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一年間で56%下落した原油価格と中国問題
http://blog.livedoor.jp/nevada_report-investment/archives/4921673.html
2015年08月14日 NEVADAブログ
昨夜のNY市場で原油先物価格が更に売られ一バーレル$42.06と40ドル割れまであと2ドル余りとなってきています。
すでに8月だけで10%を超える下落となり、7月の下落率である11.44%に迫ってきており、このままいけば8月も二ケタの下落を見せることになります。
原油価格暴落の影響は先進国ではデフレが進むということになり、産油国では資金難になるということになり、資源国(カナダ・オーストラリア等)の通貨は売られることになります。
そのような折、中国がIMFから肘鉄を食らわされたこともあり、ならばと通貨安戦争を仕掛けてきており、世界中の金融市場に動揺が走っています。
中国の狙いははっきりしており、今後中国は相次いで仕組んであった「時限爆弾」を炸裂させるでしょうが、
9月の習近平国家主席の訪米がキャンセルされるのかどうか。
また中国は南沙諸島の「基地」に砲台を設置していることを米軍はつかんでおり、この問題をアメリカが放置するのかどうか。
習国家主席の訪米がキャンセルされるようなことがあれば、中国は更に巨大な時限爆弾をさく裂させるはずです。
今後世界は大荒れになるのは避けられませんが、米中が激突するようなことがあれば、中国にはロシアがついており、ロシアにはフランスや中近東諸国がついており、アメリカ対中国・ロシア連合となり、世界は陣取り合戦が賑やかに行わることになります。
韓国は股裂き状態に置かれるでしょうが、どちらにつきましても信頼を失うことになり、世界情勢の中に飲み込まれることになるはずです。
日本はもはアメリカにつくしかありませんが、中国爆買いの毒(戦略)にどっぷりつかっている日本経済ですが、中国から見放された場合、いったいどうなるでしょうか?
経済の侵略(爆買い)に、まんまとはまった日本ですが、爆買いが消えたらどうなるでしょうか?
今、シンガポールが大変な状況に陥っていると言われていますが、爆買いが去って閑散としているとも言われており、日本がその二の舞になるかも知れません。
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