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新興国危機(トルコリラの過去最安値) (NEVADAブログ)
http://www.asyura2.com/15/hasan99/msg/817.html
投稿者 赤かぶ 日時 2015 年 8 月 20 日 16:47:35: igsppGRN/E9PQ
 

新興国危機(トルコリラの過去最安値)
http://blog.livedoor.jp/nevada_report-investment/archives/4924738.html
2015年08月20日 NEVADAブログ


余り報じられていませんが、新興国で金融危機が進行しており、トルコではトルコリラが売られており対ドルに対して過去最安値をつけてきています。

トルコは西側・東側の重要な位置を占めており、世界中のエージェントが跋扈している場所であり、あらゆる通貨が飛び交っていますが、ドルはどのような対策に使える通貨として存在しており、そのドルがトルコリラに対して過去最高値まで上昇しているということは、トルコの政情が今後劇的に悪化する可能性があり、場合によりましては
トルコで政変等劇的な変化が発生することを示唆しているかも知れません。

日本は色々トルコに売り込み攻勢をかけていましたが、果たしてどうなるでしょうか?
トルコ商人は転んでもただでは起きませんので、今後トルコに翻弄されるかも知れません。


 

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コメント
 
1. 2015年8月20日 18:49:23 : OO6Zlan35k
トルコ・リラ急落、初の1ドル=3リラ台−株と国債も下げる
2015/08/20 17:28 JST
  (ブルームバーグ):20日の外国為替市場でトルコ・リラが急落し、初の1ドル=3リラ台を付けた。新興市場資産が売りを浴びる中で、経済および政治的問題が山積するトルコの通貨が売り込まれた。
リラは一時2.7%安の1ドル=3.0031リラとなった後、イスタンブール時間午前10時19分現在は2.9667リラ。年初来の下げは21%に達した。トルコ株の指標であるイスタンブール100種指数は前日比1.5%下げ、昨年10月16日以来の安値。2年物国債利回りは20ベーシスポイント(bp、1bp=0.01%)上昇し10.91%と、終値ベースで2014年3月以来の高水準。
リラの年初来のパフォーマンスは新興市場通貨の中で下から3番目。6月の総選挙で明確な結果が出ず政局は混迷、さらにクルド人やイスラム教の過激派勢力がイスタンブールや各地での攻撃を激化させている。
同国中央銀行は今週政策金利を据え置いたほか、米国より前には利上げしない方針を示唆した。経常収支が大幅赤字のトルコは海外からの流入資本への依存が大きく、米利上げに対して最も脆弱(ぜいじゃく)な経済の一つ。
原題:Turkey’s Lira Weakens Past 3 per Dollar for First Time(抜粋) Turkey Stocks Drop With Bonds as Lira Weakens Past 3 per Dollar (抜粋) 
更新日時: 2015/08/20 17:28 JST


テンゲ急落、リラも安い−FOMC議事録受け独国債買われる
2015/08/20 16:26 JST ア
  (ブルームバーグ):20日の金融市場ではアジア株 が下落した一方で、ドイツ国債が上昇。前日公表された米連邦公開市場委員会(FOMC)議事録が世界経済への懸念を示唆した。変動相場制に移行したカザフスタンの通貨テンゲは急落。トルコ・リラも安い。
MSCIアジア太平洋指数はロンドン時間午前7時16分までに一時、1月以来の安値を付けた。10年物ドイツ国債の利回りは3ベーシスポイント(bp、1bp=0.01%)低下。テンゲは23%安、リラは1.4%安。
カザフスタンは19日、テンゲの対ドル相場の4.5%下落を容認し、20日に変動相場制への移行を発表した。ベトナムも19日に通貨ドンを切り下げている。売り込まれている他の新興市場通貨への懸念が広がり、トルコ・リラも売られた。
原題:Bunds Gain on Fed as Freed Kazakh Tenge Slides; Oil Near ’15 Low(抜粋)
記事に関する記者への問い合わせ先:香港 Nick Gentle ngentle2@bloomberg.net;東京 Kevin Buckland kbuckland1@bloomberg.net
記事についてのエディターへの問い合わせ先: Nick Gentle ngentle2@bloomberg.net Pratish Narayanan
更新日時: 2015/08/20 16:26 JST
http://www.bloomberg.co.jp/news/123-NTDD2O6JTSEA01.html

