因は「健康問題」が最多となり、20代は「勤務問題」、30代では「経済・生活問題」が続いた。
1972年以降の自殺者について、どの時間帯に自殺に追い込まれたかを調べると、若年層の男性では午前0時台に多くなる傾向がみられた。白書は自殺に関する電話相談業務を深夜まで延長するなど「時間帯を意識した対応が重要」とした。
また、過去に自殺未遂をし、再度自殺を図って死亡するケースは若年層の女性で特に多いとし、自殺未遂者に対するカウンセリングなどの重要性を強調した。
自殺対策白書 メンタルヘルス対策の重要性指摘
6月22日 11時03分
自殺対策白書 メンタルヘルス対策の重要性指摘
政府は22日の閣議で、ことしの「自殺対策白書」を決定し、去年自殺した人は2万5000人余りで5年連続で減少したものの、15歳から39歳の若年層では自殺が死因の最も多くを占めているとして、メンタルヘルス対策の重要性を指摘しています。
22日閣議決定された「自殺対策白書」によりますと、去年1年間に自殺した人は2万5427人で、前の年に比べて1856人、率にして6.8%減り、5年連続の減少となりました。
自殺した人を年代別で見てみますと、最も多かったのが、60歳代の4325人で17%、次いで40歳代が4234人で16.7%、50歳代が4181人で16.4%などとなっていました。
死因に占める自殺の割合を年代別に見てみますと、20歳から24歳が51.7%で最も高く、次いで25歳から29歳が49.2%、30歳から34歳が40.9%などと、15歳から39歳までは年代では自殺が最も高くなっていました。
これについて白書は、15歳から39歳の若年層では、仕事疲れや職場の人間関係、仕事の失敗を理由に自殺する人が多いとして、新入社員や若手社員に対するメンタルヘルス対策の重要性を指摘しています。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20150622/k10010123081000.html
若い男性の自殺 午前0時頃が最多〜内閣府
(東京都)
■ 動画をみる
22日に内閣府が自殺対策白書を発表し、若い男性が自殺に追い込まれる時間帯は午前0時頃が最も多いことが明らかになった。 内閣府が40年間のデータを分析した結果、40歳未満の男性が自殺したとみられる時間帯は、午前0時頃が最も多かったという。内閣府は理由について、「若い人がうつ状態になると眠れなくなることが多く、家族が寝静まった頃に自殺を図ってしまうのではないか」という専門家の見方を紹介している。また、18歳以下の自殺は、9月1日が最も多く、次いで4月10日前後、5月の連休明けと、学校の長期休みの直後に増える傾向があることがわかった。 内閣府は、深夜の電話相談の充実や長期休みの後半に子どもの変化を把握するなどの対策が必要だとしている。
[ 6/22 12:07 NEWS24]
http://www.news24.jp/nnn/news890105766.html
http://www8.cao.go.jp/jisatsutaisaku/whitepaper/index-w.html
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