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中国株(買い支え?) (NEVADAブログ)
http://www.asyura2.com/15/hasan99/msg/434.html
投稿者 赤かぶ 日時 2015 年 8 月 03 日 18:06:00: igsppGRN/E9PQ
 

中国株(買い支え?)
http://blog.livedoor.jp/nevada_report-investment/archives/4916383.html
2015年08月03日 NEVADAブログ


上海総合株価指数は3500ポイント台が当局による買い支え水準になっているようで、この水準を果たして守ることが出来るのかどうか、注目されます。

7月9日 安値 ≪3373≫

7月28日 安値 3537
7月29日 安値 3612
7月30日 安値 3685
7月31日 安値 3620
8月 3日 安値 3549

再度急落が始まりました28日以降、3500ポイントを下回っておらず、下に行きかけては戻すという動きをしており、当局による買い支えが入っているのかもしれません。

ただ、この3500ポイントの水準を守れれば良いですが、もしこの水準を下回れば、あとは先の安値である3373を通過点に3,000ポイント割れまで一気に暴落していくこともあり得、当局と市場の駆け引きが活発化するかも
しれません。


 

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コメント
 
1. 2015年8月06日 07:48:55 : jXbiWWJBCA
http://diamond.jp/articles/-/75621 

2015年8月5日 大橋史彦
メディアに登場することのない中国人投資家
2006年に中国に移住し、蘇州、北京、広州、そして08年からは上海に在住。情報誌の編集長を経て現在はフリーランスとして活躍する大橋さんの中国レポート。中国株暴落が騒がれるなか、大橋さんが出会った中国人個人投資家。夫婦そろって年金受給者という、質素な生活を送る男性の投資体験とは?
某週刊誌からの依頼で個人投資家5人を取材したが、原稿に使用されたのは2人だけだった。 
大きな損失を被った投資家にスポットが当てられるのは、この世界では当然のことではあるが、私はむしろ、取り上げられることのなかった1人の男性に惹かれるものがあった。メディアに登場する“いわゆる個人投資家”とは一線を画すタイプだったからだ。 
エアコンのない部屋に生活
エレベーターのない6階建て団地の3階の自宅を訪れると、リビングにはエアコンもなかった。その質素な生活ぶりからは、“投資家”という言葉がイメージできない。 
迎え入れてくれた黄さん(仮名)は58歳だが、すでに年金生活者だった。手術を受けたことがあるほど心臓が悪く、機械工の仕事を早期退職していた。妻もすでに定年退職し、夫婦そろって年金受給者である。 
股票認購証」と記載されている。つまり新株予約権だ。 株式投資について話を聞きたいと申し出ると、黄さんはおもむろに箱を持ち出し、大事そうにしまわれた紙切れを取り出した。そこには、「1992年 
上海証券取引所が開業したのは1990年末。開業当初は上場企業の数も少なく、抽選に当たらなければ株券を購入できなかった。ところが予約券は無料だったため、希望者は殺到した。そこで当局は、予約券を有料にすることにした。それが股票認購証なのだ。 
上海証券取引所は開業してから四半世紀しか経っていない【撮影/大橋史彦】
認購証は1枚30元(当時のレートで約690円)で売り出された。黄さんの月給が50元だったそうなので、相当な高額だ。有効期限は1年で、抽選に当選すると株券を手にすることができたが、外れても30元が戻ってくることはない。 
当選率はそれほど低くなかったというが、銘柄は指定できないし、株価の分析が入り込む余地もない。中国株は、その創成期から博打性が高かった。当局の発表では、認購証の売上は福祉団体に寄付することになっていたという。まるで宝くじだ。 
黄さんは持っていた1枚が当たり、百貨店の株券を獲得。なんと7200元(約16万5000円)という大金を手にした。 
翌年も認購証を購入したが、1枚2元(約46円)まで下がっていた。当時から当局の試行錯誤ぶりがうかがえる。当然、購入者は増え、当選率は低下。黄さんも当選す ることはなかったという。
中国株の源流は「股票認購証」にある【撮影/大橋史彦】
投資家人生は続く
以来、黄さんはずっと株式投資を続けてきた。夫婦の年金だけでも生活できなくはないが、息子と孫に少しでも資産を残すために株式投資を続けていると話す黄さん。 
その言葉にウソはないのだろうが、どこか趣味を楽しんでいるようにも映る。証券会社に行くと、黄さんのように年金で投資を楽しむ老人で溢れかえっている。 
過度なリスクを犯さないのが黄さんのポリシーだ。レバレッジはもちろん、信用取引にも手を出さず、借金をするのは妻からだけだ。 
新興企業向けの「創業版(ベンチャーボード)」は、振れ幅が大きいので手は出さない。上海株のみに投資。資金の半分は大きなリターンが期待できる新規公開株(IPO)を狙い、残り半分を比較的安定している国有企業に投資することで、リスクヘッジしている。 
そんな黄さんにとって、この半年あまりは異常だった。昨年末から今年の3月までに、持ち株の価格は倍になったという。とくに利幅が大きかったのが、ガス設備会社「大連派思燃気系統」。4月に1000株を6000元余り(約12万円)で購入すると、6月には7万元(約140万円)で売り抜けた。 
しかし黄さんはその武勇伝を話すとき、認購証について語ったときほどには興奮していなかった。株価の暴落により利益を減らしたことも一因かもしれないが、それほど大きな損失を出しているわけではいない。 
「この1年間は、上昇するのも落ちるのも急すぎて疲れた」と漏らす黄さんからは、先ほどまで帯びていた熱気が失われていた。
政府が楽観的な情報を流しているせいだろうか。私が話を聞いた投資家に関していえば、若い人ほど先行きを楽観視している。それは「大丈夫だ」と自分に言い聞かせているようにも見えるのだが、黄さんは違った。 
「もうあんなに上がることはないだろう」とどこか悲観的だ。文化大革命のころに青春期を過ごし、激動の時代を生きてきた世代だからこそ、政府の介入に何かを感じ取っているのかもしれない。
それでも黄さんの投資家人生は続く。暴落で大騒ぎになっている7月7日には、底値を狙って新たに投資している。実際には翌8日が底値だったが、狙いは悪くなかった。その抜け目のなさが、黎明期から四半世紀にも渡り、投資を続けてこられた要因なのだろうか。 
証券会社を覗いてみると、老人で溢れかえっていた。一般の投資家はスマートフォンなどの端末で取引をするので、当たり前といえば当たり前だが、そのおびただしい数に驚く【撮影/大橋史彦】
(文・撮影/大橋史彦)
著者紹介:大橋史彦(おおはし・ふみひこ)
福島生まれ、埼玉育ち。法政大学卒業後、編集プロダクションに勤務。2006年に中国移住。蘇州、北京、広州で現地情報誌の編集・制作に携わり、08年より上海在住。情報誌の編集長を経て13年9月よりフリーランス。日本のビジネス誌や書籍への寄稿も多数。

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