[12削除理由]:管理人:無関係の長文多数

2. 2015年8月20日 18:50:51 : OO6Zlan35k
ブラジル株:弱気相場入り間近−長期リセッション予想で
2015/08/20 07:16 JST 
  (ブルームバーグ):19日のブラジル株式市場で指標のボベスパ指数 は下落し、弱気相場入り間近となった。ブラジル中央銀行のアナリスト調査で、同国経済が1930年代以降で最も長期のリセッション(景気後退)に向かっているとの見通しが示された。
ボベスパ指数の5月5日に付けた今年高値からの下落率は20%近くとなった。銀行のイタウ・ウニバンコ・ホールディングとブラジル石油公社(ペトロブラス )が下げた。 ルセフ大統領が政治危機の中で景気回復やインフレ抑制、財政赤字縮小に苦戦するとの懸念から、ブラジルからの資金流出が続いている。レアルは世界の16主要通貨で2番目に大きい下落率を記録した。
ボベスパ指数 は前日比1.8%安の46588.39と、2014年3月以来の安値で終了。国営のブラジル銀行は3年ぶりの安値を付けた。収入が3四半期連続でアナリスト予想を下回る中で、自動車業界の支援計画を発表したことが響いた。レアルは0.7%安の1ドル= 3.4924レアル。
原題:Bear Market in Sight as Ibovespa Joins Global Slump on Economy(抜粋)
記事に関する記者への問い合わせ先:サンパウロ Paula Sambo psambo@bloomberg.net;サンパウロ Ney Hayashi ncruz4@bloomberg.net
記事についてのエディターへの問い合わせ先: Brendan Walsh bwalsh8@bloomberg.net Rita Nazareth
更新日時: 2015/08/20 07:16 JST
http://www.bloomberg.co.jp/news/123-NTCN9R6JIJUQ01.html

[12削除理由]:管理人:無関係の長文多数
3. 2015年8月20日 18:53:24 : OO6Zlan35k
アングル:インド地方空港「ゴースト化」、政府のインフラ支出に警鐘

[ジャイサルメール(インド) 19日 ロイター] - インドのモディ首相が成長押し上げを狙いインフラ整備に注力する中、西部ラジャスタン州の砂漠の中に1700万ドルを投じて建設されたジャイサルメールの新空港ターミナルは、完成から2年半が経過した現在でも利用客はいないままだ。

「ゴースト化」したチェックインカウンターや荷物受取所は、地方の要請に応じることのリスクや、まとまった戦略を持たずに資金を投じることのリスクをモディ首相に示している。

2009年以降、定期便の運航がない空港8カ所に5000万ドル超の資金が投じられたが、これらの空港は使い道のない「ホワイト・エレファント(無用の長物)」になりつつある。大半は、航空旅行の増加と遠隔地接続の必要性を背景に、余分なサービスを提供しない空港200カ所の建設を計画していた前政権によって建設された。

格安航空会社スパイスジェット(SPJT.BO)のサンジブ・カプール最高執行責任者(COO)は、「空港を建設すれば航空会社は就航する」わけではないと政府は認識すべきだ、と話す。同社は昨年、需要不足を理由に南部マイソールの新空港への運航を中止した。

民間航空省は、モディ政権が空港増設計画を引き継ぐかどうかについてはコメントを控えた。しかし開発が進んでいない地域で空港を建設するインセンティブはある。モディ首相は18日、貧しいビハール州で空港4カ所に270億ルピー(約4億1300万ドル)を投じる方針を発表した。同州では年内に選挙が予定されている。

コンサルタント会社、センター・フォー・アビエーション(CAPA)のカピル・カウル氏は、インド空港局(AAI)が経済的な理由なしに建設した空港が存在すると指摘する。「どの州政府も大規模な空港を欲しがるが、国全体としての観点から検討し、どの地域が需要や成長の可能性があるかを見極める必要がある」と述べた。

AAIのコメントは得られていない。

<主要空港の整備は遅延>

地方空港建設ラッシュの背景には、2015年上半期の航空乗客数が20%増の3880万人に上るなど航空需要が高まり、その5分の4が集中する主要空港が飽和状態となったことがある。インド経済の拠点であるムンバイに第2のハブ空港を建設する計画が予定より数年も遅れている上、チェンナイなど4空港の民営化推進も思うように進んでいない。

こうした主要空港の整備が遅れているため、主要空港からのトラフィックに依存するジャイサルメールのような地方空港への航路拡大は困難な状態となっている。

ジャイサルメール空港の到着エリアでは先週、荷物受取所のベルトコンベヤはほこりをかぶり、屋根部分にはハトが巣を作っていた。タクシー乗り場では、座って携帯電話で音楽を聴く清掃員たちの姿もみられた。

アナリストらは、政府が着陸料の引き下げまたは誘致目的の資金支援に踏み切る必要があると指摘。KPMGの航空担当、アンバー・デュベイ氏は「それも効果を見せなければ、空港を閉鎖し職員を再配置すべきだ」との考えを示した。

(Tommy Wilkes記者 翻訳:本田ももこ 編集:加藤京子)
http://jp.reuters.com/article/2015/08/20/india-airport-idJPKCN0QP0U220150820?sp=true

[12削除理由]:管理人:無関係の長文多数

4. 2015年8月20日 19:06:55 : OO6Zlan35k
南ア通貨下落、1ドル=13ランド台−約14年ぶり安値水準
2015/08/20 18:38 JST 
  (ブルームバーグ):南アフリカ共和国の通貨ランドが20日、ドルに対し下落し、ほぼ14年ぶりに1ドル=13ランドを超えるランド安水準となった。
新興市場資産への売り浴びせの中、商品相場下落で南アの景気が減速するとの懸念を背景にランドは売られ、2001年12月以来の安値となった。
ランドはヨハネスブルク時間午前11時7分(日本時間午後6時7分)現在、0.9%安の1ドル=13.0030ランド。年初来の下落率は11%に達した。
20日はカザフスタンが変動相場制に移行、新興市場の株式と通貨は総じて売られた。中国は先週、事実上の人民元切り下げに踏み切った。
原題:Rand Weakens Past 13 Per Dollar First Time Since December 2001(抜粋)
記事に関する記者への問い合わせ先:ヨハネスブルク Xola Potelwa xpotelwa@bloomberg.net
記事についてのエディターへの問い合わせ先: Vernon Wessels vwessels@bloomberg.net Robert Brand
更新日時: 2015/08/20 18:38 JST
http://www.bloomberg.co.jp/news/123-NTDJ7R6JTSEA01.html

