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日経平均大引け、大幅に5日続落 895円安、6カ月ぶり安値水準に(日経新聞)
http://www.asyura2.com/15/hasan99/msg/909.html
投稿者 赤かぶ 日時 2015 年 8 月 24 日 15:26:05: igsppGRN/E9PQ
 

日経平均大引け、大幅に5日続落 895円安、6カ月ぶり安値水準に
http://www.nikkei.com/markets/kabu/summary.aspx?g=DGXLAS3LTSEC1_24082015000000
2015/8/24 15:12 日経新聞


 24日の東京株式市場で日経平均株価は大幅に5日続落。前週末比895円15銭(4.61%)安の1万8540円68銭で終え、2月23日以来およそ6カ月ぶりの安値となった。週明けの中国・上海株式相場が急落して大型株のストップ安が相次ぐ中で、東京株式市場でも前週に引き続いて運用リスクを回避する動きが強まった。外国為替市場で円相場が1ドル=120円台後半まで上昇したことも投資家心理を冷やした。

 東証1部の売買代金は概算で4兆1075億円(速報ベース)だった。〔日経QUICKニュース(NQN)〕


 

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コメント
 
1. 2015年8月24日 16:04:40 : OO6Zlan35k

年内利上げを想定するならS&Pは良い調整機会だから20%程度下げても、そうおかしくはない

リーマン後はNYDJが4割ダウン程度まで調整したから、中国ショックでも、期待する向きは多いだろうが

今回のショックでは、FRBが強硬に利上げを続け、オバマが財政緊縮を強化するというサプライズwがおこらない限りは、そこまで落ちることは難しいだろう


日本の場合は、円売り株買いの巻き戻してで、円建てでの下げは大きく見えるだろうが

今後、かなり輸出系の業績下振れ、そしてPER12程度までのリスクオフを想定して、がんばってピークから30%ダウンの15000くらいまで売り込まれるかどうか


ただFRBの利上げが消え、国内の財政刺激や追加緩和に加え、世界的な緩和競争が始まれば、18000を切らずに反転するリスクもある

単純に円を増やし金の押し目といった戦略だけだと厳しそうだな



[12削除理由]:管理人:無関係の長文多数

2. 2015年8月24日 18:57:30 : OO6Zlan35k
焦点:株高・円安相場巻き戻し、本格的円買戻しにつながるリスクも
 8月24日、人民元切り下げなどをきっかけとするグローバルな株安を受け、アベノミクスがけん引してきた株高/円安相場の巻き戻しが進行している。都内で7月撮影(2015年 ロイター/Toru Hanai)
 8月24日、人民元切り下げなどをきっかけとするグローバルな株安を受け、アベノミクスがけん引してきた株高/円安相場の巻き戻しが進行している。都内で7月撮影(2015年 ロイター/Toru Hanai)
[東京 24日 ロイター] - 人民元切り下げなどをきっかけとするグローバルな株安を受け、アベノミクスがけん引してきた株高/円安相場の巻き戻しが進行している。

1カ月半ぶりの安値水準まで下落したドル/円では、今後も下値リスクが増幅されかねず、チャート上の節目となる118円割れや115円半ばを意識する向きも出始めた。

<中国をめぐる不透明感>

今回のグローバルなリスクオフの流れは「多分に中国の実態が分かりにくいことが原因だ」とマーケット・ストラテジィ・インスティチュートの金属・貴金属アナリスト、亀井幸一郎氏は話す。中国が大型景気刺激策を実施しているとして、強気な見方が多かった8月の製造業購買担当者景気指数(PMI)も、47.1で2009年3月以来、約6年半ぶりの低水準となった。

中国では株価対策や金融緩和も奏功せず、市場参加者の間では、当局に対する信認が低下している。カネ余りを背景に金融市場は一方向に動きやすく、ユーロの急上昇やグローバルな株価の急落などを招いているという。

実物資産としての金市場では、投機筋が米国の利上げを見込んで先物の売りに傾いていたが、現在はその揺り戻しが来ている、と亀井氏は述べる。巻き戻しが一巡すれば、上げは一服するとみているが、「金現物(金ETF)には投資家の新規マネーが流入し始めており、今後のリスクオフの動向をみるうえで、こうした流入が続くか注目している」という。

一方、ドル/円の下げ局面で逆張りでドルの下値を支えてきた個人投資家の買い余力は今回は限定されそうだ。「個人投資家の間でも、思惑が交錯し始めている。比較的短期で回す人たちの間では、ロングは分が悪いというムードで、ドル買いオーダーがかなり減っている」と外為どっとコム総研の調査部長、神田卓也氏は言う。

<円キャリーの巻き戻し>

JPモルガンが、円キャリートレードの代理変数として、外銀本邦支店の本支店勘定・資産をもとに推計した円キャリートレードの規模は今年5月時点で11兆円と、2007年2月のピーク時の半分程度にまで膨らんでいる。

前回同様の巻き戻しが始まり、今回の増加トレンドが始まった4兆円程度までポジションが圧縮されるとすれば、減少額は7兆円程度となる。この規模の巻き戻しはドル/円で15%、105円程度までの下落につながる可能性を示唆している。

JPモルガン・チェース銀行、チーフFX/EMストラテジストの棚瀬順哉氏は「当面は、本格的な円ショートの巻き戻しが発生する事態は想定していないが、仮にそのような事態が発生すれば、円がかなり大きく上昇するリスクがあるとの認識は持っておくべきだろう」と指摘する。

<ジャクソンホールに注目>

金融市場の関心は、27―29日の日程で米ワイオミング州ジャクソンホールで開催されるカンザス地区連銀主催の年次シンポジウムに向けられている。米連邦準備理事会(FRB)がグローバルな株安をどう受け止めるか、9月の利上げを敢行するか、手掛かりを探ろうとしている。

イエレンFRB議長は同シンポジウムを欠席する予定だが、フィッシャー副議長は29日、米国のインフレ動向についてのパネルディスカッションに参加する。

最近までは、イエレン議長が参加しないのは、9月の利上げ準備のためとみられており、FRB周辺では9月利上げの開始がコンセンサスとなっていた。

ただ、先週から中国経済の不安が米国株にも及ぶようになり、市場では利上げ開始は困難との見方が広がっている。一方、FRBは、国内需給の改善に注目し、利上げ環境が整いつつあるとの認識を明らかにしている。「ジャクソンホールは市場と当局の見方のギャップを埋める最後のチャンスとなる」(国内エコノミスト)という。

「米国が9月利上げを見送れば、米10年国債利回りは1.6―1.8%のゾーンに低下する余地があり、ドルが一段安になる可能性が高まる」と三井住友銀行のチーフストラテジスト、宇野大介氏はみる。

テクニカル面からは、フィボナッチ・リトレースメントで23.6%ラインの118円割れ、38.2%ラインの115円半ばが意識されるという。

(森佳子、平田紀之 編集:石田仁志)
http://jp.reuters.com/article/2015/08/24/tokyo-s-idJPKCN0QT0NN20150824?sp=true

[12削除理由]:管理人:無関係の長文多数


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