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毎日、通帳を確認するのが習慣。また、財布の中のお札も向きを揃える。いくら入っているかを数え、把握することが大事だという
お金持ちになる生活習慣「通帳を毎日チェックして“お金と対話”する」
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20150821-00877435-sspa-bus_all
週刊SPA! 8月21日(金)9時21分配信
今回、1億円以上の資産リッチな人&年収3000万円超の高額所得者のネオ富裕層の方々に取材を実施。ネオ富裕層の時間とお金の使い方には一定の傾向と共通点があることが判明した!
◆毎日通帳をチェック。“お金と対話”して人生の激変に成功!<資産4億円超>
「趣味と行動を起こすための旅にはお金を使いますね」と話すのは、居宅74室、駐車場29台、倉庫17室を所有し、年間3000万円の手取り収入を実現した不動産投資家の紺野健太郎さん(36歳)。
「20代半ばまで仕事も転々としていましたが、たくさんのお金持ちを見てきました。『年収100万円台、貯金は50万円の今の自分ではダメだ、どうしたらあんなお金持ちになれるんだろう』と悩んでいたとき、不動産投資によって“お金に働いてもらう”という重要性に気づいたんです」
当時25歳だった紺野さんは、その頃から一貫して行っている習慣があるという。
「今でもほぼ毎日、銀行の預金残高を確認しています。地銀や信金、外資系銀行、商工中金など、お付き合いのある金融機関の10口座ほど、いま何が入って、何が出ているのかをチェックするんです。不動産投資をしていると今後の大きな支出への対応が必要ということもありますが、“お金と対話する”のが重要なんです。
ほとんどのサラリーマンの人は一定の給料が入っては使い、また入って使うという繰り返しだと思いますが、それでは現状は何も変わりません。通帳を見て、いかに増やすかを考えないと、『給料のほかにあと10万円欲しい』『アーリーリタイアしたい』といった目標は達成できないと思うんです」
紺野さんは31歳から不動産投資を始め、5件目の物件を購入し、手取り月収100万円を超えたときから、世界中を旅することにお金をかけるようになったという。
「まだ15〜20か国ほどですが、世界に出てそこでしか会えない人と会うのが目的ですね。5月も上海の友人からの紹介で、不動産投資で成功した華僑の方とオーストラリアで会ってきました。
おかげさまで本を出版できたりブログで情報発信しているので、海外在住の金融関係、不動産関係の方が僕にコンタクトを取ってきてくれたことも。世界を旅すると、発想やビジネスが広がっていくんです」
いきなり不動産投資などで“お金に働いてもらう”のは難しいが、通帳を見ながら将来設計を考えることなら始められそうだ。
取材・文/ネオ富裕層取材班 撮影/佃太平 三輪憲亮
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