[12削除理由]:管理人:無関係の長文多数
5. 2015年8月20日 19:45:48 : OO6Zlan35k
 
2015年08月20日
ブラジルレアル:火ディルマ?山本 雅文 
<要約>
ブラジルレアルは7月入り後、中国株安、原油安、米利上げ期待といった外部要因に加えて、財政悪化やディルマ・ルセフ大統領の支持率急低下などの国内の悪材料も出てきたことから売りが加速した。8月中旬以降はやや安定化しているが、材料面では反転の兆しが見られない。反発にむけては、国内政治の安定化、原油価格の反発あるいは米利上げを巡る不透明感の後退が必要となりそうだ。
安値更新の背景:内憂外患
ブラジルレアルは3月に36円台の安値をつけた後、40円丁度前後に反発して安定化したかに見えた。もっとも、7月入り後、米利上げからくる資金流出懸念が燻る中で、中国株価や原油など資源価格が続落するなど、外部要因が重石となった。更に、国内でも政府が7月22日に財政緊縮目標を緩和、格付け機関S&Pによるソブリン格下げに繋がったほか、長引くマイナス成長や与党議員による国営石油会社ペトロブラス関連の汚職疑惑を受けてディルマ・ルセフ大統領の支持率が8%へ急落したことから再び下落基調となり、8月6日に34.91円の安値をつけた(図表1)。その後は35円台で安定しているが、短期的には明確な状況改善は期待薄で、続落リスクが燻っている(ブラジルレアルの下落要因は表1を参照)。

反発の条件:貿易収支、インフレ、弾劾、FOMC
表1にまとめているように、レアルを巡っては悪材料が非常に多く、全ての材料が好転して持続的な反発局面に向かうのは難しそうだ。特に、先進国経済の回復力が弱い中で外需頼みの回復も難しい中、スタグフレーション的状況下でインフレが沈静化しないことには設備投資阻害要因となっている高金利解消に動けず、経済政策運営は非常に難しそうだ。
但し、いくつか今後の反転に繋がり得る兆しもみられてきている。一つは貿易収支で、主要輸出品目の一つである鉄鉱石価格が安値更新地合いにはなく小反発している中で(図表3)、これまでのレアル安もあってか黒字拡大方向にある(図表4)。そしてこれを受けて経常赤字も縮小方向にあり、通貨安の正常なポジティブフィードバックが働きつつある可能性がある。

インフレ率についても、確かに足許はブラジル中銀のインフレ目標(前年比+4.5%)の倍程度の伸び率となっているが(図表5)、財政緊縮策の一部である公共料金の引き上げの影響もあり、同程度の値上げが続かなければ、来年以降前年比ではベース効果剥落によりインフレ率が鈍化に向かう可能性がある。現在の市場予想では、来年2Qに前年比+6.0%と中銀の目標レンジ(3.0-6.0%)内に入ってくる見込みとなっており(図表7)、その場合には成長支援のための利下げが視野に入ってくる(図表8)。

政治面では、ペトロブラス関連の汚職捜査については不透明感が残るものの、大統領弾劾については、混乱が収束に向かう可能性もある。まず、大統領弾劾が行われずルセフ大統領が2018年まで任期を全うする可能性もある。大統領弾劾が議会で採決されても、3分の2の賛成が必要で、これは困難とみられている。その場合もルセフ大統領残留が決定し、不確実要素が一つ減少する。仮に大統領弾劾に成功したとしても総選挙に向かうわけではなく、ブラジル憲法によれば副大統領が大統領に就任することになっている模様で、法的・手続面では大統領弾劾は収束する。
海外要因では、米利上げを巡る懸念につき、年内に実際に利上げを開始したとしても、米ドルが大幅続伸したり、米国株価の大幅下落につながったりといった、市場の混乱がないことが明らかになれば、新興国に再び国際投資資金が流入してくる可能性がある。米国の景気回復と利上げは、既に2013年からの市場の一大テーマであり、相当程度織り込まれている面もある。更に、過去の利上げ局面と違い、利上げペースは四半期に1回(25bps)かそれよりも漸進的なものとなる可能性が示唆されており、金利面で米国の魅力が突如高まる訳ではない。
このため、足許はレアルの地合いは非常に悪いが、これらの要因の進展を見極めていく必要があり、好転の兆しが見られ始めたら、レアル押し目買いに妙味が出てくるだろう。


https://info.monex.co.jp/report/strategy-theme/index.html 


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