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日本撤退も選択肢としてあり得る日本マクドナルド
http://blog.livedoor.jp/nevada_report-investment/archives/4921176.html
2015年08月13日 NEVADAブログ
日本マクドナルドは、最悪の赤字決算を発表していますが、会社は事実上無借金であり、利益剰余金も500億円以上あり、直ちに会社が傾くということはありませんが、ただ年間300億円を超える赤字をもう一回出せばそうも言っておれない事態になります。
今、日本マクドナルドホールディングスが緊急にやるべきことは本社スタッフの削減であり、連結ベースで2700人いる従業員を500人以上削減し、コストを切り下げることと不採算店舗を閉鎖することにつきます。
ただ、人件費の削減では仮に500人削減して一人1000万円としましても年間50億円程の削減にしかならず、年間300億円以上の赤字下では焼け石に水となります。
直営店舗(1000店舗)を閉鎖・売却してどこまで赤字が減るかどうかという試算も行われているでしょうが、抜本的な立て直しをするには一旦日本から撤退するという選択肢もあるかも知れません。
世界で最も安く売られているマックであり、コストを削減するのも限界があり、一旦日本を閉めるという選択肢も本社では検討されているかも知れません。
今ならまだ日本マクドナルドを閉鎖しましても本社にお金を持って帰れる状態にありますが、このまま赤字を垂れ流せば、一円も持ち帰れない状態になるどころか、本社が赤字を補てんしなくてはいけない事態になるかも知れないとなれば、経営判断として、日本法人を閉鎖して撤退するということも十分あり得るのです。
外資は余力のあるうちに撤退等冷徹な判断をするもので、ずるずると赤字を垂れ流して死を待つということはしないもので、いつアメリカ本社が決断するかとなります。
ウルトラCともいえる戦略があるのかも知れませんが、どちらにしましても、近いうちに大きな発表があるかも
知れません。
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