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アメリカもインフラ老朽化危機
http://blog.livedoor.jp/nevada_report-investment/archives/4919789.html
2015年08月10日 NEVADAブログ
アメリカでインフラ危機が勃発してきていると報じられており、改修工事費は3.6兆ドル、円換算で400兆円とも言われており、そのようなお金がどこにもありません。
ニューヨークでもニューアーク国際空港からニューヨークに入り際のフリーウエイは鉄筋が爆裂しており、いつ崩壊してもおかしくはない状態になっています。
また、JFK国際空港からNY市内向けの道路もいたるところで爆裂が見られます。
報道では、首都ワシントンのポトマック川に架かる「アーリントン記念橋」(バージニア州とを結ぶ主要道路)は崩落の危険性があると判明したとされており、5月下旬から緊急工事が始まり、通行規制されています。
日本でもそうですが、先進国のインフラの老朽化が進んでおり、いつ崩落しましてもおかしくない状態にある橋・道も多いと言われています。
山陽新幹線も突貫工事の影響で十分な塩抜きをしなかった砂が使われているとされており、内部の腐食が進み、コンクリートの欠落が見られたことがありましたが、これだけ地震が発生していますと想定以上の負担が鉄筋にかかっているはずであり、いつ崩壊しましてもおかしくないとも言えます。
東海道新幹線も同様であり、以前に比べ振動が激しくなったようにも思え、支柱に影響があるのかも知れません、しどこかに余計な負担がかかっているのかも知れません。
世界的にインフラが老朽化してきているとなりますと修繕に膨大な資金がかかることもあり、改修するよりその都市を捨てて新しい都市を作った方が安上がりとなるかも知れません。
反対に東南アジアではこれから新しい都市を作りますので、相対的に有利になります。
また中国では北京を捨てて郊外に新しい都市を作る計画が進んでおり、老朽化した北京のインフラを修理するより新しく都市を作った方が安上がりというモデルケースになるかも知れません。
東京のインフラは今や限界に来ている部分もあり、今後震度5強クラスの地震でインフラがガタガタになるかも知れず、都市機能が麻痺する事態も想定しておくべきだと言えます。
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