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破たんが相次ぐ中国民間金融と逃げる富裕層
http://blog.livedoor.jp/nevada_report-investment/archives/4918840.html
2015年08月08日 NEVADAブログ
中国で民間金融会社の破たんが急増してきており、その規模は空前の規模に達してきています。
中国国内で明らかにされた破たんだけで総額で500億元を超えており、1兆円を超えていますが、これは氷山の一角であり、実際の破たん総額はこの数倍、数十倍の規模に達すると言われています。
大手金融機関が絡む「理財商品」ではなく、全く私設の金融会社の破たんであり、当局も全容をつかんでいないようですが、先の株の暴落で一説では400兆円が吹き飛んだと言われており、この損の多くが私設金融会社が
かぶったとなれば、今度とんでもない事態が発生します。
株の暴落前で上記の破たんが起こっている訳であり、今後想像を絶する混乱が中国国内で発生するかも知れず、膨大な現預金を積み上げている富裕層は海外脱出を本格的に検討しているとされています。
富裕層は昨年末までに不動産を売却し、先般来の株の暴落前に持ち株を売却し、今や海外で不動産を買い、現物資産を探していると言われており、疎開先を急いで探しているとも言われています。
持ち運びの簡単な【現物資産】はGIA鑑定のダイヤモンドや鑑定された金貨ですが、彼らが今後どのような
動きをするかによって現物市場の動きは一変するかも知れません。
破たんの一例
北京市 : 昨年一年間で170件、総額で327億元)、今年1−5月で51件、総額で33億元
河北省 : 昨年11月に54億元(被害者総数 36,000人)
河南省 : この2年間で100社が破たん、総額で数十億元
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