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カルプレス容疑者が住んでいた家賃月額150万円のマンション(C)日刊ゲンダイ
超高級マンションで…ビットコイン取引所社長のお気楽生活
http://nikkan-gendai.com/articles/view/newsx/162320
2015年8月2日 日刊ゲンダイ
昨年2月に発覚してから1年半。やっとか。
仮想通貨ビットコイン(BTC)取引所マウントゴックスで約65万BTC(約230億円)が消失した事件で、運営会社MTGOX(破産手続き中)社長のマルク・カルプレス容疑者(30=仏国籍)が1日、私電磁的記録不正作出・同供用容疑で警視庁に逮捕された。
「カルプレス容疑者は当初から、外部のサイバー攻撃で消失したと主張してきました。ところが、その後の捜査で、サイバー攻撃による消失は、65万BTCのうち約1%と判明。同社関係者の証言などから、不正操作できたのは彼ひとりと分かりました」(捜査事情通)
カルプレス容疑者は、BTC取引の自分の口座を不正に操作し、米ドルの現金残高を水増しした疑いが持たれているが、世界百数十カ国、日本人約1000人を含む約12万7000人の債権者もカンカンだろう。
「大量消失でMG社が経営破綻したせいで、BTCの信用もガタ落ち。取引価格はピーク時の1BTC=1100ドルから、現在は300ドル近くまで暴落した。それにカルプレス容疑者には、顧客の資金を流用した業務上横領の疑いもあります」(経済ジャーナリスト)
破産管財人が確保しているMG社の預金残高は約13億7600万円で、管理しているBTCは約20万2100BTC(約70億7300万円、いずれも今年4月時点)だ。“消えた230億円”には遠く及ばない。
「IQ190」ともいわれ、日本のアニメ好きが高じて来日、カップ焼きそばを箱買いするという“オタク社長”にしてやられた格好だが、当の本人はノンキだった。
「カルプレス容疑者はMG社に対して約1億3600万円の“借金”がありますが、今年4月に開かれた3回目の債権者集会でも、彼は返済計画を提示しなかった。それなのに今年に入るまで、目黒区青葉台にある33階建てタワーマンションの最上階で暮らしていた。4LDKで280平方メートル、家賃は月額150万円だったそうです。今も都内に住み、ツイッターで『ITジェネラリスト』なんて名乗っていた。まるで他人事だったのです」(マスコミ関係者)
地獄に落ちろ! が、債権者の本音だろう。
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